説明

Fターム[4B026DH10]の内容

食用油脂 (6,290) | 油脂の特徴 (727) | その他の油脂の特徴 (134)

Fターム[4B026DH10]に分類される特許

61 - 80 / 134


本発明は、総脂肪酸含量のうち約7〜26重量%の含量でアラキドン酸を含み、アラキドン酸とγ−リノレン酸との重量パーセント比が約1:1〜約5:1であり、アラキドン酸とジホモ−γ−リノレン酸との重量パーセント比が約1:1〜約5:1である植物種子油に関する。本発明はさらに、該植物種子油の製造方法ならびに該植物種子油の配合物および使用に関する。特に、本発明は、該植物種子油を含有する食品およびベビーフードを利用可能にする。 (もっと読む)


【課題】ソフトで且つなめらかな食感を有し、さらに、口溶け良好であるとともに、油性感を感じないプリンを製造することが出来るプリン練込用水中油型乳化油脂組成物を提供すること。
【解決手段】油相中に、パーム油及び/またはパーム分別軟部油を40〜90質量%(油相基準)、及び、液状油を10〜50質量%(油相基準)含有し、且つ、該油相のSFCが、5℃で5〜45%であり、35℃で0〜10%であって、該油相を20〜80質量%(組成物基準)含有することを特徴とするプリン練込用水中油型乳化油脂組成物。 (もっと読む)


【課題】トランス脂肪酸含量を低減するために部分水素添加油の使用を控え、かつ、保形性、保存性、及び口溶けに優れ、他方、クリーミング特性に優れた、製造及び取り扱い容易な油脂組成物、特に、サンドクリームに適した油脂組成物を得ることである。
【解決手段】P2O含量が25〜45質量%、PPOとPOPの質量比(PPO/POP)が0.20より大きく0.65未満、SSS含量が2〜12質量%であり、かつ、リノール酸とリノレン酸との合計含量が12質量%未満である油脂組成物(ただし、PPO:1,2パルミトイル−3オレイルグリセロール及び/又は1オレイル−2,3パルミトイルグリセロール、POP:1,3パルミトイル−2オレイルグリセロール、P2O:PPOとPOPとの合計、SSS:炭素数16以上の飽和脂肪酸からなるトリグリセリドを表す) (もっと読む)


【課題】パイ・クロワッサン・デニッシュペーストリーなど層状小麦粉膨化食品用として優れた物性を有し、かつ、トランス酸を実質的に含有しない可塑性油中水型乳化物を提供することを課題とした。
【解決手段】 パーム油分別中融点分別油を油相中10〜85重量%含有し、油相のSFCが10℃で51以上、30℃で10以下であり、油中水型乳化物の10℃における硬さを、レオメーター値で5000g(直径10mmのプランジャー使用)以上とすることにより、トランス酸を実質的に含有しない層状小麦粉膨化食品用に適した可塑性油中水型乳化物を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】油ちょう後の調理品のサクサク感を長時間維持することが可能な油脂組成物を提供すること。
【解決手段】パーム分別軟質油25〜60質量%、ポリグリセリン脂肪酸エステル及びパーム油以外の食用油を含有する油脂組成物であって、パーム分別軟質油が、構成脂肪酸として、パルミチン酸25〜38質量%及びオレイン酸40〜60質量%を含み、かつO/P比(オレイン酸/パルミチン酸の質量比)が1.3以上であり、ポリグリセリン脂肪酸エステルが、HLB1.0〜7.5であり、その構成脂肪酸に占めるオレイン酸の割合が50質量%以上で70質量%未満、ステアリン酸の割合が1.0〜15質量%である油脂組成物。 (もっと読む)


【課題】炒め物などを行ったときに離型性が良好であり、また低温耐性に優れたジアシルグリセロール含有量の高い油脂組成物の提供。
【解決手段】次の成分(A)及び(B):
(A)ジアシルグリセロールを50質量%以上含有する油脂:100質量部
(B)ホスファジン酸(PA)とホスファチジルイノシトール(PI)を含有し、かつPA/PI(質量比)が6以上であるリン脂質:0.01〜10質量部
を含有する油脂組成物。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、リグナン類含量、セサミン含量、セサモリン含量が高い汎用用途の精製ごま油の製造方法を提供することにある。この製造方法により提供される精製ごま油のリグナン類等の含量は、通常の精製ごま油と比して、ごま原油中のリグナン類等の含量により近いものである。
【解決手段】精製ごま油の製造方法として、ごま種子から圧搾及び/又は抽出して得たごま原油を原料とする精製ごま油の製造方法であり、脱酸処理を行った後に、次の処理として脱臭処理を行う工程を含む、精製ごま油の製造方法とする。 (もっと読む)


【課題】微生物由来の油の処理方法を提供する。
【解決手段】ヘキサンを用いて発酵ブロスまたはその濾液のいずれかから抽出される微生物由来油(該油は、アラキドン酸のような炭素数が18、20または22のω-3またはω-6の脂肪酸のような多不飽和脂肪酸を含むことができる)を極性溶媒(5%までの水を含むエタノール)と接触させて溶媒に可溶な少なくとも1種の化合物(通常はステロールまたはジグリセライドである)を抽出し、次いで該処理油から該化合物を含む溶媒を分離することを含む、油の処理方法。 (もっと読む)


【課題】非常に望ましい食事効果を有する食品の調製に有用である、可食性合成トリグリセリドの特定の混合物を含む脂質組成物を提供する。
【解決手段】この新規の脂質組成物によって、カロリー低減、体重管理、健康効果、またはそれらのあらゆる組み合わせを提供するような、非常に望ましい食事効果を同時に得ることができ、また、トランス脂肪酸を生じないように調製することもできる。 (もっと読む)


【課題】代表的なショートニングまたはフィラー脂肪の機能性を呈するが、トランス型不飽和脂肪酸を減じて基本的に含まないようにし、また、カロリー含量を減じた脂質組成物が提供される。
【解決手段】1つの手法によれば、機能性脂質組成物は、構造化グリセロールエステルであることが好ましいマトリクス構築成分と、該脂質組成物が従来のショートニングまたはフィラー脂肪の機能性を呈するような比率の可食性液体油の希釈剤との混合物を含む。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、γ−オリザノール、ステロール類、トコフェロール類の残存量が多く、品質の良好な脱酸油脂の製造方法を提供すること、更にはそれによって得られる精製油脂を提供することを目的とする。
【解決手段】 原料油脂に対しアルカリ水溶液を添加した系に、少なくとも油滓中の水の残存率が油滓中の水以外の成分の残存率より小さくなる脱水工程を施すことを特徴とする、脱酸油脂の製造方法、更には、これにより得られる精製油脂を提供した。 (もっと読む)


【課題】本発明は、油脂の脱酸方法に関して、新たな設備を必要とすることなく、γ−オリザノール、トコフェロール類の残存量が多く、品質の良好な脱酸油脂の製造方法を提供すること、更にはそれによって得られる精製油脂を提供することを目的とする。
【解決手段】濃度が20〜40重量%のアルカリ水溶液を、原料油脂の酸価に対しアルカリ過剰率が0.8〜1.2となる量を、原料油脂に対して添加し、65〜85℃の温度に処することを特徴とする脱酸油脂の製造方法を提供した。また、γ−オリザノール、トコフェロール類の含有割合の多い精製油脂を提供した。 (もっと読む)


【課題】油の加熱臭の発生を抑制することができる食用油脂組成物を提供する。
【解決手段】パームオレイン及び菜種油からなる混合油を50〜100質量%含有し、パームオレインと菜種油の質量比が、10:90〜80:20の範囲にある食用油脂組成物。なお、該パームオレインのヨウ素価は、66〜80の範囲である。該食用油脂組成物は、その容積が2リットル以下であり、一部が光透過性である容器に充填される。さらに、該食用油脂組成物は、カロテン、コエンザイムQ10およびトコトリエノール類を含む。 (もっと読む)


【課題】加熱調理の際に用いることで、味及び臭いが良好な加熱調理食品を作ることができる油脂組成物を提供する。
【解決手段】パームオレイン及びコーン油からなる混合油を50〜100質量%含み、パームオレイン及びコーン油の質量比が、10:90〜80:20の範囲にある食用油脂組成物。該パームオレインのヨウ素価は、64〜80の範囲ある。該食用油脂組成物は、容積が2リットル以下であり、かつ、少なくとも一部が光透過性である容器に充填される。さらに、該食用油脂組成物には、カロテン、コエンザイムQ10およびトコトリエノール類を含む。 (もっと読む)


【課題】有害成分の含有量が少なく、酸化しにくくて魚臭が少なく、清澄で過酸化物価の低い高品質の魚油を、簡単な操作で効率良く得られ、処理に要する水の使用量を最小限に抑え、洗浄水の使用量も少なくて済む魚油抽出法の提供。
【解決手段】魚の頭部に同量の水を加え、圧力−0.088MPaG〜−0.0971MPaG,温度30℃〜55℃で低圧・加熱しながら、少なくとも60分間蒸気を除去した後、容器を密封したまま、圧力0.2MPaG,温度60℃〜120℃で、少なくとも60分間加圧・加熱して得た抽出物を液分と固形分とに分離し、液分を静置して上澄みを魚油とする。 (もっと読む)


本発明は、飽和脂肪を有する油と少なくとも1種の長鎖多価不飽和脂肪酸を有する油とを含む、固体脂肪組成物を提供する。特に、固体脂肪組成物は、長鎖多価不飽和脂肪酸を高レベルでおよび乳化剤を低レベル〜存在しないレベルで有することができる。好ましい態様において、多価不飽和油は、脱ろう処理していない微生物油である。本発明はまた、このような組成物、ならびに該組成物を含む食料製造物、栄養学的製造物、および薬学的製造物を製造するための方法に関する。 (もっと読む)


【課題】工業的に連続使用する高温の加熱調理状況下において、十分な離型性と作業性を有し、かつ、最終調理食品の外観が良好な調理用油脂組成物を提供する。
【解決手段】食用油脂に、ポリグリセリン酸脂肪酸エステル、ポリグリセリン縮合リシノレイン酸エステル、微粒二酸化ケイ素、およびレシチンを配合した調理用油脂組成物。この調理用油脂組成物は、粒子径が0.04μm以下の微粒二酸化ケイ素を、0.05〜5重量%含むことが好ましい。また、レシチンは、高純度に精製されたレシチンが好ましく、ポリグリセリン脂肪酸エステルは、実質的にジグリセリンモノオレイン酸脂肪酸エステルであることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は加熱調理する際に使用する油脂において、トランス酸含量を低減させながら、硬化油を用いて加熱調理した際と同様の「硬化油風味」を付与することのできる、加熱調理用油脂を提供することである。
【解決手段】ラード1〜20重量及び/又は実質的に融点20〜40℃の硬化油1〜20重量並びに任意の非硬化油からなる、トランス酸含量が3重量%以下の加熱調理用油脂であり、加熱調理用油脂中、パーム由来の油脂が50重量%以上である加熱調理用油脂。 (もっと読む)


本発明は、脱臭および安定化された食用海産物油の調製方法であって、海産物油を規則充填物を含む薄膜塔において向流水蒸気蒸留(CCSD)に付すことと、所望によりこうして得られた食用海産物油に酸化防止剤を添加することとによる方法ならびに食品/飼料、化粧品および/または医薬品産業におけるこれらの使用に関する。 (もっと読む)


単離核酸断片およびマルチザイム(すなわち少なくとも2つの独立しかつ分離可能な酵素活性を有する単一のポリペプチド)をコードするかかる断片を含む組換えコンストラクトと、植物および油性酵母内で長鎖多価不飽和脂肪酸(PUFA)をこれらのマルチザイムを用いて製造する方法が開示される。
(もっと読む)


61 - 80 / 134