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Fターム[4B029FA13]の内容

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Fターム[4B029FA13]に分類される特許

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【課題】白金等の触媒金属の使用量を減らすことができる電極材料及びその製造方法並びに電気化学センサ、燃料電池用電極、酸素還元触媒電極及びバイオセンサを提供する。
【解決手段】グラッシーカーボンを作用電極12とし、白金線を対極14とし、銀―塩化銀電極を基準電極16として、0.8Vから1.3Vの間の一定電位で1時間、0.1Mのカルバミン酸アンモニウム水溶液を電解酸化した。これにより、グラッシーカーボンの表面にアミノ基を共有結合させた電極材料を得た。 (もっと読む)


【目的】 簡単な操作で2段階の反応が必要な分析を行うことが可能なバイオセンサを提供する。
【構成】毛細管現象によって試料を吸い上げる吸引空洞23と、酵素反応層14を有する分析空洞24と、吸引空洞23と分析空洞24とを繋ぐ流路25とを備えたバイオセンサ1において、試料を前処理するための前処理試薬を、吸引空洞23に固定化して設けると共に、吸引空洞23に吸い上げた試料を吸引空洞23内に保持し、その試料に所定の遠心力を加えた場合にその試料を分析空洞24に流出させるための隔壁26を、流路25に設けた。 (もっと読む)


ビーズがビーズ中の孔及び孔内に配置されたポリマーを有するポリマー含浸ビーズを含む固体支持体が記載される。その支持体は特にペプチドの、固相合成、及び分子、特に酵素の固定だけでなく、或る範囲の更なる適用に有益である。 (もっと読む)


【課題】ペルオキシダーゼ酵素活性をより高感度で測定可能な新規の検出用試薬組成物及び検出方法を提供すること、ペルオキシダーゼを簡便に採取及び測定可能な新規の保持器を提供すること、並びにペルオキシダーゼ酵素活性の測定により生体内の炎症の存在を判定すること、および食品等の抗酸化能の測定を課題とする。
【解決手段】従来ペルオキシダーゼの検出に用いられているDAB及びGuaiacolを含む感度に優れたペルオキシダーゼ検出用試薬組成物、ペルオキシダーゼを検出するためのキット、及びペルオキシダーゼ活性を簡便かつ迅速に測定するために直接測定器に用いることができ口腔内で唾液を簡便に採取することも、あるいは固体や粘性物質を含む食品などでも容易に適応できる試料保持器の作製を行い、口腔乾燥症、歯周疾患、心筋梗塞、急性冠状動脈硬化症、慢性腎炎、若しくは糖尿病等の判定、および抗酸化活性の測定を行うために用いる。 (もっと読む)


【課題】反応場の温度を厳密に管理することができるビーズチッププレートを提供する。
【解決手段】本発明によると、反応場の温度を計測するために、サーモクロミック分子又は低臨界溶液温度高分子を用いる。ビーズを収容するキャピラリの近傍にウエルを設け、そこにサーモクロミック分子又は低臨界溶液温度高分子の溶液を封入する。ビーズにサーモクロミック分子又は低臨界溶液温度高分子を直接固定してもよい。 (もっと読む)


【課題】標的酵素の活性を測定する方法、標的酵素の活性を測定するためのキット、およびバイオセンサを提供する。
【解決手段】(a)標的酵素を基材に固定化させる工程、(b)結合調節分子および標的酵素アプタマー・結合調節分子アプタマー複合体を前記基材に接触させる工程、(c)前記標的酵素の触媒作用によりゲル化する基質を前記基材に接触させる工程、および(d)IER法を利用して、前記基材に照射した光の反射光強度を測定する工程を含み、前記標的酵素アプタマー・結合調節分子アプタマー複合体は、第1および第2のオリゴヌクレオチドを含み、前記第1のオリゴヌクレオチドは、第1の塩基配列と、前記結合調節分子に結合しうる結合調節分子アプタマーの塩基配列とを含み、前記第2のオリゴヌクレオチドは、第2の塩基配列と、前記結合調節分子アプタマーの塩基配列の少なくとも一部と相補的な塩基配列とを含んでなる。 (もっと読む)


【課題】タンパク質等の各種標的を高感度に検出可能な検出素子、その製造方法およびこの検出素子を用いた標的検出装置を提供する。
【解決手段】標的検出装置10は、検出素子20、励起光源11、光検出部12、データ処理部13、電源16等から構成され、検出素子20は、基板21と、基板21に貼合されたカバー22と、カバー22の基板21側の面に形成され、試料溶液29が流通される流路22aと、基板21の表面に、流路22aに露出するAu電極25およびPt電極26等により構成される。Au電極25の表面には標的を捕捉する標的検出体30が結合されている。Au電極25はチオール基を含む分子を有する材料からなる電極接着層24を介して基板21に固着されている。さらに、基板21とカバー22とはシラノール基およびアミノ基を含む分子を有する材料からなる基板接着層23を介して貼合されている。 (もっと読む)


サンプル中のプロテアーゼ酵素を検出するためのプロテアーゼ検出製品(1)。本プロテアーゼ検出製品(1)は、液体流路を提供する媒体(2);液体流路上に配置された標識(された)成分(6);標識された要素(要素ないし成分)(6)及び無傷の標識成分を固定するための固定手段(8)の下流に配置された捕捉コンポーネント(要素ないし成分)(12)を含む。前記標識要素(6)は、プロテアーゼ感受性リンカーペプチド(9)を介して遊離可能エレメントに連結されたベースエレメント(8)を含む。前記遊離可能エレメントは標識(10)を含む。前記捕捉コンポーネント(12)は前記遊離可能エレメントと結合することができる。 (もっと読む)


【課題】 酵素活性等を利用して各種の検量を行なう微小分析装置において、測定に際しての試料や基質の取り扱い作業を大幅に軽減し、分析データに高い信頼性を付与できるようにする。
【解決手段】 本発明の微小分析装置は、基板上に微小流路を形成し、該微小流路に臨むように酵素を担持させる酵素担持部とその近傍に凍結乾燥された基質を配置させ、微小流路に試料液を流すことで基質に対応する試料中の酵素活性を分析すること、或いは微小流路に臨むように酵素Aを担持させる酵素A担持部を形成し、該酵素A担持部の近傍の前記微小流路中に凍結乾燥された酵素Bを配置させ、前記微小流路に試料液を流すことで試料液中の酵素Bに対応する基質を分析することを特徴とする。このような本発明の装置では、微小流路内で凍結乾燥された基質または酵素材料の多孔質による毛細管現象との相乗効果が得られ、極めて短い時間での酵素反応による検量も実現される。 (もっと読む)


サンプル中の酵素の存在を検出するための酵素検出製品(1)。製品(1)は、サンプルを受け取るための反応ゾーン(16);酵素の活性の検出に応じてシグナルを提示するための明視化ゾーン(10);および膜(11)を含む。膜(11)は、反応ゾーン(16)と明視化ゾーン(10)の間に挿入可能であり、ならびに閾値サイズより大きいサイズを有する成分の反応ゾーン(16)から明視化ゾーン(10)への通過を妨げる。反応ゾーン(16)は、酵素と反応して閾値サイズより小さいサイズを有する反応生成物を生成することができる反応体を含む。 (もっと読む)


本発明は、サンプル中の少なくとも2つの酵素の存在または非存在を同時に検出するための下記ステップ;
(i)第一酵素のための、第一フルオロフォアで標識されている第一基質を提供すること、および
(ii)第二酵素のための、第二フルオロフォアで標識されている第二基質を提供すること、
(iii)サンプル中に存在する第一および第二酵素を、各々第一および第二のフルオロフォア標識した基質と相互作用させて、各々第一および第二のフルオロフォア標識した基質断片を形成させるように、該サンプルに該標識された基質を暴露すること;そして、フルオロフォア標識した基質断片の存在を検出すること、
を含む方法を提供する。
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【課題】 従来、多孔質の粒子の中に十分な生体物質を担持することができなかった。
【解決手段】 そこで、本発明は、従来よりも生体物質の担持量が多い粒子を提供するものである。それは、ロッド状の粒子であって、前記ロッド状の長軸方向に対して交差するメソ孔を有し、前記メソ孔の中に生体物質を担持する粒子を提供することにより解決する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ナットウキナーゼの活性値をはやく測定することに用いられるナットウキナーゼ活性測定装置を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明はナットウキナーゼ活性測定装置に係わり、該ナットウキナーゼ活性測定装置において、前もって検出液を容器に注ぎ込み、前記容器は少なくとも一つの開口を備える。前記検出液は、ナットウキナーゼを含む溶液を接触すると、検出反応が発生し、従ってその色も変える。だから、前記ナットウキナーゼ活性測定装置の開口端を直接にナットウキナーゼを含む溶液に漬けると、前記開口端の検出液は、容器に沿ってすでに反応した検出液になり、検出者は、すでに反応した検出液の長さを見ることにより、ナットウキナーゼの活性をはやく検出することができる。 (もっと読む)


【課題】 測定精度を向上できる転写・測定装置を提供する。
【解決手段】 転写・測定装置11は、測定キット100が配置されるキット配置部24、キット配置部24に配置された測定キット100に保持された試薬と検体とを接触させて検体を試薬に転写させるための転写部P、および検体が転写された試薬の色濃度を測定するための反応測定部Dを備え、転写部Pと反応測定部Dとはキット配置部24を挟んで対向するように設けられかつキット配置部24にねじ59,74によって固定されている。また、キット配置部24は測定キット100をキット配置部24に固定するための固定部材38を含む。 (もっと読む)


【課題】本発明は生体分子の安定化方法および組成物に関する。特に臨床診断に用いられる酵素または標識抗体の安定化方法および組成物に関する。
【解決手段】(a)生体分子、および、(b)セリシンおよび/またはその加水分解物、もしくは、その同等物、を共存させる、生体分子を安定化する方法、(a)および(b)が共存している、生体分子が安定化した組成物、または、セリシンおよび/またはその加水分解物、もしくは、その同等物を含む、生体分子を安定化するための組成物。 (もっと読む)


【課題】アセチルコリンの定量方法において、途中発生する定量を省略し、より少ない工程の定量を行うこと。
【解決手段】振動反応を利用したアセチルコリンの定量方法とする。また、その振動反応は、過酸化水素およびアセチルコリンを含む第一の溶液を、カタラーゼ、コリンオキシダーゼ及びアセチルコリンエステラーゼを含む第二の溶液に、半透膜を介して浸透させることによって行う反応であることを特徴とするアセチルコリンの定量方法とする。 (もっと読む)


磁気センサは、酵素活性の決定に使用するのに非常に適している。好ましい実施形態において、本発明は、基質(2)の産物(3)への改変における酵素の活性を決定する方法に関し、基質、又は、例えば基質若しくは産物に結合できる結合組成物をセンサの表面に結合させるステップを含んでいる。これにより、基質、産物、又は結合組成物に連結された磁気ラベルの簡単な検出が可能になる。

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【課題】同一検体中の多種類の物質を同時に検出することを可能とする新規かつ斬新なマイクロ流体デバイスを提供すること。
【解決手段】被検物質を移送するための第1のマイクロチャネルと、ラベル化のための機能性微粒子を移送するための第2のマイクロチャネルと、該第1のマイクロチャネルと、第2のマイクロチャネルとが合流する合流前記機能性微粒子を軌跡の相違によって分級する分級チャンバーと、部と、該合流部から延設した被検物質と前記機能性微粒子とを移送しつつ結合させるための第3のマイクロチャネルと、該第3のマイクロチャネルよりも幅広で、被検物質が結合した状態の前記第1のマイクロチャネルと連結した酵素固定チャンバー1又は複数と、を含むマイクロ流体チップ。 (もっと読む)


タンパク質メチル化を含む翻訳後修飾は、タンパク質機能を調節することに重要な役割を果たす。本発明は、デメチラーゼ活性を評価するための新規なアッセイおよび新規なデメチラーゼモチーフを含むタンパク質デメチラーゼのファミリーの発見を提供する。
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本発明は、例えば対象における全身性炎症状態の診断又は予後のために有用な方法及び構成物を提供する。 (もっと読む)


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