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Fターム[4B027FB17]の内容

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Fターム[4B027FB17]に分類される特許

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【課題】 生理活性効果が期待できる量のカテキン類を様々な飲食品に容易に添加して摂取できるように、カテキン類を高濃度で含有し、保存中に沈殿等を生じることがなく、また、苦味等も少ない高濃度カテキン類含有液及びその製造方法を提供する。
【解決手段】 茶葉からカテキン類を抽出して得られた茶葉抽出液を乾燥し、カテキン類を30〜98質量%含有する粉末を得、該粉末を溶媒に溶解することにより、カテキン類を液1g当たり6〜300mg含有する高濃度カテキン類含有液を得る。この高濃度カテキン類含有液は、カテキン類のエピガロカテキンガレートを液1g当たり1.5〜180mg含有することが好ましく、4〜10℃で保存した場合に沈殿を生じないことが好ましい。 (もっと読む)


【課題】乾燥状態の煎茶などの茶葉は水への分散性が悪く、水を含ませた状態でカットすることはできない。また、煎茶は元々火入れして製茶されているため、独特の香ばしい香りがどうしても混入してしまっていた。加えて、茶葉は生葉ではないため、色は生葉特有の綺麗な緑色ではない。
【解決手段】茶葉(生葉)を弱アルカリ性温水に浸漬させた後に、所定の大きさにカットし、さらに真空凍結する。茶葉を弱アルカリ性温水に浸漬させることにより茶葉の表面のワックス分が除去されて水への分散性が改善される。弱アルカリ性温水には重曹(NHCO3)が含まれている。この製造方法により、水への分散性を改善でき、しかも生葉本来の緑色と新鮮な香りと程好い渋味を高いバランスで有する緑茶ペーストを製造できる。 (もっと読む)


【課題】緑茶抽出物中の非重合体カテキン類組成を著しく変化させることなく、緑茶抽出物に含まれる濁り成分を効率的に簡易に除去できる方法を提供する。
【解決手段】緑茶抽出物を有機溶媒と水の質量比が91/9〜97/3の混合溶液に分散させ、活性炭及び/又は酸性白土若しくは活性白土と接触させて得られた溶液に加水及び/又は脱有機溶媒して、該溶液中の有機溶媒と水との質量比を70/30〜40/60の範囲とし、かつ遠心分離及び/又は溶液にボディーフィード剤を加えてプレコートろ過する精製緑茶抽出物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 茶に含まれる栄養成分を全て摂取するため、茶葉を粉末化しこれを加圧成形して作られる茶錠剤が健康食品として提供されている。しかし、従来技術で提供される茶錠剤には錠剤化するための添加剤が加えられており、添加剤なしの茶錠剤製造技術は無い。
【解決手段】 精柔工程を除いて生産される荒茶を一次原料とし、これを茶葉粉砕手段を用い粒度分布のメジアン径が1〜100μmの所定粒度範囲となる茶粉末に加工し、二次原料とする。この二次原料に添加剤は一切加えることなく打錠作業直前まで、少なくとも1時間以上所定湿度範囲の環境に保持するか又は、打錠作業時の湿度環境を前記所定湿度環境に保持することで、錠剤として必要硬度を有する茶錠剤を製造できた。 (もっと読む)


【課題】高い非重合体カテキン類濃度を有し、かつ容器詰飲料製造時に濁りの生じなく、カフェイン含有量が低減した精製緑茶抽出物の製造法を提供する。
【解決手段】有機溶媒と水の質量比が91/9〜97/3の混合溶液中で活性炭及び酸性白土又は活性白土と接触処理した緑茶抽出物を、水又は有機溶媒水溶液に溶解し、水溶性無機塩類を緑茶抽出物の固形分100質量部に対して1〜30質量部添加し、生成する不溶物を除去する非重合体カテキン類を25〜90質量%含有する精製緑茶抽出物の製造法。 (もっと読む)


本発明は、葉茶製品を製造する方法を提供する。本方法は、生茶葉を準備する工程と、生茶葉から香りを回収する工程と、生茶葉を乾燥して葉茶製品を形成する工程とを含む。香りは、生葉を低対流乾燥機中で少なくとも部分的に乾燥する間に回収される。 (もっと読む)


【課題】 緑茶抽出物に含まれる濁り成分を効率的に簡易に除去できる精製緑茶抽出物の製造方法、該製造方法によって製造された精製緑茶抽出物及びそれを含有する容器詰飲料の提供。
【解決手段】 緑茶抽出物を、有機溶媒と水の質量比が65/35〜99/1の混合溶液並びに活性炭及び/又は酸性白土若しくは活性白土と接触処理した緑茶抽出物を得、次にこの溶液の有機溶媒と水の質量比を0/100〜85/15に調整した後に析出した濁りを分離する固形分中に非重合体カテキン類を36〜99質量%含有する精製緑茶抽出物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】緑茶抽出物を簡便な方法で容易に且つ効率良く精製し、高品質な精製緑茶抽出物を製造する方法を提供する。
【解決手段】緑茶抽出物水溶液をろ過及び/又は遠心分離により固液分離処理し、非重合体カテキン類濃度を1質量%としたときの濁度が0.2〜2.0である緑茶抽出物水溶液を得、次いで該緑茶抽出物水溶液を、膜孔径が0.05〜0.8μmの高分子膜を通過させ、非重合体カテキン類濃度を1質量%としたときの濁度を0.2未満とする緑茶抽出物の精製方法。 (もっと読む)


【課題】 飲食品の茶風味を付与する場合、茶の熱水抽出液や濃縮液を利用したり、抹茶・香料等の添加による風味強化を一般的には行ってきたが、茶の抽出液や濃縮液に関しては、渋みは付与されるが、期待される風味強化できない。また抹茶については、飲料に添加した場合、沈澱や喉ごしが悪くなるという問題と、色調についても変化しやすいという問題があり、香料についても、茶葉本来の香りを強化するのに、満足のいくものはなく、経時的に茶飲料から風味が解離していくような感じをうけ、満足の得られるものはない。本発明では、茶風味の強化ができる素材を提供することを目的とする。
【解決手段】 茶葉から得られた茶抽出液にタンナーゼ及びβ−グリコシダーゼを作用させて得られる茶エキスを提供することにより上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】 生物由来の成分を抽出する新規な方法を提供する。
【解決手段】 生物材料、特に植物を、常圧または減圧条件下、100℃を超え、300℃以下の温度の過熱水蒸気と接触させて蒸留する工程を含む、生物材料より有用成分を抽出する方法、及び該方法で得られる生物由来成分の抽出物を提供する。 (もっと読む)


重量が少なくとも0.2gのブロックの形態であり、植物抽出物(茶、コーヒーまたはココア固形物など)および1つまたは複数の不溶性内包物(果物または葉など)を含む飲料前駆物質が提供されている。飲料前駆物質ブロックを製造する方法も提供されている。 (もっと読む)


【課題】 高濃度で非重合体カテキン類を含有する、不快な苦味の少ないカテキン組成物の提供する。
【解決手段】 (A)ガレート型カテキン類と(B)非重合体カテキン類の含有重量比[(A)/(B)]が0.50〜0.75で、(B)非重合体カテキン類と(C)総ポリフェノール類の含有重量比[(B)/(C)]が0.80〜0.97で、(D)フラボノールアグリコンと(B)非重合体カテキン類の含有重量比[(D)/(C)]が0.002未満で、(E)カフェインと(B)非重合体カテキン類の含有重量比[(E)/(C)]が0.1未満であり、C00型センサを用いたCPA測定法により測定される水溶液のCPA値が、非重合体カテキン濃度当たり5μV/ppm以上を示すものであれば、高濃度で非重合体カテキン類を含むにもかかわらず、不快な苦味の少ないカテキン組成物として提供することができる。 (もっと読む)


【課題】発泡ポリウレタン樹脂に大量に添加できる茶葉加工物を提供すること。
【解決手段】100℃以上に加熱した水蒸気で生茶葉を加熱処理して得られる加熱茶葉から製造される加熱茶葉粉末及び/又は加熱茶葉抽出物よりなる茶葉加工物からなることを特徴とする。つまり、従来は100℃以下の温度(おそらくは100℃未満の温度)の蒸気にて生茶葉を蒸し上げていたところ、100℃以上の温度で生茶葉を蒸し上げることで、発泡性部材に添加しても発泡を阻害しない茶葉加工物を得ることに成功した。本発明の茶葉加工物は、発泡ポリウレタン樹脂に添加しても発泡を阻害することが少なくなり、大量に添加することが可能になった。 (もっと読む)


【課題】 茶飲料に添加した際にフロック発生の抑制乃至防止効果を有し、また、良好な茶の滋味を供することができる茶抽出物を提供すること。
【解決手段】 本発明の茶抽出物は、成分(A)としてアルミニウム0.15〜10.0重量%と、成分(B)としてストリクチニンを含有し、成分(A)と成分(B)の重量比率〔(B)/(A)〕が0.001〜7.0であることを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】 茶飲料製造時に添加することで、特別な製造工程や新規な製造設備を必要とせず、工程が煩雑になること無く簡便にフロック抑制効果を示し、かつに良好な風味と外観の色調安定性を供す茶抽出物を提供すること。
【解決手段】本発明のアルミニウムとストリクチニンの関係をしかるべき値にコントロールした茶抽出物は、茶飲料製造時に添加した際に、保存時のフロック生成を抑制でき、かつ良好な風味と外観の色調安定性を供することが可能である。 (もっと読む)


【課題】高い非重合体カテキン類濃度を有し、かつ容器詰飲料調製時に濁りの生じない精製緑茶抽出物の製造法を提供する。
【解決手段】緑茶抽出物を水又は有機溶媒水溶液に溶解し、有機酸及びその塩を緑茶抽出物の固形分100質量部に対して1〜30質量部添加し、生成する不溶物を除去することを特徴とする、抽出物の固形分に対して非重合体カテキン類を20〜90質量%含有する精製緑茶抽出物の製造法。 (もっと読む)


【課題】食品の変質の原因となる微生物に対して静菌作用を有するポリグリセリン脂肪酸モノエステルを高濃度で含有し、且つ長期間保存しても分離・沈殿等を生じない液状の組成物を提供する。
【解決手段】平均重合度が2〜3のポリグリセリンと脂肪酸とのエステルであって、該エステル中のモノエステル含量が50質量%以上であるポリグリセリン脂肪酸エステル(a)、増粘安定剤(b)及び水(c)を含有する食品の保存性向上剤。 (もっと読む)


【課題】生体機能性の高いカテキンの濃度を高濃度に維持しつつ、風味の改善、オリの発生などに関する品質上の改善した飲料を提供する。
【解決手段】不発酵茶、半発酵茶又は発酵茶の茶葉を40〜100℃の水乃至熱湯で抽出し、得られた抽出液からエステル型カテキン及び遊離型カテキンを50乃至100質量%除去し、茶抽出物を添加することにより、エステル型カテキン量と遊離型カテキン量の比率を調整することを特徴とする飲料の製造方法。 (もっと読む)


【課題】プーアル茶の葉が含まれたキムチを提供する。
【解決手段】野菜類で製造されたキムチにおいて、キムチの全体質量の0.001質量%ないし15質量%に相当するプーアル茶の葉を含むことを特徴とするキムチである。これにより、従来キムチに比べて、キムチのつかり過ぎなどの風味の変化及び型くずれ現象がないだけでなく、長い保存期間後にもキムチの味がそのまま維持され、発酵時に生じる異味、異臭がなく、さっぱりして淡白な味が維持される。 (もっと読む)


【課題】 緑茶葉から水を用いて抽出した水溶性抽出組成物から、精製処理前の組成を損うことなく、カフェイン量が低減され、風味が改善された非重合体カテキン類組成物を高収率で得る製造法を提供する.
【解決手段】 緑茶葉から水を用いて抽出した水溶性抽出組成物を疎水性吸着剤が充填されたカラムに吸着させた後、水で洗浄し、次いで10〜50体積%のエタノール水溶液を疎水性吸着剤の充填体積量当り0.5〜20[v/v]量通液して溶出させる第1段階の工程と、第1段階で得られた溶出液を陽イオン交換樹脂に接触させる際に、該陽イオン交換樹脂を水と接触させたときの水の塩分濃度が0.2重量%未満、電気伝導度が0.5[S/m]未満となるように陽イオン交換樹脂を水素置換し、次いで水洗水のpHが4以上となるように水洗を行った後、溶出液を陽イオン交換樹脂に接触させる第2段階の工程を有する非重合体カテキン類組成物の製造方法。 (もっと読む)


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