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Fターム[4B027FB17]の内容

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Fターム[4B027FB17]に分類される特許

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【課題】エグ味が抑制された茶抽出物の製造法を提供すること。
【解決手段】茶から得られた第1の茶抽出液を、非重合体カテキン類濃度を1質量%としたときの濁度が200NTU以下になるように固液分離して、非重合体カテキン類濃度が0.2〜5質量%であり、かつ固形分中の非重合体カテキン類濃度が15〜80質量%である第2の茶抽出液を得、次いで第2の茶抽出液を温度95〜140℃、F値0.05〜40(Z=10)にて加熱処理する、茶抽出物の製造法。 (もっと読む)


茶原料から揮発性香気化合物を回収する方法が開示される。本方法は、水または水蒸気を接触させた茶原料から、0.5〜1.4絶対バールの圧力で香気成分を含んだ蒸気を発生させる工程、および、その後、香気凝縮物を回収するため、香気成分を含んだ蒸気を凝縮する工程を含む。本方法は、茶原料の単位乾燥質量あたりの、発生した香気凝縮物の質量が2よりも大きく、前記香気成分を含んだ蒸気は、1質量%以下の液体混入物を含むように制御される。 (もっと読む)


【課題】カテキンを高濃度で含有し、かつ滋味及び香りに優れたカテキン含有飲食物を提供する。
【解決手段】エステル型カテキン類である(−)EGCg、(−)ECg、(−)GCg及び(−)Cgを合計で、全カテキン合計含有量の70重量%以上含有し、かつ、(−)GCg及び(−)Cgの合計含有量が、前記エステル型カテキン類の合計含有量の40重量%以上であり、かつ、(−)ECgの含有量が、前記エステル型カテキン類の合計含有量の20重量%以下であり、かつ(−)GCgの含有量が、(−)ECgの含有量以上であるカテキン含有固形形態飲食物を提案する。このような条件を満たすカテキン含有固形形態飲食物であれば、カテキンの優れた血清コレステロール低下効果を備え、しかも滋味及び香りにも優れており、摂取し易い健康飲料或いはダイエット飲料などとして提供できる。 (もっと読む)


蒸気を濃縮する工程、水相から油相濃縮物を分離する工程、及び実質的に油を含まない水相を還流する工程を含む、分留によって水性茶抽出物を蒸留することによって水性茶抽出物から揮発性化合物を回収する方法を開示する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、抗酸化作用、抗アレルギー作用、抗炎症作用、発癌抑制作用をあることが知れているチャフロサイド(フラボンC配糖体)を極めて高い割合で含有している茶葉(特に、緑茶)またはその茶葉(特に、緑茶)の粉末もしくは茶渋を提供し、そして、チャフロサイド高含有茶葉またはその茶葉の粉末もしくは茶渋を容易に製造する方法を提供することを目的とするものである。
【解決手段】チャフロサイドがHPLC−MS/MS分析法により測定して1gの茶葉または茶渋に対して5〜50μgの割合で茶葉またはその茶葉の粉末もしくは茶渋中に含有されていることを特徴とするチャフロサイド高含有茶葉またはその茶葉の粉末もしくは茶渋、特に、茶葉が緑茶用茶葉または紅茶用茶葉であり、茶渋が緑茶から得られる茶渋であるチャフロサイド高含有茶葉またはその茶葉の粉末もしくは茶渋である。 (もっと読む)


【課題】酸化防止剤を投入する必要がなく、また酸化防止剤のタンクも不要になり、狭いスペースでの生産を可能とし、さらに、タンク内で生じるさまざまな酸化要因に対応した緑茶抽出方法および装置を提供する。
【解決手段】緑茶抽出水を貯留する抽出タンク1と、抽出タンク1内部の底部に設けた不活性ガス噴出ノズル2と、抽出タンク1の上部において粉末緑茶を入れた緑茶パックPを上下動させるパック上下動機構3と、抽出タンク1の底部に設けた冷却装置4を備えている。抽出タンク1内に、原水を注水する。このとき、不活性ガス噴出ノズル4から窒素ガスを噴出させることにより、注水されるときに窒素ガスの気泡aにて原水中の酸素bを除去する。原水が所定レベルに達したら、原水中に緑茶パックPを投入し、パック上下動手段により緑茶パックPを上下運動させ、緑茶パックP内に含まれている酸素を除去しつつ、緑茶パックP内の粉末緑茶から緑茶を抽出する。 (もっと読む)


茎に富む新鮮な茶物質を得るステップと、新鮮な茶物質から抽出液を圧搾し、それにより茎残渣および茶化合物の混合物を含む茶抽出液を製造するステップとを含む方法が開示されている。 (もっと読む)


【課題】苦味、渋味が抑制された高カテキン含有飲料の提供。
【解決手段】次の成分(A)及び(B)
(A)非重合体カテキン類0.05〜0.6質量%
(B)穀物抽出物 可溶性固形物量として0.2〜1.1質量%
を含有する容器詰飲料。 (もっと読む)


【課題】 旨味・コク味成分を高濃度に含有し、苦味・渋味成分を低減させた茶抽出物およびその製造方法を提供することを目的とする。また、豊かな旨味を有し渋味の少ない容器詰茶飲料を提供することを目的とする。
【解決手段】 茶葉からカテキン類を除去した後、この茶葉を酵素抽出を行うことにより、旨味、コク味成分を高濃度で含有し、苦味、渋味成分を低減させた茶抽出物を製造できる。 (もっと読む)


本発明は、(a)水と酢酸エチルとに同時にまたは連続的に茶葉を接触させ、茶葉に対する水の重量比が0.5から10の範囲である分散物を形成する工程;及び(b)前記分散物から酢酸エチルを分離する工程を含み、テアフラビンの酢酸エチル抽出物を生産する、茶葉からのテアフラビンの抽出方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】発酵茶及び/又は半発酵茶由来の重合カテキンを多く含有しつつ、おりや沈殿を生じず、また渋味や苦味が少ない容器詰酸性飲料の提供。
【解決手段】(A)pHが2.8〜5.0の範囲であり、(B)重合カテキンの含有量が0.0068重量%〜0.100重量%であり、(C)ポリフェノールを含有し、かつ(D)pHとポリフェノール含有量(重量%)が次式:ポリフェノール含有量(重量%)<0.085×pH−0.222の関係を満たす容器詰酸性飲料。 (もっと読む)


【課題】茶葉からの新規で低コストのカテキン類抽出法を提供するとともに、茶葉セルロースの有効利用につながる独創的な手段を提供すること。
【解決手段】水中対向処理衝突法を用いた茶葉からの成分の抽出方法および抽出物、並びに茶葉の対向処理衝突物の用途を提供する。 (もっと読む)


【課題】苦味と後味を改善させた精製緑茶抽出物を提供する。
【解決手段】(1)(A)ミリセチン、(B)ケルセチン及び(C)ケンフェロールの含有質量の和と、(D)エピガロカテキンガレート及び(E)ガロカテキンガレートの含有質量の和との比が((A)+(B)+(C))/((D)+(E))=0.0000001〜0.010、
(2)非重合体カテキン類中の(D)エピガロカテキンガレートと(E)ガロカテキンガレートの含有質量の和((D)+(E))が0.01〜29質量%、
(3)非重合体カテキン類中のガレート体率が0.01〜49質量%
であることを特徴とする精製緑茶抽出物。 (もっと読む)


【課題】カテキン類を高濃度に含有するにも関わらず、苦味及び収斂味が低減され、適度な甘味と酸味が両立し、濃縮形態であるため輸送性に優れた還元飲料用濃縮組成物の製造方法の提供。
【解決手段】下記順の下記工程を含む、非重合体カテキン類0.5〜25.0質量%を含有する還元飲料用濃縮組成物の製造方法:
(1)水にヒドロキシカルボン酸を混合する工程、
(2)非重合体カテキン類を含有する茶抽出物の濃縮物及び/又は精製物を前記水に混合する工程、
(3)炭水化物を前記水に混合する工程。 (もっと読む)


【課題】原料茶葉を酵素溶液と反応させることにより、含有成分を変換し、茶葉の品質を改質し、該茶葉を抽出処理することにより、旨味に優れた高香味の茶抽出液を製造する方法を提供すること。
【解決手段】乾燥葉を粉砕した或いは葉製造工程で粉砕された乾燥粉砕茶葉の状態で、該乾燥粉砕茶葉の状態で、該粉砕茶葉に対して、ヒイロタケ産生酵素溶液を1:0.2〜1:5の質量比で混合して反応を行なったのち、水若しくは温水で抽出することにより、旨味に優れた高香味の茶抽出液を製造法する。本発明の方法によって、酵素反応を行なうことにより、反応を、飛躍的に進行することができ、この反応により、従来の酵素処理方法では難しかった、原料緑茶茶葉の酵素処理による香味成分の効果的な変換が可能となり、該茶葉を抽出処理することにより、旨味に優れた高香味の茶抽出液を製造することができる。 (もっと読む)


本発明は、茶を尿素水溶液と接触させる工程を含む、茶からテアフラビンを抽出するための方法であって、R及びR’がH及びG[Gは没食子酸に由来し、且つ、式(2)を有する]から独立に選択される、方法を提供する。特に4つのテアフラビンが式(1)[TF1 R=R’=H;TF2 R=G、R’=H;TF3=H1 R’=G;及びR=R’=G]を有する。
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【課題】
茶抽出液から、高濃度非重合体カテキン含有飲料においても苦渋味・収斂味および酸味・えぐ味などを感じさせる味を有さない優れた風味を有する茶抽出処理物を効率よく製造する方法の提供。
【解決手段】
茶抽出液をタンナーゼ処理した後、遊離する没食子酸をL−アスコルビン酸型陰イオン交換樹脂と接触して除去することを特徴とする茶抽出処理物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】風味を損うことなく、非重合体カテキン類を高濃度で含む容器詰飲料の苦味を低減する。
【解決手段】(A)非重合体カテキン類を0.05〜0.5質量%、(B)ソルビトールを0.01〜5質量%及び(C)甘味料を0.001〜5質量%含有し、(B)/(A)(質量比)が0.01〜100である容器詰飲料。 (もっと読む)


【課題】カフェイン含量が低く非重合体カテキン類非ガレート体率が高く風味の改善された精製茶抽出物の製造方法を提供する。
【解決手段】茶抽出物を合成吸着剤に吸着させた後に、合成吸着剤に洗浄液を接触させ、次に合成吸着剤に溶出液を接触させて、非重合体カテキン類として非ガレート体率が55〜100%であり、カフェイン/非重合体カテキン類0.15以下である茶抽出物を分画する精製茶抽出物の製造方法 (もっと読む)


【課題】バッチ抽出法であっても、カテキン類の含有率が高く、且つカテキン類の熱異性化率が低い茶抽出液を製造できる方法を提供する。
【解決手段】茶葉を55℃〜80℃の温水で抽出して抽出液Aと茶殻Bとを得(第1抽出工程)、茶殻Bを第1抽出工程で用いた温水の温度以上の温水で、且つ第1抽出工程での抽出時間以下の抽出時間で抽出して抽出液Cと茶殻Dを得(第2抽出工程)、抽出液Aと抽出液Cを混合することを特徴とする茶抽出液の製造方法を提案する。 (もっと読む)


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