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Fターム[4B029CC02]に分類される特許

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生体物質導入装置、生体物質導入方法および生体物質導入用磁性担体に係り、生体物質のホスト内への導入を効率的に行うことができる生体物質導入装置、生体物質導入方法および生体物質導入用磁性担体を提供することを目的とする。本発明は、使用の際に、細胞等のホストに導入すべき生体物質を保持した多数の磁性担体および多数の前記ホストを液中に混合した混合液を収容する1または2以上の収容部と、前記収容部内に及ぼす核力を制御して該磁性担体を前記ホストに対し相対的に動かし前記生体物質を該ホストに導入する導入処理部とを有するように構成する。
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【課題】本発明は、脱窒・硝化による有機性排水の処理システムにおいて、高い窒素除去率を得るために硝化槽から脱窒槽への循環量を多くすると、溶存酸素の高い硝化液が脱窒槽に流入することによって、脱窒槽の脱窒性能が低下するという、相矛盾する課題を解決し、脱窒槽の脱窒性能を低下させることなく高い窒素除去率を達成することのできる、脱窒・硝化による有機性廃水の処理装置及び方法を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明の一態様によれば、かかる目的を達成するための手段として、脱窒槽及び硝化槽がこの順で接続された処理槽が2段以上直列に接続されている有機性排水の処理装置であって、被処理水を各段の脱窒槽に分注するための配管と、少なくとも一つの硝化槽内の活性汚泥混合液の少なくとも一部を濾過分離処理するための手段と、該濾過分離処理によって得られた濃縮汚泥混合液の少なくとも一部を脱窒槽に供給する配管とを具備することを特徴とする有機性排水の処理装置が提供される。 (もっと読む)


【課題】 マイクロキャリア培養に適し、細胞の高密度培養効果を発揮させることができる担体としてのマイクロキャリアの提供を課題とする。併せて、有用物質を担持して生体内に運ぶために用いる担体としてのマイクロキャリアの提供を課題とする。
【解決手段】 マイクロキャリア培養において被培養体を担持するのに用いるマイクロキャリアであって、セリシン粒子を本体として、その外表面をリン酸カルシウム系化合物によって部分的に被覆させた複合粒子からなる。 (もっと読む)


【課題】 心筋前駆細胞に特有な表面マーカーの提供、並びに当該表面マーカーを用いた、心筋前駆細胞の単離方法及びその為のデバイス及び心筋前駆細胞の体内導入用デバイスの提供。
【解決手段】 中胚葉細胞を含有する細胞集団についてCD44、Flk1およびPDGFRαからなる群より選択される少なくとも1種の蛋白質の発現を解析する工程、及びCD44、Flk1およびPDGFRαからなる群より選択される少なくとも1種を発現している細胞を回収する工程を含む、中胚葉細胞を含有する細胞集団から心筋前駆細胞を単離する方法、及び当該方法を用いるデバイス。
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【課題】サンプリングの作業を簡素化することができ、菌検査の検査結果にばらつきが生じるのを抑制することができ、正確な検査を行うことができるようにする。
【解決手段】培地部31及び把持部32を備えた平板状のトレー部12と、該トレー部12を覆うための蓋(ふた)体とを有する。そして、前記培地部31に、被検体の検査箇所に対応させて培地39が形成される。この場合、培地部31に、被検体の検査箇所に対応させて培地39が形成されるので、一つの培地装置を使用するだけで、包材にあらかじめ設定された複数の検査箇所について菌検査を行うことができる。したがって、サンプリングの作業を簡素化することができるだけでなく、サンプリングを行うたびに検査箇所が異なることがないので、菌検査の検査結果にばらつきが生じるのを抑制することができる。 (もっと読む)


テスト化合物溶液が細胞活性を誘導しているかどうかを決定する装置および方法であって、本発明の方法の1つの実施形態が、細胞を含有する細胞懸濁媒体に接触させて、テスト化合物溶液を配置するステップと、点源から細胞懸濁液内にテスト化合物溶液を拡散するステップと、点源からの距離に対して細胞の活性を検出するステップとを含む。細胞における活性を検出するステップは、点源に最も近い第1の群の細胞の活性を検出するステップと、点源から第1の群より遠くにある第2の群の細胞の活性を検出するステップとを含み得る。 (もっと読む)


【課題】 細胞操作が容易で作業効率が高く、培養条件の変化を伴わない細胞操作用基板、およびこの細胞操作用基板を用いる灌流培養装置を提供する。
【解決手段】 細胞培養と細胞操作が可能なチャンバーと、チャンバーへ新鮮な培養液を供給する流路と、チャンバーから老廃物を含む培養液を排出する流路とを有する細胞操作用基板のチャンバーが設けられた側に、チャンバーの内容物が実質的に流出しないようにさらにフィルム状あるいはシート状の高分子材料からなる基板を接合した細胞操作用基板、および該細胞操作用基板用いる灌流培養装置。 (もっと読む)


【課題】簡便で安全な細胞分離を行う細胞分離材の提供。
【解決手段】(1)回収したい細胞種Aと除去したい細胞種Bを決定し、(2)AとBとの物理化学的性質を分析し、(3)AとBとのその差異を見出し、(4)この差異を転写した材料を調達し、(5)この材料を細胞分離材とする。細胞分離材は、基礎科学実験用器具、臨床医学の医療器具の研究開発に利用することができる。 (もっと読む)


本発明は、一般に、核酸およびそれらがコードするポリペプチド、特に、その発現が脈管形成において変調されるVCC−1の同定に関する。これらの核酸および蛋白質が、脈管形成において生物学的役割を有するものとしては従前には同定されていない。本発明は、さらに、VCC−1の発現および/または活性を変調する化合物に関する。VCC−1発現の変調のための、およびVCC−1の発現に関連する病気の治療のためのこれらの化合物を用いる方法が提供される。また、VCC−1関連脈管形成性障害の診断方法も含まれる。
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サンプルを標的分子または化学物質に関して試験する方法および装置。本装置は、反応チャンバを有し、少なくとも2つのビーズまたは微粒子グループを有する回転可能な光ディスクを備え、異なるビーズグループは、少なくとも2つの異なる密度、サイズ、形状、および/または色を有し、グループの各ビーズには異なるプローブが付着している。サンプルを反応チャンバに添加し、ディスクを回転させる。反応チャンバは、異なる密度のビーズをその密度に応じて異なる半径方向位置に留まらせる密度勾配媒体を有する。次に、電磁放射ビームをディスク上に送ることによって、ビーズを検査する。ビームはディスクから反射されても、あるいはディスクを透過してもよい。標的の量または有無は、ビームから戻ってきた信号を分析することによって判定される。関連する、検定を行う方法およびディスク装置を作製する方法を提供する。
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【課題】
簡素化した連結構造で、作業空間内から感染の恐れのある実験中の材料を安全キャビネットから取り出すことなく、他の安全キャビネットに受け渡すことが可能な、バイオハザード対策用安全キャビネットを提供する。
連結型安全キャビネットの連結部構造の簡素化と圧力制御による細菌・ウイルスの防止を図った安全キャビネットを提供する。
【解決手段】
複数の連結された安全キャビネットに於いて、連結された安全キャビネットの循環流路は同一空間となるよう連結し、その共用した循環流路内には、前記複数の安全キャビネットの作業空間を連結する形で渡りようの空間を構成したものである。 (もっと読む)


【課題】胚性幹細胞から肝細胞を効率良く分化誘導させる方法及びその素材を提供すること。
【解決手段】スポンジ形態の架橋多糖を主成分とする胚性幹細胞の培養用基材。この多糖は、好ましくはヒアルロン酸、コンドロイチン硫酸、ヘパリン、ヘパラン硫酸、ケラタン硫酸、キチン、キトサン、アルギン酸及びカルボキシメチルセルロースからなる群から選択される1又は2以上の多糖である。またこのスポンジ形態の架橋多糖は、好ましくは(1)1mm当たりの孔の数が760個以上であり、(2)50%以上の孔の孔径が10〜50μmである。またこの架橋多糖は、好ましくは光反応性多糖を光照射によって架橋させて得られるものである。この培養基材を用いた胚性幹細胞の培養方法、この培養方法を用いて胚性幹細胞を培養するステップを少なくとも含む胚性幹細胞の分化誘導方法及び肝細胞の生産方法。 (もっと読む)


アッセイプレート(100)は、基板表面(108)と、基板表面(108)から拡張した少なくとも1つの隆起パッド(104)を有する基板を含む。隆起パッド(104)は、その部位での実験のためにその上にサンプル(106)を保持するために形成された実質的に平面のサンプル収容面(200)を含む。サンプル収容面(200)は、サンプル収容面(200)を基板表面(108)に連結する側壁(208)間の接合部に少なくとも1つのシャープなエッジ(210)を有していることが好ましい。サンプル収容面(200)は、サンプル(106)の所定量を保持する大きさに形成された、円形、楕円形、正方形、長方形、三角形、五角形、六角形又は八角形であることが好ましい。上述したアッセイプレート(100)の使用方法を提供する。基板(102)から拡張した隆起パッド(104)が形成されると、サンプル(106)をその隆起パッド(104)上に付着(deposit)させる。実験は、続いて、隆起パッド(104)の上でサンプル(106)を用いて行われる。 (もっと読む)


【課題】 生体関連物質検出デバイスを、生体関連物質の検出に充分なプローブ固相化量を確保しつつ、低コストに製造可能な製造方法を提供する。
【解決手段】 生体関連物質を検出するためのプローブ物質を含有するプローブ溶液を基材に付着させて、プローブ物質を固相化する生体関連物質検出デバイスの製造方法であって、生体関連物質と該プローブ物質とが特異的な反応体を形成したときに得られる信号強度が所望の値となるプローブ溶液濃度よりも低濃度のプローブ溶液を調製し、該プローブ溶液を基材の同一位置に複数回付着させてプローブ領域を作製することを特徴とする生体関連物質検出デバイスの製造方法。 (もっと読む)


【課題】 製造コストが低廉で、かつ、品質制御が容易で、かつ、培養細胞についてウィルス感染のおそれがないという合成高分子の利点を活かしつつ、ポリアクリル酸からなる網目構造を有するゲルを用いた場合より、培養細胞が短時間で伸展し、かつ、単位面積あたりに吸着する培養細胞の数が多い合成高分子からなる網目構造を有するゲルを含有する細胞培養用基材を提供すること。
【解決手段】 パラスチレンスルホン酸ナトリウム塩(NaSS)又は2−アクリルアミド−2−メチルプロパンスルホン酸ナトリウム塩(NaAMPS)等のスルホン酸基を有する単量体を重合又は共重合した合成高分子を含有するゲルを細胞培養用基材として使用する。
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本発明は、細胞内に導入した2以上のポリペプチド間の相互作用に対する関心のある物質の影響を検出する方法を提供する。本発明はまた、細胞内に導入された少なくとも2の関心のある分子間の相互作用を定量化するための方法を提供する。同じ細胞における細胞成分または機能に対する関心のある物質または2の関心のある分子間の相互作用の影響を定量化するための方法もまた提供される。上記本発明の方法は、HCSデバイスなどのデバイスにより自動的に定量化され得、そしてデータベースの構築に活用され得る。 (もっと読む)


【課題】良好な細胞付着性を有するとともに、細胞増殖性に優れ、また、細胞を容易に取り外すことができる細胞培養担体、かかる細胞培養担体を容易かつ確実に製造することができる細胞培養担体の製造方法、および、かかる細胞培養担体を用いた細胞培養方法を提供すること。
【解決手段】細胞培養担体1は、粒状の基材2と、この基材2の表面を覆うように設けられ、主として、Caの一部が欠損したリン酸カルシウム系アパタイトで構成される被覆層3とを有するものである。このような細胞培養担体1は、その表面に細胞を付着させ、この細胞を増殖させる細胞培養、特に、三次元高密度培養(浮遊培養)に用いられるものである。Caの一部が欠損したリン酸カルシウム系アパタイトにおけるCaの欠損率は、1〜30mol%であるのが好ましい。 (もっと読む)


本発明は、ヒト被験者における血管新生または血管形成を伴う疾患状態の進行をモニタリングする方法を提供し、前記方法では、前記疾患の部位から得られた細胞を含む試料において、表1(表1とは、表1a〜1fのいずれかの1以上を意味する)に示す少なくとも1種の遺伝子の転写産物レベルの定量的測定を行って、対照の細胞試料から得られた少なくとも1種の遺伝子の転写産物レベルと比較する。表1の転写産物は、血清の除去後を含めた、さまざまな異なる条件下で、統計的有意性でもってVEGFに応答することが見出される。本発明はまた、前記方法に使用することができる、適切な対照と共に転写産物の全部または一部から構成される遺伝子チップアレイを提供する。 (もっと読む)


本発明は、DNA等の各種有用分子を効率的に、細胞等の対象への放出乃至移入可能であり、遺伝子治療等に応用することができ、安全な分子放出装置及び分子放出方法を提供することを目的とする。本発明の分子放出装置は、電位が印加された導電性部材に電気的に相互作用している分子を、該電位を変化させることによりその相互作用を解いて該導電性部材から放出させる分子放出手段を有する。導電性部材が、分子を移入させる対象の近傍に配置される又は該対象を穿刺して配置される態様、導電性部材が電極である態様、導電性部材の数が2以上である態様、電極が針状電極である態様、分子放出手段が分子を異なるタイミングで放出可能な態様、分子がイオン性ポリマーから選択される態様、等が好ましい。本発明の分子放出方法は、2以上の導電性部材に電気的に吸引されている分子を、電気的な反発力により、異なるタイミングで該導電性部材から放出させる。
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本発明は、病原性真菌種、とりわけ、M.acerina、F.carotae、及び、Pythium種による土壌又は植物の真菌感染を検出する検査方法を提供する。本発明の方法は、土壌又は植物試料を得ること、前記試料の真菌細胞を溶解すること、一組のオリゴヌクレオチドプライマーを使用して、前記真菌細胞の溶解により放出されたDNA上でポリメラーゼ連鎖反応をすること、及び、前記ポリメラーゼ連鎖反応で産出されたDNA断片を検出することを含む。前記一組のプライマーは、式Ia、Ib、IIa、IIb、IIIa、IIIb、IVa、IVb、Va、Vb、VIa、VIb、VIIa、VIIb、VIIIa、VIIIb、IXa、IXb、Xa、Xb、XIa、XIb、XIIa、XIIb、XIIIa、XIIIb、XIVa及びXIVbのオリゴヌクレオチド配列のいずれか一つにハイブリダイズ可能な18〜24塩基を含む。 (もっと読む)


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