説明

Fターム[4B024HA19]の内容

突然変異又は遺伝子工学 (218,933) | 遺伝子工学関連技術 (32,419) | DNAの合成配列決定のための方法、装置 (743)

Fターム[4B024HA19]に分類される特許

581 - 600 / 743


反応装置(10)は、基板(12)と、基板(12)上に形成された複数の柱状体(14)とを含む。基板(12)および柱状体(14)の表面には、初期鋳型DNA(18)の両端部の配列と相補的な配列を有する固定用オリゴヌクレオチド(16)が付着している。初期鋳型DNA(18)を伸張させた状態で導入することにより、初期鋳型DNA(18)を隣接する柱状体(14)にまたがって固定することができる。この状態で、PCRを行う。
(もっと読む)


【課題】 ノニルフェノール等のフェノール系化合物の分解能を有する新規な白色腐朽菌の提供と、これを用いた環境浄化方法及び環境浄化剤を提供する。
【解決手段】 受託番号FERM P-20061で特定され、フェノール系化合物を分解する白色腐朽菌。この白色腐朽菌を用いて、フェノール系化合物を含む環境を浄化する。 (もっと読む)


生物試料中に含有される複数の型のヒトパピローマウイルス(HPV)核酸配列を検出するための核酸配列及び方法を開示する。インビトロで多型のHPV核酸を増幅するための核酸オリゴマー及び増幅したHPV配列を検出するための核酸検出プローブ配列を収容したキットをも開示する。
(もっと読む)


【課題】 伸長反応温度が高く、また、熱変性工程を繰り返すサイクルシークエンス反応においても、DNAポリメラーゼ反応の伸張性を改善でき、更には、プライマーの標的核酸への塩基配列特異性を向上できる、正確かつ効率的な核酸の塩基配列決定方法を提供する。
【解決手段】 高度好熱菌由来RecAタンパク質の存在下で、サイクルシークエンス反応を行うことにより標的核酸の塩基配列を決定する核酸塩基配列決定方法。 (もっと読む)


本発明は、式Iの化合物[式中、R1、R2、R3、R4、R5は同一又は異なるものであって良く、-H、-OH、-F、-Cl、-Br、-CF3、-CCl3、-CBr3、-NH2、-NO2、-CN、-CONH2、-CHO、-CO2H、-SH、-SO3H、-OPO3H2、及びR7基からなる群から独立に選択され、
R6は、-O-、-OPO3H2、-CF3、-CCl3、-CBr3、-CN、-CONH2、-CHO、-CO2H、及びR7基からなる群から選択され、各々のR7基は、C1-6アルキル、C2-6アルケニル、C2-6アルキニル、又は5から8員環のアリール若しくはヘテロアリール環(ヘテロアリール環である場合は、1又は2つの窒素、酸素、又は硫黄原子あるいはそれらの混合物を含み、残部が炭素であって良い)から独立に選択され、R7は、-OH、-F、-Cl、-Br、-I、-CF3、-CCl3、-CBr3、-NH-NH2、-NH2、-NO、-NO2、-CN、-CONH2、-CHO、-CO2H、-SH、-SO3H、-OPO3H2、又はそれらの混合物から選択される1から4つの基によって任意に置換され、更に任意に、R7は、-NH-NH-、-NN-、-NH-、-CO-、-S-S-基を含んで良い]をDNAポリメラーゼを含有する反応混合物に含ませることによって、DNAポリメラーゼの反応を実施する方法を提供する。式Iの化合物とDNAポリメラーゼとを含むキットも本発明の一部を形成する。

(もっと読む)


【課題】多量の試料および多くの時間と労力を必要とせず生体分子間の相互作用を迅速に形成することができ、しかも生体分子の相互作用をリアルタイムで検出することができる手段の提供。
【解決手段】基板上に生体分子が固定化された生体分子マイクロアレイ(1)、および、前記マイクロアレイの生体分子が固定化された面に対向するように設けられた透明電極(2)(対向電極)を有する生体分子の相互作用試験装置。前記装置は、前記マイクロアレイ(1)と対向電極(2)との間に、非導電性スペーサー(3)を有し、前記マイクロアレイ(1)、前記スペーサー(3)、および前記対向電極(2)によってキャビティ(4)が形成されており、前記マイクロアレイ(1)は、生体分子が固定化された面の少なくとも一部に導電性物質表面(6)を有し、かつ、前記キャビティ(4)に通じる貫通孔(5)を2つ有し、一方の貫通孔はキャビティへ溶液を注入するための孔であり、他方の貫通孔はキャビティから溶液を排出するための孔である。 (もっと読む)


本発明は、siRNA、アンチセンスポリヌクレオチド、および他のハイブリッド形成化ポリヌクレオチドを選択するための方法、装置、およびコンピュータープログラム製品に関する。特に、本発明は、中または低オフターゲット活性を有する、siRNA、アンチセンスポリヌクレオチド、および他のハイブリッド形成化ポリヌクレオチドを選択するための方法に関する。
(もっと読む)


【課題】 パクリタキセルの投与前に薬物代謝酵素CYP2C8の代謝能に関連する遺伝子多型を検出し、個々の患者に応じた量のパクリタキセルを投与することで、その副作用を避けることを可能とするプライマーセット、プローブ及びそれらを含む検査薬、並びに検査方法を提供する。
【解決手段】 本発明に係る、プライマーセット、プローブ及びそれらを含む検査薬、並びに検査方法により、薬物代謝酵素CYP2C8の代謝能に関連する遺伝子多型を検出できる。検出された遺伝子多型をもとに薬物代謝異常の判定を行った上で、個々の患者のCYP2C8代謝活性に応じた量のパクリタキセルを投与することにより、パクリタキセルの副作用を避けることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】FET(field-effect transistor)を用いた核酸検出センサにおいて感度を飛躍的に向上させる。
【解決手段】FETの特性変調の強度に基づいて検体中に含まれる特定の配列を有した標的核酸分子109を検出するための核酸検出センサにおいて、前記FETのゲート101に、前記標的核酸分子とハイブリダイゼーションすることが可能なプローブ核酸分子102を少なくとも1つ固定化し、εを真空の誘電率、εをチャネル領域の比誘電率、kをボルツマン定数、TをFETのチャネル領域の絶対温度、eを素電荷、nをキャリア密度とすると、前記FETのゲート幅が(εεT/en)1/2のオーダとなる。 (もっと読む)


本発明はSEQ.ID.No.1に記述されたcDNA配列に対応するインターフェロン-投与により上方調節される遺伝子の同定に関係する。この遺伝子の発現産物の測定は1型インターフェロン受容体に作用するインターフェロン及び他のインターフェロンによる治療に対する反応性を予測するのに有用性があると提案されている。同遺伝子によりコードされるタンパク質の治療的使用も意図されている。 (もっと読む)


【課題】
別個に測定された遺伝子発現量を比較・検証できるように規格化するための指標について、信頼性・精度の高い指標の取得方法を提示し、遺伝子発現量規格化の信頼性・精度を高めること。
【解決手段】
指標取得のために測定された複数の遺伝子発現量を用いて、遺伝子発現解析のために測定された遺伝子発現量を規格化する方法であって、指標取得のために測定された複数の遺伝子発現量間の相関関係を相関関数から取得し、取得した相関関係を、遺伝子発現解析のために測定された遺伝子発現量を規格化するための指標とする遺伝子発現量規格化方法を提供する。相関関数は、二以上の実験条件下でそれぞれ採取された細胞31から実験条件ごとに取得された複数の遺伝子発現量gについて、前記実験条件ごと(符号34〜38)の複数の遺伝子発現量間の相関関係を関数値とし、各関数値が一定値に近似する関数値の組み合わせを選択することにより得ることができる。
(もっと読む)


本発明は、DNAのシーケンシング方法に関する。より詳細には、本発明は、ブロックされたシーケンシング・プライマーおよびブロックが取り除かれたシーケンシング・プライマーの使用を介してDNAのセンスおよびアンチセンス鎖をシーケンシングする方法に関する。手短に言えば、これらの方法は、核酸の第1の鎖に対してブロックが取り除かれたプライマーをアニーリングする工程;核酸の第2の鎖に対して第2のブロックされたプライマーをアニーリングする工程;第1の鎖に沿ってポリメラーゼで核酸を伸長する工程;第1のシーケンシング・プライマーを終了する工程;第2のプライマーを脱ブロックする工程;および、第2の鎖に沿って核酸を伸長する工程を含む。
(もっと読む)


【課題】 研究に用いるプライマを効率的に管理する。
【解決手段】 プライマデータベース6は、過去に発注された発注済みプライマを表す発注済みプライマデータを格納している。データ入力部3は、発注すべき新規プライマを表す新規プライマデータの入力を受け付ける。プライマデータ管理部4は、新規プライマデータおよび発注済みプライマデータに基づき、新規プライマが発注済みプライマと実質的に同一であるか否かを判定する。ここで、新規プライマが発注済みプライマと実質的に同一でないとプライマデータ管理部4が判定した場合、オリゴヌクレオチド発注書データ生成部8が、新規プライマデータに基づき、新規プライマを発注するためのプライマ発注書を表すオリゴヌクレオチド発注書データを生成する。これにより、新規プライマの重複発注を防ぎ、プライマを効率的に管理できる。 (もっと読む)


【課題】室温にて安定に保存ができる酵素反応試薬、それを用いた酵素反応試薬キット及び酵素の活性維持方法の提供。
【解決手段】酵素、緩衝液またはその成分、硫酸アンモニウムが接触しないまたは高濃度で接触しない状態で保存することで、室温にて安定に保存ができる酵素反応試薬、それを用いた酵素反応試薬キットおよび酵素の活性維持方法を得た。 (もっと読む)


【課題】SELEX操作を用いた、標的分子に対する核酸リガンドの同定方法であって、候補核酸が光反応性基を含む方法によって同定されるリガンドの提供。
【解決手段】疾病、病態又は毒性状態に関連した標的タンパク質に対する核酸リガンドであって、少なくとも1つの光反応性基を含み、リガンドを前記標的タンパク質に共有結合的に光架橋することにより疾病、病態又は毒性状態の診断に使用するための上記核酸リガンド。 (もっと読む)


siRNA発現カセットを迅速に産生するための、増幅に基づく方法およびキットを提供する。細胞において、増幅されたsiRNA発現カセットを発現するための方法もまた提供する。 (もっと読む)


【課題】 染色体の構成物質を含む微小領域を効率的に回収し、複数の隣接する微小領域の連続回収も精度良く行なうことのできる方法を提供すること、及び、回収された染色体の微小領域を基に、染色体の全てまたは任意の箇所の塩基配列を正確かつ簡便に解読する方法および物理地図を作成する方法を提供すること。
【解決手段】 染色体の微小領域を原子間力顕微鏡(AFM)を用いて回収するにあたり、AFMの探針を染色体が固定されている基板方向に押しつけながら移動させて、回収の対象である染色体中の構成物質を含む微小領域を前記探針に付着させた後、前記探針を前記基板から引き離すことにより、染色体の構成物質を含む微小領域を回収することを特徴とする染色体の微小領域を回収する方法、並びに回収された微小領域を利用した染色体の塩基配列解読法及び物理地図作成法。 (もっと読む)


【課題】複数個のポリヌクレオチドからなる群からプローブを選択する方法を提供する。
【解決手段】特定の配列を有するポリヌクレオチドを選択してポリヌクレオチド群を形成するステップと、ポリヌクレオチド群のうちの各ポリヌクレオチドから特定の長さのポリヌクレオチド断片を生成し、ポリヌクレオチド断片の配列及び位置情報を得るステップと、得られたポリヌクレオチド断片の配列及び位置情報を利用し、それぞれのポリヌクレオチド断片に配列特異的な確認番号を付与するステップと、ポリヌクレオチド群の各ポリヌクレオチドから得られる各断片の確認番号を比較してプローブを選択するステップとを含む、複数個のポリヌクレオチドからなる群からプローブを選択する方法である。 (もっと読む)


【課題】 従来の回転駆動装置を使用して、PCR反応溶液や血液などの液状の検体試料を複数のチャンバに正確に流し込むことができ、従来の大型で高価なスポッタ装置を必要としなくなる検体試料用マイクロチップを提供することにある。
【解決手段】 チャンネルパターンは、検体試料を注入する入力ポートS1から連続する円周状又は円弧状の流路Crと、この円周状又は円弧状の流路Cr上であってこの流路Crよりも広幅に形成された分注用チャネルCeと、この分注用チャネルCeとこれよりも狭い連結用の流路p1,p2を介して連続して検体試料を検査する部分となる検出用チャンバT1,T2とを備える。検出用チャンバT1,T2は、分注用チャネルCeから外周に向かう流路p1を介して放射状に形成されるとともに、外周に向かう流路p1よりも広く形成されている。 (もっと読む)


ハイブリダイズした相手鎖の相対する塩基種に応じて蛍光シグナル強度が変化する新しいヌクレオチド誘導体であって、1本鎖ヌクレオチド配列のメンバーとして存在し、この1本鎖ヌクレオチド配列がハイブリダイズした相手鎖の相対する塩基が、(2)アデニンである場合に蛍光色素が最も強く発光するチミン/ウラシル誘導体;(2)グアニンである場合に蛍光色素が最も強く発光するシトシン誘導体;(3)シトシンである場合に蛍光色素が最も強く発光するアデニン誘導体;または(4)シトシンまたはチミン/ウラシルである場合に蛍光色素が最も強く発光するグアニン誘導体。
(もっと読む)


581 - 600 / 743