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Fターム[4B029FA13]の内容

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Fターム[4B029FA13]に分類される特許

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【課題】バイオマスの分解に有効な酵素又はその組み合わせを効率的に取得するための評価系を提供する。
【解決手段】複数のタンパク質の作用の組み合わせにより分解が促進されるバイオマスを含有する固相体からなる複数個の評価領域を準備し、複数個の評価領域に前記組み合わせを構成する可能性のある2種類以上の被験タンパク質をそれぞれ供給し、所定条件下での複数の評価領域における前記2種類以上の被験タンパク質によるバイオマスの分解活性を検出するようにする。相乗作用によりバイオマスを相乗作用により分解する酵素等のタンパク質の組み合わせを効率的に取得することができる。 (もっと読む)


【課題】がんの診断の精度を高めることが可能となるがんの診断支援システムを提供する。
【解決手段】第一のがん患者から採取された悪性腫瘍を用いて調製された検体について所定の測定項目を測定して生成された第一のがん患者に関する測定値を取得する、複数のがん患者それぞれの悪性腫瘍摘出後の臨床情報と、を含む前記複数のがん患者に関するサンプルデータを記憶する、サンプルデータ記憶部と、前記測定値取得部により取得された前記第一のがん患者に関する測定値に基づいて、前記第一のがん患者に関する測定値が含まれる参照範囲を決定する、範囲決定部と、表示装置と、前記参照範囲内にある測定値を有するサンプルデータに含まれる臨床情報を示す診断支援画面を表示するよう前記表示装置を制御する、表示制御部と、を有するがん診断支援システム。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、唾液検体などの生物学的試料中に存在するアミラーゼ活性をより簡便に測定する手段を提供することであり、特に、高濃度にアミラーゼを含有する試料を測定する測定キット及びキットを用いた測定方法を提供しようとするものである。
【解決手段】アミラーゼ活性測定用キットに関し、検体採取部が担持された担体と該担体を装填可能なホルダを基本構成とする。検体採取部及び試薬保持部が同一又は別々の担体上に担持されており、唾液などの検体を検体採取部で採取し、ホルダにおいて検体採取部と試薬保持部を接触させ、試薬及び/又は検体を移動(転写)させ、検体中のアミラーゼの基質に対する作用を導き、反応後の基質反応物を測定する方法による。この発明により、唾液等の検体の測定器への付着及び汚染が排除され、測定後の用具の洗浄という煩雑性を解除することができる。 (もっと読む)


【課題】簡便で安全な方法により、ハイスループット化も可能な、On−chipでのプロテインキナーゼ活性の網羅的な解析のための評価系を提供する。
【解決手段】プロテインキナーゼの基質となる、9〜11個の特定のアミノ酸配列を有するペプチドを、複数(5種以上)種基板上の金表面に固定化し、該ペプチドの該キナーゼによるリン酸化を、リン酸化部位を認識しうる抗体または金属錯体化合物を作用させた後、表面プラズモン共鳴イメージングにより検出する、ペプチドアレイおよびそれを用いたリン酸化検出方法。 (もっと読む)


提供された基質10を修飾することができる酵素の試料中での有無を検出するための酵素検出デバイス1。デバイス1は、未修飾状態から修飾状態への酵素による修飾に感受性のある被修飾性領域14を有する基質を備える。さらにデバイス1は、修飾状態または未修飾状態のいずれかの被修飾性領域14と結合する基質認識分子16を備える。混合されたとき、基質の被修飾性領域14は基質認識分子16によって、酵素と比較して、優先的に結合される。デバイスは、基質認識分子17とカップリングされた検出可能な標識18をさらに備える。
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本発明は、N−アシルホスファチジルエタノールアミン−加水分解ホスホリパーゼD(NAPE−PLD)酵素又はα/βヒドロラーゼ4(Abh4)酵素の活性を修飾する薬剤の検出方法を提供する。開示の方法は、ハイスループットスクリーニング応用に適しているアッセイ形式で構成される。
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【課題】従来方法に比べて簡便な操作で測定ができ、さらに生体組織や生細胞内の酵素についても測定が可能な酵素活性測定方法の提供。
【解決手段】基質又は基質代謝産物の多光子励起過程から生ずる放射波の検出によって、酵素の基質代謝により生成する基質代謝産物の量を測定する酵素活性測定方法を提供する。併せて、基質又は基質代謝産物の多光子励起過程を誘導する近赤外フェムト秒レーザー光のレーザー光源11と、基質又は基質代謝産物の多光子励起過程から生ずる放射波を検出する放射波検出部31と、近赤外フェムト秒レーザー光を酵素存在部位へ導入し、かつ、放射波を放射波検出部へ導入する光学経路と、を少なくとも備える酵素活性測定装置を提供する (もっと読む)


【課題】途中発生する定量を省略し、より少ない工程の定量を行うことが可能なコレステロールの定量方法を提供すること。
【解決手段】上記課題を解決するため、振動反応を利用してなるリポタンパク質中のコレステロールの定量方法とする。なお、この場合において、振動反応は、過酸化水素及びリポタンパク質を含む第一の溶液と、カタラーゼ及びコレステロールオキシダーゼを含む第二の溶液を、半透膜を介して混合させることにより行う反応であることが好ましい。 (もっと読む)


本発明は、混合物中の個々のポリマーがナノポア中の別の化合物、例えば酵素により作用されることを検出及び制御できるデバイス及び方法を提供する。本デバイス及び方法は、フィードバック制御下で、またはポリヌクレオチド及びナノポア間の相互作用により生成された信号を使用して、ポリヌクレオチドのヌクレオチド塩基配列を迅速に(約>50Hz)決定するためにも使用される。本発明は、分子生物学、構造生物学、細胞生物学、分子スイッチ、分子回路、及び分子計算デバイス、並びにそれらの製造の分野に特に有用である。 (もっと読む)


【課題】従来法より短時間で、また簡便な操作で反応・検出が可能となる基板を提供すること。
【解決手段】基板の表面に開口する凹部を少なくとも1つ以上有し、前記凹部の底部の上面が平面形状であり、前記底部の厚みが5〜500μmであり、前記凹部の底部上面に1種類以上の生理活性物質が固定化されていることを特徴とする基板であり、好ましくは、基板の厚みが0.5〜3mmであり、基板の材質が樹脂であり、樹脂の耐熱性が100℃以上であり、樹脂が透明樹脂であり、凹部の底部上面にホスホリルコリン基を有する第一単位と電子求引性の置換基がカルボニル基に結合してなるカルボン酸誘導基を有する第二単位とを含む高分子物質を有している基板。 (もっと読む)


【課題】癌の診断に用いる指標の基準値をユーザによって変更することでき、常に精度の高い基準値を設定して癌の診断の精度を高めることが可能となる癌の診断支援装置を提供する。
【解決手段】被検癌患者から採取した悪性腫瘍を用いて当該患者に対する癌の診断を支援する装着。前記悪性腫瘍から所定の項目を測定する測定手段と、測定値と比較することにより癌の診断支援情報を取得するための基準値を記憶する第1記憶手段と、前記測定手段により得られた測定値と前記第1記憶手段に記憶された基準値とを比較して、癌の診断支援情報を取得する診断情報取得手段と、得られた診断支援情報を出力する第1出力手段と、ユーザから基準値の変更を受け付ける変更手段と、前記第1記憶手段に記憶された基準値を、変更された基準値へ更新する更新手段とを備えている。
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【課題】固体基板上に膜結合型P450を酵素活性な状態で安定に固定化することで、多様な基質分子に対する酵素活性を高効率で検出する技術を提供する。
【解決手段】基板上に重合脂質膜部分と流動性脂質膜部分を含むパターンを有し、該流動性脂質膜部分に膜結合型チトクロームP450を含む膜画分を固定化してなる、パターン化膜結合型チトクロームP450を有する基板。 (もっと読む)


本発明は、乳癌転移を予測するために有用である独特の14個の遺伝子分子予後サインに基づいている。特に、本発明は、これらの遺伝子の発現レベルを検出および分析するための方法および試薬、並びに乳癌転移のリスクの予測に発現レベル情報を用いる方法に関する。本発明の一局面では、乳癌患者のエストロゲン受容体陽性の腫瘍細胞におけるCENPA、PKMYT1、MELK、MYBL2、BUB1、RACGAP1、TK1、UBE2S、DC13、RFC4、PRR11、DIAPH3、ORC6LおよびCCNB1として知られる遺伝子のmRNA発現を測定し、これらの遺伝子のmRNA発現レベルに基づく腫瘍転移のリスクを予測することを含む、乳癌患者の腫瘍転移と関連したリスクを測定する方法に関する。 (もっと読む)


【課題】検体中の酵素の存在を正確に検出するための単純かつ安価な技術を提供する。
【解決手段】酵素又は酵素阻害剤の存在又は量を検出するための側方流動分析装置が提供される。側方流動分析装置は分子基質を使用し、基質及び/又は基質の酵素触媒反応により生成された生成物の検出によって、酵素又は酵素阻害剤の検出を容易にする。例えば、ある実施形態では、酵素は分子基質と接触したときに分子基質との反応を触媒し生成物を生成する。側方流動分析装置はまた、検体中における酵素の存在又は量を測定するための検出可能信号を生成する検出可能物質を含む。例えば、検出可能物質は、生成物に対する親和性を有する特異的結合部分と直接的又は間接的に結合する。酵素触媒反応の後、生成物は、検出可能物質と結合して検出可能信号を生成する。物質から生成された信号はその後、検体中における酵素又は酵素阻害剤の存在又は量を示すために使用される。 (もっと読む)


本発明は、媒体、例えばインビボで組織またはインビトロで試料(例えば、生物学的試料または環境試料)を分析し、1つまたは複数の標的分析物の存在、量、および/または濃度比を測定するために使用され得る、診断方法およびデバイスを提供する。

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生細胞内で生じる化学反応を、試験対象の反応又は細胞の生存能力に影響させないように、測定する。一態様では、1つ以上のセンサを、細胞内に導入し且つ/又は外側の細胞膜に共有結合させる。センサは、化学反応に関連したパラメータ値、例えば反応生成物の濃度を示す観察可能な信号を発する。細胞の生存能力は損なわれないので、試験対象の反応に影響が及ぼされるように、細胞が刺激される(例えばアゴニスト又はアンタゴニスト、病原、医薬化合物又は潜在的毒物に曝すことによる)。 (もっと読む)


【課題】 酵素の保護層となる最外層のイオン性高分子に、その電荷を中和しない範囲内の酵素を含包せしめ、バイオセンサーとして機能するに充分な酵素量を担持させたバイオセンサーを提唱する。繰り返し使用における耐久性をより高めるため、酵素を含包するイオン性高分子層を、その反対のイオン性を有するイオン性高分子でさらに被覆製膜処理したバイオセンサー、そのバイオセンサーの製造方法、さらにはそのバイオセンサーを利用したサイクリック・ボルタンメトリー測定装置を提供する。
【解決手段】 バイオセンサーは、表面をイオン化処理した固体担体に、酵素を含包し該固体担体とは異なるイオン性を有する高分子の被膜と、該酵素を含包した高分子とは異なるイオン性を有する高分子の被膜とが、順次形成されているものである。 (もっと読む)


【課題】酵素に対応する基質(好ましくは低分子有機化合物)または酵素を、短時間かつ簡便な操作で高感度に検出するための検出装置および検出方法を提供すること。
【解決手段】検出装置は、基板、前記基板上に配置されたソース電極およびドレイン電極、前記ソース電極とドレイン電極とを電気的に接続する超微細繊維体(例えばカーボンナノチューブ)を含むチャネル、ならびに前記チャネルを流れる電流を制御するゲート電極を有する電界効果トランジスタと、前記電界効果トランジスタに結合された酵素または酵素に対応する基質と、を有する。 (もっと読む)


マイクロチップを様々なタイプのモジュールにインターフェースするための方法およびデバイスが、開示される。開示される技術は、DNA配列決定および遺伝子型決定、プロテオミクス、病原体検出、診断および生物兵器防衛などの様々な用途のためのサンプル調製および分析システムとして使用することができる。本開示は、様々なサンプルに由来する標的分析物の調製および分析のための補足的な機能を有する集積化モジュラーシステムを提供する。
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本発明は金属キレータおよびフルオロフォアを含むキナーゼセンサーに関する。当該キレータはキノリン基を含み、当該フルオロフォアはキレータとコンジュゲートしている。本発明はまた、これらのキナーゼセンサーの使用方法、ならびに当該キナーゼセンサーを含むキットに関する。 (もっと読む)


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