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Fターム[4B026DH10]の内容

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Fターム[4B026DH10]に分類される特許

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【課題】 食後の過剰な血中インスリン濃度の上昇を抑制するための医薬又は食品の提供。
【解決手段】 構成脂肪酸中のω3系不飽和脂肪酸含量が15質量%未満であるジアシルグリセロールを有効成分とする食後高インスリン血症改善剤。 (もっと読む)


【課題】処理時間の短縮化を図るとともに、広い保管場所などを必要とせず、しかも、温度制御の制御性を向上し、かつ、装置全体の小型化を図りながら連続的な処理を可能にする。
【解決手段】マイクロ波による固形油脂性食品の油脂結晶の安定化装置において、箱の中に梱包された固形油脂性食品にマイクロ波を照射するマイクロ波照射手段と、上記マイクロ波照射手段を制御する制御手段とを有し、上記制御手段は、上記マイクロ波照射手段により照射されるマイクロ波によって上記固形油脂性食品の温度が+3℃〜+15℃の間で昇温されるように上記マイクロ波照射手段を制御し、上記固形油脂性食品の温度が+3℃〜+15℃の間で昇温されて加熱されることにより、上記固形油脂性食品の油脂結晶が安定化されるようにした。 (もっと読む)


【課題】 本発明は流通、保存中に固化や乳清用分離を起こしにくく、凍結解凍しても固化しにくい乳化安定性が高い飲料添加用水中油型乳化油脂組成物を提供することを目的とする。
【解決手段】 脂肪酸組成が、C6〜C14飽和脂肪酸の和が45質量%以上でありかつ不飽和脂肪酸が7質量%以下である油脂を含有する水中油型乳化油脂組成物により、流通、保存中に固化や乳清様分離を起こしにくく、凍結解凍しても固化しにくい乳化安定性が高い飲料添加用水中油型乳化油脂組成物が得られる。 (もっと読む)


【課題】風味が良好で加熱臭及び曝光加熱臭が抑えられ、かつ、油脂の全構成脂肪酸中のトランス脂肪酸含量が1質量%以下である食用油脂、食用ジアシルグリセロール、又は食用油脂及び食用ジアシルグリセロール混合物を提供する。
【解決手段】規則充填材を具備した薄膜式カラムを用いた精製処理とトレイ式装置を用いた精製処理とを組み合わせて、全構成脂肪酸中のトランス脂肪酸含量が1質量%以下の油脂、ジアシルグリセロール、又は油脂及びジアシルグリセロール混合物を精製する工程を含み、精製処理時の該カラム内温度が225〜252℃、カラム内圧力が18hPa以下、油脂の液ロード値が12〜28m/m・hr、および規則充填材の移動単位高さ(HTU)が1〜7mであり、かつ、トレイ式装置を用いた精製処理時のトレイ内温度が210〜247℃、トレイ内圧力が18hPa以下、および精製処理時間が15〜120分により製造される。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、食パン、菓子パンなどのパン類の製造に適したショートニング、マーガリンなどの可塑性油脂の原料となる可塑性油脂用組成物を提供する。本発明の可塑性油脂用組成物は飽和脂肪酸含有量が少なく、トランス酸を実質的な含まないことから、健康、栄養生理学上、優れている。
【解決手段】 下記のA成分3〜15質量%およびB成分85〜97質量%からなる実質的にトランス脂肪酸を含まない可塑性油脂用組成物。
A成分:構成脂肪酸中に炭素数16の脂肪酸と炭素数18の脂肪酸を80質量%以上含み、炭素数16の脂肪酸と炭素数18の脂肪酸との比率が質量比で1:1〜6であるヨウ素価1以下の飽和油脂。
B成分:構成脂肪酸中に飽和脂肪酸を20質量%以下含み、0〜40℃で液状である油脂。 (もっと読む)


チップおよびチャンク状などに成型した油性食品素材を焼き菓子・パンなどの生地に練り込んで行う焼成等の加熱使用に際し、焼成後速やかに表面が固化し、このため焼成直後に袋詰めなどの作業をおこなっても、袋に付着する事がない油性食品素材を提供する事を目的とする。
0.2%以下のレシチン量を含有、または全くレシチンを含有しない油性食品素材を用いる。 (もっと読む)


キウイフルーツシードオイルの製造プロセスは、摘採して選別した熟したキウイフルーツを、先ず、火炎殺菌、塩素洗浄、又はオゾン含有水洗浄によって滅菌して淡水で濯ぐステップを具える。次いで、この果実を種子の損傷が最小になるように水レーザを用いて切断する。次いで、表皮を果実から分離する。次いで、種皮の損傷が最小になるように、果肉を種子からそっと分離する。得られた種子を、種皮の損傷を最小にするようにして洗浄する。次いで、低温乾燥を用いて種子を乾燥する。オイル抽出に必要になるまで、種子を低温で貯蔵する。種子の破砕は、超臨界抽出プロセスの直前に行われる。液化二酸化炭素を用いる超臨界抽出で、破砕した種子からキウイフルーツオイルを抽出する。このオイルを、ローズマリーオイル等の天然抗酸化剤を用いて安定化する。安定化したオイルは、(a)ソフトキャップゼラチンカプセルに封入するか、又は(b)乳化して、低温乾燥プロセスを用いて担体ベース上で乾燥させるか、又は(c)食品の製造に用いることができる。 (もっと読む)


本発明は、望ましい形質を有する突然変異体の個体の同定法を伴う2つの人工的な突然変異誘発サイクルによって遺伝的に変更されたヒマワリ種子に関する。該ヒマワリ種子は、トコフェロールの26%〜80%をδ−トコフェロールの形態で含有することによって特徴づけられる。高濃度のδ−トコフェロールの産生は、このような効果をもたらすように変更された種子の遺伝子型によって決定されるために、栽培条件に左右されずに遺伝的な形質として常に得られる。従来は、δ−トコフェロールを高濃度で生産するヒマワリ種子は存在しなかった。δ−トコフェロールを高濃度で含有する種子を自家受精で生産する遺伝的に変更されたヒマワリ及び該ヒマワリの種子から抽出される天然のδ−トコフェロールを高濃度で含有する油も本発明の対象である。 (もっと読む)


【課題】 酸化安定性に優れた高度不飽和脂肪酸含有油脂粉末およびその製造方法を提供する。
【解決方法】 高度不飽和脂肪酸含有油脂に対し、フォスファチジルコリン含量55%以上のレシチン、および酵素分解レシチンの2種類を一定の比率で組み合わせて配合し、さらに鎖長が3〜6である大豆ペプチドを一定量添加して乳化し微粒子とした後、基剤を添加して噴霧乾燥法等により乾燥して粉末化することにより、酸化安定性に優れた高度不飽和脂肪酸含有油脂粉末が得られる。 (もっと読む)


【課題】食用油脂代替物として有用な新しい食品素材の調製方法の提供。当該方法で得られる食品素材を用いた食用油脂代替物、およびこれらの油脂代替物を用いて調製されてなる食品の提供。吸水材及び保水材として有用な新しい素材の提供。当該素材を用いた吸水材及び保水材の提供。
【解決手段】シュガービートペクチンに水存在下で電離放射線を照射処理してハイドロゲル成分含有組成物を調製する。 (もっと読む)


【課題】
オレイン酸とリノレン酸を含有する油脂組成物の新規作用を提供すること。
【解決手段】
本発明では、オレイン酸含有量が55重量%以上(より好適には77重量%以上)、リノレン酸含有量が0.5%以下、の油脂組成物、を提供する。本発明に係る油脂組成物は、塩味・甘味・旨味・酸味・辛味などの食味の増強・保持、香りの増強・保持、油っぽさの低減など、風味改善作用を有する。従って、食品を製造・調理する際、本発明に係る油脂組成物を用いることにより、その食品の風味を改善できる。即ち、本発明に係る油脂組成物は、風味改善成分として使用できる。 (もっと読む)


【課題】 抱水性、保形性が良好な乳化組成物、およびその製造方法の提供。
【解決手段】 炭素数18以上の脂肪酸を構成脂肪酸とする飽和脂肪酸トリグリセリド類を含む油脂を少なくとも含んでなる油相成分を調製する。次に、この油相成分を融解し、その後飽和脂肪酸トリグリセリド類が安定型以外の結晶型の結晶となるように、急速に冷却する。次いでこの油相成分を、飽和脂肪酸トリグリセリド類の少なくとも一部が安定型結晶となるように、再加熱し、再加熱後の油相成分に水性媒体を加えて乳化する。そして、上記調製、融解、冷却、および再加熱工程のうち、少なくとも一工程において、エルカ酸を構成脂肪酸とするショ糖脂肪酸エステルを油相成分に加える。これにより、抱水性および保形性に優れた、安定した乳化組成物が得られる。 (もっと読む)


【課題】 多量の添加物を使用することなく、シャープな口溶けを有し、且つ、長期にわたるブルーム耐性を有する油脂組成物を提供すること。
【解決手段】 油相中に、SUS型トリグリセリドを15〜80質量%(油相基準)含有し、且つ、HLBが3以下のショ糖脂肪酸エステルと、HLBが5以下のポリグリセリン脂肪酸エステルとを、1:9〜9:1の質量比率(前者:後者)で含有することを特徴とする油脂組成物。
ただし、上記S及びUは、それぞれ下記の脂肪酸を示す。
S:炭素数16〜18の飽和脂肪酸
U:炭素数16〜18のシス型モノエンの不飽和脂肪酸 (もっと読む)


【課題】 バイオマスの新規な単離方法の提供。
【解決手段】 1種類又は複数種類の化合物を、そのような化合物を産生した微生物を含むバイオマスから単離する方法であって、次の段階:(a) 30%から80%までの平均水分含量を持つ湿菌体を用意または入手する;(b) 湿菌体を成形を伴う一次乾燥機に供し、5%から50%までの平均水分含量を持つ成形菌体を得る;(c) 上記(b)で得た成形菌体を二次乾燥に供し、10%以下の平均水分含量を持つ乾燥菌体を得る;(d) 上記(c)で得た乾燥菌体からその化合物または各化合物を精製、抽出または単離する;を含む方法。 (もっと読む)


【課題】風味、外観安定性に優れ、製造時、使用時の加圧シェア負荷に対して耐性を有し、粘度低下等の物性変化が少なく、離水等の外観変化のない安定した品質を有する酸性水中油型乳化組成物の提供。
【解決手段】(B)卵黄及び(C)水溶性大豆多糖類を含有する水相を、せん断エネルギーが35,000〜2,000,000m/sの範囲で攪拌処理し、その後(A)ジグリセリド含量が30重量%以上である油脂を添加することによる酸性水中油型乳化組成物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 粗食用単細胞オイルを含む渦鞭毛虫バイオマスを生産するための方法。
【解決手段】 (a)約10細胞/ml(0.5−1.0g乾燥重量/リットル)のC.c
ohniiを、約1/4から1/2の塩度の人工海水、1−8%グルコースおよび0.4−0.
8%酵母エキスを含む栄養溶液を初期に含む発酵槽に添加し;(b)C.cohniiを15℃
から34℃の温度および5.0から9.0のpHで培養し;(c)グルコースと酵母エキス
を約56時間かけて漸次栄養溶液に添加し;(d)さらにグルコースを約16時間かけて
栄養溶液に添加して、C.cohniiがオイルを生産するのを誘発し;(e)培養中を通して
溶解酸素含有量を空気飽和レベルの少なくとも約20%に維持するように、発酵槽を撹拌
および通気し;そして(f)約60時間から約90時間後にC.cohniiを回収することか
らなる。 (もっと読む)


【課題】1型糖尿病の発病率ないし発病可能性を低減、または、1型糖尿病の発病時期を遅らせる人乳類似油脂組成物、育児用粉乳、幼児用栄養組成物、経管栄養組成物、1型糖尿病食を提供する。
【解決手段】n−3脂肪酸(EPA,DHA等)に対するn−6脂肪酸(リノール酸、アラキドン酸)のmol比を、1型糖尿病の発病時期を遅延可能な程度にまで低くしたこと、または、1型糖尿病の発病率を低下可能な程度にまで低くした1型糖尿病用人乳類似油脂組成物。特に、必須脂肪酸であるn−6脂肪酸とn−3脂肪酸との比率を、4≧(n−6脂肪酸mol/n−3脂肪酸mol)に調整したことを特徴とする1型糖尿病用人乳類似油脂組成物。 (もっと読む)


【課題】本発明は、微生物および植物由来の原料油の生成方法、前記方法に従って生成される油、ならびにそのようにして生成された油、および適宜さらに精製された油の、食品、補助食品、あるいは化粧品組成物または医薬組成物における特定の使用に関する。
【解決手段】a)微生物を培養し、b)a)からのバイオマスを回収し、c)得られた該バイオマスを、a)から得られた該バイオマスと異なる第2のバイオマスと混合し、およびd)該2種類のバイオマスを圧縮することによって、油を残ったプレスケーキから得ることを特徴とし、ARA、DPA、DHA、EPA、GLA、SAまたはDHGLAを含む群から選択される多価不飽和脂肪酸を含有する油の生成方法。 (もっと読む)


【課題】 常温で固形の油脂類を種々の食品素材や調理器具の表面に、そのままの状態で均一に薄く塗付することのできるスプレー式固形油脂製品を提供すること。
【解決手段】 本発明は、融点が20℃以上50℃以下の固形油脂又はワックスを、アルコール度数が95度以上のアルコールとともに、沸点が−50℃から10℃の炭化水素によって溶解し、スプレー缶に充填してなるスプレー式固形油脂製品である。
融点が20℃以上50度以下の固形油脂又はワックスとしては、バター、マーガリン、ラード、チョコレート油脂、カカオバター又は融点が20℃以上の種々のワックスが好ましい。アルコールとしてはアルコール濃度が95度以上のエチルアルコールが好ましく、沸点が−50℃から10℃の炭化水素としては、プロパン、n−ブタン、イソブタン、またはLPGが好ましい。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、風味及び食感が良好で、油っぽくなく手や包装袋へのべたつきがなく、かつ、シーズニングの固着性が良好な焼き菓子類製品を提供することを目的とする。
【解決手段】
本発明は、20℃での固体脂含量(SFC)が45以上、及び35℃での固体脂含量(SFC)が30以下の油脂に、上昇融点+10℃の温度で測定する接触角が、組成物と同程度の上昇融点の油脂と対比して、接触角が0.7倍以下に低下させる乳化剤を添加してなる油脂組成物並びに、該油脂組成物を加工・焼成した製品表面に直接接触されてなる焼き菓子類製品である。 (もっと読む)


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