説明

Fターム[4B029FA02]の内容

微生物・酵素関連装置 (40,912) | 検出・測定装置、器具 (5,097) | 微生物の検出・同定装置、器具 (1,056) | 自動化手段を有するもの (466)

Fターム[4B029FA02]の下位に属するFターム

Fターム[4B029FA02]に分類される特許

141 - 160 / 173


【課題】細胞と組織の相互作用を解析することができ、また観察が完了した観察結果を解析データとして順次蓄積でき、しかもこの解析データを用いて新たに解析する特性未知の細胞や組織とを照合することができ、効率よく、かつ、効果的に異なる細胞や組織の機能を網羅的に解析することができる、組織切片チップとこれを用いた解析データベースの作成方法および細胞または組織の特性診断システムを提供する。
【解決手段】細胞の挙動を誘導する切片培養担体が生物組織を薄切した組織切片であり、支持体に付着または付着伸展されているとともに、この支持体に前記切片培養担体の付着および微細構造の位置を計測する標識が付与されてなる。 (もっと読む)


本発明は、複数のサブアレイから構成されるマイクロアレイ内に多数のサンプルを並列装填する装置およびその方法を開示する。この方法は、多数のサブアレイからなるマイクロアレイと、装填用チャネルアレイと、流体操作用ロボットまたは組立ロボットもしくは組立装置とを利用する。
(もっと読む)


【目的】高精度かつ迅速な免疫測定を自動的に行える免疫測定装置を提供する。
【構成】本発明に係る免疫測定装置は、ろ過部101と濃縮液生成部102と超音波破砕部105とからなる前処理装置106と、免疫反応装置111と、発光反応装置116と、移動装置と、制御装置とを有する。超音波破砕部105は第1の回収容器103、超音波発生部104を備える。この免疫測定装置はろ過部101のろ過膜に捕獲された微生物を液体と混合させる微生物回収用部材を備える。前記微生物回収用部材は、前記微生物が捕獲されたろ過膜と接触して微生物を分散させる分散板と、前記分散板に対して垂直方向に取り付けられたホルダ部を有する円板部と、を有する。前記分散板には複数の孔部が形成されている。前記微生物回収用部材の分散板は第1の回収容器103内の反応液にて前記ろ過膜と接触して前記微生物と前記反応液とを混合させる。
(もっと読む)


バイオチップ使用時にスポット内での濃度分布がつかず、にじみ等の欠陥が発生しない、各スポットで高いS/N比が得られように、検出DNAを高密度に、しかも高精度に固定できる、スタンプ法に好適なバイオチップ用基板の提供を目的とする。基材上に、シリカ粒子やアルミナ粒子などの無機粒子を含み、好ましくは平均細孔半径が1〜100nmで、細孔容積が0.1〜5cm/gである、多孔質層を有することを特徴とするバイオチップ用基板。 (もっと読む)


化学的又は生化学的作用物質のこのような作用物質に応答する系に対する効果を生じさせるための方法及び装置が開示されている。本発明の方法を実施する際に、系は、スペクトル分析において複数の作用物質特異的なスペクトルピークにより特徴付けられる低周波時間領域信号が印加される電磁変換器の磁場の領域内に置かれる。これらのスペクトルピークは、低周波時間領域信号のスペクトルプロットから識別され、この信号は、(i)そのような化学的又は生化学的作用物質を磁気遮蔽と電磁遮蔽の両方を持つ容器内に入れる工程と、(ii)時間領域信号のスペクトルプロットにそのような識別可能なスペクトルピークを生じさせる有効なノイズレベルのノイズを試料に注入しつつ試料からの低周波時間領域信号を記録する工程により生じる。試料は、印加される信号電力で、系内において系に対し作用物質特異的な効果を生じさせる十分な期間にわたって、変換器により発生する磁場に曝される。 (もっと読む)


【課題】レーザ吸収度の異なるビーズを用いる核酸の精製装置、及び前記装置を用いる核酸の精製方法を提供する。
【解決手段】試料導入口が形成されていて、試料導入口を通じて試料、磁性ビーズ及び固状支持体を収容する細胞溶解毛細管と、細胞溶解毛細管に装着されており、細胞溶解毛細管内で前記試料、前記磁性ビーズ、及び前記固状支持体の混合物を混合する振動器と、細胞溶解毛細管に装着されており、細胞溶解毛細管にレーザを供給するレーザ発生部と、細胞溶解毛細管に装着されており、磁性ビーズを細胞溶解毛細管の壁に固定させる磁気力発生部と、細胞溶解毛細管に装着されており、溶解液を放出する排出チャンバと、細胞溶解毛細管に装着されており、核酸が結合した固状支持体から核酸を溶出させる溶出バッファーチャンバと、細胞溶解毛細管に装着されており、溶出された核酸溶液を中和させる中和バッファーチャンバとを備える、細胞またはウイルスの核酸の精製装置、及びそれを用いた核酸の精製方法である。 (もっと読む)


【課題】 培養器上の培養状態を任意の観察位置で再現性を持って観察することのできるようにする。
【解決手段】 観察位置指定手段には、その操作端末上の表示画面に培養器手段に対応する図が表示されており、その図の上に現在のカメラの位置を示す印、移動したい位置を示す印、過去に画像が保存された印などが表示されている。また、この表示画面上には、その他に移動開始命令の入力を受け付けるコントロールボタンなどが配置されている。操作者は、マウスやキーボードなどの入力装置を用いて培養器手段の図上で、移動したい位置(観察位置)を指定することによって、観察位置設定手段が目的の観察位置にカメラなどの培養状態観察手段を自動的に移動する。これによって、培養器上の培養状態を任意の観察位置で再現性を持って観察することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】
物質間の相互作用の場を提供する反応領域に貯留又は保持される媒質の乾燥による濃度変化や媒質中の物質の析出、固着を防止する。
【解決手段】
ハイブリダイゼーションなどの物質間の相互作用の場を提供する反応領域Rに対して、前記相互作用に係わる物質を含む媒質を供給するための媒質供給手段と、前記反応領域に対して、必要な水分を自動補給する水分補給手段と、を少なくとも備えるバイオアッセイ装置2などを提供する。該装置2は、前記反応領域Rに保持された媒質の体積を自動検出可能な体積検出手段を持つ構成であってもよい。
(もっと読む)


サンプル内の病原体を検出するためのシステムおよび方法が提供される。システムは、種々の測定技術の使用を通じて、容器内のサンプルの量を測定することが可能である。これにより、量が仕様に合っていないことをユーザに気付かせること、および/または、仕様から外れたサンプルを考慮した結果の補正が可能となる。
(もっと読む)


【課題】
酵素を添加直後の反応液の温度低下などの反応特性を阻害することを抑制した安定した検出ができる化学分析装置を提供する。
【解決手段】
試料が導入され、前記試料と反応させる試薬を保持する構造体が収容され、前記試薬と反応した後の前記試料の検出機構を備えた化学分析装置において、前記構造体での試料中の生体物質の抽出後、または、抽出の途中より前記構造体の周囲空間内の流体を酵素の至適温度に制御する。 (もっと読む)


ポイントオブケアの医師が、上気道感染(URI)咽頭炎など疾病の原因を特異的に識別するために使用することができる、迅速かつ使用が容易な診断ツールを開示する。そのような疾病は、複数の潜在的な原因病原を有し、いくつかの複合的な臨床発現を有する。診断ツールは、忙しいポイントオブケアの医師に、患者の流れに影響を与えない時間内でアッセイ結果を提供するために、迅速である。通常そのような医師に可能な時間は、最高で10分未満であり、そのため、複数の病原を迅速に検出するアッセイは、10分未満で検出を行うものとみなされる。診断ツールは、最小限の訓練で、かつ前記医師の環境の範囲内で、動作させることができる。診断ツールは、従来技術の装置を上回る、特異度および感度を有する。ツールは、自己完結型であり、それによって、感染症の蔓延を制御することを助け、使用済みの機器の処分の負担を緩和する。ツールは、ポイントオブケアにて複数の病原の有無を迅速に検出するための複数の核酸診断アッセイを可能にするように構成された、診断カードを備える。ツールは、カードと相互作用しアッセイ分析手段を有する、装置を備える。
(もっと読む)


本発明は食品特にミルク及びその誘導食品中の微生物の存在を早期検出する方法及び装置に関する。本発明の主要な利点の1つは市販の包装を開封する必要なしに市販の包装内部で前記の検出方法を行い得るという事実に在る。微生物の存在はこれらが生成物の物性の徹底的な変化を生じてしまう前に、生成物を通して弾性波の伝播の変化(速度、減衰量及び調和ひずみ)により検出され、しかも更には種々の型式の微生物を区別し得る。本発明の検出方法は乾式条件下で行ないしかも制御した湿度と温度とを有する雰囲気を必要とする。 (もっと読む)


【課題】酵母様真菌が出現している検体でも、より効率よく、また精度よく検体中の赤血球を判別する。
【解決手段】本発明は、検体中の赤血球を溶血させずに酵母様真菌の細胞膜に損傷を与え、更に蛍光色素により蛍光染色処理を施して試料液を調製する試料調製ステップ、試料液中の粒子から、粒子の大きさを反映する第一の情報と、粒子の蛍光染色度合いを反映する第二の情報を検出する検出ステップ、検出した第一、第二の情報に基づき、赤血球を判別する判別ステップ、を含む検体中粒子分析方法を提供する。 (もっと読む)


本発明は、イヌL−PBEと称される、従来知られていなかったポリペプチドをコードするcDNA;該遺伝子にコードされるイヌL−PBEポリペプチド;該ポリペプチドに対する抗体;および前記すべてを作成しそして用いる方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】生体高分子アレイの電気化学的合成のための方法を提供する。
【解決手段】a)電極アレイを提供する工程、b)多孔膜を提供する工程、c)電気化学的に不安定な保護基を担持する生体高分子構築ブロックのための結合部位を含むモノマー、オリゴマー又はポリマー生体高分子構築ブロックを含む液体試薬を提供する工程、d)前記多孔膜と前記電極アレイを物理的に接触させる工程、e)前記電極アレイの選択電極に電位を適用し、結合部位の保護基を脱保護する工程、及び前記多孔膜及び前記電極アレイを前記液体試薬と物理的に接触させ、モノマー、オリゴマー又はポリマー生体高分子構築ブロックが電気化学的に脱保護された結合部位に結合する工程、ならびにf)生体高分子アレイを取り出す工程を含む、多孔膜及びモノマー、オリゴマー又はポリマー生体高分子構築ブロックから成る結合生体高分子を含む生体高分子アレイの電気化学的生産のための方法。 (もっと読む)


本発明は、支持体(14)と、この支持体(14)に配置された固定捕捉分子を含むスポット(1)のマイクロアレイとを備え、各スポット(1)が捕捉分子とスポット(1)上に付着させられる検体溶液(38)との間の結合事象をインピーダンス分光法により検出するためのマイクロ電極システムを含んでいるDNAチップに関する。マイクロ電極システムは薄膜4極システムであり、薄膜4極システムは、交番電磁場を発生するための一対の分極電極(2,4)と検体(38)内の電圧降下を測定するための一対のセンサ電極(8,10)を有する。
(もっと読む)


【課題】大量の生物試料を、また必要ならばクリーンルーム状態において、さまざまな基準に従って、特にこれらの基準が最初から生じる、又は処理段階中に変化するときに、処理する非常に異なった方法を用いる可能性を生じさせる。
【解決手段】本発明は、微生物試料を処理するためのユニットであって、たとえば微量滴定板内の試料を搬送するコンベヤ装置を有するユニットに関する。運搬装置上の1点に、処理ステーションが配置されている。ここで処理用の試料は、試料容器に入った状態で運搬装置から処理装置へ移送され、処理装置は、幾つかの処理領域を有することができ、そのうちの1つだけが常に処理位置にある。処理は、処理装置によって処理位置内で実行され、処理装置は、操作装置によってそのアイドル位置から処理位置へ変位させられる。操作装置は、処理装置の機械的及び機能的結合を行うための結合装置を有する。 (もっと読む)


ナノチューブマットは、1つ以上の生体細胞又は細胞突起を、支持、成長、選択又は結合させるためのコンジットの配列を備えている。カーボン・ナノチューブマットは、物理的安定性をもたらし、生体適合性を有し、細胞成長を助長し、望ましくは、成長因子、分子、栄養物、抑制因子、リガンド、形質導入分子又は形態形成因子で被覆し、宿主又は成長させる細胞及び細胞突起をガイドするためのコンジットを形成することができる。一般に、コンジットは、チャネル、非連続的なチャネル、先細りのチャネル又はウォールである。ナノチューブマットは、生体細胞を、他の細胞、組織又は構造(電気的、物理的、磁気的又は光学的手段を有する)と結合させるために使用される。また、ナノチューブマットには、化学物質、検体、薬物、脂質、炭水化物又は分泌物などを組み込むことができる。
(もっと読む)


【課題】 細胞を自動的に培養すること。
【解決手段】 観察部130で細胞の状態を観察し、細胞の拡大画像を撮像する。解析部160aは細胞の拡大画像を画像処理して、溶液交換部、および前記観察手段を制御するための制御プロトコルを設定する。制御部160は、設定された制御プロトコルに基づいて、培養・保存部110、および溶液交換部120を制御して細胞を自動的に培養する。 (もっと読む)


本発明は、有用な細胞を他の細胞、組織、および汚染物質から分離するために1つのビーム操縦装置を用いる。1つの実施形態において、このシステムは、細胞の組成または分離を導くための標識に基づいて細胞を差動的に操作するコンピュータプログラム誘導されたトラップの柔軟な制御の下で細胞選別を平行にするために光トラッピングを流れに対して均衡させる。
(もっと読む)


141 - 160 / 173