説明

Fターム[4B024HA19]の内容

突然変異又は遺伝子工学 (218,933) | 遺伝子工学関連技術 (32,419) | DNAの合成配列決定のための方法、装置 (743)

Fターム[4B024HA19]に分類される特許

661 - 680 / 743


少量マイクロアレイ処理用の機器(10)、方法およびシステムを開示する。本マイクロアレイ機器(10)は好適には、電磁気信号、蛍光により試料内に1個以上の選択された捕捉反応物を含む複数の反応物サイト(30)を有する反応物表面(20)を含んでいる。反応物表面(20)上における試料の混合および/または分布は、試料が重力の影響により反応物表面(20)上を流れて、試料の一部が第一エッジ(22)に沿ってビードに溜まるまで反応物表面(20)を軸(14)の回りに傾ける操作により実現される。反応物表面(20)は、分析物試料が反応物表面(20)上を流れて、第二エッジ(24)に溜まるように、再び傾けられる。反応物表面(20)は好適には、試料が反応物表面(20)に保持されるように、試料に対し十分な毛管力を発生させる。
(もっと読む)


本発明は、サンプル中の検体を同定するための方法であって:
(a)検体を多数の二部性捕獲プローブとインキュベートする工程、この捕獲プローブは固体基板上の所定の領域に固定され、各捕獲プローブは一端では該基板に固定され、他端では第二断片と相補的に連結されている第一断片から本質的に構成され、ここで第二断片は検体同定能を有する伸長断片を含む;
(b)サンプル検体と伸長断片との間の複合体形成をモニターする工程;
(c)複合体形成条件を順次変換させ;捕獲された検体分子を基板から解離させる工程;
(d)解離した検体を検出し、同定する工程
を含む方法に関する。本発明はまた該方法の相違した使用ならびに該方法を実行するためのマイクロアレイおよびキットに関する。
(もっと読む)


【課題】 検出対象物質の非特異的な吸着・結合量が少なく、かつ、生理活性物質の固定化能の高いバイオチップ用基板を提供すること。
【解決手段】 基板表面に生理活性物質を固定化するバイオチップ用基板であって、表面にアミノ基およびホスホリルコリン基を有するバイオチップ用基板であり、好ましくは、アミノ基およびホスホリルコリン基を有するポリマーが基板表面に塗布され、又はアミノ基を有する第1のポリマー、およびホスホリルコリン基を有する第2のポリマーが基板表面に塗布され、又はアミノ基と反応する官能基およびホスホリルコリン基を有するポリマーを表面に塗布し、次いで多官能性のアミノ基を有する化合物と反応させてなるバイオチップ用基板。
(もっと読む)


本発明の方法は、核酸の配列決定方法およびそのためのデバイス類を含む。本発明は広くは標的核酸の配列決定用の基材の調製に関する。本発明は、結着した分子の検出用の表面、および本発明の表面化学現象を用いる分子検出方法を提供する。本発明によると、バックグランドが低減し同時に信号が増大するように担体を処理することによって固体担体表面での分子信号の検出強化が達成される。本発明は、表面上での信号検出を改善させる、表面の調製戦略、分子の結着戦略、および洗浄戦略を提供する。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも2本の電極上に、少なくとも2種類の異なる被覆分子を被覆形成する方法を提供するもので、この方法は、(a)独立してアドレスを呼び出せる少なくとも2本の電極のアレイを準備し、(b)全ての電極上にマスキング分子膜を吸着させ、(c)全てではないが、少なくとも1本の電極から、マスキング分子の脱着を電気化学的に起こして、第1組の露出電極を曝し、(d)第1被覆分子を、第1組の露出電極上に吸着させ、(e)マスキング分子を全ての電極に曝して、マスキング分子を全ての電極上に吸着させ、(f)第2組の電極からマスキング分子の脱着を電気化学的に起こして、第2組の露出電極を曝し、(g)第2被覆分子を第2組の露出電極上に吸着させることを含む。 (もっと読む)


特異的結合対を形成する第一および第二成分のうちの第一成分が複数の離間した反応領域に配置されている基体表面に、第二成分を供給して前記特異的結合反応を行なう方法において:前記第二成分を含有する液体を、前記第一成分が配置されている各反応領域のアドレスに従って、該領域に重なるように位置選択的に配置する工程を具備した方法。この方法を実施するための装置および物品も開示される。
(もっと読む)


疎水性マトリックス内に少なくとも部分的に包埋された親水性固体支持体を含む固相抽出材料を使用する、生体サンプル混合物から負に帯電した小さい分子を除去するための方法およびデバイス。
(もっと読む)


オリゴヌクレオチドを脱保護する方法であって、(a)保護されたオリゴヌクレオチドを提供するステップであって、(i)5’末端が疎水性脱離基(例えばジメトキシトリチル)に連結されているか、又は(ii)両端が1対の疎水性脱離基に連結されており、その対において1つのメンバーが他の1つのメンバーに比べて疎水性が低い(例えば、アルキル、アリールアルキル若しくはアリールシロキシルである)、前記ステップと;(b)有機溶媒を用いて、疎水性支持体(例えば、疎水性ポリスチレンベースの支持体)上にオリゴヌクレオチドを(例えば、乾燥によって)沈殿させ、それによってオリゴヌクレオチドを非共有結合で固定化し、かつ不溶性にするステップと;(c)有機溶媒(例えば、2%トリクロロ酢酸のジクロロメタン溶液)に溶解した試薬を用いて、オリゴヌクレオチドを脱保護する(すなわち、疎水性脱離基を除去する)ステップとを含む、前記方法。 (もっと読む)


【課題】 主には、固相表面に対する一本鎖DNAや二本鎖DNA等の非特異的吸着防止すること。
【解決手段】 正電荷を帯びた固相表面Sに固定されたプローブ核酸Dとターゲット核酸Tとの間のハイブリダイゼーションの場を提供する反応領域2に対して、(1)一本鎖プローブ核酸D、(2)一本鎖ターゲット核酸T、(3)ハイブリダイゼーションによって生成した二本鎖核酸W、(4)前記二本鎖核酸Wの塩基対部分にインターカレートする蛍光物質Iの非特異的吸着を防止可能に調整された所定塩濃度の緩衝液(媒質M)を加えて、ヌクレオチドアレイチップ1でのハイブリダイゼーション検出(特に、インターカレーターによる検出)やプローブ核酸Dの固定などを行なう。
(もっと読む)


差次的に発現される遺伝子を用いる、非小細胞肺癌の検出のための方法を開示する。さらに、非癌組織と比較して非小細胞肺癌でその発現が亢進している新規ヒト遺伝子も提供する。非小細胞肺癌の治療および予防のための化合物の同定方法もまた開示する。 (もっと読む)


【課題】 複数種のプローブを用いた大量解析に対応可能かつ簡便、迅速な塩基配列決定等を可能とする核酸配列解析方法と装置の提供。
【解決手段】 各標的核酸に対し標的核酸の少なくとも一部に対する完全及び/又は不完全マッチプローブからなるプローブ群を準備し、複数種の標的核酸を含む試料と各プローブ群とを適宜の条件で接触させ、ハイブリッド体シグナル強度を該完全及び/又は不完全マッチプローブに各々対応して測定し、完全マッチプローブ対応の第一シグナルデータ、並びに/又は不完全マッチプローブ対応の第二シグナルデータを取得し、各プローブ群の第一及び/又は第二シグナルデータから、プローブ群に関連づけられた最適反応条件でのデータを第一及び/又は第二試験データとして抽出し、第一及び/又は第二試験データにフィルタリング処理を行い、試料核酸における標的核酸の配列を判定し、全種標的核酸の判定結果を統合する核酸配列解析方法。 (もっと読む)


核酸分子を環状化し、その最初の核酸分子の両端を特徴付けるフラグメントを、環状化した核酸分子から得る手段を提供する。これは発現プロファイリング、スプライシング、プロモーター同定、遺伝要素の同定などの研究を含むが、これに限定されない種々の研究において非常に有用である。さらに、薬剤開発、診断、法医学的研究等を含むがこれに限定されない種々の商業的応用やサービスの基本要素となる。
(もっと読む)


第1の結合部位と第2の結合部位とを有する標的分析物を検出する方法。少なくとも第1および第2のパターン形成された伝導体を有し、第1の伝導体が第2の伝導体から隔離されていることを特徴とする基板を提供する。パターン形成された伝導体の構成により少なくとも2つの実質的に非電導性のギャップが形成される。該方法は、標的分析物の第1の結合部位に特異的に結合する捕捉プローブを基板に接触させる工程と、標的分析物の第2の結合部位に特異的に結合する結合部位が結合している電導性のナノ粒子を提供する工程とを含むこともできる。よって、基板および電導性ナノ粒子をハイブリダイゼーション条件下で標的分析物と接触させると、標的分析物は基板および電導性ナノ粒子に結合することになる。こうして伝導体の間にある電導性ナノ粒子を電気的に検出可能することができる。ナノ粒子の銀沈積により検出力を向上させることが可能である。 (もっと読む)


結合すべきオリゴヌクレオチドに相補的、または部分的に相補的な骨格オリゴヌクレオチドの存在下での2種以上のオリゴヌクレオチドの結合を含む、ポリヌクレオチドの構築方法および/または標識方法およびそのためのキット。完全長のオリゴヌクレオチドのテンプレートは必要とされない。骨格オリゴヌクレオチドと結合すべき少なくとも1種のオリゴヌクレオチドとの間に安定な二重鎖を形成させない条件下で結合を実施できる。これら不安定な結合条件下では、これら2種のオリゴヌクレオチド調製物中の切断された、もしくは非結合性の混入物は、所望のオリゴヌクレオチド産物の形成をそれほど阻害しない。本発明の方法により、結合反応におけるオリゴヌクレオチドを精製することなく利用できる。また、本発明の方法により、標的オリゴヌクレオチドの一端または両端に対するオリゴヌクレオチドの末端特異的付加も可能となる。 (もっと読む)


【課題】 被験混合物中に含まれるターゲットを簡便、迅速かつ高精度に検査できる検査用チップ、その製造方法及びそのチップを用いた検査方法を提供する。
【解決手段】 検査用チップ11は、構造性発色基板12と、該構造性発色基板12に結合した核酸リガンド13とを備えている。核酸リガンド13は、RNAアプタマーのような高次構造をなす核酸により構成されている。構造性発色基板12は、支持基板21と、該支持基板21の表面に固定された構造性発色体23の単分子膜25により構成されている。構造性発色体23は、塩基性アミノ酸を含むポリペプチドにより構成されているのが好ましい。このとき、構造性発色基板12の単分子膜25は正電荷を持ち、核酸リガンド13と静電的に結合する。 (もっと読む)


核酸複製および増幅反応を実行するための方法および組成物が提供される。一本鎖核酸結合タンパク質が選択され、低くノンストリンジェントな温度で調製され、核酸複製および増幅反応の成功に必要な試薬の全てを含む反応混合液中に提供される。低い温度における反応混合液への一本鎖核酸結合タンパク質の導入により、反応混合液がノンストリンジェントな温度において完全に調製されているにも関わらず、増幅産物のような非特異的産物の生成が改善される。
(もっと読む)


【課題】コンブ属の種を鑑定するために、種特異的な多型を含んだ塩基配列に関する情報を見出し、容易で精度の高いコンブ属の種の鑑定方法を提供すること。
【解決手段】コンブ属のミトコンドリアDNAの塩基配列上に種特異的な多型を含む領域が存在することを見出し、さらに、この塩基配列情報を用いることでコンブ属の種を鑑定が可能であり、上記の課題を解決し得ることを見出した。 (もっと読む)


本発明は、エポキシ基を有する重合体がコーティングされたプラスチック基板上に、所望のDNA塩基配列を含むプローブPNAが固定化されたことを特徴とするPNAチップに関す。これによれば、単一鎖PNAを透明なプラスチック基板上にエポキシフィルムを利用し、効果的に、かつ廉価に固定化でき、PNA/DNA混成化による蛍光シグナル検出を介して単一塩基遺伝子変異を検出できる。
(もっと読む)


【課題】 プローブが固定化された高分子ゲルが、表裏を貫通する複数の孔部に充填された構造のDNAマイクロアレイを用いて、大量の分析を実施する際に、操作が簡便で、且つ効率よくハイブリダイゼーション・洗浄処理が可能な装置を提供する。
【解決手段】 プローブが固定化された高分子ゲルが、表裏を貫通する複数の孔部に保持された構造を有するDNAマイクロアレイのハイブリダイゼーション及び洗浄処理を行う装置であって、
複数枚のDNAマイクロアレイの各々が収容される、個別に密閉可能な複数の区画を含み、それら区画内にはスロットが形成されているハイブリダイゼーション・洗浄用プレートを含むDNAマイクロアレイ処理装置。 (もっと読む)


【課題】 特定の疾患関連遺伝子、具体的には、ドーパミン受容体D4(Drd4)遺伝子、ハンチンティン遺伝子、アルギニンバゾプレシン受容体1a(Avpr1a)遺伝子またはチロシナーゼ遺伝子に点突然変異を有するマウスを提供する。
【解決手段】 逆向遺伝学的アプローチに基づいて、大規模ENU誘発突然変異体マウスライブラリーを作製し、ENU誘発突然変異を特定遺伝子に有するものを同定検出し、そのマウス個体を作製し表現型を解析する。 (もっと読む)


661 - 680 / 743