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Fターム[4B026DL06]の内容

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Fターム[4B026DL06]に分類される特許

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【課題】 長ネギを香味材として利用した香味油において、食感と香味を楽しむことができるものを提供すること。
【解決手段】 香味のベースとなる長ネギは、長さ3mm〜10mm、幅2mm〜5mm程度の大きさに細断加工する。また、香味付けは、室温下に置いた菜種油1000mlを加熱するのと同時に長ネギの細断片を加え、80℃〜120℃の温度範囲になるまで加熱する、つまり対象物を揚げずに油通しすることによって行う。食感のベースとなる玉ネギの加工品は、適度な食感を持たせるために長さ5mm〜15mm、幅5mm〜15mm程度の大きさに細断加工したものを、90℃〜120℃の温度範囲にある植物性油脂で油通し処理したものを用いる。このように加工することによって、玉ネギの加工品にサクサクとした歯触りが残って食感が良くなる上に玉ネギの甘みが唐辛子等の香味料の風味を減殺することを防ぐことができる。 (もっと読む)


【課題】 香味材の歯ごたえと香味を楽しむことができる香味油を提供すること。
【解決手段】 香味材の1つである唐辛子の加工品と、ピーナッツなどのうちから選ばれる少なくとも1種以上の香味材とを含み、さらに平均粒径が2mm〜15mm程度と相対的に平均粒径が大きく、かつ、噛んだときに歯ごたえがある第1の群と、平均粒径が0.1mm〜1mm程度と相対的に平均粒径が小さく、かつ、噛んだときに歯ごたえがない又はほとんどない第2の群からなっている。まず、香味材のうち第2の群に対して、90℃から120℃の植物性油脂の一部を絡めて、これらの香味材のすべてが植物性油脂で濡れている状態にする。続いて130℃から250℃の温度範囲にある植物性油脂を第1の群の香味材等の全ての香味材に絡めながら香味材を植物性油脂で浸してゆく。 (もっと読む)


【課題】食味食感に優れ、例えばごはんに載せて食べるおかずとしても好適な、具入りラー油及びその製造方法を提供する。
【解決手段】
(A)植物油と、(B)唐辛子及び/又はその抽出物と、(C)野菜類、魚介類、肉類、それらの加工食品から選ばれた少なくとも1種を含む、細片状又は粒状の具材と、(D)酸発酵乳とを含有する原料を混合し、加熱調理することを特徴とする具入りラー油を得る。(C)具材としては、鰹節、沢庵、高菜漬け、タケノコ、ゴボウ、レンコン、ニンジン、ショウガ、ネギ、茸、ゴマ、コンニャク、イカ、タコ、フカヒレ、クラゲ、豚肉、鶏肉、牛肉、ベーコン、ハム、ソーセージ及びツナから選ばれた少なくとも1種が好ましく用いられる。 (もっと読む)


【課題】蛍光灯等の光照射下に晒されても異味、異臭の品質の劣化が少なく風味に優れた、光劣化耐性を有する水中油型乳化物、更に水中油型乳化物がケーキ等のデコレーションやサンド等に用いられる起泡性水中油型乳化物(ホイップクリーム)並びに水中油型乳化物の光劣化抑制法を提供する事にある。
【解決手段】
油脂、蛋白質及び水を含み、油脂分が10〜50重量%であり、L−シトルリンを含有することを特徴とする水中油型乳化物であり、油脂が乳脂及び/又は非乳脂であって、(乳脂÷全油脂)が0.95以下であり、非乳脂の油脂中の構成脂肪酸組成が、カプリル酸、カプリン酸の合計量が12%以下であり、ラウリン酸、パルミチン酸の合計量が40%以上であり、オレイン酸、リノール酸、リノレン酸の合計量が50%以下であり、且つリノール酸、リノレン酸の合計量が5%以下である、水中油型乳化物。 (もっと読む)


【課題】安全性が高く、低コストで、優れた油脂劣化抑制作用、特に揚げ物に用いられる食用油脂の劣化や油煙抑制作用を有する油脂添加剤並びにそれを用いた油脂劣化抑制方法および油煙抑制方法であり、また、揚げ物を風味(味、香り)よく揚げることができる方法を提供する。
【解決手段】梅果実を含有することを特徴とする油脂添加剤、該油脂添加剤を油脂に添加することを特徴とする油脂劣化抑制方法および油煙抑制方法および該油脂添加剤を含有する油脂組成物。 (もっと読む)


【課題】本来、鶏の脂質にはコレステロール値を下げる不飽和脂肪酸が多く含まれ、また鶏本来の好ましい風味、コクを有するものであったが脂質には臭みが強く食用としては不適応であった。
【解決手段】鶏の脂質を複数の香味野菜と共に煮沸し、臭みを抜きさらに上澄みの脂質だけを別鍋に移し火にかけわずかに残った水分も飛ばす。 (もっと読む)


【課題】
α−リノレン酸を多く含むエゴマ油等の使用する植物油及び香辛料の特性を生かした処理を行うことで、トランス脂肪酸の生成を抑え、香味良好でバランスの良いラー油の製造方法を提供する。
【解決手段】
オレイン酸を多く含む第1の植物油、例えば菜種油を130℃〜180℃程度に加熱し、高温抽出に適した第1の香辛料、例えば唐辛子を加えて成分を抽出し、次にリノール酸を多く含む第2の植物油、例えばゴマ油を加えて100℃〜130℃程度に温度を調整し、低温抽出に適した第2の香辛料、例えばニンニクを加えて成分を抽出し、次にα−リノレン酸を多く含む第3の植物油、例えばエゴマ油を加えて60℃〜100℃程度に温度調整する。 (もっと読む)


【課題】さわやかなサンショウ本来の挽き立ての香りを有し、しかも香りの持続性の高いサンショウオイル、およびその製造方法を提供する。
【解決手段】本発明に係るサンショウオイルの製造方法は、サンショウの乾燥果皮100部に対して植物油脂3〜25部を加えて混合物を得る第1の工程と、前記混合物を圧搾装置内に供給する第2の工程と、前記圧搾装置内において前記混合物を圧搾処理して、前記サンショウの乾燥果皮を砕く第3の工程と、前記混合物からサンショウオイルを分離する第4の工程と、を含む。 (もっと読む)


【課題】従来の無色ないし黄色みを帯び、ビタミン類が失われた精製食用油に、天然物からの脂溶性ビタミン、オレイン酸、クロロフィル等を効率的に含有せしめ、また、従来の精製食用油にはない抗酸化作用を有するほか、外観的にもグリーン等に着色したビタミンリッチオイルを提供することにある。
【解決手段】(1)精製食用油と、細断・粉砕した植物とを混合して混物油相を調製するA工程;(2)A工程で得られた混物油相を40〜70℃で2〜10分間加熱し冷ますB工程;(3)B工程で得られた混物油相を2分割するC工程;(4)C工程で得られた一方の混物油相を120〜160℃で2〜10分間加熱し冷ますD工程;(5)C工程で得られた残りの混物油相とD工程で得られた高温加熱混物油相を混合するE工程;(6)混合された混物油相から油相を分取するF工程とを備える方法とすること。 (もっと読む)


【課題】有効成分が豊富な魚油そのものを使用し、酸化し難くて魚臭が殆ど無く、通常の料理用として利用可能な食用油を提供すること。
【解決手段】魚の頭部に同量の水を加え、圧力−0.088MPaG〜−0.0971MPaG,温度30℃〜55℃で低圧・加熱しながら、少なくとも60分間蒸気を除去した後、容器を密封したまま、圧力0.2MPaG,温度60℃〜120℃で、少なくとも60分間加圧・加熱して得た抽出物を液分と固形分とに分離し、液分を静置して上澄みとして得た魚油に、オリーブオイル及びごま油とを配合して成る。 (もっと読む)


【課題】 香味性素材が有するところの特徴ある風味、特にフレッシュな風味をより忠実に再現した高力価の香味油、さらにそのような香味油を、効率よく製造することのできる製造方法を提供すること。
【解決手段】 100℃以上の工程を有さず、動植物性油脂に香味性素材を加え、密封された容器内で内圧がゲージ圧で0.1〜15MPaの条件化で1〜60分間保持した後、油分を採取することを特徴とする香味油の製造方法に従って香味油を作製すること。 (もっと読む)


【課題】乾燥野菜類や乾燥果実類を原料とし、風味が良好で、フラボノイド類に富んだ風味油の製造方法を提供する。
【解決手段】次の(A)及び(B)の工程:
(A)乾燥野菜類及び/又は乾燥果実類を酵素含有溶液と混合する工程、
(B)乾燥野菜類及び/又は乾燥果実類に食用油脂を加えて攪拌する工程、
を含む操作を行い、その後食用油脂を分取する風味油の製造方法。 (もっと読む)


【課題】従来にはない新鮮な風味と旨味を有する、野菜類や果実類から風味成分を抽出した風味油の製造方法を提供する。
【解決手段】次の(A)、(B)及び(C)の工程:
(A)野菜類及び/又は果実類を成形加工する工程、
(B)野菜類及び/又は果実類に、野菜類及び/又は果実類の固形分100質量部に対して1〜10質量部であり、かつ系中水分100質量部に対して0.1〜1.25質量部となる量の酵素を作用させる工程、
(C)野菜類及び/又は果実類に食用油脂を加えて攪拌する工程、
を含む操作を行った後に、食用油脂を分取する風味油の製造方法。 (もっと読む)


【課題】天然物由来のもので、安全性が高く、乳化作用及び乳化安定性の優れた乳化性組成物の製造及び当該乳化性組成物を使用して得られる飲食品及び化粧品を提供する。
【解決手段】ホウレン草抽出物を含有することを特徴とする乳化性組成物の構成、前記ホウレン草抽出物が、水溶性成分であることを特徴とする乳化性組成物の構成、前記乳化性組成物を含有することを特徴とする飲食品の構成、前記乳化性組成物を含有することを特徴とする化粧品の構成とした。 (もっと読む)


調理油組成物内の揚げ物中の油吸収を減少させるための調理油組成物に含有されるミカン科植物の植物部位に由来する抽出物。 (もっと読む)


【課題】本発明は、低温、短時間の加熱処理において、十分香辛食材から香味を引き出し、それらを用いた食品においても、風味に優れた食品の製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】上記課題を解決するために、本発明は、香辛食材を糖質関連酵素と反応させ、得られた反応組成物を用いて食品を製造することを特徴とする食品の製造方法の構成、さらに、前記酵素反応処理後に、糖質関連酵素を失活させる工程を含むことを特徴とする前記記載の食品の製造方法。また、香辛食材を糖質関連酵素と反応させ得られた反応組成物を含むことを特徴とする食品の構成とした。 (もっと読む)


【課題】オリーブオイル自体が本来有している風味を損なわず、柑橘類が有している風味と機能性を付加させることができ、且つそれぞれの風味を減殺させるようなことがなく、しかもオリーブに本来含有されているポリフェノール等の有効成分の含有率を増加させることができるとともに、オリーブに本来含有されていない有効成分を付加させることができ、ひいては生理活性作用を高めることのできる柑橘成分入りオリーブオイルとその製造方法を提供することを課題とする。
【解決手段】柑橘類の果実の成分が、オリーブオイル中に抽出されていることを特徴とする。柑橘類の果実の成分のオリーブオイル中への抽出は、主として、柑橘類の果実とオリーブの果実とを混合状態で圧搾することにより行われる。 (もっと読む)


【課題】従来にはない新鮮な風味と旨味を有する、野菜類や果実類から風味成分を抽出した風味油を提供する。
【解決手段】野菜類及び/又は果実類を食用油脂中で成形加工した後、酵素含有液と混合し、その後油相を分取する風味油の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 安全性が高く、かつ、優れた油脂劣化抑制作用及び油煙抑制作用を有するとともに、添加される油脂で作られたものの見栄えに影響を与えない油脂添加剤及びその製造方法を提供し、また、乾燥工程を含まないで製造される梅果実を含有する油脂添加剤およびその製造方法を提供する。
【解決手段】 梅果実の少なくとも一部と溶出用の食用油脂とを含有した混合物を加熱して梅果実中の有効成分を溶出した後、当該混合物中の梅果実の残渣を除去して得られるものからなる。 (もっと読む)


【課題】 −15℃付近の温度領域で長期間にわたる冷凍条件下で保管された後、解凍しても分離せず、優れた耐冷凍性を有し、寒冷地での冬季流通や冷蔵庫内等での長期保管でも安定な水中油型乳化食品を提供することを目的とするものである。
【解決手段】 柑橘系精油、特にレモン油を有効成分とする油脂の耐寒性改良剤と、水相と油相とが乳化されてなる水中油型乳化食品を製造するにあたり、請求項1記載の耐寒性改良剤を油相中に含有させることを特徴とする、耐寒性の改良された水中油型乳化食品の製造方法と、前記方法により得られる、耐寒性の改良された水中油型乳化食品と、を提供する。 (もっと読む)


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