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Fターム[4B029AA01]の内容

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【課題】神経細胞の細胞培養のためのデバイスを提供する。
【解決手段】第1の細胞培養物で播種すべき第1のマイクロ流体チャンバ、及び少なくとも第2のマイクロ流体チャンバを形成する基体を備え、流体相互接続システムが第1のチャンバと第2のチャンバを接続し且つ細胞延長、特に軸索を一方のチャンバからもう一方のチャンバまで伸ばすことを可能にするデバイスであって、前記デバイスの相互接続システムは、細胞延長の少なくとも1つの第1のタイプの進行を促進させるように作られ、前記第1タイプの延長と第2タイプの延長が、これらが由来するマイクロ流体チャンバのために、あるいはこれらが延長を構成する細胞のタイプのために異なっている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、刺激応答性高分子が表面にグラフト化された細胞培養支持体における、細胞接着性、細胞シートの剥離性、又は単一細胞の剥離性を基材の種類に応じて最適化する技術を提供することを目的とする。
【解決手段】細胞培養支持体の製造において、刺激応答性高分子を形成し得るモノマーと、モノマーが重合してなるプレポリマーと、有機溶媒とを含む塗布用組成物中のモノマーの配合量を基材の種類に応じて選択することにより、細胞接着性、細胞シートの剥離性又は単一細胞の剥離性を最適化することができる。 (もっと読む)


培養器は、培養器を囲むエンクロージャーが取り付けられている。冷気発生システムは、エンクロージャーと培養器との間に形成された空間に比較的冷たい空気を供給する。冷気を供給する本システムは、培養器が置かれるカート又はベースにおいて、具体化され得る。エンクロージャーは、実質的に培養器を包むようにベース上に配置される。カートの頂部は、空気が閉ループ内を循環するように、冷気を放出し空気が戻るための開口を有している。培養器、冷気供給システム及びエンクロージャーは、培養サンプルが公称20〜25℃の環境にあるための解決方法を提供する。エンクロージャーは、好ましくは断熱されており、培養器のドア又は他のアクセス装置を露出させる空間部又は開口を有しており、培養器の残りがエンクロージャーで包まれている間、培養器のサンプルに対して直接のアクセスを可能としている。
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【課題】 扉による培養室の密閉に伴う紫外線ランプの殺菌の効果の低下を抑制する。
【解決手段】 培養物を培養するための培養室が内部に形成される筐体と、培養室を密閉する扉と、培養室内の空気を殺菌するための紫外線を発生する紫外線ランプと、培養室が扉により密閉されたことを検出する都度、紫外線ランプを所定時間点灯させる点灯装置と、紫外線ランプの殺菌能力の低下を検出する検出装置と、検出装置の検出結果に基づいて、紫外線ランプの殺菌能力が低下するほど所定時間が長くなるように点灯装置を制御する制御装置とを備えた培養装置。 (もっと読む)


【課題】 棚板と棚受けとが互いに接触する部分にも殺菌ガスを行き渡り易くする。
【解決手段】 培養物が載置される棚板と、棚板を略水平に保持する棚受けと、棚受けを略水平に保持する複数の棚支柱とを、殺菌する際に殺菌ガスを循環させる培養室の内部に備える培養装置において、棚受けは、培養室の各側面から離間する方向に延在し、棚板の下面の両側端が載置される一対の載置片を有し、一対の載置片は、棚板の下面の両側端に対し、棚板が棚受けに略水平に保持される際に線接触することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】酵母抽出物のような高価なエネルギー源物質を供給することなく、水溶性セレンを排水から除去する方法の提供。
【解決手段】シュードモナス(Pseudomonas)属細菌(FERM P−20840)のセレン酸還元微生物に嫌気環境下で低級アルコールを供給すると共に水溶性セレン含有排水を接触させて、水溶性セレン含有排水に含まれるセレン酸から亜セレン酸を生成させる工程と、デスルフォビブリオ(Desulfovibrio)属に属し、低級アルコールをエネルギー源として硫酸及び亜セレン酸を嫌気環境下で還元する能力を有する、硫酸還元微生物(FERM P−21577)に嫌気環境下で低級アルコール及び硫酸を供給することにより生成された硫化水素を水溶性セレン含有排水と接触させて、水溶性セレン含有排水に含まれる亜セレン酸及びセレン酸還元微生物により生成された亜セレン酸を不溶性セレンとする工程とを含む方法。 (もっと読む)


細胞培養装置であって、
- 内室(5)を有する容器本体(2)であって、当該内室(5)がある量の培養細胞を収容し、当該内室(5)内に配置される当該細胞のための培養面(3A、120)を有する容器本体(2)、
- 当該内室(5)内で培養される当該細胞を投入するための投入開口(6、106)、
を有する細胞培養装置において、
当該容器本体(2)が、
- 取り外しできる固定手段(8、108、108´)によって相互対面固定することができ、一緒になって当該内室(5)と当該培養面(3A、120)とを定める、第一の半外殻手段(3、103)と第二の半外殻手段(4、104)、
- 当該細胞の移送および/または培養流体のための、少なくとも一つの送出開口(7、107)、
を有すること、
を特徴とする細胞培養装置。 (もっと読む)


【課題】火力発電所等からの排ガスを有効利用し、設置コスト及び回収コストが低減でき、且つ気象条件に左右されずにプランクトン藻類を安定的に増殖できる、二酸化炭素回生システム及び二酸化炭素回生方法を提供すること。
【解決手段】培養液を用いてプランクトン藻類を培養する培養槽70と、二酸化炭素を所定の液体に溶解することにより、培養液の二酸化炭素濃度を調整するための二酸化炭素調整用液体を生成する溶解装置50と、溶解装置50によって生成された二酸化炭素調整用液体と、培養槽70の培養液とを混合することにより、所定条件に合致する培養液を生成し、当該生成した培養液を培養槽70に供給する調整槽60とを備える。 (もっと読む)


【課題】培養装置による培養室内の殺菌効果の安定性を向上させる。
【解決手段】培養室内の空気を前記培養室内で一定方向に循環させるファンと、培養室内を循環する空気を培養室の上方から下方へ培養室内の壁面に沿って案内するダクトと、ダクトの下方の予め定められた位置に対して着脱可能であり、ダクトの下方から排出される空気を取り込み、過酸化水素水から発生し培養室内を殺菌するための過酸化水素ガスを取り込んだ空気と共に培養室内に循環させるガス発生器とを備えた培養装置。 (もっと読む)


幹細胞分化の改善を含む細胞増殖の改善を提供する、ナノパターン化された表面を提供する。パターン化された表面は、生物学的に活性な部分のフィールドのアレイを含むことができ、かつフィールド間のピッチおよびフィールドのサイズを含むパラメータによって制御することができる。ナノパターン化は、ディップペンナノリソグラフ印刷、マイクロコンタクトプリンティング、およびナノインプリントリソグラフィを使用して実施され得る。

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本発明は、取り扱いミスにより細胞試料の混同を生じるリスクを最小限にするために、細胞の確実な取り扱いを支援するように配置されたシステムに関する。システムは、全培養期間中の細胞の1対1識別を可能にする。これは、一度に1つのデバイスのみを装填/除去することができることを確実にする、装填/排出制御手段を有する培養システムを提供することにより得られる。システムは、少なくとも2つの顕微鏡対象物の培養および随意で監視を実施するために配置され、少なくとも2つの顕微鏡対象物は、少なくとも2つの別個のデバイスの中に配置される。システムは、インキュベータと、インキュベータの中に配置されるようにデバイスを装填するための装填ポートと、インキュベータからデバイスを回収するための排出ポートと、一度に1つのデバイスのみがシステム内に装填可能であることを制御することができる装填制御手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】複数組の培養ディッシュにおいて、極めて簡単な構成で、蓋部を他の組の容器本体に被着するのを防止することができ、取り扱い性にも優れた培養ディッシュを提供する。
【解決手段】外周壁部13を有する容器本体と前記外周壁部の外面に被着される垂壁部21を有する蓋部20とからなる複数組の培養ディッシュ11(11A)からなり、前記容器本体の外周壁部に複数の突部16が形成されており、前記蓋部の垂壁部には前記突部と同数の係合部25(25a),25(25b)が形成されているとともに、前記各組における蓋部はその係合部が当該組の容器本体の突部16(16a)にのみ対応して係合して被着でき、他の組の容器本体の突部には対応せず被着できないように構成されている。 (もっと読む)


【課題】自動的もしくは半自動的に各培養槽内の物質を移動させることにより、人力、労力等の消費を減少させることが可能な培養装置および培養方法を提供する。
【解決手段】有機物質を格納して処理を加えるための少なくとも2つの処理ユニット1を有し、前記処理ユニット1は、有機物質を内部に注入するための材料注入口5と、有機物質を外部へ排出するための材料注入口5とを備え、異なる処理ユニット1同士の材料注入口5と材料排出口6の間が互いに連通可能であり、当該異なる処理ユニット1の位置関係が、上下に変更可能な培養装置および培養方法である。 (もっと読む)


【課題】長時間にわたり安定して高生産性を維持する培養法による化学品を製造するためのコンパクトな連続培養装置を提供する。
【解決手段】本発明は、微生物もしくは培養細胞を培養するための培養反応槽と、該培養反応槽から連続的に供給される培養液を濾過する分離膜が配置される膜分離槽と、前記培養液を前記培養反応槽から前記膜分離槽へ供給するとともに濾過されなかった未濾過培養液を前記膜分離槽よりも上流側の前記培養液へ還流する培養液循環手段とを具備し、前記膜分離槽および前記培養反応槽は、前記膜分離槽における培養液に対する前記培養反応槽における培養液の培養液容積比が5以上100以下となる容積を有するものであることを特徴とする連続培養装置で構成されている。 (もっと読む)


【課題】対象となる試料の視認性を高めた、培養試料観察装置の提供。
【解決手段】ヒータ61は、培養容器3の蓋の表面温度を、培養容器3内の試料を培養していた環境の温度と同等になるように加熱し、照明部12は、ヒータ61の加熱によって、蓋の内側の結露又はくもりが防止されている培養容器3内の試料を照明し、撮像部13は、照明部12により照明された試料を撮像する。そして、パーソナルコンピュータ51は、撮像部13により撮像された試料の画像に基づいて、培養容器3内における試料の占有率を算出する。試料の観察を行う細胞マクロ観察装置に適用できる。 (もっと読む)


【課題】 操作ロボットにとって操作し易く、機器類の追加、拡張が容易で、操作ロボットの操作状況を監視しやすく、メンテナンス性にも優れたレイアウト構造を有する自動細胞培養装置を提供する
【解決手段】
筐体10の背面10aに平行な設置面1に沿って、インキュベータ14、冷蔵保管庫19、キャッパー53、操作ステーション20、テンポラリステーション9、チップスタンド8、及び遠心分離器7を配置する。また、設置面1に沿ってレール13を敷設し、このレール13に直交し上下方向に延伸する昇降ポスト3を設け、この昇降ポスト3に操作ロボット11を取り付けて、操作ロボット11が設置面1に沿って水平方向及び垂直方向に移動可能とする。また、筐体10を3つのユニット10A,10B,10Cに分解可能とし、レール13もその延設方向に増設し得るように構成する。 (もっと読む)


【課題】自動培養装置内の培養容器搬送において、x−y−z軸への移動をするためのハンドリング機構において、クリーン化のために可動範囲が小さく、かつ高速で精度の高い動作方法を提供する。
【解決手段】本発明のハンドリング装置では、3枚のスライドの間にリニアモーションガイドを設置することにより、小型のモータを使用することを可能にして、3枚のスライド間の長さを小さくすることができる。これによりハンドリング装置でX軸上にある培養容器をY軸上の空間に移動する際に少ないスペースで動作させることが可能となる。また、クリーン度を保つために、第1スライダの上部に培養容器を載せて移動することで、培養容器の下しか触れず、スライダから出た埃やごみが落ちずに、培養容器への付着を妨げる構成を可能とする。 (もっと読む)


【課題】微生物のヘクタール当りの収率を改善する。
【解決手段】本発明は、水盤システム(10)と、その水盤システム(10)で処置される養分懸濁液(12)に対応する微生物繁殖システムに関するものであって、水盤システム(10)は、水盤システム(10)内で養分懸濁液(12)の実質的に垂直な流れを達成するために複数の隔壁(14)によって形成される垂直迂回システムで構成される。更に、本発明は、養分懸濁液の中に突き出ていて分散液で満たされた複数の隔壁を通して光の導入が行われる養分懸濁液(12)を含む水盤システム(10)の中へ光を導入するシステムを用いる微生物繁殖方法に関連する。この方法によって、微生物のヘクタール当りの収率を改善できる。 (もっと読む)


【課題】 一連の生産工程において、クロレラ生産と微生物を用いた水素生産とを可能とし、クロレラの工業的生産とともに水素の量産化・工業化とともに図ることができる方法および装置を提供する。
【解決手段】 一連の工程として、暗培養にて有機物を炭素源とした従属栄養でクロレラを増殖させるクロレラ暗培養工程と、前記クロレラ暗培養工程にて培養された前記クロレラを抽出・生産するクロレラ生産工程と、前記クロレラ生産工程後の培地に、中和剤となるバッファーと炭素源となる有機物とエンテロバクターを添加・攪拌して水素を生産する水素生産工程とを備え、一連の工程においてクロレラと水素の2つの生産とを可能とする。 (もっと読む)


【課題】骨髄細胞または臍帯血由来細胞を、脂肪組織から単離された細胞とともに共培養することによって、心筋前駆および/または心筋細胞へ分化誘導する技術を実用的なものとするため、骨髄細胞または臍帯血由来細胞と支持細胞が接触した状態での共培養を実現すると同時に、共培養後の両細胞群の容易な分離を可能とするため、特定の膜材料を用いる新規な共培養方法を提供する。
【解決手段】平均繊維径7〜30μmの少なくとも1種の細繊維と、平均繊維径0.5〜5μmの少なくとも1種の微細繊維が交絡して混和した構造を有する不織布の少なくとも一方の面上に、特定の開孔率、平均孔直径、平均膜厚を有する多孔薄膜が積層された複合膜を用い、哺乳動物の骨髄細胞または臍帯血由来細胞と、哺乳動物の脂肪組織から単離された細胞を、多孔薄膜にて相互に接触可能な状態で仕切って共培養する。 (もっと読む)


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