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Fターム[4B026DG02]の内容

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Fターム[4B026DG02]に分類される特許

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【課題】フライ中に生成する極性化合物や劣化臭等が抑制された安定性の良いフライ用油脂組成物を提供する。
【解決手段】総トコフェロールに対するd−α−トコフェロールの比率が3%以下である抽出トコフェロール、L−アスコルビン酸脂肪酸エステル、クエン酸及び/又はその誘導体並びにリン脂質を含有することを特徴とするフライ用油脂組成物、並びに食用油脂に、総トコフェロールに対するd−α−トコフェロールの比率が3%以下である抽出トコフェロールを総トコフェロール量として100ppm以上、L−アスコルビン酸脂肪酸エステルを5ppm以上、クエン酸及び/又はその誘導体を10ppm以上、及びリン脂質を5ppm以上添加することを特徴とするフライ用油脂組成物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】シューケースの白化現象を簡易に防ぐ技術を提供することを課題とする。
【解決手段】シューケースに使用する油脂組成物へ微量の赤色色素を添加することで、シューケースの白化現象を抑えることが出来ることを見出し、課題を解決した。 (もっと読む)


【課題】加熱後の酸化に対する安定性が良好であり、しかも独特の硬化油の風味を有し、かつトランス異性体の可及的に少ないフライ用油脂を得ることである。
【解決手段】食用油脂に対する水素添加を60〜75℃の温度範囲内で行いヨウ素価を5以上低下させ、かつ前記水素添加によるトランス酸増加量が5%以下であるようにヨウ素価の低下量1単位当たりの油脂温度上昇率を0.2〜0.5に調整した水素添加油脂を、20質量%を超え100質量%以下含有するフライ用油脂とする。充分な水素添加が行なわれており、しかも温度を制御しながら水素添加反応を行なって硬化させた油脂を採用したことにより、酸化に対する安定性および風味が良好な状態になり、しかもトランス異性体の含有量の少ないフライ用油脂となる。 (もっと読む)


【課題】ソフトでしとりと口溶けが良好であり、良好な体積のパンを、生地物性を悪化させることなく安定して得ることができる製パン練り込み用油脂組成物を提供する。
【解決手段】水相中に下記の(1)及び(2)成分を含有することを特徴とする製パン練り込み用乳化油脂組成物。該製パン練り込み用乳化油脂組成物において、水分含量は10〜65質量%であることが好ましい。(1)オリゴ糖及び/又はデキストリン。(2)グリセリンモノ脂肪酸エステル及び/又はリン脂質。 (もっと読む)


【課題】解決しようとする課題は、コレステロール摂取の懸念がない植物油脂を主原料油脂としながら、良好な風味・コク味を有する加熱調理用油脂を開発することである。
【解決手段】焙煎されたカカオ豆より得られるカカオ脂を0.01〜20質量%含有する加熱調理用油脂であり、前記カカオ豆の焙煎温度が100〜150℃である加熱調理用油脂であることが好ましく、前記カカオ豆の焙煎がニブ焙煎である加熱調理用油脂であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】充填作業性がよく、長期保存後の口溶け感の維持、塗りやすさ、オイルオフ耐性等に優れた可塑性油脂食品が得られる可塑性油脂組成物と製造方法を提供する。
【解決手段】可塑性油脂組成物は、PPP含量が5.5〜12重量%、PPLi+PLiP含量が5.5〜15.5重量%、PPO+POP含量が7〜20重量%、かつ、PPO/(PPO+POP)が0.55〜0.7である。この組成物は、例えば、(1)ヨウ素価65以下のパーム系油脂と液体油とのエステル交換油に由来し、PPLi+PLiP含量が7.5〜17.5重量%である油脂Aを10〜80重量部に対して、(2)パーム系油脂のエステル交換油に由来し、PPO+POP含量が15〜30重量%、かつ、PPO/(PPO+POP)が0.55〜0.7である油脂Bを0〜50重量部、並びに、(3)液体油を0〜70重量部混合することにより製造される。 (もっと読む)


【課題】広い温度許容性を有する(広い温度範囲で、極端に硬くなったり柔らかくなったりせず、ロールイン用油脂に必要なコシ、伸展性を有する)ロールイン用油脂組成物を提供すること。
【解決手段】油脂配合物中の全トリグリセリドを構成する全脂肪酸残基のうちラウリン酸残基の占める割合が9〜15質量%、パルミチン酸残基の占める割合が31〜37質量%、ベヘン酸残基の占める割合が2.5〜5.5質量%、飽和脂肪酸残基の占める割合が53〜67質量%である油脂配合物をランダムエステル交換したことを特徴とするエステル交換油脂。 (もっと読む)


【課題】 複合菓子における焼き菓子部分の生地表面の白色化現象及びチョコレート類の軟化現象を抑制でき、焼成後の焼き菓子の食感が良好である焼き菓子用の油脂組成物を得ること。
【解決手段】 複合菓子用油脂組成物全体中、パーム軟質油をランダムエステル交換した油脂(A)を50〜80重量%および構成脂肪酸全体中C12〜C14の飽和脂肪酸を15〜45重量%且つC20以上の飽和脂肪酸を15〜40重量%含むランダムエステル交換油脂(B)を5〜20重量%含有する複合菓子用油脂組成物を使用した生地を焼成し、得られる焼き菓子を用いて複合菓子を作製すること。 (もっと読む)


【課題】 従来のポリグリセリン縮合リシノール酸エステルの界面活性能を飛躍的に向上させ、風味が良好で、また、低pH、塩、加熱あるいはアルコールに対する乳化安定性が改善されたポリグリセリン縮合リシノール酸エステルを含有するW/O乳化食品、分散食品、二重乳化食品などの加工食品を提供することにある。
【解決手段】ポリグリセリン組成中のトリグリセリン濃度とテトラグリセリン濃度の合計が60重量%以上であり、且つ、トリグリセリンおよびテトラグリセリンの各々の濃度が10重量%〜70重量%の範囲であるポリグリセリンと、縮合度が3〜10の縮合リシノール酸とから構成されるポリグリセリン脂肪酸エステルを含有することを特徴とする食品をいう。 (もっと読む)


【課題】
5〜20℃で保存する場合に、ヨウ素価が56〜70となるパームオレインを含有する油脂成分の結晶化を抑制する油脂用結晶化抑制剤を提供すること、およびこの油脂用結晶化抑制剤を含有する油脂を提供すること。
【解決手段】
ポリグリセリン脂肪酸エステルからなる油脂用結晶化抑制剤であり、前記エステルを構成する全ての脂肪酸において、炭素数8〜14の飽和脂肪酸のモル比率が0.1〜0.3、炭素数16〜18の飽和脂肪酸のモル比率が0.5〜0.9、炭素数18の不飽和脂肪酸のモル比率が0〜0.3であり、この抑制剤におけるポリグリセリンの平均重合度が2〜20であり、ポリグリセリン脂肪酸エステルのエステル化率が80%以上である油脂用結晶化抑制剤、およびこの油脂用結晶化抑制剤を含有する油脂を用いる。 (もっと読む)


【課題】 トランス脂肪酸(TFA)含量が少なくても硬化油風味の強い加熱調理用油脂組成物を提供すること。
【解決手段】 加熱調理用油脂組成物全体中、水素添加していないパーム由来の油脂(A)の含有量が4.5〜77重量%、水素添加前後のヨウ素価の差が5以下になるように水素添加したパーム由来の油脂(B)の含有量が22.5〜95重量%であり、トランス脂肪酸含有量が5%以下である加熱調理用油脂組成物を用いて加熱調理すること。 (もっと読む)


【課題】嚥下・咀嚼困難者が摂取しやすい食品を容易に製造することができる嚥下・咀嚼困難者向け摂食補助用油脂組成物、及びこれを使用した嚥下・咀嚼困難者用食品の提供。
【解決手段】5〜25℃の範囲におけるSFCが3〜18%であり、かつ油脂及びHLB値が1〜10である乳化剤を含有する組成物を、急冷混捏処理して得られる嚥下・咀嚼困難者向け摂食補助用油脂組成物、前記記載の嚥下・咀嚼困難者向け摂食補助用油脂組成物と、摂食可能な食品の細断物又は破砕物とを含有する嚥下・咀嚼困難者用食品、5〜25℃の範囲におけるSFCが3〜18%であり、かつ油脂及びHLB値が1〜10である乳化剤を含有する組成物を、急冷混捏処理して得られる嚥下・咀嚼困難者向け摂食補助用油脂組成物と、摂食可能な食品の細断物又は破砕物とを混合することを特徴とする嚥下・咀嚼困難者用食品の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 パーム由来油を用いた可塑性油脂の硬さ変化の抑制効果や、粗大結晶の生成といった物性変化の抑制効果を有する可塑性油脂を提供すること、及び該可塑性油脂を得るための可塑性油脂用改質剤を提供すること。
【解決手段】 構成脂肪酸全体中C12の飽和脂肪酸含量が0.1〜25重量%未満且つC14〜C22の飽和脂肪酸含量が50〜70重量%で、C12の飽和脂肪酸含量/(C8及びC10の飽和脂肪酸含量の合計量)(重量比)が0.025〜2.5であるエステル交換油脂組成物を、可塑性油脂用改質剤全体中60〜100重量%含有する可塑性油脂用改質剤を5〜10重量%、パーム由来油を50〜95重量%含有させて可塑性油脂を作製する。 (もっと読む)


【課題】安価なパーム系油脂を原料とし、特段に高い液状性と酸化安定性を兼ね備えた安価な液状油脂と、PPPを多く含む固体脂とを提供する。
【解決手段】構成脂肪酸中の飽和脂肪酸70重量%以下のパーム系油脂を主原料とし、油脂中のSSS/S2Uが0.5以上になるまで、かつ反応中にSSSが31重量%を越えることなくS2Uが14重量%以下になるまでダイレクトエステル交換反応した後、液状油脂と固体脂とに分別する、また、前記パーム系油脂を主原料とする油脂に外部から力を加えて流動させつつ前記ダイレクトエステル交換反応した後、固体脂含量を1重量%以下にすることなく液状油脂と固体脂とを分別することで、SU2/UUUが1.9以下、SSS含量が2重量%以下、2位にパルミチン酸が結合したグリセライドを10〜30重量%含む液状油脂と、PPPを多く含む固体脂と、を得る。 (もっと読む)


【課題】低温流通を行っても乳化安定性に優れており、かつ口融けがよいホイップクリームを製造することができる、ホイップクリーム用油脂組成物を提供することを目的とする。
【解決手段】少なくとも2種類の油脂を含むホイップクリーム用油脂組成物であって、
(1)(A)第1の油脂が、ヤシ油と極度硬化ハイエルシン菜種油を4:6〜9:1の範囲で混合し、エステル交換したエステル交換油脂、及び(B)前記油脂(A)とヤシ油100%をエステル交換した油脂との混合油脂から選択される油脂であり、
(2)第2の油脂が、パーム核油の極度硬化油脂あるいは部分水素添加油脂であって、融点が30℃以上の油脂からなり、及び
(3)油脂組成物の全構成脂肪酸100質量%に対してC22の脂肪酸含有量が0.5〜4.5質量%であり、油脂組成物全質量に対して、第2の油脂が22質量%以上の量で含まれており、かつ融点が36℃以下である、上記油脂組成物。 (もっと読む)


【課題】 安価で、トランス酸含量が少なく、ロールインマーガリンの原料となる油脂の製造方法及び該油脂を用いてなる製造時の成型性やロールイン物性が良好なロールインマーガリンを提供すること。
【解決手段】 油脂組成物全体中、SSSを2〜13重量%含有し、SSUとSUSを合計で34〜54重量%含有し、(SSUとSUSの合計含量)/SSS含量の重量比率が4〜20且つSSU含量/SUS含量の重量比率が1以上である油脂組成物を特定の製法等に従って作製し、それを30重量%以上含有させてロールインマーガリンを作製すること。 (もっと読む)


【課題】パーム油を配合したコンパウンドマーガリンの粗大結晶の生成を抑制し得る油脂の結晶成長抑制剤を提供する。
【解決手段】ソルビタン脂肪酸エステルを含有する油脂の結晶成長抑制剤であって、該ソルビタン脂肪酸エステルの構成脂肪酸100%中、炭素数10〜14の飽和脂肪酸(例えば、ラウリン酸など)、炭素数16〜18の飽和脂肪酸(例えば、ステアリン酸など)及び炭素数20〜22の飽和脂肪酸(例えば、ベヘン酸など)の含有量がいずれも10%以上であることを特徴とする油脂の結晶成長抑制剤。該油脂の結晶成長抑制剤は、対象とする油脂がパーム油及び乳脂(例えば、無塩バターなど)を含有するものである場合にとりわけ効果を発揮する。 (もっと読む)


【課題】チョコレート用又は製菓コーティング用の天然ココアバターに取り替え、ココアバターを使用したチョコレートと実質的に同様の品質のチョコレートを提供することが可能な、POP含量が低く、耐熱性に優れ、POS含量がココアバターのトリグリセリドの組成と類似である程高く、口溶け感が爽やかで、硬くなく、柔らかい食感のココアバター代替油脂を提供すること。
【解決手段】植物性油脂を分画する段階;前記の分画された植物性油脂を脂肪酸誘導体と混合し、原料油脂を製造する段階;及び、前記の原料油脂を酵素的エステル交換反応させる段階で製造されたチョコレート用及び製菓用ココアバター代替油脂。当該ココアバター代替油脂はココアバター代替油脂の全体重量を基準としてPOPが10重量%以下、POS/SOSの重量含量比が約1.0〜1.5であるトリグリセリドを含有する。 (もっと読む)


【課題】 従来のホイップ性(オーバーラン、保型性)を維持しながら、食した際に綿飴の如く極めて口溶けが良好であるホイップドクリーム用の起泡性水中油型乳化油脂組成物の製造方法を提供すること。
【解決手段】 起泡性水中油型乳化油脂組成物全体中の油脂含量が20〜40重量%であり、油相部の油脂全体中においては、上昇融点が30℃を越え且つ35℃のSFCが0.5%以下であるラウリン系油脂を10〜40重量%、上昇融点が30℃以下の油脂を90〜60重量%含有するチルド流通ホイップドクリーム用起泡性水中油型乳化油脂組成物を製造する方法であって、殺菌工程、均質化工程、冷却工程を含み、最後に冷却工程があり、最終冷却温度が0〜5℃である起泡性水中油型乳化油脂組成物の製造方法に従って、チルド流通ホイップドクリーム用起泡性水中油型乳化油脂組成物を作製すること。 (もっと読む)


【課題】水素添加油脂を使用せず、食感や風味に優れ、油にじみ等の物性の点でも優れている油脂組成物を提供すること。
【解決手段】(A)ヨウ素価35〜58のパーム系油脂40〜70質量%、及び
(B)ヨウ素価25〜35のパーム分別油とヨウ素価100〜130の液状油とを質量比80:20〜100:0で含む混合油脂をエステル交換して得られるエステル交換油脂30〜60質量%、からなる油脂100質量部に対し、
(C)ステアリン酸及び/又はベヘニン酸を構成脂肪酸として含有するポリグリセリン脂肪酸エステルを0.1〜5.0質量部含む油脂組成物。 (もっと読む)


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