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Fターム[4B029DA01]の内容

微生物・酵素関連装置 (40,912) | 液体培養装置の形式 (423) | 流加培養式 (64)

Fターム[4B029DA01]に分類される特許

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【課題】非光合成の微細藻類に酸素を供給して効率よく培養回収する微細藻類培養回収装置を提供する。
【解決手段】有機物を吸収して生育する非光合成の微細藻類を培養して回収する微細藻類培養回収装置10が、有機物を含む所定量の液体を満たした培養液中で微細藻類を培養して成長させる藻類培養プール11と、培養液中に配設されたエアレーションノズル30に加圧空気を供給して微細気泡を発生させるエアレーションを行って循環対流を発生させる微細気泡発生装置20と、培養液の液面に配設されたスカム回収装置40と、培養液中に配設されて加圧空気から放熱させる熱交換器50と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】培養液全体に十分な光量の光を照射し、光合成生物の培養効率を向上させる。
【解決手段】培養装置10は、ガラス製の導光体20および融着体30を備える。導光体20は容器を兼ねており、容器内に培養液12が収容されている。融着体30はガラス繊維を焼結することで得られる3次元網目構造を有し、その空隙に培養液12が満たされる。融着体30は導光体20の内壁に融着しており、導光体20の端面22から入射した光は、導光体20内を深さ方向に伝搬するとともに、深さ方向と直交する方向に融着体30にも伝搬し、融着体30の空隙に保持された培養液12が光照射される。 (もっと読む)


【課題】生体試料を収容したシャーレに対して劣化した培地の注入を防止しながら新鮮な培地を注入する培地供給装置、顕微鏡システムを提供する。
【解決手段】
保管容器3に保管された培地20を吸引するためのポンプ5と、保管容器3から生体試料収納容器21の近傍まで延設され、ポンプ5で吸引された培地20を生体試料収納容器21へ導き注入するための注入配管25,31,33と、注入配管25,31,33に接続されており、注入配管25,31,33内に停留していた培地20を排出する分岐配管32とを有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】培養液を藻類担体に安定供給する。
【解決手段】垂直方向に延在する1あるいは複数の藻類担体と、該藻類担体の上部から培養液を供給する培養液供給手段とを具備する。 (もっと読む)


【課題】綿繊維含有物品を原料とするバイオエタノール製造方法において、バイオエタノールの収率を向上させる。
【解決手段】綿繊維含有物品をアルカリ水溶液内で加熱処理し、この綿繊維含有物品からアルカリを除去した後にセルラーゼにより糖化し、得られた糖分をアルコール発酵してバイオエタノールを得る。このアルカリ処理により、セルラーゼ糖化による糖分の収率且つバイオエタノール収率が向上される。セルラーゼ糖化時点で非イオン界面活性剤を添加することにより、セルラーゼ糖化の効率且つバイオエタノール収率が更に向上される。ここにおけるバイオエタノール製造方法により、綿繊維を含有する廃棄用清掃品から効率的にバイオエタノールを製造できるので、廃棄用清掃品のゴミ化を防止できる。又、ここにおけるバイオエタノール製造方法は、バイオエタノール製造装置に接続される制御部からの制御により、自動化することができる。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成からなる培養容器を用いた培養装置の提供。
【解決手段】給液口54aを上板54に備えた排液タンク5と、給液口43aを上板43に備えると共に排液口42aを下板42に備え、排液タンク5の上板54上に配置された細胞保管容器4と、給液口34aを上板34に備えると共に排液口32aを下板32に備え、細胞保管容器4の上板43上に配置された供給液計量タンク3と、排液口22aを下板22に備えて供給液計量タンク3の上板34上に配置された供給液タンク2とを備えている。供給液タンク2は、排液口22aと給液口34aとが連通する位置と隔絶する位置との間で水平方向に回転時在に配置されている。細胞保管容器4は、排液口42aと給液口54aとが連通する位置と、排液口32aと給液口43aとが連通する位置との間で水平方向に回転時在に配置されている培養装置1。 (もっと読む)


【課題】 培養容器を用いて浮遊系細胞を培養するにあたり、所定量の培養液を用いて所定時間内に得られる培養細胞数を最大化させ得ることを可能とする。
【解決手段】 培養液13及び細胞14が封入された培養部11−1の底面積を拡大可能な培養容器11を用いて細胞を培養する細胞培養方法であって、下記の式(1)を満足する面積細胞密度を維持しながら培養部11−1の底面積を拡大し、培養部11−1における細胞を流加培養する面積拡大工程を含む細胞培養方法。
0.01≦(1個当たりの細胞の占める平均面積)×(培養部内の細胞総数)/(培養部の底面積)≦1.2・・・式(1) (もっと読む)


【課題】多量の細胞を長期期間にわたって安定的に高密度で培養することができ、人工臓器細胞の培養等に応用可能な高密度細胞培養リアクターを提供すること。また当該リアクターに用いられる細胞培養担体基材を提供すること。
【解決手段】細胞培養担体基板6として、多孔構造部を有する細胞培養担体基板であって、当該多孔構造部に形成された貫通孔4が一辺の長さ若しくは直径が50μm〜500μm未満の三角〜六角のいずれかの多角形状の貫通孔であることを特徴とするものを使用する。当該細胞培養担体基板を、少なくとも流体の流入口と流出口を有する細胞培養槽内に、2枚以上間隔をおいて積層された状態で配置したものを細胞培養リアクター0として用いる。 (もっと読む)


流体を保持することができる非多孔性容器は、外部壁面および内部壁面を含み、前記内部壁面は、流体を保持するための内部チャンバーを規定し、前記容器は、さらに、周囲、第1表面および第2表面を有し、その全周囲で非多孔性容器の内部壁面の一部に固定して付けられたフィルターを含み、それによって、非多孔性容器内に一体化された内部バッグを形成し、および前記容器は、さらに、一体化された内部バッグの第1表面に隣接している外部壁面の一部で非多孔性容器の外部壁面へ付けられた備品を含み、前記備品は、流体が、内部チャンバーから、一体化された内部バッグを通って、フィルターを通って、そしてポートから流れ出ることを可能にするように構成されたポートを形成する。 (もっと読む)


単回使用の単一または複数の移植片バイオリアクターと環境制御システムが、組織、臓器、または移植片の増殖に必要な条件を複製するよう設計され、その一方で、組織の増殖を拡大する際の課題、単回使用のまたは使い捨ての形式への適応、および、細胞培養条件の完全な環境制御を提供する独立型ユニットとしての操作に対処する。 (もっと読む)


【課題】微生物が生産するガス状物質や揮発性物質を培養容器の外に漏洩させず、微生物を培養することのできる電気培養装置を提供する。
【解決手段】イオン交換膜6を備えた密閉構造の培養容器5と、作用電極9及び対電極10と、電源12とを備え、一方の槽には作用電極9が酸化還元物質3を含む培養液4に浸され、他方の槽には対電極10が電解液が浸され、培養液4に微生物2が添加されて、電源12により作用電極9と対電極10との間に電位差を与えながら微生物2を培養する電気培養装置において、作用電極9は培養容器5内に、対電極10は培養容器5の外側に配置され、培養容器5に培養液4が収容されると共に作用電極9が培養液4に浸され、培養容器5のイオン交換膜6は培養容器5に培養液4が収容されたときに培養液4と接触しうる位置に備えられ、イオン交換膜6の培養液4との接触面とは反対側の面に対電極10が接触して配置されている。 (もっと読む)


【課題】 基材中に含まれる下限臨界溶解温度を有する重合体(B)が架橋していない細胞培養基材であり、支持体との接着性が良好であり、更に、環境温度に対する疎水性と親水性の変化が敏速で、迅速に培養した細胞を培養基材表面から容易に剥離、回収できる細胞培養基材及びその製造方法を提供する。
【解決手段】 下記式(1)で表すモノマー(a)の重合体(A)と、下限臨界溶解温度を有する重合体(B)と、水膨潤性粘土鉱物及びシリカから選択される1種以上の無機材料(C)とを含有する細胞培養基材。


(式中、Rは水素原子またはメチル基、Rは炭素原子数2〜3のアルキレン基、Rは水素原子または炭素原子数1〜2のアルキル基を表し、nは1〜9の整数を表す。) (もっと読む)


【課題】センサの劣化が生じた場合や、低濃度成分を測定する場合であっても、測定精度を維持したまま成分を分析する。
【解決手段】測定対象成分を含む培養液と既知濃度の測定対象成分とを混合して混合液を調製する混合部と、当該混合液に含まれる当該測定対象成分を分析する分析部とを備える。分析部において混合液に含まれる測定対象成分を測定し、測定値から培養液に含まれる測定対象成分に関する分析結果を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】食品廃棄物からのエタノール回収において、エタノールを高効率に回収できる方法又は装置を提供する。
【解決手段】炭水化物を含む食品廃棄物からエタノールを製造する方法を、食品廃棄物及び水を投入後攪拌及び温度調整を実施した後に糖化酵素を投入して糖化させる糖化工程と、糖化後、攪拌及び温度調整後酵母を投入して発酵させる発酵工程と、発酵後、固液分離せず温度調整により予備蒸留させる予備蒸留工程と、予備蒸留後の不溶解物を含む廃液を排出させる排出工程とを同一のエタノール回収装置で行うことによって課題を解決できた。 (もっと読む)


本発明は微生物発酵、特にCOを含む基質の微生物発酵、によるアルコールおよび酸のような産物の産生に関する。より具体的には微生物発酵による産物の効率を改善するための方法とシステムに関する。具体的な態様では、本発明はCOのCOへの変換の割合を解明する工程を含む、所望の産物の最適な産生の方法を提供する。
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本発明は、少なくとも2個の羽根車を有する大規模バイオリアクター、大規模バイオリアクターシステム及びこれらのバイオリアクターを用いる哺乳動物細胞の大規模培養及び増殖のための方法に関する。 (もっと読む)


【課題】簡易かつ安価な手段で微生物発電装置の発電効率を向上させる。
【解決手段】槽体30内に2枚の板状のカチオン交換膜31,31が互いに平行に配置されることにより、該カチオン交換膜31,31同士の間に負極室32が形成され、該負極室32とそれぞれ該カチオン交換膜31を隔てて2個の正極室33,33が形成されている。正極室33に酸素含有ガスを流通させ、負極室に負極溶液Lを供給し、好ましくは負極溶液を循環させる。正極室33に供給される酸素含有ガスとして生物処理排ガスを用いる。生物処理排ガス中の炭酸ガスでNa,Kイオンの移動を促進すると共に水蒸気によりイオン透過性を高め、これにより、発電効率を高めることができる。 (もっと読む)


【課題】 供給配管内に残留する試薬の残留量を低減することを可能とする細胞培養装置及び細胞培養カセットを提供する。
【解決手段】 細胞培養装置100は、保冷温度T1で試薬を収容する試薬容器210と、保冷温度T1よりも高い恒温温度Tで培養される細胞を収容する細胞培養容器231と、試薬容器210から細胞培養容器231に供給される試薬の流路を構成する供給配管240と、試薬容器210と細胞培養容器231との間において、供給配管240の表面を所定温度Tに加熱する加熱部21とを備える。所定温度Tは、恒温温度Tよりも高い。 (もっと読む)


本発明は、潅流システムおよび非常に高い細胞密度における感染を用いる組み換えアデノウイルス35の大量産生方法を提供する。 (もっと読む)


細胞培養装置に使用するための事前搭載式流体輸送アセンブリは、配管オーガナイザ及び流体輸送システムを備える。流体輸送システムは、配管オーガナイザに少なくとも部分的に取り付けられ、流体輸送システムは、すべて流動的に相互に連結された酸素供給器又は気体輸送モジュール、配管、及び生物反応器を備える。事前搭載式流体輸送アセンブリは、細胞培養装置に着脱自在に取り付けられるように適合される。したがって、事前搭載式流体輸送アセンブリは、使用後、細胞培養装置から切り離すことによって細胞培養装置から取り出される。その後、先に使用済みの事前搭載式流体輸送アセンブリの代わりに、別の事前搭載式流体輸送アセンブリを取り付けることができる。
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