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Fターム[4B029CC02]に分類される特許

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細胞に基づく用途に使用でき、1つ以上のウェル(160)の側壁を形成するプラスチック製上側プレート(200)およびウェルの底壁を形成するガラス製下側プレート(220)から製造されたマルチウェルプレート(100)がここに記載されている。プラスチック製上側プレートおよびガラス製下側プレートは、カチオン光硬化接着剤(280)によって互いに接着され結合している。好ましいカチオン光硬化接着剤は、(1)一種類以上の光カチオン重合性エポキシおよび/またはオキセタン官能樹脂、(2)低蛍光カチオン光開始剤、および(3)カチオン光開始剤が、硬化を開始するのに280nmより長い波長で適切な吸収を持たない場合には、低蛍光フォトセンシタイザを含む。また、そのようなマルチウェルプレートの製造方法も記載されている。
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対象となる遺伝子材料又は生物学的分子を細胞に導入する技術は、実験的及び実用の目的の両方で非常に興味が持たれている方法であって、エレクトロポレーションが広く用いられているが、単一の接着性細胞のエレクトロポレーションは、未だ十分な技術であるとは言えない。本願では、種々の発達過程におけるエレクトロポレーション用の装置について述べる。この装置では、エレクトロポレーションを達成するように、培養中の接着性細胞に電気信号を駆動且つ印加し得る。また、本発明の装置を用いた単一の接着性細胞のエレクトロポレーション法についても、述べる。
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微生物分離装置は、試料液容器(32)内の試料液(40)を第1流路(12)に供給する試料液供給手段(30)と、第1流路(12)を通過する試料液(40)中の単体の微生物を検出可能な微生物センサ(22)と,微生物センサ(22)の微生物の検出結果に基づいて第1流路(12)への試料液(40)の供給を停止させるともに検出した微生物を試料液(40)とともに第1流路(12)の終端側から排出させるコントローラ(24)と、第1流路(12)の終端側から排出される試料液(40)の液滴(28)を受ける受容器(52)とを備えている。これにより、試料液中の微生物を能率よく、かつ生存させたままで1個づつ分離する。 (もっと読む)


本発明は、マイクロ流体装置および沈殿試薬を使用して、サンプルから、好ましくは生物学的サンプルから核酸を単離する方法およびキットを提供する。
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a.生物適合性支持体に前もって結合させた異種有核細胞を、免疫低下した非ヒト哺乳動物宿主に移植し、b.非ヒト哺乳動物宿主の非適応防御を制御し、c.維持、分化及び成長することができる定着した異種有核細胞を有する非ヒト哺乳動物モデルを回収することを含む非ヒト哺乳動物モデルを作製する方法に関する。本発明は、支持体に定着した異種有核細胞を含む支持体を移植された免疫低下した非ヒト哺乳動物宿主でありそして非適応防御が該移植された支持体の異種有核細胞を維持、分化及び成長させることを可能とするように制御されている非ヒト哺乳動物モデルにも関する。 (もっと読む)


基板の一方の主表面に複数個のマイクロウェルを有し、前記マイクロウェルは、1つのマイクロウェルに1つの生体細胞のみが格納される形状及び寸法を有するマイクロウェルアレイチップであって、マイクロウェルの開口と同一の基板表面上にマイクロウェルのマーカーを有するマイクロウェルアレイチップ。基板の一方の主表面に複数個のマイクロウェルを有し、前記マイクロウェルは、1つのマイクロウェルに1つの生体細胞のみが格納される形状及び寸法を有するマイクロウェルアレイチップ。前記マイクロウェルの開口部に、開口部を狭めるように突起部を有する。このマイクロウェルアレイチップの製造方法。基板の少なくとも一方の主表面に膜を形成する工程、形成した膜の上に、レジストを塗布する工程、前記レジスト面にマイクロウェルパターンを有するマスクを介して露光し、レジストの非硬化部分を除去する工程、前記膜及び基板の露出部をエッチングしてマイクロウェルアレイ形状の穴を空ける工程、及びレジストを除去する工程を有する。複数個のマイクロウェルを有し、各マイクロウェルに1個の被検体生体細胞を格納して用いられるシリコン製のマイクロウェルアレ
イチップ。前記マイクロウェルは、1つのマイクロウェルに1つの生体細胞のみが格納される形状及び寸法を有する。
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本発明は、血液などの細胞材料から核酸(DNA、RNAなど)を抽出および精製する新規なシステムを提供する。このような抽出および精製システムは、新規なモノリシック型の微小流体デバイスおよび該デバイスを用いる方法によるものである。そのようなデバイスは、単一のチップ上にモノリシック型に組み込まれた数多くの構成要素を備え、さらに新規な核酸結合材料を備えている。本発明は、そのような新規な核酸結合材料を調製する方法にも関する。
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細胞を培養するための積重可能なフラスコが開示されている。細胞培養チャンバは、側壁(18)および端壁(20)により連結された実質的に矩形形状の剛性底部トレイ(16)と上面プレートとにより画成され、フラスコの本体は、細胞培養チャンバと外部環境との間で自由に気体を流動させるガス透過性膜(23)を備えている。フラスコ本体は、針またはカニューレにより細胞培養チャンバに到達できる密封隔膜(38)も備えている。フラスコのサイズおよび随意的なネックとキャップ部分の位置により、標準的な自動化アッセイ設備によりフラスコを操作することができ、そのためこのフラスコが高速大量処理用途に理想的になっている。
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本発明は、生物学的生育プレートまたは同様の培地上の生物学的作用物質をカウントする技術に関する。生物学的作用物質のカウンティングを自動化するために、生物学的生育プレートを生物学的スキャニングユニットに挿入する。生物学的生育プレートを挿入すると、生物学的スキャニングユニットはプレートの画像を生成する。次に細菌コロニー数などの画像中に出現する生物学的作用物質の量をスキャニングユニットによって、またはデスクトップコンピューター、ワークステーションなどの外部計算機によって実施される画像処理および分析ルーチンを使用してカウントし、またはそうでない場合は判定できる。それを使用して、生物学的生育プレート上の生物学的作用物質の自動化されたカウントの精度を改善できる、多様なカウントルールについて本明細書で述べられる。

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本発明は、ストレプトコッカス ミュータンス血清型特異的多糖抗原のグルコース側鎖量を低下させるポリペプチドをコードするポリヌクレオチドに関する。本発明はまた、当該ポリヌクレオチドを有する新規ストレプトコッカス ミュータンス株、および当該ストレプトコッカス ミュータンス株に特異的な抗体、ならびに被験体中に存在する当該ストレプトコッカス ミュータンス株を検出する方法に関する。本方法に従うと、血清型が不定であるストレプトコッカス ミュータンスが被験体中に存在か否かが確認され得、その結果、感染性心内膜炎発症の可能性の高い対象を特定し得る。 (もっと読む)


肝臓切片培養装置(14)を用いた薬物試験システム(10)。この装置は、プラズマ及びガス弁(17)を具えるチャンバを有し、培地(13)に曝される表面積が最大になるように動物の肝臓切片(15)がチャンバ内に配置されている。このチャンバにプラズマを供給してそのレベルを上昇させこの肝臓切片と接触させたり、あるいはプラズマを排出して肝臓切片と接触しないようにさせたりする。ガスは、チャンバの頂部に供給する。このシステムは、チャンバに入れる及びチャンバから排出する培地を収容するリザーバ(12)も有する。薬物または候補薬物の毒性を評価する方法が提供される。

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溶液中に含まれ、磁性粒子に固定される検体を分割する方法を開示する。本方法では、磁性粒子を複数の残渣に分割しながら沈殿させる。好適な実施形態の一つでは、磁性粒子の少なくとも一つの残渣(22、30)を第1容器(10)内に形成し、残渣(群)を複数の第2容器(12)に向かって、好適には磁気システム(20、24)の相対的な平行移動によって移動させ、第2容器(群)(12)は流路(14)により第1容器(10)に接続される。これらの方法において使用されるデバイス、並びにこれらの方法を実行するためのシステムも開示する。

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適切な染料を本発明において使用し、微生物汚染の存在を、これら染料を水溶液の形で表面上にスプレーすることによって指示する。また、該染料溶液を乾燥させ、それによって水溶液の乾燥残留物を生成させ得る。これらの染料は、環境の極性の変化に応答して色を変えるものと信じている。水は極性溶媒であり、殆どの細菌類は非極性物質から構成されるので、細菌類の存在は、環境の極性を変化させ、肉眼で見ることのできる変化を誘発させる。
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本発明は、遺伝子発現プロファイル、遺伝子発現プロファイルを表す核酸配列を含んでなるマイクロアレイ、ならびに発現プロファイルおよびマイクロアレイの使用方法に関する。本発明は、癌を検出するための診断アッセイのための方法および組成物、ならびに癌を処置するための治療方法および組成物もまた提供する。本発明は、癌の治療薬の設計、同定および最適化方法もまた提供する。 (もっと読む)


本発明は、数日から数ヶ月間にも及ぶ培養に伴う操作をコンタミネーションのリスクを極力排除して自動的に行うことができるようにすることを課題とする。保温箱手段に配置された培養器手段を保温箱から取り出すことなく、薬品供給手段を用いて新たな薬品を培養器手段に供給したり、廃液排出手段を用いて不要な廃液を培養器手段から排出したりできると共に培養状態の観察を保温箱手段内に培養器手段を収納した状態で行なうことができるので、培養中は培養器手段内に直接外気が混入することがなくなり、コンタミネーションのリスクは皆無となり、培養操作を長期間に渡って自動で行なうことが可能となる。 (もっと読む)


1または2以上の細胞を障壁によって拘束することにより、細胞培養することができる。障壁間の距離は、被培養細胞の寸法とほぼ同等である。障壁の間の空間は、十分に狭く、そこに培養された細胞特性を制御し、あるいはモニターすることが可能である。細胞は、完全に拘束され、あるいは2つの対向する障壁表面の間で移動することができる。2つの対向する障壁の間の間隙は、十分に狭く、細胞の単分子層のみが培養される。障壁は透明であっても良い。障壁の表面は、細胞の生物学的ニッチの特性を模擬した、1または2以上の予め選択された特性を有しても良い。細胞培養時の細胞数は、制限され、個々の細胞の特性の制御が可能となる。培養細胞は、標準的な明視野または蛍光画像化技術を用いた画像化等により、長期にわたってモニターされても良い。
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区画(15,20)を分離する選択的透過性膜(25)を備えた多目的仕切付き細胞培養装置(10)は、従来式装置に対して多くの特性を備えている。本装置は、回転しながら、又は静置した状態で、高密度細胞培養、共培養及び試料透析が行えるように構成される。また、本装置は、区画と区間との間を液体が絶えず移動可能に構成される。他の膜式細胞培養及び生体処理装置では見出されない多岐に亘る特性として、細胞能力の向上、細胞分泌生成能力の向上、細胞及び生成物のより高い密度、培地収容容積の増大、外因性成長因子使用量の最小限化、標準的な細胞培養器具及びプロトコルとの適合性、スケールアップ効率の増加、回転又は静置時に機能する能力、ポンプを要しない灌流能力及びより効率的な試料透析などが挙げられる。
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細胞培養および組織工学のためのナノフィブリル構造体を開示する。ナノフィブリル構造体は、細胞を増殖かつ/または分化させて組織を生産する方法を含めた様々な応用例で用いることができる。また、脂質、親油性分子、または化学修飾された表面を含む改良ナノファイバーも開示する。ナノファイバーは、細胞培養および組織工学のためのナノフィブリル構造体の形成を含めた様々な応用例で用いることができる。
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標的を検出するためのアレイ素子(10)及び(100)は複数の検出ゾーン(2A、2B及び2C)を有し、該検出ゾーンは辺縁効果のような予め定められたパターンで配置された異なる検出スポット(14、16、18、20、22、114、116、118、120及び122)を含む。検出スポット(14、16、18、20、22、114、116、118、120及び122)は、空間的な効果に起因する不正確さを低減するためにランダム化される。検出ゾーン(2A、2B及び2C)のうちどの2つも同一の予め定められたパターンを有しないことが好ましい。前記素子は、デテクタが前記アレイに用いられた前記予め定められたパターンを決定することができるような、読み取り可能なコードを備える場合がある。 (もっと読む)


本明細書に記載されているのは、亜硝酸酸化細菌である。本発明の特定の細菌は、塩水環境、淡水環境、及びその両方の環境に耐性である。さらに、様々な実施態様において、各種の本発明の細菌が、凍結過程又は凍結乾燥過程で生き残ることができ、その後も生存能力を維持できる。さらに、本発明の亜硝酸酸化細菌を用いて、水性環境における亜硝酸塩の蓄積を防止又は軽減する方法も提供されている。本発明の細菌を検出する方法も提供されている。本発明の亜硝酸酸化細菌及び、とりわけアンモニア酸化細菌を含む組成物も提供されている。
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