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Fターム[4B026DG02]の内容

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Fターム[4B026DG02]に分類される特許

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【課題】炒め物を行なうに際し、食品素材や調味料の焦げ付きを少なくし、調理後の調理器具及び調理品を乗せた食器の洗浄効果の向上した、炒め物用油脂組成物を提供する。
【解決手段】食用油脂に、ジグリセリンモノオレイン酸エステル、及びポリオキシエチレンソルビタン脂肪酸エステルを含有する炒め物用油脂組成物となし、それで炒め物を行う。 (もっと読む)


【課題】良好且つ安定な風味を有する再精製パーム軟質油並びに該再精製パーム軟質油を含有する食用油脂組成物及び飲食物を提供すること。
【解決手段】本発明の再精製パーム軟質油は、フィジカル精製工程にて少なくとも脱臭処理が施された精製パーム軟質油に、さらに脱色処理と脱臭処理とを施した再精製パーム軟質油であり、色度がロビボンド比色計(133.4mmセル使用)のY値とR値の10倍との和(Y+10R)において、14〜47の範囲にあることを特徴とする。該再精製パーム軟質油は、生風味が良いので、そのまま食用に供することができ、また、熱に対する風味安定性が高いので良好な風味を維持し、加熱調理に使用しても調理する食品の風味を損なわない。 (もっと読む)


【課題】 固化速度が速く、且つ保存時にひび割れ及び白色化の発生が防止されたパーム油、及び前記パーム油を用いた油脂食品を提供すること。
【解決手段】(A)炭素数が16から22の飽和脂肪酸から選択される一種または二種以上と(B)炭素数が8から14の飽和脂肪酸及び炭素数が16から22の不飽和脂肪酸から選択される一種または二種以上を有し、構成脂肪酸(A)及び(B)の総モル量において構成脂肪酸(A)のモル比率が0.6〜0.9、構成脂肪酸(B)のモル比率が0.1〜0.4であることを特徴とするポリグリセリン脂肪酸エステルを含有するパーム油表面のひび割れ及び白色化防止剤。 (もっと読む)


【課題】 酸性条件下または酸性の食材等と接触する条件下であっても、オーバーラン値と硬さとが良くバランスした水中油型気泡含有乳化物およびその製造方法を提供する。
【解決手段】 グリセロリン脂質とホスホリパーゼとを配合して成る水中油がた気泡含有乳化物であって、10質量%クエン酸水溶液と接触した直後に、該接触部でのオーバーラン値変化が20%以下であることを特徴とする水中油型気泡含有乳化物。 (もっと読む)


【課題】コクとクリーミー感に優れ、しかも口溶け性がよくて、すっきりとした食後感を併せ持ち、また一時的に急激な温度変化や凍結状態に至っても、その特性が損なわれないヒートショック耐性や冷凍耐性にも優れたクリーム用油脂組成物を提供する。
【解決手段】トランス脂肪酸の含有量が2重量%以下のクリーム用油脂組成物からなり、この油脂組成物のトリアシルグリセロール組成は、下記の式を満たすと共に、同式中の記号で示す分子種のP2U型を5〜15重量%、PU2型を10〜25重量%含有し、かつLa2Mu型およびU3型を含有するものであり、P3型は0.5重量%以下に調整され、かつトリアシルグリセロール含有量の総計が50重量%以上であるクリーム用油脂組成物。
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【課題】固化性が高く、冷凍下での良好な口溶けを有し、且つ、冷凍下でのひび割れが防止された、アイスコーティング用油脂組成物を提供すること。
【解決手段】エステル交換油脂を、油相中に5〜50質量%(油相基準)含有し、油相のSFC(固体脂含量)が10℃で1〜20%、20℃で1〜15%、40℃で0〜6%であることを特徴とするアイスコーティング用油脂組成物。上記エステル交換油脂は、ヨウ素価52〜70のパーム分別軟部油を70質量%以上含む油脂配合物をエステル交換した油脂であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 パーム系油脂の冷却時の結晶化速度を早くし、さらに経時的な結晶の粗大化を抑制し、それを用いてなる可塑性油脂組成物の品質およびその安定性を向上させ、さらには抗酸化物質であるトコフェロールを一定量以上残存させること。
【解決手段】 ジグリセリド含量3重量%以上のパーム系油脂を、真空圧力が20Pa以下、蒸留温度が220〜290℃の条件で薄膜蒸留などにより、薄膜蒸留後のパーム系油脂中の脂肪酸含量を1重量%以下、ジグリセリド含量を2重量%以下にすること。 (もっと読む)


【課題】クロワッサン、デニッシュ、パイなどのペーストリー食品の製造に使用する実質的にトランス脂肪酸を含まない常温で流通可能なロールイン用可塑性油中水型乳化物を提供することを目的とした。
【解決手段】可塑性油中水型乳化物中ハイエルシン菜種油の極度硬化油を6〜20重量%含み、常温で液体である油脂を5〜50重量%含み、油相のSFCが10℃で30%〜50%、35℃で10%以上である本発明のロールイン用可塑性油中水型乳化物は、ドウへの折込作業が良好に行え、かつ常温流通の温度環境においても品質上の問題がない。 (もっと読む)


【課題】 従来の添加剤よりも少量で、高いマイグレーション抑制効果を得られるマイグレーション抑制用添加剤を提供すること。
【解決手段】 構成脂肪酸全体中、飽和脂肪酸が30重量%以上であり、且つC24(リグノセリン酸)以上の飽和脂肪酸量が3〜30重量%で、且つマイグレーション抑制用添加剤中のトランス脂肪酸含量が2重量%以下であるマイグレーション抑制用添加剤を用いて、複合菓子を作製すること。 (もっと読む)


【課題】フライ油などの加熱調理用途に用いられる油脂の、加熱による経時的な色調の悪化を抑制することにより、耐久性を向上させ、廃棄油脂の削減を可能とし、環境への負荷を軽減することを目的とする。
【解決手段】油脂と安定化処理されていないニッケル触媒を混合し、水素を添加せずに、接触攪拌を行うことにより、加熱による色調の悪化が抑制された油脂を製造することができる。 (もっと読む)


【課題】 口溶けと保型性、液状安定性に優れ、かつホイップ物性、作業性、造花性が良好な起泡性水中油型乳化油脂組成物を提供すること。
【解決手段】 油脂組成物全体中、上昇融点が30〜35℃のラウリン系の油脂(A)を60〜90重量%含有し、構成脂肪酸の内、ラウリン酸を10〜40重量%、パルミチン酸を20〜35重量%含有し、且つ飽和型脂肪酸総量50〜70重量%であるランダムエステル交換油である油脂(B)を10〜40重量%、その他の油脂(C)を0〜30重量%含有する油脂組成物を、起泡性水中油型乳化油脂組成物全体中20〜40重量%含有する起泡性水中油型乳化油脂組成物をホイップして用いること。 (もっと読む)


【課題】 水分含量が高く、乳化が不安定な状況においても、乳化剤を用いなくても乳化が安定で、なおかつ乳の風味の豊かな油中水型可塑性油脂組成物を提供すること。
【解決手段】 乳化剤を含有しない可塑性油中水型乳化油脂組成物であって、可塑性油中水型乳化油脂組成物全体中、カゼイン含量0.45重量%以下で、且つ水分含量が20〜70重量%であり、さらに乳由来の原料を含有する可塑性油中水型乳化油脂組成物をもちいて、マーガリンなどを作製すること。 (もっと読む)


【課題】
乳化剤を使用しなくても乳化安定性に優れた乳化油脂組成物、特に水相部の含量が多い配合においても、乳化剤を使用しなくても乳化安定性に優れた乳化油脂組成物を提供する。
【解決手段】
本発明の乳化油脂組成物は、発芽大豆を原料とする豆乳を含有し、当該乳化油脂組成物中の発芽大豆を原料とする豆乳由来の固形分含量が、0.3〜6.0質量%であることを特徴とする。
本発明の食品は、本発明の乳化油脂組成物を用いて製造することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 液状安定性、ホイップ物性、保型性、凍結耐性などの基本物性及び口溶け、風味などの官能特性に優れ、トランス脂肪酸含量が低減された起泡性水中油型乳化油脂組成物及びそれを用いたホイップクリームを提供すること。
【解決手段】 SUS型トリグリセリドを50重量%以上含有する油脂(A)と、総炭素数36、38、40、48、50、52のトリグリセリドをそれぞれ6重量%以上含有し且つ酪酸とカプロン酸の合計量が2重量%以上である油脂(B)とからなる油脂組成物(X)を、起泡性水中油型乳化油脂組成物全体中に25〜50重量%含有する起泡性水中油型乳化油脂組成物を用いてホイップクリームなどの起泡物を作製すること。 (もっと読む)


【課題】良好且つ安定な風味を有する食用油の製造方法、及び該方法により製造された食用油を提供すること。
【解決手段】本発明の食用油の製造方法は、アルカリによる脱酸処理が施され、且つ脱臭処理が施されていない植物油、及び/又は蒸留による脱酸処理が施され、且つアルカリによる脱酸処理が施されていない植物油から選ばれる2種以上の植物油を混合して得た調合油に、脱臭処理を施すことを特徴とする。かかる方法により製造された食用油は、生風味が良好であるので、そのまま食用に供することができ、また、熱に対する風味安定性に優れるので、加熱調理に使用しても、調理する食品の風味を損なうことがない。 (もっと読む)


【課題】油っぽさ、油分の口溶け、風味のすべてにおいて改善されたドーナツ等のフライ製品の製造を可能とするフライ用油脂及び当該フライ製品(特にドーナツ)を提供する。
【解決手段】パーム系油脂以外の液状油(10℃で液状のもの)を3〜58質量%、パーム軟質部(ヨウ素価55以上59以下)をエステル交換したエステル交換油脂を5質量%以上18質量%未満、前記エステル交換油脂を除くパーム系油脂(ヨウ素価34より大きく59以下)を前記エステル交換油脂の含量の1.4倍以上、ヨウ素価34以下の油脂を0〜20質量%含むフライ用油脂を用いてフライ製品(特にドーナツ)を製造する。 (もっと読む)


【課題】油脂結晶の粗大化が抑制された可塑性油脂組成物を提供する。
【解決手段】エステル化率15%以上40%未満のトリグリセリン脂肪酸エステルを含むことを特徴とする油脂の結晶成長抑制剤を油脂に添加し、可塑性油脂組成物を調製する。 (もっと読む)


本発明は、天然カロテンが豊富な精製パーム油の商業的な製造プロセスを開示する。この天然カロテンが豊富な精製油の製造プロセスは、(i)粗パーム油を分画して液体画分及び固体部分を形成する工程;(ii)液体画分を固体部分から分離する工程;(iii)液体画分を脱ガムする工程:(iv)脱ガムされた液体画分を中和して遊離脂肪酸及び不純物を実質的に除去する工程;(v)中和工程で生じたセッケンを洗い流す工程;並びに(vi)工程(v)の中和された産物を脱臭してそれに含まれる残留遊離脂肪酸及びその他の不純物を除去することで、遊離脂肪酸を0.1%未満含有し、カロテン含量保持率が約75%であり、ヨウ素価が60未満であり、過酸化物価がゼロである精製パーム油を形成する工程、を含む。 (もっと読む)


【課題】
サクサクした食感及びソフトな食感を併せ持った焼成菓子を提供することである。
【解決手段】
本発明の焼成菓子は、下記可塑性油脂組成物aを用いて製造され、当該焼成菓子に配合される全油脂成分中における当該可塑性油脂組成物aの配合量が、20〜80質量であることを特徴とする。
可塑性油脂組成物a:油相中に下記油脂Aを0.1〜50質量%、油脂Bを10〜90質量%、油脂Cを0.1質量%以上40質量%未満含有する可塑性油脂組成物
油脂A:全構成脂肪酸中に炭素数12〜14の飽和脂肪酸を20〜60質量%、炭素数16〜18の飽和脂肪酸を40〜80質量%含有する油脂であり、当該油脂がエステル交換することにより得られる油脂
油脂B:全構成脂肪酸中のパルミチン酸含量が20〜60質量%、ステアリン酸含量が0.5〜6質量%、オレイン酸含量が30〜60質量%である油脂
油脂C:液状油 (もっと読む)


【課題】融解性状(口溶け)及びカカオ脂との相溶性が良好で、トランス脂肪酸含量が低く、かつラウリン酸含量が低いノーテンパー型ハードバター及びその製造方法を提供する。
【解決手段】ラウリン系原料油脂(原料油脂A又は当該原料油脂Aを分別して得た軟質部(分別オレインa))と、非ラウリン系原料油脂(原料油脂B)とを混合して混合油を得た後、この混合油を分別してノーテンパー型ハードバターとして使用できる混合油軟質部(分別オレインb)とマーガリン等に使用できる混合油硬質部(分別ステアリンb)を得る。 (もっと読む)


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