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Fターム[4B029AA11]の内容

微生物・酵素関連装置 (40,912) | 装置、器具の種類 (10,953) | 容器を振動、回転させる装置 (99)

Fターム[4B029AA11]に分類される特許

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【課題】微生物数のカウント処理、微生物の増殖処理、微生物の純菌化処理における従来の欠点を解決することができる微生物の処理方法を提供する。
【解決手段】微生物数のカウント処理、微生物の増殖処理、微生物の純菌化処理の何れか1の目的処理を行う微生物の処理方法において、目的処理工程を行う前に、微生物の試料液の所定量を密閉容器22に充填し、該密閉容器を高速振幅運動させる前処理工程を行う。 (もっと読む)


攪拌器(4)と、攪拌器(4)を回転させる回転駆動軸(12)と、ほぼ垂直方向に延設され且つ攪拌器(4)の回転の中心を構成する固定軸(20)と、駆動軸(12)の回転を非接触で攪拌器(4)へ伝達する伝達構造(16)とを備える液体又は粒状材料を攪拌する装置(2)。装置(2)は、攪拌器(4)及び駆動軸(12)の回転の中心を構成する中心線(19)と、攪拌器(4)に上向きの力成分を加える磁力を発生する手段(24)とを有する。磁力を発生する手段(24)は、攪拌器(4)に配置された第1の要素(26)と、固定軸(20)と関連する第2の要素(28)とを備える。第1の要素(26)及び第2の要素(28)のうち少なくとも一方は、永久磁石を備える。第1の要素(26)及び第2の要素(28)のうち少なくとも一方は、中心線(19)が第1の要素(26)及び/又は第2の要素(28)を通るように配置される。
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【課題】脂肪組織の消化不良を迅速に検出して、脂肪組織を再処理しても健全な状態の脂肪由来細胞を十分に得る。
【解決手段】脂肪由来細胞を含む脂肪組織および該脂肪組織を消化する消化酵素液を収容し、底面2aに開口した排出口2bを有する容器2と、該容器2内において排出口2bを覆い、脂肪組織より小さい径寸法の孔を有するフィルタ3と、排出口2bに接続され容器2内から液体を排出する配管5と、該配管5の排出口2b近傍に設けられ、配管5内の透過率を測定する測定部6a,6bと、消化酵素液により消化された脂肪組織の排出が開始されてから所定の時間が経過したときに測定部6a,6bにより測定された透過率を所定の閾値と比較し、透過率が閾値より大きい場合に脂肪組織の消化不良を報知する報知部8とを備える脂肪組織消化装置1を提供する。 (もっと読む)


【課題】遠心分離液の回収ロス分が少なく、目的物が遠心分離液である場合に適した竪型遠心分離装置及び遠心分離液の回収方法を提供する。
【解決手段】遠心分離の実行時には、鉛直軸廻りに回転する円筒状回転筒の下部から被処理液を供給すると共に、遠心分離された分離液を前記円筒状回転筒の上部から排出して回収する。そして、例えば円筒状回転筒を洗浄するために遠心分離を停止した際には、円筒状回転筒を第1の横転姿勢に設定して残存する分離液を回収し、さらに円筒状回転筒を第2の横転姿勢に設定してケーシング3から抜き出しする。このように構成したことにより、分離液の回収ロス分が少なく、目的物としての分離液を無駄なく回収することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】傾斜内面に付着して残る細胞を低減して、分離された細胞を高い回収率で回収する。
【解決手段】先端に向かって先細になるように傾斜した傾斜内面2bを底部2aに有し細胞懸濁液Aを収容する遠心分離容器2と、該遠心分離容器2を底部2aが半径方向外方に向かうように回転させる回転機構3と、該回転機構3によって回転させられた結果、遠心分離容器2内に分離された上清Bを吸引する上清吸引部4と、回転機構3を作動させて細胞懸濁液Aを遠心分離し、上清吸引部4を作動させて遠心分離容器2内の上清Bを除去した後、さらに回転機構3を作動させて遠心分離容器2を回転させるよう回転機構3および上清吸引部4を制御する制御部6とを備える細胞分離装置1を提供する。 (もっと読む)


本発明は、生物学的用途、例えば細胞培養、酵素反応、又は流体濾過のための装置であって、第1の表面及び第2の表面を有する本体、ここで前記本体は枠によって境界が定められている;前記本体の中心にあり、前記第1の表面及び前記第2の表面において第1のプレート及び第2のプレートによって覆われたアパーチャ、ここで前記第1のプレート及び/又は第2のプレートは、液体媒体が前記アパーチャへ入ることを可能とする入口オリフィスを含む;前記第1のプレートと前記第2のプレートとの間の前記アパーチャに配置された回転手段;少なくとも1つの凹部を含む前記枠、ここで前記凹部は、前記本体の枠中に存在するキャビティであって、前記液体媒体が前記本体外へ流出することを可能とする第1の出口オリフィスを含む;円状アパーチャを前記凹部と接続する、少なくとも1つの出口チャンネル、を含むことを特徴とする前記装置を開示する。本発明はさらに、液体を装置のアパーチャへと送りこまれ、少なくとも1つの出口チャンネルを通って排出される方法を開示する。
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【課題】コンタミネーションのリスクを極力排除して培養操作を長期間に渡って自動で行なうことができる、細胞培養装置の提供。
【解決手段】保温箱手段に配置された培養器手段を保温箱から取り出すことなく、薬品供給手段を用いて新たな薬品を培養器手段に供給し、廃液排出手段を用いて不要な廃液を培養器手段から排出し、培養状態の観察を保温箱手段内に培養器手段を収納した状態で行なうことができる、細胞培養装置。 (もっと読む)


本発明は、液体試料および流体試料から粒子を分離し濃縮するための方法、デバイスおよびシステムに関する。ある態様において、分離/濃縮は、連続的な遠心分離工程によって達成される。特に、本発明の一局面は、第1のバルブ(111)によって連結された第1のチャンバ(101)と第2のチャンバ(103)とを少なくとも含み、第1のバルブの操作によって、第1のチャンバから第2のチャンバへの物質移送が制御される分離/濃縮デバイスに関する。ある態様において、バルブ操作は、手動、半手動、または自動で行うことが可能である。本発明の別の局面は、シングルチャンバまたはマルチチャンバの分離/濃縮器デバイス、ならびに使用のための方法およびシステムに関する。本発明の別の局面は、半手動アクチュエーションデバイス、ならびに特注の遠心分離機に備えられた自動慣性アクチュエーションデバイスおよび機械式アクチュエーションデバイス等の、バルブ操作のためのデバイスに関する。

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【課題】 保管場所を要する点を解決すると共に、ユーザが能率的に細胞の培養作業を行うことができる培養容器および培養装置を提供することを課題とする。
【解決手段】 懸濁液を入出させるための入出口103を備え、入出口103を閉じる事によって入出口103に通じる内部空間102が外界から閉鎖され、かつ内部空間102内に複数の培養室101が少なくとも一方向に配列される培養容器100であって、内部空間102内に、複数の培養室101のうちの隣り合う培養室の間の閉鎖、及び閉鎖の解除を行うと共に、懸濁液を受ける底面部として機能する分断部104を備える培養容器100。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも2個の羽根車を有する大規模バイオリアクター、大規模バイオリアクターシステム及びこれらのバイオリアクターを用いる哺乳動物細胞の大規模培養及び増殖のための方法に関する。 (もっと読む)


閉環境においてガス状組成物を液体組成物中へ移行させるためのバイオリアクターシステム及び方法を開示する。更に、微生物の高密度培養及び活性汚泥の安定培養のためのバイオリアクターシステム及び方法も開示する。
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【課題】容器の底面近傍に存在する液体の振動を抑制しながら該容器を迅速に搬送することが可能な搬送装置を提供する。
【解決手段】本発明に係る搬送装置は、液体が入った容器を搬送するための搬送機構1と、容器内の液体の深さHdに応じて変化する深さ情報Idを検出する検出装置7と、搬送機構1を制御する制御装置8とを具え、制御装置8は、検出装置7により検出した深さ情報Idを取得する情報取得手段81と、情報取得手段81により取得した深さ情報Idに基づいて容器の搬送時に該容器に与えることが可能な加速度の最大値Amax(Hd)を算出する演算手段85と、該加速度の最大値Amax(Hd)以下の加速度で容器を搬送するように搬送機構1に指令を出す搬送指令手段87とから構成され、演算手段85は、容器内の液体の深さが大きいほど、加速度の最大値Amax(Hd)として大きな値を算出する。 (もっと読む)


【課題】処理液内において気泡が生じるのを防ぎ、生体試料へ与える損傷を低減しながら撹拌する。
【解決手段】生体試料Aおよび該生体試料Aを処理する処理液Cを収容する容器2が載置される基台3と、該基台3をその姿勢を保ちつつ水平面内の所定の円周軌道に沿って偏心軸回りに回転させるモータ5と、基台3の回転中に、基台3に載置された容器2の水平方向の重心位置を経時的に測定する重量測定部6a,6b,6cと、該重量測定部6a,6b,6cで測定された重心位置の時間変化に基づいて、モータ5による基台3の回転の速度および位相を制御する制御部7とを備える撹拌機1を提供する。 (もっと読む)


【課題】細胞群を効率的に洗浄して不要成分が除去された細胞群を回収する。
【解決手段】円筒面状の側壁4aと、該側壁4aに周方向に間隔をあけて半径方向外方に窪む複数の凹部4bとを備え、細胞懸濁液を収容して、側壁4aの中心軸回りに回転させられる容器本体4と、該容器本体4の各凹部4bの底面近傍に吐出口6aを配置する洗浄液供給管6と、隣接する凹部4bの間の側壁4aに対向して吸引口5aを配置する吸引管5とを備える細胞処理装置1を提供する。 (もっと読む)


【課題】細胞へ与えられるダメージが極めて少なく、操作者や操作状況に関わらず、単一細胞の状態で、充分に均一に細胞が分散した細胞濃縮液を回収する。
【解決手段】細胞沈殿物を含む細胞沈殿物含有液が収容され、底部を半径方向外方に向けて所定の軸線回りに回転させられる容器本体2と、該容器本体2内に配置される吸引口4aを有し、該吸引口4aから容器本体2外へ向けて細胞沈殿物含有液を吸引する筒状の吸引管4とを備え、該吸引管4の長手方向の途中位置の内面に、吸引管4の管径方向外方に凹む凹部4bを備える遠心分離容器1を提供する。 (もっと読む)


【課題】凝集性微生物の凝集体形成を促進し、凝集体を用いた良好な生物反応を実現する装置を提供することを目的とする。
【解決手段】凝集性微生物を培養して該凝集性微生物の凝集体AG1を形成する微生物濃縮装置1であって、凝集性微生物と、該凝集性微生物を用いた生物反応の原料と、を含む原料溶液SS1を撹拌し、凝集性微生物を培養する凝集容器100を備え、凝集容器100は、所定の回転軸Lの周りを回転し、凝集性微生物は、凝集容器100の回転に基づいて互いに凝集する。 (もっと読む)


【課題】細胞群を効率的に洗浄して、不要成分が除去された細胞群を含む細胞懸濁液を回収するための装置の提供。
【解決手段】モータ2と、該モータ2の軸線から半径方向外方に延び、該モータ2により回転させられるアーム4と、該アーム4の先端に、該アーム4の長手軸に交差する揺動軸回りに揺動可能に支持され、細胞懸濁液を収容する遠心分離容器6と、揺動軸に設けられ、アーム4の回転によって発生する遠心力による遠心分離容器6の揺動を押し戻す方向に付勢力を発生させる弾性部材と、モータ2の駆動トルクをステップ状またはパルス状に変動させる制御部7とを備える遠心分離装置1。 (もっと読む)


【課題】配管系に圧力センサを組み込むことなく、安価なディスポーザブルの配管系を提供しつつ、迅速に空吸いを検出して、無駄なく懸濁液を分離する。
【解決手段】所定の軸線回りに回転させられて内部に収容された懸濁液を遠心分離する遠心容器10と、該遠心容器10において遠心分離された上清を排出する廃液管14と、該廃液管14の他端に接続され、排出されてきた上清を収容する廃液容器5aと、遠心容器10内の上清を廃液容器5aへ送るポンプ28と、廃液管14の途中位置に連絡し内部に液面23を形成する圧力室24と、該圧力室24の外部に配置され圧力室24内の液面23を検出するセンサ25,26と、該センサ25,26により液面23の上昇が検出された場合にポンプ28を停止するように制御する制御部7とを備える分離装置1を提供する。 (もっと読む)


生体分子を単離及び/又は精製する遠心器用の装置(10)は、該遠心器の回転軸の周囲に回転可能に登載されるローター体(12)を有する。本発明によれば、このローター体(12)はさらに、サンプル液を通流するための少なくとも一つのチャンネル(14)を有する。チャンネル(14)の、ローター体(12)との一体化は、単離及び/又は精製方法を単純化し、サンプルを分離するのに比較的長い通路が使用可能であることは、分離の向上をもたらす。 (もっと読む)


【課題】特定の微生物を高濃度に保持することが可能な反応装置を提供する。
【解決手段】複数の微生物と生物反応の原料を含む原料溶液SSとを、自身を貫通する所定の回転軸Lの周りを回転することで撹拌し、凝集性微生物を培養する凝集容器100と、原料溶液SSが含む微生物の種類および個体数を検出する検出装置120と、検出結果に基づいて、凝集容器100の回転条件を制御する制御装置130と、凝集容器100の中の原料溶液SSと共に、該原料溶液SSにおける特定の深さ方向の位置に浮遊した凝集体を排出する排出手段180Aと、を備え、凝集容器100の内壁に付着する凝集性微生物を含む複数の微生物が、凝集容器100の回転に基づいて凝集することで、微生物の種類に応じて複数の大きさの凝集体AGを形成し、排出手段180Aは、凝集体の大きさに基づいて凝集容器100の特定の深さに浮遊している凝集体を排出する。 (もっと読む)


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