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Fターム[4B029AA11]の内容

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Fターム[4B029AA11]に分類される特許

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【課題】旋回培養装置に荷重や加圧の力学的刺激を加える。培地交換も自動的に行い培養細胞の汎用性を有する培養装置、培養方法を提供する。
【解決手段】培養部の培地槽とポンプ部の培地タンクを連動するように構成し、培地槽回転駆動モーターで培地槽と培養タンクを回転させ、ポンプ部の外部回転加圧装置を回転駆動モーターで回転させ、チューブポンプや加圧用チューブポンプに圧力をかけ、培地槽内の加圧、培地交換を行う、培地槽の回転とポンプ部の回転は独立しており、加圧や培地量は可変であり、加圧用チューブポンプ、培地交換用チューブポンプは脱着交換可能な旋回培養装置。 (もっと読む)


【課題】 細胞培養中の異物混入(コンタミネーション)を避け、安全に培養できる細胞培養装置を提供する。
【解決手段】 本発明の細胞培養装置は、注入口と排出口を有しガス透過性材料で形成した複数の培養器2,4等と、前記複数の培養器を包含する気密に形成した筐体20とを備えた。また上記培養器及び筐体20が円筒形状に形成され、該筐体20を中心軸周りに回転させる回転手段90とを備えた。 (もっと読む)


【課題】洗練されたコントロールタワー及び関連するプローブを使用することなく、大ボリュームでの細胞の培養が可能となり、また使い捨て可能、又はオートクレーブ可能な、小ボリュームのシェーカベースの懸濁培養システム。
【解決手段】本発明は、逆円錐台形の底部を有するワイドボディの培養容器を特徴とする。従来の平底バイオリアクター容器と比較し、本発明の容器では、O取り込み及びCO除去のための有意に大きい培地表面積が得られる。逆円錐台形の底部を有することにより、細胞培養工程の開始時における種培養液量を顕著に減少させることが可能となる。逆円錐台形の底部を有することにより、低い位置からの空気の散布が可能となり、気泡が移動する時間を長時間化することにつながる。一方、旋回式の振とうを行うことにより、培地を容器の壁を上方に用意に移動させることができ、またせん断力及び水応力が発生しない。 (もっと読む)


流体を導入し、フラスコから除去することを含む多様な自動処理用途に対して容易に助けになる細胞培養フラスコが提供される。自動細胞培養フラスコ処理システム、システム構成要素、及び関連方法も提供される。
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【課題】これまで手作業で行われており,ばらつきや作業に伴うコンタミネーションが課題となっている.また細胞の培養に伴い培地中の酸素濃度が不足する場合の酸素の培地中への溶解促進手段が必要であった。
【解決手段】細胞培養装置に駆動機構を備え細胞培養容器10を運動させることにより,播種を自動化し,画像撮影装置およびその制御装置により,細胞の分布状態を認識し,動作パラメータデータベースにより,最適な動作パラメータを用いることができ,最適な細胞分布を得ることができる.また閉鎖系で実現することにより,コンタミネーションを抑止する.上記駆動機構を使用することにより,培地の界面を不安定化し,培地中への酸素の溶解促進を行うことができる。
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【課題】 略完全自動化が可能なドラム方棚式製麹機を提供すること。
【解決手段】原料となる米・麦などの穀類を収容可能としたドラムと、このドラムの内部長手方向に架設したダクトと、前記ドラム内に種麹菌を散布する種麹散布装置とを備え、前記種麹散布装置は、スクリューコンベアを収納配設した筒状の種麹搬送部と、この種麹搬送部に連設され、収容した種麹を前記種麹搬送部内に供給するホッパ部と、前記スクリューコンベアの回転軸内を貫通し、基端を圧縮空気供給源に連通連結するエア流路と、前記種麹搬送部に基端を連通連結する一方、先端が前記ドラム内に臨むように前記ダクト内に貫装した種麹散布パイプと、この種麹散布パイプと前記種麹搬送部との間に介設した開閉バルブとを具備する構成とした。 (もっと読む)


【課題】簡素な構成で有効かつ効果的に振盪振幅を調整可能な振盪装置を提供する。
【解決手段】一端部が支点板16の一側で駆動軸線17のまわりに回動するとともに、他端部が支点板16の他側で駆動軸線17のまわりに追従回動する相互に平行配置された一対のトルクシャフト15と、トルクシャフト15の他端部に結合し、振盪運動可能に支持された振盪プレート11と、支点板16をその一側および他側間で往復動可能に支持するスライド機構とを備える。スライド機構による支点板16の往復動により、振盪プレート11の振盪振幅を調整する。 (もっと読む)


本発明は、閉じられた端部(2)と、開放可能な端部(3)とを含む、生物学的試料から腫瘍細胞、特に播種性腫瘍細胞(9)を分離するための容器(1)に関して記載する。容器(1)は、下限値1.055 g/cm3、好ましくは1.057 g/cm3、特に1.060 g/cm3、及び上限値1.070 g/cm3、好ましくは1.069 g/cm3、特に1.065 g/cm3の範囲の固有密度を有するチキソトロープ物質(4)と、場合により、下限値1.060 g/cm3、好ましくは1.065 g/cm3、特に1.070 g/cm3、及び上限値1.085 g/cm3、好ましくは1.080 g/cm3、特に1.075 g/cm3の範囲の固有密度を有する密度勾配の形態での分離媒質(5)とを含む。
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本発明は、哺乳類の臍帯血幹細胞、好ましくは、CD34+/CD38−細胞のTVEMF−増殖、TVEMF−増殖した細胞の結果としての組成物、及び、該組成物によって疾病を治療する方法又は組織を治療する方法に関する。本発明の組成物の様々な利益及び利点が説明されている。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、各種装置から検体容器を受け取り、遠心分離を実施して再び、各種機器へ戻す自動遠心分離装置の、処理途中のサンプル状態の確認を簡便にすることである。使用する検体容器(マイクロプレート)のウェル(サンプルをいれる穴)が浅いものや深い物がある。夫々の外部装置は信頼性向上に注力しているが、最終顧客は動作中のサンプル状態を確認したい場合がある。また、運転を中断した場合は、簡単にサンプルの状態が確認したいとの要求がある。特に遠心分離機は安全性の点から遠心中はドアを閉じており、ドアを動作することが面倒である。
【解決手段】 上記した課題を解決するために、外部装置からの指示に従い運転を実行するための制御機構を有しているので、制御プログラム内に運転中断信号の受信を検知したら、動作を停止して、その後にドアを開いて装置の状態が運転中断で待機状態であることを制御装置内に記憶することで可能となる。 (もっと読む)


【課題】 凝集塊を形成できる細胞を効率よく培養することができる培養容器、培養方法、及び培養装置を提供する。
【解決手段】 複数個ある第1培養部の各々で細胞を凝集させて、第1培養部のサイズに規制された所定サイズの細胞凝集塊を形成させる工程;第1培養部と同一培養容器内に形成された、第1培養部よりも大きいサイズの第2培養部に、前記細胞塊を移す工程;及び第2培養部で細胞を培養する工程を含む。前記所定サイズは、第1培養部は、複数の凹部が凹設された容器内壁面の一面であることが好ましい。 (もっと読む)


遺伝子発現の分析に使用するために動物のDNA, RNA, mRNA, rRNA又はtRNAのような遺伝分子の抽出及び単離のための方法及び装置が提供されている。本発明の方法及び装置は、特に遺伝分子レベル及び機能の高速、自動化分析に有用である。
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【課題】 試料の温度を一定に維持して破砕することを可能にする細胞破砕装置を提供する。
【解決手段】 回転駆動される回転軸8に固定された傾斜軸体11に相対回転自在に外嵌する環状体15に取り付けられた環状保持体20に、試料と破砕媒体32とを収容した多数の破砕容器30を収容する冷却容器61を取り付け、冷却容器61に冷媒を供給して破砕容器30を冷却する。 (もっと読む)


所定の実施形態では、液体試料成分へ剪断応力を加える能力を有しかつ、約2mL未満の容積を有しかつ液体試料を含む容器と剪断応力生成エレメントとを備える生物学的または生化学的な反応器を含む、生物学的または生化学的な反応を実行するための装置を開示する。上記剪断応力生成エレメントは上記装置内に含まれ、上記剪断応力生成エレメント全体が上記装置内の第1のロケーションおよび上記装置内の第2のロケーションと交差する選択される動作経路に沿って回転動作により、または回転動作なしに移動するように構築されかつ配置される。また、上記液体試料内の選択されるロケーションにおいて再現可能かつ制御可能なレベルの剪断応力を生成するために、装置内を選択される動作経路沿いに液体または気体の剪断応力生成エレメントを移動させることを包含する、液体試料の成分に剪断応力を加える方法も開示する。
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本発明は、2リットルから数千リットルまでの培養量の同一条件下で線形のスケールアップを可能にする、リアクタフレームを含むバイオリアクタアセンブリに関する。バイオリアクタは、少なくとも2リットルの全体積を受けるように適合された少なくとも一つの使い捨てバッグを保持することができる少なくとも一つの揺動プラットフォームを含む。前記少なくとも一つのプラットフォームは、バッグ中の流体を動かし、波状の動きを形成させるトレー状付形物を有する。前記少なくとも一つのプラットフォームは、リアクタフレームに取り付けられ、垂直軸に沿って互いの上に配置されている。特に、揺動中、揺動プラットフォームの重量分布が概ね平衡状態になる。本発明はさらに、バイオリアクタアセンブリを使用する方法に関する。
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本発明は、三次元骨格内で細胞を成長させるための方法および装置に関する。培養室の骨格とエンドキャップの相対運動により、骨格を介する増殖培地の循環がもたらされる。本発明は細胞の骨格内への導入にも適合する。骨格は、組織を含む細胞生命を支持する天然材料または合成材料のうちの任意の種類であってもよい。
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本発明は、培養チャンバーが液体培地及び細胞で部分的に満たされた、細胞又は微生物を増殖させるための新規な装置を提供する。波誘導メカニズムは、培養チャンバーの長さの5〜50%を持ち上げる。混合及び通気は、バイオリアクターの一方の端からもう一方へ波を断続的に誘導することによって達成される。本発明の設計は極めて単純なので、柔軟なプラスチック材料で製造し、装置を使い捨てのシステムとして使用することができる。さらに、このような混合/通気の原理により、通常剪断応力及び小さな気泡が原因の細胞へのダメージが最小限になる。波誘導メカニズムが極めて単純なので、小規模からより大きなものまで容易で効率的なスケールアップが可能になる。このような大規模で効率的な使い捨ての培養システムは、製造コストを大きく低減させることができる。
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生物学的基質および該基質へ播種すべき細胞の分散液を収容するための容器を第1および第2の回転軸を中心にして回転させるための細胞播種装置およびその方法であって、生物学的基質および該基質へ播種すべき細胞の分散液を収容するための容器と、該容器を第1の回転軸を中心にして回転自在に支持するための第1の回転駆動手段と、そして、該第1の回転軸を中心にして回転している該容器が第2の回転軸の周りを旋回するように、該第1の回転駆動手段を該第2の回転軸を中心にして回転自在に支持するための第2の回転駆動手段とを備え、該第1および第2の回転軸は、互いに同一平面内上に存在しないように異なる方向へ離れて延びていることを特徴とする細胞播種装置およびその装置の利用した細胞播種方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】 分子化合物を認識する方法を提供する。
【解決手段】 プローブ−標的ペアに一意的に反応及び結合して質量増加をもたらす質量増強要素及び/またはエバネッセント場摂動増幅器を提供し、プローブ−標的反応の識別性を高める。プローブ−標的ペアはハイブリダイズされたdsDNAであり、適切な質量増強増幅器は抗二本鎖DNAマウスIgMである。プローブ−標的結合体に十分な配列対がある例では、適切な担体においてストレプトアビジンにより増幅されるビオチンを有している配列特異副溝結合ポリアミドを用いることができる。好適実施形態では、複数のプローブがマイクロアレイの部位に固定され、各プローブが異なる標的に特異的である。エバネッセント場の摂動を観察するための全反射を利用するオプティクスについて説明する。 (もっと読む)


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