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Fターム[4B029AA11]の内容

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Fターム[4B029AA11]に分類される特許

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【課題】測定サンプル毎の変動係数が小さく、高精度で、より信頼性の高い微生物の活性測定法を提供する。
【解決手段】微生物、有機物質および酸化型の酸化還元色素を、一恒温槽内にセットされた少なくとも2個以上の光学測定用セル内にて、それぞれ反応時間および撹拌速度を同条件として反応させ、微生物が有機物質を代謝する際に還元型の酸化還元色素を生成させ、その還元型の酸化還元色素または酸化型の酸化還元色素を、光学測定法により検出または定量することで、微生物の呼吸量を測定することを特徴とする微生物の活性測定法。かかる微生物の活性測定法には、例えば一恒温槽内に、撹拌システムを備えた光学測定に使用可能なセルを少なくとも2個以上備え、各セル内が同一温度で恒温に保たれ、連動する全ての撹拌システムにおける撹拌の度合いが同一である、請求項1記載の微生物の活性測定法に用いられる光学測定用多連式恒温撹拌システムが用いられる。 (もっと読む)


【解決手段】 混合槽内での脆弱な分子や生物学的物質の保存性を維持する混合から、重質骨材材料を均質化するために大量のエネルギーを供給する混合に至る液体と固体、またはいずれか一方を多様な形で混合する方法である。混合方法の多様性は電子制御装置を用いてモーターの周波数と振幅数を制御する信号を発信することにより達成するが、この信号は不均衡なシャフト組み立てを駆動し、直線的な振動運動を引き起こす。モーターとしては、サーボモーター、ステッピング・モーター、リニアモーター、DC直流モーターが使用される。混合モーターのフィードバックを制御するセンサを、混合槽の台型枠に設置する事により、混合の度合いが最適化されるように、液体または固体の撹拌特性を調整できるので、高品質な混合物を生産することが出来る。
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【課題】培地と試料とを均一に混釈することができる混合装置を提供する。
【解決手段】載置台11が、シャーレ1を載置可能な載置面11aを有している。4本の支持脚13が、載置面11aを水平にして水平方向に振動可能に載置台11を支持している。振動装置14が、モータ28と偏心重り29とを有している。モータ28は、回転軸の回転数を調節可能であって、電動で回転軸を回転させる構成を有している。モータ28は、回転軸が載置台11の載置面11aに対して垂直をなすよう載置台11の反対面11cに取り付けられている。偏心重り29は、一端に重り部35を有し、重り部35がモータ28の回転軸の周囲を回転するよう他端が回転軸に設けられている。偏心重り29は、重心がモータ28の回転軸の周囲を回転するようになっている。 (もっと読む)


【課題】回転円盤固体培養装置の使用に際して、手入機又は排出機の昇降や培養床の回転をより細かく制御する。
【解決手段】昇降機構の支持部13,14を螺合した回転ネジ軸11,12を回転してこの手入機を昇降させる固体培養装置において、回転ネジ軸11,12に付設した回転量検出部27,28と、回転量検出部27,28が検出した回転量と支持部13,14の昇降量又は現在高さとを対応づけることにより、前記回転量を変数として手入機の昇降を比例制御する昇降制御部25とからなる制御系や、各支持部13,14を螺合した各回転ネジ軸11,12に付設した回転量検出部27,28と、回転量検出部27,28が検出した各回転量の差を手入機の傾斜状態とみなし、この傾斜状態を異常として外部に報知又は回転駆動源を停止する昇降制御部25とからなる制御系を構成する。 (もっと読む)


【課題】ロータの運転実績データを管理することが可能な遠心機において、ロータの磁気記録媒体に運転実績データを正確に再生しまたは記録できる遠心機を提供することにある。
【解決手段】
制御装置9は、ロータ3に設けられた記録媒体15に対しデータの再生またはデータの記録を実行する場合、温度制御用ペルチェ素子12の動作を停止させるように前記ペルチェ素子12を制御する。これにより、ペルチェ素子12から磁気ヘッド16等に誘導されるノイズの発生を防止して、ロータ3における記録媒体15の運転実績データの再生または記録にエラーを発生させないようにする。 (もっと読む)


本発明は、容器(2)、その中でも特に細胞培養用容器を横倒しにするための装置(1)であって、伝動軸(13)によって減速装置(4)とダイナミック・ブレーキ(5)に接続された回転アクチュエータ(3)と、容器(2)を把持する支持体(17)およびロッド(7)とを備えており、支持体(17)が、回転アクチュエータ(3)の伝動軸(13)のシフター(16)によってその回転アクチュエータ(3)に接続されていて、その回転アクチュエータ(3)が踏子(18)によって作動するとともに、その回転アクチュエータ(3)が、容器(2)を横倒しにする時間の終了を示すタイマー(19)に接続されていることを特徴とする装置(1)に関する。
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【課題】フラスコ内をより高い効率で換気することができるフラスコ用栓等を提供すること。
【解決手段】本発明のフラスコ用栓は、フラスコFの開口端Eに取付けられるフラスコ用栓1であって、フラスコの開口端に接続される略円筒状の本体部2と、本体部内に配置され、上側の円錐状部分6と下側の管状部分8とを有する漏斗状の気体導入部4であって、円錐状部分に気体供給管から気体が供給される気体導入部とを備え、気体導入部は、フラスコ用栓がフラスコの開口端に接続されたとき、開口端との間に隙間が形成され且つ管状部分がフラスコ内に延びるように、本体部に対して配置され、本体部には、隙間をフラスコ用栓の外部と連通させる通路18が形成されている。 (もっと読む)


試料を含むチューブを支持するためのターンテーブルと、ターンテーブルをターンテーブルの軸上に位置する回転軸の回りで振動運動をさせる手段を含む生物学的試料を粉砕する装置であって、チューブ冷却手段が、装置のある部分によって運搬され、ターンテーブルによって運搬されるチューブが振動する領域を含む冷却領域を画定するために前記ターンテーブルを取り囲むことを特徴とする装置を提供する。
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【課題】生体処理装置において、処理容器に収容されている生体組織を含む処理液の熱的な均一性を確保しつつ、少ない駆動力によって生体組織を含む処理液の攪拌を行う。
【解決手段】筐体4の内部に複数の保持部材14を互いに平行な各回転中心軸上に回転自在に配設する。各保持部材14に生体組織と処理液とを収容する各多連処理容器12を同一方向に着脱自在に保持させる。回転駆動モータ26によって各保持部材14を正逆方向に回転させて、各保持部材14が保持している各多連処理容器12を正逆方向に回転させる。また筐体4の下部に多連処理容器12の内部の温度を制御するペルチェユニット10を取り付ける。 (もっと読む)


【課題】コンタミネーションのリスクを軽減でき、骨髄液から幹細胞を分離し、増殖、分化誘導の培養プロトコールを安全かつ自動的に実現する。
【解決手段】インキュベータ36内に気密に形成された細胞の培養器2を設置し、培養器に気密に接続された送液管4を介して培地容器14と洗浄液容器10と骨髄液容器12の液を選択的に培養器に注入する送液手段34と、培養器内の液を排液管8を介して排出する排液手段42とを備え、培地を培養器に注入した後に骨髄液を注入して設定時間静置させた後、培養器内を洗浄して培養器に接着する幹細胞を選択的に分離した後、培地を培養器に注入して幹細胞を培養し、十分な細胞数に増殖させた後、分化培地15を培養器に注入して目的の組織細胞に分化させて、分化させた組織細胞を培養器から抜き出して回収容器48に回収する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、選択結合性物質を密接してスポットした担体を用いた場合にも、被験物質を選択結合性物質に効率よく接触させることができ、被検物質と固定化された選択結合性物質との選択的な反応を簡便に且つ安定して行うための手段を提供することを目的とする。
【解決手段】担体上に凹部及び凸部からなる凹凸部を有し、前記凹凸部を構成する複数の凸部の上面に選択結合性物質が固定化されている担体に接触させた被検物質を含む溶液を撹拌するにあたり、前記被検物質を含む溶液に撹拌子を添加し、かつ、前記担体を略水平方向に公転させ前記撹拌子を移動させて溶液を撹拌することを特徴とする、溶液の撹拌方法。 (もっと読む)


【課題】 活性汚泥法など一般的な排水処理方法を採用しない簡易的な排水処理方法及び排水処理装置を提供すること。
【解決手段】 外径8mm以下1mm以上の球形状の微生物固定化ゲル担体が充填された籠を水面部で回転させることを特徴とする排水処理方法と排水処理装置により上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】培養対象物の播種から回収までの各操作を無菌化、自動化かつ迅速化した培養装置を提供する。
【解決手段】ホローファイバー培養器と、下記(a)から(d)のいずれか1つ以上の回路とを有する、ホローファイバー型培養装置。
(a)培養対象物を培養した後のホローファイバー培養器内から培養液を廃棄する培養液廃棄回路
(b)培養対象物を培養した後のホローファイバー培養器内の前記培養対象物を洗浄する培養対象物洗浄回路
(c)培養対象物を培養した後のホローファイバー培養器内においてホローファイバーから前記培養対象物を剥離する培養対象物剥離回路
(d)培養対象物を培養した後のホローファイバー培養器内から前記培養対象物を回収する培養対象物回収回路 (もっと読む)


【課題】高精度の温度制御の下に培養液の摂取を十分に行なわせることができる培養装置を提供する。
【解決手段】複数のシャーレ載置部14aを上面に有する支持プレート14と、該支持プレート14を水平方向に運動させる加振装置15と、シャーレ載置部14aの各々に設けられた温度センサ60と、シャーレ載置部14aに設けられ温度センサ60の出力に基づいてシャーレ載置部14aを各々別個に所定温度に加熱する加熱装置70とを備えた生体試料培養装置、該培養装置に使用するシャーレ受け皿、及びシャーレ取扱いセット。 (もっと読む)


【課題】複数種類の試薬を精度良く分注する技術は、従来では機構が複雑になるため、小型化及び低価格化が困難であった。
【解決手段】キャピラリーを用いる加圧分注方式を複数試薬で実現し、さらに分注試薬以外の他の試薬の漏洩を減少させるため、分注後にキャピラリー先端部に空気層を設けることにより、小型で簡便で低価格な分析装置を実現する。 (もっと読む)


【課題】高湿度雰囲気での長時間の使用にも耐えることができ、恒温槽等の内部に収納された状態でも振盪数の変更等を行うことができるとともに、マグネットの脱調を抑制することができる振盪機を提供する。
【解決手段】作動手段を収納したケーシング14の天板上方にガイドベアリング16を介して振盪手段17を配設し、振盪手段17をマグネット26の吸引力によって作動手段に従動させて往復動させる振盪機において、ケーシング14を気密状態に形成し、作動手段の動作を制御する制御手段13をケーシング14とは別体に形成してケーブル12で接続することにより、振盪機本体11を恒温槽等の庫内に設置して制御手段13を庫外に設置できるようにした。 (もっと読む)


【課題】蛍光相関分光法等の解析に好適な、生きている細胞を固定できる容器、該容器への細胞の固定方法、該方法により固定された細胞の細胞内分子動態の測定方法および細胞内分子動態の測定装置を提供する。
【解決手段】底面が少なくとも直径2μmの円形で、細胞を載置できる形状でかつ平坦であり、側面がテーパー状である細胞保持部を有する容器であって、該容器の底面は平坦であり、前記細胞保持部は、細胞を含有する液を添加して保持する試料保持部の底部となっていることを特徴とする容器。および該容器と、試料保持部内の細胞に、振動、圧力、遠心力、電場、磁力からなる群より選ばれる少なくとも一つを加える細胞移動手段と、標識化細胞のシグナルを検出する手段とを有する細胞内分子動態の測定装置。細胞移動手段により試料保持部内の細胞を細胞保持部へ移動させて固定し、シグナル検出手段により細胞のシグナルを検出する。 (もっと読む)


【課題】微生物測定試料の採取、微生物数の測定、試料および微生物に汚染された可能性のある材料の廃棄までを、衛生的にその場で迅速に行うことのできる微生物測定装置および微生物測定方法を提供することを目的とする。
【解決手段】微生物採取面を備えたヘッド部と、前記ヘッド部が液体を保持することのできる着脱可能な測定セルを備え、誘電泳動電源およびインピーダンス測定部、演算部、表示部、操作スイッチを具備した測定本体と、を備える。 (もっと読む)


本明細書に記載の本発明は、可溶性抗原の検出のための方法を提供する。特に、該方法は、可溶性タンパク質および化学物質の検出を提供する。また、本発明は、試料中の核酸配列を検出する方法を提供する。また、試料中の標的粒子の検出のためのFcレセプターおよびエミッター分子を含むエミッター細胞が記載され、ここで検出される標的粒子は、1種類以上の抗体によって結合される。また、複数の試料中の標的粒子を検出するための光電子センサー装置が提供される。 (もっと読む)


【課題】 より多くの収量が期待できる細胞製造方法を開発することを課題とするものである。
【解決手段】 培養容器1は、袋状である。培養容器1に細胞21を播種した後、培養容器1を平置きし、一定時間放置する。しばらく時間が経過すると、播種された細胞21が沈降し、地側の内壁面26に細胞が接する。そしてさらにしばらく時間が経過すると、細胞が内壁面26に接着する。一定時間が経過した後、培養容器1を天地反転させる(姿勢変更工程)。そして天地を逆転させた状態で静置する(第二静置工程)。しばらく時間が経過すると、残余の細胞21が沈降し、地側の内壁面28に細胞が接する。その後、平置きした状態を維持させ、内壁面26,28に接着した細胞を増殖させる(増殖工程)。 (もっと読む)


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