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Fターム[4B027FB17]の内容

茶・コーヒー (7,715) | 製品の種類 (1,845) | 茶からの調製物(茶フレーバー) (158)

Fターム[4B027FB17]に分類される特許

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【課題】茶飲料として製造された後でも、軽いトップ感のある優れた香りや風味を有し、しかも高力価でかつ香味の優れた茶エキスの製造方法を提供する。
【解決手段】水蒸気蒸留において排気される香気ガスを、水滴に接触させることによって、従来の回収方法では得られなかった軽いトップの香気ガス成分を有意に捕集して回収液10を得、この回収液を、水蒸気蒸留した留出残渣の抽出液13に加えることによって茶エキスを得ることができる。 (もっと読む)


【課題】 原料茶葉に含まれる好ましくない香気成分に起因する香味の毀損を改善し、より自然な香味を有する容器詰茶飲料を製造しうる、容器詰茶飲料用素材を提供することである。
【解決手段】 下記の工程1〜4を含む方法によって製造される茶エキスである。
(工程1)原料茶葉を減圧水蒸気蒸留により分画して留出液と茶葉を分離する工程
(工程2)工程1で分離された茶葉を常圧水蒸気蒸留により分画して留出液と茶葉残渣を分離する工程
(工程3)工程2で分離された茶葉残渣を水抽出して抽出液を得る工程
(工程4)工程2で分離された留出液と工程3で分離された抽出液を混合して茶エキスを製造する工程 (もっと読む)


【課題】 高級緑茶葉が有しているような甘く良質なグリーン感と華やかなフローラル香を持ち、加熱殺菌時の香気の低下や減少が少ない容器詰緑茶飲料を製造しうる、容器詰緑茶飲料用素材を提供することである。
【解決手段】 緑茶葉から減圧水蒸気蒸留により分画して得られる留出液を除去する工程1、工程1の留出液を除去した後の緑茶葉を常圧水蒸気蒸留により分画して留出液を得る工程2、工程2の水蒸気蒸留後の緑茶葉残渣を水抽出して抽出液を得る工程3、工程2の留出液と工程3の抽出液を混合して緑茶エキスとする工程4、および工程4の緑茶エキスを100℃以下の温度で加熱処理する工程5を含む工程により得られる緑茶エキスである。 (もっと読む)


【課題】添加成分の抽出を茶の抽出速度に合わせることが可能であって、甘みが増すなど、飲みやすく付加価値をつけることが可能な梨果汁添加茶を提供すること。
【解決手段】
梨果汁を乾燥茶葉に噴霧し若しくは含浸させこれを乾燥して得られる、または、梨果汁を原料茶葉に噴霧し若しくは含浸させこれを焙煎して得られる梨果汁添加茶である。茶とは、ツバキ科ツバキ属の常緑樹であるチャの他、茶と称される各種の茶を含む。また、茶葉とは、必ずしも葉に限定されず飲料として抽出される成分を担持している部分をいう。 (もっと読む)


【課題】従来の緑茶飲料とは異なる新たな風味を緑茶飲料に与えることができる、特有の香りを持つ茶エキスを提供すること。
【解決手段】
茶の生葉、蒸製緑茶の製造工程中で得られる蒸葉、粗揉葉、揉捻葉からなる群より選ばれる少なくとも1種を原料茶葉とした茶抽出液にβ−グリコシダーゼ活性を有する酵素を作用させる。得られる茶エキスを配合することで緑茶飲料にフルーティーな香りを賦与し、従来の緑茶飲料とは異なる新しい風味を有する緑茶飲料を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】飲む時の茶の香りではなく、本発明者は、茶畑で森林浴をしているような香りや茶畑の香りを採取することを考え、茶生葉のフレッシュな青臭を与えるみどりの香りの成分である青葉アルコールに注目した。茶生葉の香気成分には低沸点の香気が多く、青葉アルコールも例外ではなく、製茶することでほぼなくなってしまう。製茶中に香り成分の多くが揮散するため、茶は極めて繊細な香りとなる。本発明は、青葉アルコールを多く含んだ茶生葉本来の香気を回収することを課題としている。
【解決手段】本発明の第1手段は、製茶蒸機の処理茶葉排出口側の蒸気排出口から排出される蒸気を回収し、冷却して茶生葉の香気成分を捕集することを特徴とする茶生葉の香気成分捕集方法。 (もっと読む)


【課題】通年にわたって安定的かつ比較的安価にフレッシュな香味の茶エキスを提供することのできる茶エキスの製造方法を提供する。
【解決手段】茶エキスの製造方法は、摘採後1日以内の生茶葉を、該生茶葉が含有する酸化酵素の失活温度以上の温度で加熱処理する蒸し工程と、蒸し工程後の茶葉を揉み込み、茶葉を軟化させる工程と、茶葉を所定の幅に裁断する工程と、軟化及び裁断された茶葉を冷凍保存する工程と、冷凍状態の茶葉に水を加えて解凍及びエキス抽出を行う工程を含む。 (もっと読む)


【課題】茶葉に含まれる各種の栄養値を向上させることができる茶葉の加工方法を提供する。
【解決手段】所定の水分を含む茶葉を過熱水蒸気で加熱処理した後、ストレーナを通過させることにより破砕加工を行う。このように、水分を含む茶葉を過熱水蒸気で水分が乾燥しないように加熱処理することにより、茶葉に含まれる栄養価であるグルタミン酸およびポリフェノールが増加する。その茶葉を、乾燥させないままストレーナを通過させて破砕加工を行ったピューレ状もしくはペースト状の茶葉加工品は、わざわざ急須を使用する手間をかけないでも、そのままお湯で薄めるだけで飲用に供することができ、そのまま食用に供することもできるうえ、お菓子等への添加用にそのまま使用することもできる。そして、保存性が極めて良好で、酸化防止剤の添加等をする必要性が低くなる。 (もっと読む)


【課題】口に含んだときに後味が良好で飲みやすいカテキン類含有飲料の原料として有用な精製茶抽出物の効率的かつ経済的な製造方法を提供すること。
【解決手段】固形分中の非重合体カテキン類濃度が50質量%以上の茶抽出物を、第1の限外濾過膜に通過させる第1の限外濾過工程と、
第1の限外濾過工程により得られた濾液を、第1の限外濾過膜よりも分画分子量の低い第2の限外濾過膜に通過させる第2の限外濾過工程
を含む、精製茶抽出物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】茶抽出物を効率よく高度に清澄化する精製方法を提供すること。
【解決手段】茶抽出物13と、メジアン径1〜200μmの微細気泡14とを攪拌接触させ、次いで液表面に形成された泡の層15を除去する、茶抽出物の精製方法。 (もっと読む)


【課題】 茶類原料から、ナチュラルでフレッシュで豊かな香りを有し、すっきりとした甘味やすっきりとした旨味が強く、かつ、雑味が少なく嫌みのない、爽やかな風味を有する茶類エキスを製造すること。
【解決手段】 (i) 茶類原料から水蒸気蒸留法により香気を回収し、(ii) 蒸留残渣を酵素処理して酵素処理エキスを得、(iii) 工程(ii)で得られた酵素処理エキスと工程(i)で得られた回収香を混合することを特徴とする茶類エキスの製造方法。 (もっと読む)


【課題】茶抽出物を効率よく高度に清澄化する精製方法を提供すること。
【解決手段】茶抽出物のpHを5.5以下に調整し、次いでこれをメジアン径1〜200μmの微細気泡と接触させ、次いで液表面に形成された泡の層を除去する、茶抽出物の精製方法。 (もっと読む)


【課題】茶葉に茶葉以外の食品成分を組み合わせ、茶葉が有する抗アレルギー成分の活性を増強した抗アレルギー剤及び、増強させる抗アレルギー活性増強剤を提供すること。
【解決手段】抗アレルギー成分であるメチル化カテキンを含有する緑茶もしくは包種茶の抽出物を、抗アレルギー有効成分量含有する抗アレルギー剤は、抗アレルギー成分活性物質を含有する野菜抽出物を、少なくとも抗アレルギー成分活性増強量含有し、野菜抽出物は、ショウガの抽出物を含む。 (もっと読む)


【課題】茶含有物品の風味、色調を損なわず、茶含有物品を長期間保存できる方法を提供する。
【解決手段】茶含有物品を、内側から順に、ポリオレフィン樹脂からなる酸素透過層、ポリオレフィン樹脂、遷移金属触媒、およびポリアミド樹脂を含有する酸素吸収樹脂層、並びにガスバリア性物質からなるガスバリア層の少なくとも3層が積層されてなる酸素吸収多層体を全部または一部に使用した酸素吸収性容器内に保存する茶含有物品の保存方法であって、該ポリアミド樹脂が、芳香族ジアミンとジカルボン酸との重縮合によって得られる末端アミノ基濃度が30μeq/g以下のポリアミド樹脂であり、且つ酸素吸収樹脂層中の該遷移金属触媒と該ポリアミド樹脂の合計含有量が酸素吸収樹脂層の総量に対して15〜60重量%である茶含有物品の保存方法とする。 (もっと読む)


【課題】茶葉感が強く、爽やかさを有し、渋味や雑味が低減され、全体的な風味・バランスや飲みやすさを備えた優れた香味の生茶葉抽出エキス、及び該生茶葉抽出エキスを含有させた茶飲料のような飲食品を提供すること。
【解決手段】生茶葉抽出エキスの製造方法において、(A)生茶葉を急速冷凍する工程、及び(B)凍結された不粉砕生茶葉から生茶葉抽出エキスを抽出する工程、或いは、更に、(C)生茶葉抽出エキスに酵素を添加する工程、による処理を採用することにより、風味バランスと飲みやすさを備えた生茶葉抽出エキスを製造する。本発明は、茶葉感が強く、爽やかさ、みずみずしさ、甘い香りを有し、渋味や雑味が低減され、全体的な風味・バランスや飲みやすさを備えた優れた香味の生茶葉抽出エキスを提供すると共に、本発明の生茶葉抽出エキスの製造方法は、複雑な工程を経ることなく、実用的な方法で風味・バランスや飲みやすさを備えた生茶葉抽出エキスを提供する。 (もっと読む)


【課題】茶葉、コーヒー豆、海藻類、節類等の抽出原料から高品質、高力価の抽出物を得ることができ、抽出の効率と作業性のバランスも備えた、抽出物の製造方法を提供する。
【解決手段】水の沸点が5〜85℃となる所定の減圧条件で水蒸気を発生させ、発生した水蒸気をさらに加熱して前記減圧条件での沸点以上でかつ100℃未満の過熱水蒸気とし、この過熱水蒸気(A)を水蒸気蒸留の供給媒質として前記所定の減圧条件で抽出対象原料に接触させ、該供給媒質中に抽出対象原料からの抽出成分を揮発及び/又は溶出させてこれを回収する。過熱水蒸気(A)に、更に微粒子ミストを混合した水蒸気(B)を水蒸気蒸留の供給媒質として前記所定の減圧条件で抽出対象原料に接触させ、該供給媒質中に抽出対象原料からの抽出成分を揮発及び/又は溶出させてこれを回収してもよい。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、ウイルスによる感染症が次々に新しいウイルスの発生を繰り返しているとき、高カテキンや抗酸化ビタミンを多く含有する夏茶とグリチルリチン酸を含有する甘草を軸に、夏茶の渋み、苦みを和らげ、また免疫機能を活性化するβ−グルカンを含有するキノコを加えて酵素分解処理を施して低分子化し、また溶菌酵素を加え機能性の高い抗酸化茶を生成し、茶殻を廃棄しないまるごと機能性抗酸化茶を生成して時代のニーズに応える。健康食品、健康飲料、製菓、製麺、抗菌剤として広く提供し健康と環境に貢献する。
【課題を解決するための手段】
本発明は、夏茶と甘草またはキノコのβ−グルカンをまるごと微粉砕技術、酵素分解処理技術の相乗作用により低分子化、溶出して、更に溶菌酵素を添加し、高カテキン、抗酸化ビタミン、グリチルリチン酸、食物繊維、溶菌酵素、またβ−グルカンを含有した健康と環境にやさしい機能性抗酸化茶の製造方法。 (もっと読む)


【課題】非重合体カテキン類の収率と、没食子酸の除去率とを高水準で両立させることの可能な精製茶抽出物の製造方法を提供すること。
【解決手段】有機溶媒水溶液を含む茶抽出物を陰イオン交換樹脂と接触させる、精製茶抽出物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】植物材料から揮発性芳香化合物を採取する方法を提供する。
【解決手段】本方法は、植物材料から揮発性芳香化合物を採取する方法であって、a)植物材料を乾燥機内でガスと接触させる工程であって、前記乾燥機内に導入するガス中の水分量が、無水ガス1kg当たり15g未満である工程、b)前記乾燥機の噴出ガス流を、水蒸気またはスチームと接触させて気相混合物を得る工程、およびc)前記気相混合物を凝縮させて、揮発性芳香化合物を含む凝縮物を採取する工程と、を含む。 (もっと読む)


【課題】
混入される側の食品の食感を保ちつつ、緑茶の褪色や変色を抑え鮮明な緑色を備えることが可能な緑茶ペーストを提供することにある。
【解決手段】
緑茶に、粟の粉末及びニガリが所定量添加されたことを特徴とし、緑茶と粟の粉末とニガリとの重量比が、約1:2:1であり、また、緑茶ペーストを用いた食品としてはラーメンの麺があって、ラーメンの麺の場合、粟の粉末の重量比が、麺全体の4%〜9%であることを特徴とする。 (もっと読む)


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