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Fターム[4B029AA01]の内容

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【課題】 所定の環境条件に調整された空間内に設置されて出力部を1軸に沿って往復移動させると共に該1軸回りに回転させる駆動機構において、粉塵と振動の発生を抑制する。
【解決手段】 本発明に係る往復式回転駆動機構は、角柱状の駆動シャフト540に沿って往復駆動されるホルダー70と、駆動シャフト540の外周面に余裕を持って嵌合する筒状の本体と、該本体の外周面と前記ホルダー70の内周面の間に介在するころがり軸受77とを具えると共に、前記本体には、駆動シャフト540の軸方向に沿う2箇所にそれぞれ、駆動シャフト540の外周面を構成する複数の側面の内、駆動シャフト540の回転軸を中心とする点対称位置の少なくとも2つの側面に沿って転動すべき複数のローラ74が枢支され、該本体に前記出力部となる駆動ギア79が設けられている。 (もっと読む)


【課題】 所定の環境条件に調整された空間内に設置される往復移動機構において、粉塵の発生と出力部の揺動を抑制する。
【解決手段】 本発明に係る往復移動機構8は、昇降板81上に中間スライド板82と搬送テーブル50を往復移動可能に配備して構成され、昇降板81と中間スライド板82の対向部には、一方の対向面に、4つの第1ローラ86〜86からなるローラ列が2列に配備されると共に、他方の対向面に、2つの第1ガイド板84、84が配備され、中間スライド板82と搬送テーブル50の対向部には、一方の対向面に、4つの第2ローラ87〜87からなるローラ列が2列に配備されると共に、他方の対向面に、2つの第2ガイド板85、85が配備されている。 (もっと読む)


【課題】細胞培養システムにおいて、生体より採取した細胞を適切に且つ簡単に培養できるようにすること。
【解決手段】細胞培養システム1は、播種するための細胞を培地に入れた細胞懸濁液の細胞数を計測する計測装置20と、播種する細胞懸濁液に新鮮な培地を供給する培地供給装置100と、計測された細胞数に対して統計的に細胞が適切に培養可能な密度になるように培地供給装置100から細胞懸濁液への培地供給量を制御する制御装置101と、細胞が適切に培養可能な密度にされた細胞懸濁液を搬送して細胞培養装置103に播種するマニピュレータ102と、播種された細胞を培養する細胞培養装置103とを備える。 (もっと読む)


【課題】 細胞培養容器内の細胞に関する情報を、容易に管理すること。
【解決手段】 細胞培養容器の外部にICタグ5を取り付けて、ICタグ5には、細胞培養容器1内の細胞3に関する情報、細胞を培養するための環境条件、および胞3の培養開始日などの情報を記憶する。ICタグ5へのデータの書き込み、およびICタグ5からのデータの読み込みは、ICリーダ/ライタ6を使用して行う。 (もっと読む)


【課題】
細胞あるいは走化性因子などの試料を注入・採取するためのチューブを後加工で取り付けることを必要としない、マイクロチップを提供すること。
【解決手段】
本発明にかかるマイクロチップ1の製造方法は、走化性因子もしくは走化性を有する細胞を充填するウエル31、32と、ウエル31と32を連通する微細通路を有する流路部4と、ウエル31、32にそれぞれ細胞あるいは走化性因子などの試料を注入もしくは採取するためのチューブ21、22とを備えた熱硬化シリコン製のマイクロチップ1の製造方法であって、少なくともチップ成形用の型11、12にチューブ21、22を差し込むステップと、チップ成形用のシリコン材料をチップ成形用の型11、12に注型するステップと、注型された材料をベークし、硬化させるステップと、硬化した成形品を離型するステップとを有するものである。 (もっと読む)


【課題】 微弱な光を観察できるとともに、複数種類の生体試料を観察する際にかかる手間およびコストを削減することができる培養容器および生体試料観察システムを提供する。
【解決手段】 生体試料CEを内部に密封状態に収納して培養する培養容器130であって、生体試料CEが播種される被播種部材140と、該被播種部材140を着脱可能に取り付ける培養容器本体131、150とを備える細胞培養容器130を提供する。 (もっと読む)


本開示は、胚幹細胞から膵島細胞を産生する系を提供する。内胚葉細胞への分化を開始させ、膵島前駆細胞および成熟インスリン分泌細胞の出現を促進する試薬を用いて焦点を合わせる。研究、薬剤スクリーニング、または再生医療で使用するための高品質の膵島細胞集団を、商業的な量で産生することができる。 (もっと読む)


本発明は、エタノール及び他のアルコールを製造する方法、装置、及びキットを提供する。本方法は、発酵混合物中の有機質材料を、メタンを含むバイオガスに発酵させること;前記バイオガスの少なくとも一部分をCO及びH2を含む合成ガスに変換すること;及び前記合成ガスの少なくとも一部分を触媒と接触させてアルコールを製造することを必要とする。いくつかの実施態様では、三価の鉄を二価の鉄に還元する微生物が発酵混合物に含まれ、発酵効率及びアルコール収量が増強される。本発明はまた、有機質材料をメタンを含むバイオガスに発酵させること;前記バイオガスからスルフヒドリルを除去すること;前記バイオガスの少なくとも一部分をCO及びH2を含む合成ガスに変換すること;前記合成ガスの少なくとも一部分を硫黄非含有触媒と接触させて実質的に硫黄を含まないアルコールを製造すること;及び前記アルコールを精製することを必要とするアルコールの製造方法を提供し、ここで前記精製アルコールは実質的に硫黄を含まず、さらに5%未満のエタノール及び少なくとも70質量%のC2+アルコールを含む。
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細胞を培養するための積重可能なフラスコが開示されている。細胞培養チャンバは、側壁(18)および端壁(20)により連結された実質的に矩形形状の剛性底部トレイ(16)と上面プレートとにより画成され、フラスコの本体は、細胞培養チャンバと外部環境との間で自由に気体を流動させるガス透過性膜(23)を備えている。フラスコ本体は、針またはカニューレにより細胞培養チャンバに到達できる密封隔膜(38)も備えている。フラスコのサイズおよび随意的なネックとキャップ部分の位置により、標準的な自動化アッセイ設備によりフラスコを操作することができ、そのためこのフラスコが高速大量処理用途に理想的になっている。
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肝臓切片培養装置(14)を用いた薬物試験システム(10)。この装置は、プラズマ及びガス弁(17)を具えるチャンバを有し、培地(13)に曝される表面積が最大になるように動物の肝臓切片(15)がチャンバ内に配置されている。このチャンバにプラズマを供給してそのレベルを上昇させこの肝臓切片と接触させたり、あるいはプラズマを排出して肝臓切片と接触しないようにさせたりする。ガスは、チャンバの頂部に供給する。このシステムは、チャンバに入れる及びチャンバから排出する培地を収容するリザーバ(12)も有する。薬物または候補薬物の毒性を評価する方法が提供される。

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1または2以上の細胞を障壁によって拘束することにより、細胞培養することができる。障壁間の距離は、被培養細胞の寸法とほぼ同等である。障壁の間の空間は、十分に狭く、そこに培養された細胞特性を制御し、あるいはモニターすることが可能である。細胞は、完全に拘束され、あるいは2つの対向する障壁表面の間で移動することができる。2つの対向する障壁の間の間隙は、十分に狭く、細胞の単分子層のみが培養される。障壁は透明であっても良い。障壁の表面は、細胞の生物学的ニッチの特性を模擬した、1または2以上の予め選択された特性を有しても良い。細胞培養時の細胞数は、制限され、個々の細胞の特性の制御が可能となる。培養細胞は、標準的な明視野または蛍光画像化技術を用いた画像化等により、長期にわたってモニターされても良い。
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区画(15,20)を分離する選択的透過性膜(25)を備えた多目的仕切付き細胞培養装置(10)は、従来式装置に対して多くの特性を備えている。本装置は、回転しながら、又は静置した状態で、高密度細胞培養、共培養及び試料透析が行えるように構成される。また、本装置は、区画と区間との間を液体が絶えず移動可能に構成される。他の膜式細胞培養及び生体処理装置では見出されない多岐に亘る特性として、細胞能力の向上、細胞分泌生成能力の向上、細胞及び生成物のより高い密度、培地収容容積の増大、外因性成長因子使用量の最小限化、標準的な細胞培養器具及びプロトコルとの適合性、スケールアップ効率の増加、回転又は静置時に機能する能力、ポンプを要しない灌流能力及びより効率的な試料透析などが挙げられる。
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細胞培養および組織工学のためのナノフィブリル構造体を開示する。ナノフィブリル構造体は、細胞を増殖かつ/または分化させて組織を生産する方法を含めた様々な応用例で用いることができる。また、脂質、親油性分子、または化学修飾された表面を含む改良ナノファイバーも開示する。ナノファイバーは、細胞培養および組織工学のためのナノフィブリル構造体の形成を含めた様々な応用例で用いることができる。
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本発明は、ポリマーの表面をダイヤモンド様炭素(DLC)で被膜し、神経堤起源細胞、好ましくは樹状突起を形成する神経細胞の担体として利用する方法を記載する。DLCで被膜するバイオポリマーには、生体分解性ポリマーおよび他の移殖可能なバイオポリマーなどがあり、脳、眼、中枢および末端神経系、肺、肝臓、脾臓、腎臓および骨および軟骨などの様々な身体部分へ細胞を移殖するための担体系として働く。該バイオポリマーはシートまたは微粒子形態があり得、その合成過程で、神経細胞の付着および成長を促進および支持する、付着または成長促進物質を包埋させるまたは組み込むことができる。この被膜方法により、培養ウシ角膜内皮細胞から分泌された細胞外マトリックス(ECM)などの他の被膜物質ならびにフィブロネクチン、ラミニンおよびRGDSのような付着性分子を強化することもできる。該被膜工程は逐次プロセスで行うことが可能であり、その場合ECM被膜表面または付着因子被膜表面の上にDLC層を重ねる。 (もっと読む)


本発明は、表面に陽イオン化合物がグアニジン基を介して固定化されたマイクロキャリアに関する。マイクロキャリアは例えば電荷に基づく相互作用によって細胞を付着させることでき、細胞培養の担体として好適に用いられる。上記化合物は、アルギニン(Arg)又はジペプチドのように1又は2個のアミノ酸を含むものでよい。本発明は、ポリカチオン性マイクロキャリアの製造方法であって、1個以上のグアニジン基を含む化合物をエポキシド活性化基材に固定化する段階を含む方法にも関する。 (もっと読む)


豊胸、柔軟組織欠陥、および尿失禁等の状態について、患者を治療する方法を記載する。これらの方法は、患者から脂肪組織を取出し、該脂肪組織の一部を処理して、実質的に単離された再生細胞の集団を得、該再生細胞と脂肪組織の他の部分とを混合して、組成物を生成し、および該組成物を、該脂肪組織を取出した患者に投与する諸工程を含む。
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本発明は、実質的に重ね合わされ、互いに連結されており、それらの層の間にフロースルー可能な空間が形成される、少なくとも2つの多孔性材料層、又は材料層の少なくとも2つの重ね合わされた断面の間にフロースルー可能な空間が形成されるように、その形状を維持しながら、それ自体の上に配置された又は折りたたまれた少なくとも1つの多孔性材料層から成る、層状構造を有する炭素ベースの基質を製造する工程を含む、細胞培養方法に関する。前記方法は、さらに、前記基質に生存及び/又は増殖している生物材料を負荷すること及び前記負荷した基質を液体培地と接触させることを含む。 (もっと読む)


大きな比表面積を有する多孔担体からなる充填体が収容された濾過器を含むバイオリアクタを開示する。濾過器には、好ましくは光合成活性を有する微生物と発光微生物とを含む微生物混合物が導入されており、有機物の光動的分解が発生する。本発明では、微生物混合物は光触媒活性を有するナノ粒子を含む。
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クロロフィルを含む植物細胞またはクロロフィルを含む植物組織に400nmから700nmの波長範囲から選択される少なくとも1種の波長を有する光を照射することにより、該植物細胞内または植物組織内の少なくとも1種の植物化学物質の濃度を変更する方法、植物組織の植物化学物質濃度を変更するために該範囲から選択される光の波長の使用、変更された濃度の植物化学物質変更を含む収穫された植物器官、および植物化学物質の濃度が変更された植物組織を生成するための装置。
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【解決課題】 塩への耐性を有する新規な微生物等を提供する。
【解決手段】 ピチア ブルトニ(Pichia burtonii)に属する微生物、ピチアファリノサ(Pichia farinosa)に属する微生物、又はスタフィロコッカス(Staphylococcus)に属する微生物、並びにこれらの共生微生物であって、塩に耐性を有する微生物を作出する。特に、ピチア ブルトニ(Pichia burtonii)(FERM BP−7504)、ピチア ファリノサ(Pichia farinosa)(FERM BP−7505)、又はスタフィロコッカス(Staphylococcus)(FERM BP−7506)、並びにこれらの共生微生物であることが好ましい。 (もっと読む)


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