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Fターム[4B026DG02]の内容

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Fターム[4B026DG02]に分類される特許

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【課題】 マーガリンやファットスプレッド、ショートニング等に用いられる中融点油脂に関し、これを使用した可塑性油脂組成物が、広い温度範囲での可塑性、好ましい保型性、光沢のある良好な状態、良好な口溶けに加え、保存時の状態が良好である可塑性油脂組成物を提供する。
【解決手段】 下記のエステル交換油10〜70質量%及びパーム油30〜90質量%を配合した、融点が30〜40℃である中融点油脂。
パーム油60〜80質量部、パーム核油10〜30質量部、及び液状油10〜20質量部のエステル交換油であって、10℃でのSFCが25〜40、20℃でのSFCが15〜25、30℃でのSFCが5〜15である可塑性油脂である。 (もっと読む)


【課題】含気泡油脂組成物をそのまま、もしくはケーキ等にデコレーションした状態で冷凍保存し、解凍しても、ひび割れ、口溶け、造花性および風味の劣化を起こさない優れた特性を有する含気泡油脂組成物を提供することを課題とする。又、本発明は、冷凍解凍耐性に優れた含気泡油脂組成物の製造方法を提供することを課題とする。さらに、気泡を含ませることで上記含気泡油脂組成物を提供しうる、水中油型乳化油脂組成物を提供することを課題とする。
【解決手段】含気泡油脂組成物に不凍タンパク質を含有させることによって、凍結保存し、解凍しても、ひび割れ、口溶け、造花性および風味の劣化を起こさない含気泡油脂組成物を提供する。 (もっと読む)


【課題】 作業性がよく、サクサクとした食感で、咀嚼時にねちゃつかず、歯に付着し難い、口溶けの良いサブレ、ビスケット、クッキー等の焼き菓子類、更にはこれらを製造可能とする焼き菓子用油脂組成物を提供すること。
【解決手段】 POP含有量が焼き菓子用油脂組成物全体中12〜40重量%であり、且つ焼き菓子用油脂組成物に含まれるラウリン酸の含有量が構成脂肪酸全体中2〜15重量%である焼き菓子用油脂組成物を用いて焼き菓子を作製すること。 (もっと読む)


【課題】 バター使用量が少なくても或いは全く用いなくてもベーカリー食品において自然なバター風味が得られる油中水型乳化油脂組成物を提供すること。
【解決手段】 油中水型乳化油脂組成物全体中、バター由来の油溶性成分を0.05〜0.3重量%、ホエー由来の水溶性成分を0.05〜0.3重量%含有することを特徴とする油中水型乳化油脂組成物を用いて、ベーカリー食品を作製すること。 (もっと読む)


【課題】
トランス脂肪酸含量が低い液状クリーム用油脂組成物であって、特に、缶コーヒーに使用される液状クリームに適した油脂組成物を提供することである。
【解決手段】
下記油脂Aを5〜30質量%、下記油脂Bを5〜40質量%、下記油脂Cを30〜90質量%含有する液状クリーム用油脂組成物である。
油脂A:ヤシ油
油脂B:パーム油
油脂C:全構成脂肪酸中のオレイン酸含量が70質量%以上であるサフラワー油、全構成脂肪酸中のオレイン酸含量が70質量%以上であるヒマワリ油、又は全構成脂肪酸中のオレイン酸含量が70質量%以上であるサフラワー油と全構成脂肪酸中のオレイン酸含量が70質量%以上であるヒマワリ油の混合油 (もっと読む)


【課題】口溶けが良好で、且つカカオ脂との相溶性が高く、スナップ性が良好で、カカオ脂を配合したときのブルームやグレーニングの発生が抑えられる非ラウリン、低トランス及び非テンパー型ハードバター組成物並びに該組成物を用いたチョコレート類及び該組成物を用いたクリーム類を提供すること。
【解決手段】非ラウリン、低トランス及び非テンパー型ハードバター組成物は、下記の条件(1)〜(5)を全て満たす。(1)SSSの含有量が0.5〜12質量%、(2)S2Uの含有量が50〜90質量%、(3)構成トリグリセリド組成におけるSUS/SSUの質量比が0.4〜0.6、(4)SU2及びUUUの合計した含有量が5〜30質量%、(5)構成脂肪酸組成において、Sが実質的にStとPで構成され且つSt/Pの質量比が0.4〜0.9である。 (もっと読む)


【課題】日常生活で通常の食品と同様に摂取することにより、生体に必要不可欠であるにも関わらず、減少・不足しがちなユビキノールを好適に補給することができる食品を提供する。
【解決手段】ユビキノールを富化した油脂含有食品。ユビキノンを更に含有する油脂含有食品。ユビキノール/ユビキノン=1/2(重量比)以上である油脂含有食品。 (もっと読む)


【課題】 乳化剤等の使用量を減じても、又は乳化剤等を使用しなくても、良好な乳風味及び滑らかな食感を有し、口融けが良い醗酵乳製品を提供すること。
【解決手段】 乳由来の固形分中のリン脂質の含有量が該固形分を基準として2重量%以上である乳原料を含むことを特徴とする醗酵乳製品。 (もっと読む)


【課題】起泡性水中油型乳化物において合成乳化剤やリン酸塩やクエン酸塩等の安定剤を使用しなくても、生クリームのような乳味感を与えるとともにクリーム物性に優れた起泡性クリームを提供することにある。
【解決手段】72〜84重量%の水相と16〜28重量%の油相から成る起泡性水中油型乳化物であって、油相中のSt2L型トリグリセリドとP2O型トリグリセリドの和が50重量%以上且つSt2L/P2O(但し、式中Stはステアリン酸残基、Lはリノール酸またはリノレン酸残基、Pはパルミチン酸残基、Oはオレイン酸残基を示す)の値が0.05〜0.5の範囲にあり、バターミルクパウダーを4.5〜19重量%含有することを特徴とする起泡性クリームである。 (もっと読む)


多数の疾患の予防および治療についての前述の事柄に関し、およびそれを含めて設計される食餌性栄養補助食品および食餌計画として、特定の量で有用なナッツ、種子、油、豆、果実、穀物および乳製品を含む脂質組成物が開示される。この組成物は、ω−6脂肪酸およびω−3脂肪酸を含み、ω−6脂肪酸対ω−3脂肪酸の比率およびその量は、対象の年齢、対象の性別、対象の食餌、対象の体重、対象の医学的状態および対象の生活圏の気候を含む1つまたは複数の要素に基づいて制御される。 (もっと読む)


【課題】風味、口溶けが優れ、固化速度が速い油脂組成物を提供すること。油脂組成物を用いたフライ食品において、べたつきがなく、油じみが生じにくく、フライ食品の表面にまぶした砂糖が泣かないフライ食品を製造することができる油脂組成物を提供すること。
【解決手段】パーム系油脂と構成脂肪酸として炭素数18〜20の飽和脂肪酸を15質量%以上含有する油脂を混合しエステル交換した油脂A、パーム系油脂と構成脂肪酸として炭素数22の飽和脂肪酸を15質量%以上含有する油脂を混合しエステル交換した油脂B、及びパーム系油脂Cを含有し、構成脂肪酸組成においてオレイン酸の含有量が45質量%以下であることを特徴とする油脂組成物。 (もっと読む)


【課題】液状部と結晶(固形部)との分離を、効率よく行うことができる油脂の分別方法を提供すること。
【解決手段】油脂を加熱溶解する第一の工程と、前記油脂を、不安定型結晶の析出温度以下に冷却する第二の工程と、前記第二の工程で析出した不安定型結晶が溶解し、かつ、安定型結晶が析出する温度まで前記油脂を加熱して、前記不安定型結晶を安定型結晶に転移する第三の工程と、前記油脂を冷却して、前記安定型結晶をシードとして、安定型結晶を析出させる第四の工程と、前記油脂を液状部と、固形部とに分別する第五の工程とを含む油脂の分別方法が提供される。 (もっと読む)


【課題】部分硬化油を使用しなくても、良好なコク味を有する可塑性油脂組成物を提供することを課題とする。さらにコク味を有する可塑性油脂組成物を食品に用いることにより、食品のコク味を強化する方法を提供することを課題とする。
【解決手段】蒸留により精製したパーム油を0.5〜10質量%含有し、油相の構成脂肪酸組成においてトランス型脂肪酸の含有量が5質量%未満であることを特徴とするコク味を有する可塑性油脂組成物。 (もっと読む)


【課題】ソフトで且つなめらかな食感を有し、さらに、口溶け良好であるとともに、油性感を感じないプリンを製造することが出来るプリン練込用水中油型乳化油脂組成物を提供すること。
【解決手段】油相中に、パーム油及び/またはパーム分別軟部油を40〜90質量%(油相基準)、及び、液状油を10〜50質量%(油相基準)含有し、且つ、該油相のSFCが、5℃で5〜45%であり、35℃で0〜10%であって、該油相を20〜80質量%(組成物基準)含有することを特徴とするプリン練込用水中油型乳化油脂組成物。 (もっと読む)


組成物におけるオレオソームの物理的安定性は、多価アルコールと、その組成物のpHを6より低く下げることができる酸を加えることによって保たれる。得られる組成物は、とりわけ、化粧品、食品、および医薬品の製造に有用でありうる。 (もっと読む)


【課題】トランス脂肪酸含量を低減するために部分水素添加油の使用を控え、かつ、保形性、保存性、及び口溶けに優れ、他方、クリーミング特性に優れた、製造及び取り扱い容易な油脂組成物、特に、サンドクリームに適した油脂組成物を得ることである。
【解決手段】P2O含量が25〜45質量%、PPOとPOPの質量比(PPO/POP)が0.20より大きく0.65未満、SSS含量が2〜12質量%であり、かつ、リノール酸とリノレン酸との合計含量が12質量%未満である油脂組成物(ただし、PPO:1,2パルミトイル−3オレイルグリセロール及び/又は1オレイル−2,3パルミトイルグリセロール、POP:1,3パルミトイル−2オレイルグリセロール、P2O:PPOとPOPとの合計、SSS:炭素数16以上の飽和脂肪酸からなるトリグリセリドを表す) (もっと読む)


【課題】 トランス酸が3重量%以下とし、実質的にはトランス酸をほとんど含有せずとも起泡前の液状クリームの状態で耐振性や耐熱性に優れ、起泡時には一定の時間内と適度な終点幅で良好な保型性を有すると共にシャープな口どけであって、ケーキ、パン等に使用時にも造花性が良く、表面の滑らかさ、光沢が悪化しない起泡性クリーム用油脂組成物を提供し、また、この油脂組成物を用いた起泡性クリームを提供することである。
【解決手段】 所定の構成脂肪酸を有するランダムエステル交換油脂(A)10〜50重量%と所定の構成脂肪酸のバランスが成立するランダムエステル交換油脂(B)50〜90重量%からなり、構成脂肪酸として炭素数22の飽和脂肪酸を2〜6重量%含有し、トランス型脂肪酸が3重量%以下である融点28〜38℃の起泡性クリーム用油脂組成物とする。 (もっと読む)


【課題】パイ・クロワッサン・デニッシュペーストリーなど層状小麦粉膨化食品用として優れた物性を有し、かつ、トランス酸を実質的に含有しない可塑性油中水型乳化物を提供することを課題とした。
【解決手段】 パーム油分別中融点分別油を油相中10〜85重量%含有し、油相のSFCが10℃で51以上、30℃で10以下であり、油中水型乳化物の10℃における硬さを、レオメーター値で5000g(直径10mmのプランジャー使用)以上とすることにより、トランス酸を実質的に含有しない層状小麦粉膨化食品用に適した可塑性油中水型乳化物を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】MCTのもつ栄養特性を保持しつつ、旨味性、食味性及び口融けに優れ、かつ、製造時における取り扱いが容易であるサンドクリーム用油脂組成物の提供。
【解決手段】サンドクリーム用油脂組成物であって、ラウリン系油脂及びパーム系油脂との混合油脂を、エステル交換して得られる油脂と、中鎖脂肪酸トリグリセリドと、及びラウリン系油脂とを含んでなる、サンドクリーム用油脂組成物により達成される。 (もっと読む)


【課題】植物性油脂、特にパーム油、パーム分別油やパーム硬化油脂等のパーム系油脂を多く使用した場合であっても、固化性が良好で、常温でのスナップ性が良好であり、且つ、製造時及び流通・販売時の固形ルウ表面のブルームが防止された固形ルウを得ることができる固形ルウ用油脂組成物、このような特徴を有する固形ルウ、及び、風味や口溶けが良好な、固形ルウを使用した加工食品を提供すること。
【解決手段】油相中に、下記(A)成分を1〜3質量%及び下記(B)成分を1〜5質量%含有し、前記(A)成分と前記(B)成分の比率が、0.20≦(A)/(A)+(B)≦0.80(質量基準)であり、且つ下記(C)成分を7〜30質量%含有することを特徴とする固形ルウ用油脂組成物、該固形ルウ用油脂組成物を用いた固形ルウ、該固形ルウを用いた加工食品。
(A):全構成脂肪酸中に、炭素数20以上の脂肪酸を50質量%以上含有する油脂を極度硬化して得られた極度硬化油脂
(B):全構成脂肪酸中に、炭素数16〜18の脂肪酸を80質量%以上含有する油脂を極度硬化して得られた極度硬化油脂
(C):SUS(Sは炭素数16以上の飽和脂肪酸を示し、Uは炭素数16以上の一価不飽和脂肪酸を示す)で表されるトリグリセリド (もっと読む)


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