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Fターム[4B029CC02]の内容

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Fターム[4B029CC02]に分類される特許

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本発明は、一般にバイオテクノロジーの分野に関する。本発明は特に、生物学的分子を安定化するか、または場合により保存するための組成物およびプロセス、ならびに対応する安定化された生体分子を含んでなるデバイスに関する。 (もっと読む)


【課題】 生体試料の蛍光強度などを正確、かつ、リアルタイムに測定できるとともに、外部の環境の影響を緩和することにより、生体試料へのダメージを低減できる生体試料観察システムおよび生体試料の観察方法を提供する。
【解決手段】 培養される生体試料の経時的変化を観察する生体試料観察システム10であって、内部が所定の環境に維持されるとともに、当該環境の下で前記生体試料の培養が行われる培養空間110と、前記培養空間の外側に形成される空間であって、前記培養空間に対する当該空間の外部からの影響を緩和する、実質的に前記外部と隔離された空間である緩衝空間100と、前記緩衝空間100の少なくとも一部を介して前記培養空間内の前記生体試料を観察する観察手段40と、を備えることを特徴とする生体試料観察システムを提供する。 (もっと読む)


【課題】 細菌やウィルス等を含んだ検体あるいは試薬を、生化学反応カートリッジの外部に空気とともに漏れ出させないようにして、二次感染を防止して安全性を保障し、汚染(コンタミ)を防止して分析精度を保障することが課題である。
【解決手段】 検体を生化学処理するための溶液が内蔵された複数のチャンバと、各チャンバに通じる連通路と、各連通路に接続する接続部を備えたカートリッジと、各接続部を介してカートリッジ内の空気圧を制御する制御部を備えた生化学処理装置において、空気連通路に、検体あるいは生化学処理するための溶液あるいはこれらの混合物の飛沫もしくは揮発物を捕獲する手段を設ける。 (もっと読む)


【課題】 電磁気誘導を用いてバイオ結合前後の物性の変化を電気的な信号に変換することにより、バイオ結合の有無を検出する電磁気誘導を用いたバイオ結合検出装置及びこれによる検出方法を提供する。
【解決手段】 一端が固定され、他端は揺動自在に設けられた片持ち梁と、片持ち梁の板面上に形成され、周波数成分を有する信号が加えられる第1の金属と、第1の金属の上部に形成され、分析しようとする試料に関する特定の情報を探索できるプローブ生分子が形成されたバイオチップと、第1の金属に加えられる信号の方向と同じ平面上に、信号が加えられる方向と直交する方向に磁場を形成する磁場ソースと、第1の金属に周波数成分を有する信号を加えるように配置される信号ソース部と、プローブ生分子と試料間のバイオ結合前後のそれぞれの第1の金属の信号値を測定するように配置される検出部とを備える電磁気誘導を用いたバイオ結合検出装置。 (もっと読む)


【課題】生菌を含有するか含有する可能性のある検体から蛍光試薬を用いて生菌を検出する方法であって、従来から知られている方法と比較してより正確に生菌の検出を行うことができる方法および生菌計数装置を提供すること。
【解決手段】生菌内に取り込まれた蛍光試薬が時間経過とともに蛍光発光機能の発現量が変化した点を生菌由来の点と判断することを特徴とし、微生物採取用フィルタ2上に捕捉した生菌に蛍光試薬を接触させ、接触後に時間を空けずにフィルタ2上に励起光を照射することで生じる光点を検出した後、時間を経過させた後に再度フィルタ2上に励起光を照射することで生じる光点を検出し、接触直後の光点と輝度を比較して輝度が変化した光点を生菌由来の光点と判断することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 核酸を含む検体より、核酸吸着性担体を用いて、簡便迅速に核酸を抽出する方法を提供する。
【解決手段】 (A)少なくとも1個の開口を有するデバイス内にファイバーから構成される核酸吸着性担体を収容し、核酸を含む試料溶液を該担体に接触させ、該担体に核酸を吸着させる工程、
(B)洗浄液により、核酸が吸着した状態で、核酸吸着性担体を洗浄する工程、
(C)回収液により核酸吸着性担体から核酸を脱着させ、核酸を精製する工程、
を含むことを特徴とする核酸の分離精製方法。 (もっと読む)


腫瘍の早期発見は、膀胱腫瘍を含む腫瘍に罹患している患者の生存期間の主要な決定要因である。BTMまたはUBTMファミリーメンバーは、膀胱腫瘍組織および他の腫瘍組織において高度にまた一貫して蓄積されることができ、および/または患者の尿に蓄積されることができる。したがって、それらは膀胱癌および他の型の癌に対するマーカーである。ある実施態様では、BTMまたはUBTMが尿に蓄積することができ、UBTMファミリーメンバーの検出が有効な診断手法になりえる。いくつかの実施態様では、定量的PCR法がマイクロアレイ法に優る長所を持つ。他の実施態様では、複数のBTMまたはUBTMの検出および定量化が、膀胱癌検出の感度および特異性を増大させることができ、したがって、膀胱癌の病期および型を決定するための方法を提供する。キットは、本発明の方法を実行するための容易で便利な手段を提供する。 (もっと読む)


【課題】 細胞を多孔質体内に均等に内在化させることは難しい。特に多孔質体の材料が疎水性であったり、空隙が小さい場合は細胞懸濁液を多孔質体内部に浸透させることすら困難である。よって、多孔質の支持体に効率よく、かつ均等に細胞を内在化させる方法を提供することが、待望される。
【解決手段】 本発明は、多孔質体、例えば細胞の支持体内に液体を浸透させることによって細胞の内在化を促進させる方法を提供する。好ましくは、該方法は(a)多孔質体内に液体を浸透させること、及び(b)該多孔質体内部に浸透した液体の一部を除去することを含む。本発明は、多孔質体に液体を浸透させるために使用できる装置または器具を提供する。 (もっと読む)


【課題】細菌の成長過程などを観察するための動画すなわちアニメーションを作成する
【解決手段】異なる培養条件下で得られた複数の細菌画像から、指定された培養条件の細菌画像を抽出して、コロニーの発生過程のアニメーションを作成する。また、細菌画像がモニタ解像度を超えるような場合、細菌画像を画像処理して出力されたコロニー数、大きさ、中心位置の情報から局所的な大きさを算出して、画像を拡大表示してコロニーの発生過程のアニメーションを作成する。さらに、指定された培養条件で抽出した細菌画像をアニメーション化する時、採取画像間の時間間隔を細分化して補完することによりスムーズなアニメーションを作成する。 (もっと読む)


【課題】 高い信頼性をもって、かつ効率よく、試料中の生体関連物質を解析することを可能ならしめる生体関連物質検出用固相化担体及びプローブの固相化方法、並びに生体関連物質解析方法を提供する。
【解決手段】 生体関連物質を検出するための複数種のプローブが、同一アドレスに固相化されており、該固相化された比率が既知である生体関連物質検出用固相化担体。及び、1以上の生体関連物質を検出するための複数種のプローブを準備する第一ステップ、該複数種のプローブを混合して混合プローブを得る第二ステップ、及び、該混合プローブを担体の同一アドレスに接触させる第三ステップを有し、かつ、該複数種のプローブの比率を、第一ステップと第二ステップとの間、もしくは第二ステップと第三ステップとの間、又は第三ステップの後に測定するプローブの固相化方法。並びに、本発明の固相化担体を用いる生体関連物質の解析方法。 (もっと読む)


本発明は、箔が1μm〜1000μmの厚さDを有しており、箔の中に少なくとも1つの中空構造があり、中空構造の外径dは箔の厚さDの少なくとも2倍の値を有しており、中空構造の高さhは外径dの高々2倍の値をとり、中空構造の壁強度bは箔の厚さDの0.02倍から箔の厚さDまでの間にあり、中空構造の局所的曲率rは壁強度bの0.2倍から5倍までの間にあり、前記箔と前記少なくとも1つの中空構造が多数の有利には統計的に分布した細孔を有しており、細孔の直径が好ましくは10nm〜10μmであるような、箔から成る成形体に関するものである。
本発明はさらに、上記成形体を形成する方法と、上記成形体の、マイクロ構造化された部材のハウジングとしての使用、無機分子または有機分子、生体分子、原核細胞または真核細胞の固定化のための使用、原核細胞または真核細胞の培養のための使用、バイオセンサまたはバイオリアクタとしての使用にも関するものである。
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【課題】 容器中の水溶液の水位が高くても低くても適正な顕微鏡観察ができる。
【解決手段】 ウエル2aの中には生物試料Sと水溶液Wが入っている。図4(a)に示すように、水溶液Wの水位が高いときには、透明円板3は、水溶液Wに浮いた状態で、円板本体4の上面P1、下面P2がウエル2aの底面と平行を保っている。図4(b)に示すように、水溶液Wの水位が低いときには、透明円板3の突起部5の先端がウエル2aの底面に接し、円板本体4の上面P1、下面P2がウエル2aの底面と平行を保つとともに、円板本体4が生物試料Sに触れたり押圧することを防止する。 (もっと読む)


【課題】
正常時における概日リズム制御遺伝子群の発現タイミング・発現順序を提供すること。前記発現タイミング・発現順序を用いて、概日リズムの変調を検出すること。前記発現タイミング・発現順序を用いたスクリーニング方法を提供すること。
【解決手段】
正常時において、所定の発現タイミング・発現順序を持つ概日リズム制御遺伝子群(Bmal1遺伝子、Npas2遺伝子、Rev−erbα遺伝子、Dbp遺伝子、Per3遺伝子、Per2遺伝子、Per1遺伝子)を提供する。また、概日リズム制御遺伝子群が少なくとも配列されたDNAチップを提供する。さらに、前記DNAチップを用いた、概日リズム制御遺伝子群の発現タイミングの変調を予測する方法、概日リズムの変調を検出する方法、概日リズム調整剤の選択をする方法、概日リズム調整剤のスクリーニング方法、副作用として概日リズムの変調を伴う物質のスクリーニングを提供する。
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【課題】微生物等の温度を精度良く制御する。
【解決手段】温度制御装置は、微生物等を格納する複数のセル2と、ヒータ11、12,…,1nと、冷却部とを備える。ヒータ11、12,…,1nは複数のセル2を選択的に加熱し、冷却部は複数のセル2を全体的に冷却する。複数の箇所の温度の最大値が第1の上限値以上の場合には冷却部を駆動する。ある箇所の温度が第1の下限値以下の場合には当該箇所を加熱するヒータを駆動する。最大値が第2の下限値以下の場合には冷却部を停止する。ある箇所の温度が第2の上限値以上の場合には当該箇所を加熱するヒータを駆動しない。 (もっと読む)


【課題】評価のバラツキをより正確に見定めることのできる抗菌効果評価用標準試験片を提供する。
【解決手段】この抗菌性試験用標準試験片は、基板1と、この基板1の一定面積上に形成され、基板1の表面に結合した第1化合物からなる第1結合層2と、第1結合層2上に単位面積当たりに一定量で配列され、各第1化合物に特異的に結合し、かつ個々の分子が一定量の抗菌成分6を保持可能な第2化合物からなる第2結合層4と、各第2化合物の分子毎に露出状態で保持された抗菌成分6とからなる。 (もっと読む)


本発明は、固体表面上の微生物の存在および/またはその菌体数をリアルタイムで簡便にモニタリングすることができ、且つ画像解析の際の自動合焦に対応した微生物試験用粘着シートおよびキットを提供する。本発明は、少なくとも基材および粘着層を有し、その粘着層を被験体の表面に圧着、剥離して微生物を捕集した後に該粘着層の表面を画像解析する微生物試験用粘着シートにおいて、基材中もしくは粘着層中またはそれらの表面に該画像を合焦させるためのマーカーを含む微生物試験用粘着シートに関する。 (もっと読む)


【目的】 高精度かつ迅速な免疫測定を自動的に行うことのできる免疫測定装置を提供する。
【構成】 免疫測定対象微生物を含む試料液のろ過部101と、濃縮液生成部102と、免疫測定対象微生物を反応液中に回収する回収容器103と、回収された微生物の超音波破砕を行って微生物内の抗原を反応液中に拡散させる超音波破砕部105とにより構成される前処理装置と、反応液中の抗原とその抗体とを抗原抗体反応させる免疫反応装置111と、免疫反応により生成した抗原抗体複合体と発光試薬とを反応させる発光反応装置115と、免疫測定に用いる器具の移動装置と、各装置を制御して微生物の免疫測定を自動化する制御部とを備えた免疫測定装置。
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【課題】 小型サルの一種であるコモンマーモセットと言う超小型サルを用いた遺伝子発現解析に必須となる、「2種類以上の被検試料における所望の遺伝子の発現量の差異を当該遺伝子の転写産物量の差異として測定する際に、前記転写産物量の補正を行うための前記被検試料における遺伝子の発現量の基準となる内部標準としてのポリヌクレオチド」としてコモンマーモセット由来のグリセルアルデヒド3リン酸デヒドロゲナーゼ遺伝子を提供する。
【解決手段】 コモンマーモセット由来のグリセルアルデヒド3リン酸デヒドロゲナーゼ遺伝子、及び、コモンマーモセット由来のグリセルアルデヒド3リン酸デヒドロゲナーゼ遺伝子又はその部分断片である塩基配列等からなる塩基配列群に属するいずれかの塩基配列を有することを特徴とするポリヌクレオチド等。 (もっと読む)


本発明は、分子診断の分野、特に液晶アッセイ形式に基づく診断に関するものである。特に、本発明は、試料中の分析物の量を定量するために液晶アッセイ法を使用する、改善された基体および方法を提供する。また、本発明は、液晶アッセイ形式を使用することによって基体に対する分析物の非特異的な結合を検出するための材料および方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】 磁気ビーズを用いた細胞分離において、前記磁気ビーズと細胞とを十分に混合し、前記磁気ビーズに前記細胞を付着させ、前記細胞の分離を簡易かつ確実に行う。
【解決手段】 マイクロミキサーに設けられた第1の流体分断手段を用いて、磁気ビーズと所定の細胞とを含む流体を左右に分断し、前記マイクロミキサーに設けられた第2の流体分断手段を用いて、前記左右に分断された前記流体を上方に分断する。次いで、前記マイクロミキサーに設けられた第3の流体分断手段を用いて、前記左右に分断された前記流体を下方に分断し、前記マイクロミキサーに設けられた流体合流手段を用いて、前記上方に分断された前記流体と前記下方に分断された前記流体とを合流させる。その後、前記マイクロミキサーを透過した後の、前記流体中における前記磁気ビーズと、前記磁気ビーズに付着した前記細胞とを、セパレータによって前記流体の残部から分離する。 (もっと読む)


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