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Fターム[4B024HA19]の内容

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Fターム[4B024HA19]に分類される特許

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【課題】 1回の熱サイクルで遺伝子の検出が可能なレベルまでのDNA鎖の伸長および
増幅を行うDNA鎖増幅方法を提供する。
【解決手段】 リン脂質の親水部を構成するリン酸エステルより誘導される基を有する第一単位と活性エステル基を有する第二単位とを含む高分子物質を表面に有する基板に、DNA伸長用のプライマーを固定化させ、所望する配列を有する鋳型DNA断片およびヌクレオチドモノマーを含む試料が導入された反応系を、DNA鎖を熱変性する温度まで引き上げ、前記反応系の温度をアニール処理する温度まで下げ、一定の処理温度を保ち、基板上に固定化されたプライマーDNA鎖の伸長と増幅を行うDNA鎖増幅方法。 (もっと読む)


【課題】検体を特定する情報を、その増幅プロセス、特異的配列の検出プロセスに至るまで一貫して保持できる識別技術を提供することにある。
【解決手段】検体に付与した個別コードをデコード可能な情報として組み込んだ塩基配列を増幅可能領域内に配置して識別子プローブを形成し、この識別子プローブを検体と一緒に増幅させて増幅産物中における識別子プローブの存在を検出することで、増幅産物中の検体の個別コードを認識することができ、増幅産物がどの検体に由来するかを容易に確認でき、更に、増幅が良好に行われたかどうかを同時に検査することもできる。 (もっと読む)


【課題】 段階的相補鎖合成反応において、高価な試薬を用いることなく、安価で高感度なDNA配列決定方法を提供すること。
【解決手段】 鋳型DNAを含む反応槽にdATPを前記鋳型DNAの量の50倍を超えない量で加えて段階的相補鎖合成を行い、dATPがルシフェラーゼの基質となって発光するdATP起因の背景発光強度を、測定された発光から差し引いて、相補鎖合成で生成するピロリン酸から変換されて生成するATPが引き起こす、相補鎖合成に起因する発光を取得することにより、前記鋳型核酸の塩基配列決定を行う。 (もっと読む)


【課題】 任意のターゲット配列に対して、ターゲットDNAが存在する時のみに、蛍光シグナルもしくは電気化学シグナルを発する新しいプローブDNAの提供。
【解決手段】一般式(I)


〔式(I)中、R、RはH等、nは1〜5の整数、XnはO又はS等、B、Bは核酸塩基。〕で表わされる化合物。 (もっと読む)


オリゴヌクレオチド及びポリペプチドなどの高分子を合成するシステム及び方法を記述する。システムは、合成操作を実行するために反応部位の配列とステーション配列を提供することにより、連続的に分子を合成可能である。先の配列の反応部位は、互いに関連した一定の順序及び一定の間隔で配置されうる。同様に、ステーションは、互いに関連した一定の順序及び一定の間隔で配置されうる。2つの配列は互いに関連して移動でき、ステーションは各反応部位で反応計画の所望のステップを実行する。ステーションの相対的位置及び相対的移動のスケジュールは、反応部位がステーションの全ての配列と交わるサイクルを完了したときに反応計画が終了するように、反応計画の反応ステップの順序と継続時間とに相関している。
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【課題】消化器系疾患の予防医学的診断のため、胃炎、胃・十二指腸潰瘍、胃ポリープ、胃癌等の胃・十二指腸の炎症を伴う疾患などの診断に優れた遺伝子多型の検出方法を提供すること。
【解決手段】被験体に消化器系疾患の発生素因があるかを判定する方法であって、該被験体のIL-10遺伝子のプロモータ領域に存在する多型を検出することを特徴とする、消化器系疾患罹患可能性の判定方法およびキット。 (もっと読む)


【課題】 迅速な処理と検出のためにシンプルな構成と高精度の送液系を組み込み、しかも精度の高い検出を可能とするマイクロリアクタ、マイクロ総合分析システムを提供すること。
【解決手段】 本発明の基材は、タンパク質およびpH調整性凝集促進剤を表面に固定化させた基材である。基材の存在下で、タンパク質溶液のpHを、pH調整性凝集促進剤を添加して、該タンパク質の等電点もしくはその近傍に調整することにより、該基材表面に該タンパク質を吸着させることにより得られる。好適なタンパク質は、ストレプトアビジンまたはアルブミンである。また、pH調整性凝集促進剤は、グルコン酸、リン酸もしくはグルコノ−δ−ラクトンであることが望ましい。このような基材は、マイクロリアクタの基板もしくは流路エレメントとして好適な基材となり、マイクロリアクタにおいて適宜使用することにより、微量試料についての高感度分析が可能となる。 (もっと読む)


【課題】 DNAを正確、迅速かつ簡便に切断することができ、実用的なDNAの切断方法を提供すること。
【解決手段】 一般式(I)で表されるCe4+配位子;DNAの5´末端のリン酸基に、前記Ce4+配位子を結合させて、前記DNAの5´末端の塩基と該塩基に隣接する塩基との間のホスホジエステル結合を切断することを特徴とするDNAの切断方法;DNAの5´末端のリン酸基に、前記Ce4+配位子を結合させて、前記DNAの5´末端の塩基と該塩基に隣接する塩基との間のホスホジエステル結合を切断し、続いて切断されたDNAの5´末端に上記Ce4+配位子を結合させて、前記切断されたDNAの5´末端の塩基と該塩基に隣接する塩基との間のホスホジエステル結合を切断し、この操作を、DNAの所定の塩基と該塩基に隣接する3´末端の塩基との間が切断されるまで順次続けることを特徴とするDNAの切断方法。 (もっと読む)


【課題】DNAの塩基配列、特にDNA固定化担体に固定されたDNAの塩基配列を、短時間で簡便な処理によって解析するための手段を提供することを目的とする。
【解決手段】DNAの5´末端のリン酸基に、一般式(I)で表されるCe4+配位子を結合させて、前記DNAの5´末端の塩基と該塩基に隣接する塩基との間のホスホジエステル結合を切断し、切断された末端塩基を、質量分析法により解析することを特徴とするDNAの塩基配列解析方法。 (もっと読む)


【課題】 デオキシリボ核酸中の1塩基変異をポリアクリルアミド・ゲル電気泳動で検出するには温度制御が必要で装置が大きくなるという問題があった。
【解決手段】 二重鎖DNAの中途から1本鎖のループを形成させるために欠失を導入した1本鎖DNAをPCR反応終了後の反応液にハイブリダイゼーション・プローブとして添加し、熱融解、アニール、ポリメラーゼ伸長反応を1回実施する。欠失のある1本鎖DNAとハイブリダイズして1本鎖ループを形成したハイブリッド分子は非変性ポリアクリルアミド・ゲル電気泳動で正規の二重鎖DNAと比較して大幅に移動度を低下させる。ループ形成に用いる1本鎖DNAハイブリダイゼーション・プローブを1塩基変異が予想される箇所に欠失部が隣接するように設計し、1塩基変異をループ長の変化による移動度の差としてミニゲルによる室温のポリアクリルアミド・ゲル電気泳動で検出する。 (もっと読む)


本発明は、植物において商業的に適切な形質と関連しうるポリヌクレオチドおよびポリペプチド配列を同定するための方法、特に、イネ、トウモロコシ、コムギ、オオムギ、モロコシ、およびサトウキビの収量関連遺伝子、EG9703およびEG8798の、こうして同定されたポリヌクレオチドおよびポリペプチド配列を提供する。こうして同定された配列は、栽培植物または野生祖先植物における商業的に望ましい形質を増進し、関連ポリヌクレオチド配列を同定し、植物の遺伝子型を決定し、そしてマーカー利用育種を行う際に、有用である。こうして同定された配列はまた、異種DNA,トランスジェニック植物、およびトランスフェクションされた宿主細胞を生成するためにも使用可能である。 (もっと読む)


【課題】ポリマプローブを設計して、プローブ合成の統合性を照合する技術を提供する。
【解決手段】同一の配列を有しながらも、少なくとも一つの異なったモノマ付加サイクルを含んで形成されるように、複数のプローブを設計する。対照標的に対するプローブの親和性に基づいて、プローブ合成の変動(例えば、エラー)を同定する。 (もっと読む)


本発明は、核酸分子のプールから複数の選択された核酸分子を増幅する、及び任意選択で、定量化する、及び/又は同定する改善された方法に関する。多重反応が、反応成分を求めるアンプリコン間での有意な競合が起きる前のポイントまで進行できる場合に使用される第1ラウンドの多重増幅。この後に、第2ラウンドの増幅が続き、この第2ラウンドの増幅は、一般的に、選択された核酸分子のそれぞれを定量化させるために蛍光レポーターを含む。前記方法は、遺伝子発現産物等の種々の供給源からの核酸の増幅及び定量化に有用であり、それによって、多数のそのような産物を、非常に限られたサンプル及び分解された保存記録のサンプルから増幅及び定量化できる。 (もっと読む)


【課題】 自己アドルス可能で、自己組み立て超小型電子方式デバイスを設計し製造して、多工程かつ複合した分子生物学的反応を顕微鏡形式で有効に行い制御すること。これらの反応には、核酸ハイブリダイゼーション、抗体/抗原反応、診断および生体高分子の合成が含まれる。
【解決手段】 該デバイスは、微細写真平板およびマイクロ-マシーン加工の両方の技術を用いて製造することができる。特異的結合物質は、核酸およびポリペプチドのごとき分子生物学的分子を包含する。該デバイスは、分析物または反応物の輸送およびアドルスされた特異的微細-位置における反応を順次制御することができる。該デバイスは、分析物および反応物を濃縮し、非-特異的結合分子を除去し、DNAハイブリダイゼーション反応に厳格性の制御を提供し、かつ分析物の検出を改善することができる。該デバイスは、電子工学的に複製することができる。 (もっと読む)


【課題】アレイ利用型核酸ハイブリダイゼーションのための新規な方法および組成物を提供する。
【解決手段】次のステップ:(a)複数の固定化核酸セグメントを含む複数の核酸プローブを得るステップ;(b)検出可能な部分で標識されたゲノム核酸の断片を含む標的核酸のサンプルを得るステップであって、該標識化断片はそれぞれ約200塩基未満の長さからなる、上記ステップ;ならびに(c)ステップ(b)のゲノム核酸とステップ(a)の固定化プローブとを、該標的核酸と該プローブ核酸とがハイブリダイズ可能な条件下で接触させるステップを含む、ゲノムDNA標的と固定化核酸プローブとのハイブリダイゼーションによりゲノムDNAの分子プロフィールを作成する方法を提供する。 (もっと読む)


センスRNA合成を行うための方法およびキットを提供する。核酸マイクロアレイを伴う遺伝子発現研究などの多様な研究および診断適用に、センスRNA分子を用いてもよい。 (もっと読む)


【課題】ポリヌクレオチドの濃度が非常に低くてもそれを検出でき、しかも、速やかに分析結果の得られる分析装置を提供する。
【解決手段】ポリヌクレオチド増幅反応を行うことにより試料内のポリヌクレオチドを増幅する方法であって、0.1〜1,000ミクロンの範囲内の中規模断面寸法を少なくとも一つ有し、前記ポリヌクレオチドの生体外増幅のための少なくとも一つの試薬からなるポリヌクレオチド増幅反応室を少なくとも一つ有するように形成した固体基板と、前記試料を前記反応室に導入するために前記反応室と連通した少なくとも一つのポートとからなる装置を準備するステップと、前記ポートを介して前記反応室内に、ポリヌクレオチド試料と、ポリヌクレオチド試料の室内での増幅用の少なくとも一つの試薬と、ブロッキング試薬とを含む液体を導くステップとを含む。 (もっと読む)


【課題】ワクチンあるいは結核特異的抗体を検出するために使用することができる蛋白質。
【解決手段】分子量が28,779DaのMycobacterium tuberculosis(結核菌)蛋白質と、この蛋白質の配列の少なくとも一部を含むハイブリッド蛋白質。 (もっと読む)


1つか、それ以上の刺激を発することにより、装置内に存在する、または該装置から放出される、1つか、それ以上の発現カセットの発現を制御する遺伝子調節システムを備えているシステムおよび該装置が提供される。発現カセットは、上記発せられた刺激に応答し、特定のオープンリーディングフレームにつながっている、調節可能な転写制御因子を備えている。上記システムは、上記オープンリーディングフレームの遺伝子発現を調節するために、必要性を示すパラメータを検知するセンサー、遠隔測定装置、またはプログラム可能な装置を備えていてもよい。
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【課題】 本発明は、醸造特性と統計学的に有意な関係にあるビール酵母のDNAマーカーを発見する方法、及び、該DNAマーカーを用いて適切な醸造特性を有するビール酵母菌株を選抜する方法を提供を目的とする。
【解決手段】 酵母ゲノムDNA上の多型部位を含むDNA断片の増幅に用いるプライマーセットおよび該多型部位を検出するオリゴヌクレオチドならびにそれらを用いて所望の特性を有する酵母株を選別する方法。 (もっと読む)


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