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Fターム[4B026DG12]の内容

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Fターム[4B026DG12]に分類される特許

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【課題】分散性が良好であることに加え、サクサクした食感でかつ油脂風味、とくに香味が良好であるフライ食品を得ることができるバッター練込み用油脂組成物、及び該バッター練込み用油脂組成物を含有してなるバッター液、該バッター液を使用したフライ食品を提供すること。
【解決手段】油分含量が60質量%以上である高油分水中油型乳化物であることを特徴とするバッター練込み用油脂組成物、及び該バッター練込み用油脂組成物を含有してなるバッター液、さらに、該バッター液を使用したフライ食品。 (もっと読む)


【課題】飽和脂肪酸を多量に含む高脂肪食を摂取したときに、筋肉細胞組織へのインスリン依存的及び/又は非インスリン依存的な糖の取り込みの低下を微量の添加で抑制可能なグルコース取り込み促進剤を提供する。
【解決手段】本発明のグルコース取り込み促進剤は、有効成分としてアラキドン酸を含有する。このグルコース取り込み促進剤は、特にインスリン抵抗性を改善する。 (もっと読む)


【課題】加熱後の酸化に対する安定性が良好であり、しかも独特の硬化油の風味を有し、かつトランス異性体の可及的に少ないフライ用油脂を得ることである。
【解決手段】食用油脂に対する水素添加を60〜75℃の温度範囲内で行いヨウ素価を5以上低下させ、かつ前記水素添加によるトランス酸増加量が5%以下であるようにヨウ素価の低下量1単位当たりの油脂温度上昇率を0.2〜0.5に調整した水素添加油脂を、20質量%を超え100質量%以下含有するフライ用油脂とする。充分な水素添加が行なわれており、しかも温度を制御しながら水素添加反応を行なって硬化させた油脂を採用したことにより、酸化に対する安定性および風味が良好な状態になり、しかもトランス異性体の含有量の少ないフライ用油脂となる。 (もっと読む)


【課題】トランス酸量ばかりでなく、飽和脂肪酸含量を制限したカレーやシチュウに用いるルウなどの即席調理食品に用いられる油脂として、スパイスの利き方に調和を持たせられるものとし、特に香りを引き立たせる効果を有する即席調理食品用油脂組成物とすることである。
【解決手段】水素添加油脂の配合量が50〜100%であり、かつ構成脂肪酸中の飽和脂肪酸含量が40〜65質量%である即席調理食品用油脂組成物において、前記水素添加油脂が、構成脂肪酸中にトランス酸を1〜10質量%含有するものであり、かつ水素添加される際に低下するヨウ素価1に対するトランス酸の増加量が0.10〜0.25%となるように調製され、かつ水素添加される原料油脂に対するトランス酸の増加量が0.5〜5%であるように調製された水素添加油脂を採用する。低トランス酸含有量で飽和脂肪酸含量を制限した即席調理食品にスパイスの風味付け効果を持たせることができる。 (もっと読む)


【課題】 安価で、トランス酸含量が少なく、ロールインマーガリンの原料となる油脂の製造方法及び該油脂を用いてなる製造時の成型性やロールイン物性が良好なロールインマーガリンを提供すること。
【解決手段】 油脂組成物全体中、SSSを2〜13重量%含有し、SSUとSUSを合計で34〜54重量%含有し、(SSUとSUSの合計含量)/SSS含量の重量比率が4〜20且つSSU含量/SUS含量の重量比率が1以上である油脂組成物を特定の製法等に従って作製し、それを30重量%以上含有させてロールインマーガリンを作製すること。 (もっと読む)



【課題】
本発明の目的は、高水分・低油分でありながら、良好な品質のペストリーを製造できる展延性良好なロールイン用油脂を提供する事にある。
にある。
【解決手段】
水相粘度が5℃で50〜850cpであり、かつ油相中にラード系油脂を20重量%〜55重量%含有するロールイン用油脂組成物が良好な展延性を有すること示すロールイン用油脂組成物、およびそれを使用することで品質良好なペストリー製品を得ることが可能である。 (もっと読む)


【課題】融解性状(口溶け)がシャープであり、カカオ脂との相溶性が良好で、かつトランス脂肪酸が低含量であり、非ラウリン酸型であるノーテンパー型ハードバターとして使用できる油脂及びその製造方法を提供する。
【解決手段】SUS型トリグリセリドを50〜100質量%含有する第1の非ラウリン系油脂と、SSU型トリグリセリドを12〜38質量%含有する非ラウリン系エステル交換油とを含有する油脂A又は当該油脂Aを水素添加して得られる油脂Bを分別することにより軟質部を得る。 (もっと読む)


【課題】パン生地の発酵時や焼成後のボリュームを向上させ、生地伸展性や機械耐性が良く、焼成後のパンの食感向上、老化防止を図ることができる乳化油脂組成物を提供する。
【解決手段】次の成分(A)及び(B)を含有し、(B)/(A)(質量比)が1.5〜4である乳化油脂組成物。
(A):トリアシルグリセロール5〜55質量%、ジアシルグリセロール5〜50質量%、ステアロイル乳酸カルシウム及び/又はステアロイル乳酸ナトリウム1〜50質量%、モノアシルグリセロール(有機酸モノアシルグリセロールを除く)5〜40質量%及びリン脂質0.5〜12質量%を含有する油相
(B):糖類39〜70重量%、水20〜60重量%及びHLB11以上の乳化剤1〜10重量%を含有する水相 (もっと読む)


【課題】酵素製剤を含有させた油脂組成物は、油脂組成物の長期保管中に酵素活性が徐々に低下する現象がみられることがある。酵素活性が低下した油脂組成物は、穀粉含有生地への酵素の添加効果も低下し、最終製品である穀粉含有食品の品質にばらつきが生じることもあり安定性に欠けるものであった。
【解決手段】酵素含有油中水型乳化油脂組成物に澱粉、澱粉加水分解物(デキストリン)、及びそれらを含む食品素材を含有させないことによって、長期保管中の酵素活性の低下が抑制された酵素含有油中水型乳化油脂組成物を提供することができる。さらに酵素の供給源となる酵素製剤にも澱粉、澱粉加水分解物(デキストリン)、及びそれらを含む食品素材食品が含有しないものを用いる。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、独特の風味とこくを有する、汎用性ある香味油の提供と、それをマスキング剤として用いた、風味の改善された動物脂の提供にある。
【解決手段】油脂へ所定量の酵母エキスを添加し所定温度で加熱、その後固形分を除去することで、独特の風味とコクを有する、透明感のある汎用性高い香味油を得ることができた。その用途を検討する中で、独特の獣臭が嫌われる傾向がある、ラードや牛脂などに代表される動物脂の臭気をマスキングする効果があることを見出した。そして、本発明の香味油によりマスキングされた動物脂を使用することで、異風味が抑えられた、フィリング用マーガリン等に代表される、油中水型乳化油脂組成物が得られること見出し、本発明を完成させるに至った。 (もっと読む)


【課題】 作業性がよく、サクサクとした食感で、咀嚼時にねちゃつかず、歯に付着し難い、口溶けの良いサブレ、ビスケット、クッキー等の焼き菓子類、更にはこれらを製造可能とする焼き菓子用油脂組成物を提供すること。
【解決手段】 POP含有量が焼き菓子用油脂組成物全体中12〜40重量%であり、且つ焼き菓子用油脂組成物に含まれるラウリン酸の含有量が構成脂肪酸全体中2〜15重量%である焼き菓子用油脂組成物を用いて焼き菓子を作製すること。 (もっと読む)


【課題】 バター使用量が少なくても或いは全く用いなくてもベーカリー食品において自然なバター風味が得られる油中水型乳化油脂組成物を提供すること。
【解決手段】 油中水型乳化油脂組成物全体中、バター由来の油溶性成分を0.05〜0.3重量%、ホエー由来の水溶性成分を0.05〜0.3重量%含有することを特徴とする油中水型乳化油脂組成物を用いて、ベーカリー食品を作製すること。 (もっと読む)


【課題】動物性油脂を含有していても獣臭がないかもしくは少なく、また、より簡便でかつ天然に近い形で加工したスプレッドを提供する。
【解決手段】食用油脂を含むスプレッドであって、イベリコ豚の豚脂を主要成分として含有することを特徴とする動物性油脂入りスプレッド。上記のスプレッドにおいて、好ましくは調味料、香辛料およびハーブ類から選択される添加物を配合する。
食用油脂を含むスプレッドの製造方法であって、イベリコ豚の豚脂を主要成分として含有させることを特徴とする動物性油脂入りスプレッドの製造方法。
食用油脂を含有するスプレッドを製造するためのイベリコ豚の豚脂の使用。 (もっと読む)


【課題】 α−トコフェロールを含む甘藷を添加した飼料により育成された黒豚の脂質の特定部位を利用し、その脂質中に生成する抗酸化剤としてのα−トコフェロールと、飽和及び不飽和の脂肪酸の混合物とを薬効成分として充分量を含み、ある程度軽微な治療に有効で、極めて安価で簡単に得られる薬用油脂を提供する。
【解決手段】
黒豚の油脂から選ばれ、オレイン酸、パルミチン酸、ステアリン酸、リノール酸、ミリスチン酸の主成分に、リノレイン酸、パルミトレイン酸、ミリストレイン酸を含み、またその脂質中にα−トコフェロールを500μg/100g以上含有していて、脂肪酸中の不飽和脂肪酸が50%以下、油脂の融点が36〜48℃の黒豚油脂の単一素地からなる薬用油脂とした。 (もっと読む)


【課題】
固形ルー用油脂組成物で、保型性、溶解性、食感が良好で、油脂中のトランス酸含量が少なく、ルーの製造時に容器からの型離れがよくひび割れの少ない固形ルー用油脂組成物。
【解決手段】
A下記のA成分90〜98質量%、下記のB成分2〜10質量%からなる固形ルー用油脂組成物。
A成分:牛脂又は豚脂50〜90質量部と牛脂極度硬化油又は豚脂極度硬化油10〜50質量部との混合油。
B成分:ハイエルシン菜種極度硬化油。
A成分が、牛脂又は豚脂と牛脂極度硬化油又は豚脂極度硬化油をエステル交換したエステル交換油である請求項1記載の固形ルー用油脂組成物。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は加熱調理する際に使用する油脂において、トランス酸含量を低減させながら、硬化油を用いて加熱調理した際と同様の「硬化油風味」を付与することのできる、加熱調理用油脂を提供することである。
【解決手段】ラード1〜20重量及び/又は実質的に融点20〜40℃の硬化油1〜20重量並びに任意の非硬化油からなる、トランス酸含量が3重量%以下の加熱調理用油脂であり、加熱調理用油脂中、パーム由来の油脂が50重量%以上である加熱調理用油脂。 (もっと読む)


【課題】1,3位特異的酵素によるエステル交換により、結晶化が早いSSU型油脂、及びSSS型油脂を高含有する油脂を簡便かつ効率的に製造すること。該油脂を含有した作業性及び口溶けの良好なマーガリン及びロールインマーガリン。
【解決手段】本発明は2位に飽和脂肪酸が多く結合したラードまたはラード分別油とナタネ油、大豆油、パーム油、パーム核油、やし油等を硬化したヨウ素価15以下の油脂とを10/90〜90/10の割合で混合した油脂を1,3位特異的酵素によりエステル交換反応させること。反応後の油脂、またはさらに分別を行った油脂を含有するマーガリン及びロールインマーガリンに関するものである。 (もっと読む)


本発明は、コアセルベーション法によって得られたマイクロカプセルに関する。前記マイクロカプセルは、熱処理された動物性油脂をカプセル化し、驚くべきことに、食品、例えば、食肉、ドッグフード、および動物の飼料の口当たり特性および多汁性を増加させる。 (もっと読む)


【課題】 流通または保管中に色むらが発生せず、かつ十分なコク味を有し、しかもトランス酸量が4%以下(天然油脂由来相当量)である即席ルー用油脂を提供する。
【解決手段】 炭素原子数18個の飽和脂肪酸残基が19〜52重量%、及び炭素原子数18個の一不飽和脂肪酸残基が24〜47重量%になるように調節した動物脂起源の油脂混合物をランダムエステル交換反応することにより得られ、トランス酸量が4%以下であるルー用油脂組成物を用いることにより、十分なコク味を有し、かつ流通または保管中に色むらが発生せず、近年の健康志向にも適応した即席ルーが得られる。 (もっと読む)


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