説明

Fターム[4B028BC02]の内容

発酵液の蒸留、酒類の加工、食酢及びビール (1,212) | 目的(食酢) (167) | 品質改善 (111) | 色、清澄度(←脱色) (14)

Fターム[4B028BC02]に分類される特許

1 - 14 / 14


【課題】従来の泡盛もろみ酢から、簡易な方法で不快な臭気成分、苦味成分及び褐色成分などを除去して、健康食品素材及び飲料素材として好ましいアミノ酸類、クエン酸などの有機酸、ミネラル、ビタミン類、GABAを含む精製もろみ酢の製造及びその濃縮方法を実現する。
【解決手段】泡盛もろみ酢を合成吸着剤で処理し、メイラード関連化合物である不快な臭気成分、苦味成分及び褐色成分を不要成分として吸着除去し、効能成分として知られるアミノ酸類、ペプチド類、クエン酸、リンゴ酸などの有機酸類、ミネラル、ビタミン類、GABAなどを含む精製もろみ酢を製造する。合成吸着剤として、スチレン・ビニルベンゼン系又はメタクリル酸エステル系多孔性合成吸着樹脂を使用する。 (もっと読む)


【課題】ブルーベリー果実が含有する有益成分を、醸造酢で抽出すると、抽出に長時間を要するため、色調が劣化する。また果皮及び果肉が含有する有益成分が未利用である。
【解決手段】ブルーベリー果実を真空凍結の状態で乾燥させ、これを粉末状態に加工したものを、醸造酢と混合して抽出することにより解決した。 (もっと読む)


【課題】液状食品について、短時間で効率よく清澄化における凝集・沈降・分離を行なえるように、清澄化処理の効率を促進し、しかも蛋白質を充分に低濃度になるよう除去できる清澄化液状食品の製造方法とすることである。
【解決手段】清酒などの酒類その他の液状食品の製造方法において、清澄化工程でシリカゾル、タンニンまたは柿渋などのタンニン含有物等の清澄剤と共に、例えば分子量5000〜1×107程度のγ−ポリグルタミン酸またはその塩を添加して、凝集沈降物を分離する清澄化液状食品の製造方法とする。蛋白質を除去して低濃度にする作用を保持しつつ、凝集沈降時間を短縮できる。 (もっと読む)


【課題】ヤムイモ類を主原料とした食酢及びその製造方法に関する技術を提供することを目的とし、特に、ヤムイモ類を主原料とする焼酎の製造工程中で生じた焼酎残渣を有効利用する技術を提供する。
【解決手段】ヤムイモを主原料とし、クエン酸と、アラントインと、を含有してなる食酢およびヤムイモを主原料とするアルコール溶液に酢酸菌を添加して原料液を調製する工程と、前記原料液を、35〜40℃で10〜14日間発酵させる工程と、を有する食酢の製造方法により解決する。 (もっと読む)


【課題】焼酎蒸留廃液の効率的利用及び製造期間の短縮化を図ると共に、アミノ酸類を豊富に含み栄養価が高く、色調及び香味に優れた醸造酢の製造方法及び加工食品を提供する。
【解決手段】ムラサキマサリを原料とした焼酎蒸留廃液に、麹、酵母菌培養液を添加し、温度を20℃〜40℃に調整し、初めの約24時間は酵母菌の増殖を促すため、通気量0.2〜1.0vvm、攪拌速度200〜600rpmの条件下で好気培養を行う。次に1日から6日程度通気を止め、攪拌速度0〜250rpmの条件下で嫌気培養を行いモロミを得る。次いで、得られたモロミに酢酸培養液を添加し、温度を20〜40℃に調整し、通気量0.2〜1.0vvm、攪拌速度200〜600rpmの条件下で好気培養を行うと20〜50時間で酢酸発酵が終了する。発酵後、約85℃で約10分間滅菌処理し、デカンターで遠心分離後、膜濾過して除菌及び精製して醸造酢を得る。 (もっと読む)


【課題】紅芋の機能成分を損なわずに醸造酢を製造することができ、紅芋の機能成分と薬草の機能成分を効果的に発揮させることができる紅芋酢の製造方法及び紅芋酢飲料を提供すること。
【解決手段】紅芋を糖類を加えた水で煮沸し、抽出液を分離し、37℃〜40℃で10日〜20日間、一次醗酵させ、アルコールを加えてさらに二次醗酵させることを特徴とする紅芋酢の製造方法であり、シュロガヤツリ、月桃を同時に一次醗酵する工程と、ローゼル、ヘチマ、エラブの抽出液を混合して二次醗酵させる工程を含む紅芋酢の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】鮮やかな赤色を呈しており、かつ、とがりが無くまろやかな風味を有すると共に渋みも少ないアルコール発酵飲食品及び酢酸発酵飲食品の提供。
【解決手段】古代米を一原料とした飲食品において、原料に糖化処理及び有機酸発酵処理を施した後に固液分離して分離液を得る固液分離する工程と、前記分離液にアルコール発酵処理を施すアルコール発酵工程とを含む方法により得られた、アルコール発酵物を含有することを特徴とする飲食品。 (もっと読む)


約0.2〜約2.0m/gの孔容積、約5〜約40ミクロンの中央粒径を有するキセロゲル粒子を含み、約30重量%未満の微粉を含む、飲料の処理のために有用な組成物。 (もっと読む)


【課題】 もろみ酢の沈殿物を効率的に除去するろ過処理方法及び長期保存し
ても沈殿物を生じにくいもろみ酢を含む飲料を提供する。
【解決手段】 もろみ酢のろ過処理方法において、ろ過処理する液のpHを3
.2以下に調整することを特徴とするもろみ酢のろ過処理方法。ろ過処理方法
により得られるもろみ酢を含む飲料。ろ材が積層セルタイプフィルターである
もの、又は更に円筒状フィルターを併用したものが好ましい。
【効果】 長期保存(例えば、20℃、6ヵ月保存)をしても沈殿物を生じに
くいもろみ酢を含む飲料を得ることができる。
(もっと読む)


【課題】 効果の優れた酒類処理用活性炭フィルター、並びに、その酒類処理用活性炭フィルターで酒類をろ過する酒類の処理方法を提供する。
【解決手段】 活性炭素繊維及び活性炭からなる活性炭成分にバインダーを混合した混合材料から成形された活性炭フィルターであって、混合材料の活性炭素繊維と活性炭の質量部比率を50:50〜20:80で混合してなる酒類処理用活性炭フィルター。当該活性炭フィルターに酒類を通液させ、ろ過する酒類の処理方法。当該フィルターは再生使用が可能である。
【効果】 酒類中の苦味成分を低減することができ、脱色された香味が良好な酒質が得られる。 (もっと読む)


【課題】 簡易な手段で経済的かつ人体に健康的であり、従来の食酢類の酢酸の酸味と刺激臭を低減させ、風味における濃厚感や複雑さ、まろやかさ等が改善させる食酢用の呈味改善剤、及び呈味改善剤等が含有された食酢を提供する。
【解決手段】 酢酸発酵物を、その色調に変化が生じるまで濃縮することによって、食酢の呈味を改善する調味素材を提供する。濃縮による酢酸発酵物の色調変化(OD420nm)は、濃縮後の色強度/濃縮前の色強度=1.1〜50、好ましくは5〜50、より好ましくは10〜50であることを指標としてもよい。 (もっと読む)


【課題】 アントシアニン色素の安定化と雑菌汚染防止が可能で製造管理が容易な紫サツマイモ酢の製造方法を提供することである。
【解決手段】 蒸煮して磨砕した紫サツマイモと水の混合物に有機酸とでんぷん分解酵素とアルコール発酵酵母培養液を添加してもろみを構成し糖化とアルコール発酵を並行して行いアルコール発酵液を生成する糖化・アルコール発酵工程S2と、このアルコール発酵液に酢酸菌培養液を添加して酢酸発酵を行い酢酸を生成する酢酸発酵工程S3とを有するものである。 (もっと読む)


【課題】 飲料などに利用する場合に見た目の良い黒酢を提供するとともに、黒酢に含まれている色素成分を容易に回収することができる方法を提供する。つまり、透明性にすぐれ脱色された黒酢と、黒酢の色素成分吸着物とを提供する。
【解決手段】 黒酢へ卵殻膜またはその分解物を添加することにより、脱色された黒酢、つまり栄養価が豊富でかつ見た目が良い黒酢と、黒酢の色素成分を吸着した吸着物の簡便な製造方法を提供する。本発明の製造方法によって得られた脱色された黒酢と黒酢の色素成分を吸着した吸着物は、その形態から、様々な食品に利用することができる。さらに、本発明によって、様々な機能性を有すると考えられる黒酢の色素成分を、容易に濃縮することが可能となる。 (もっと読む)


本発明は飲料中に生成する濁りの抑制または減少方法を提供する。シラン処理シリカフィルター媒体を合成した。飲料をこのシラン処理シリカフィルターと接触することによって、1以上の濁り生成性がシラン処理シリカフィルター媒体へ結合し、濾過によって除去される。さらに、飲料中の微粒子成分もまた濾過によって除去される。保存中および/または冷蔵下において濁りを生成する飲料として例えば、アルコール、果実および野菜飲料が本発明で好適に処理される。この飲料中の濁りは主にポリフェノールおよびタンパク質に起因する。本発明はポリフェノールおよびタンパク質両方のレベルを減少させることのできる方法を提供する。本発明の方法に有用なシリカフィルター媒体としてはもみ殻灰、カラスムギ殻灰、および珪藻土が含まれる。
(もっと読む)


1 - 14 / 14