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Fターム[4B031CD02]の内容

生地の製造装置又は加工装置 (1,802) | 圧延、押し延ばし (146) | 回転ローラを使用するもの (121) | 一対のローラの間隙を通過 (45)

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【課題】 素麺、ひやむぎ、うどん、中華麺等の麺紐を延ばすにあたり、麺紐が滓や粉によって品質低下することのないようにした麺紐延ばし装置を提供する。
【解決手段】 一対のガイド(13D)の対向する内面にはガイド面(13M)を形成し、ガイド下端面(13P)及び麺紐送り方向側の端面(13Q)は円弧凹状に形成し、円弧凹状の端面を下側延ばしロール外周面の凹溝(13G)両側の平坦な円周端面、及び上側延ばしロール(13C)外周面の凹溝(13H)両側の尖端状周縁に接近させ、上側延ばしロールと下側延ばしロールとを回転させることにより、麺紐(11)を一対のガイドのガイド面によって案内させて上側延ばしロールと下側延ばしロールの間の隙間に引き込ませて延ばすように構成する。 (もっと読む)


【課題】スクレーパー上に溜まった麺帯の屑を取除かなくても、その屑が異物として製品に混入することを防止できる麺帯圧延システムを提供する。
【解決手段】第一圧延ロール3及び第二圧延ロール4を互いに反対方向に回転することにより、上方から連続的に搬入される麺帯を圧延する圧延部5と、第二圧延ロール4の下側に配設され、外周面に付着した圧延後の麺帯を剥ぎ取るスクレーパー8と、スクレーパー8の先端24から下方に送出される麺帯が、第一圧延ロール3側の下方に位置する迂回点Pを通過するように、麺帯の送出方向を斜め下方に切替える送出方向切替手段9と、迂回点Pを通過した後の麺帯を受止め略水平方向に搬送する搬送用コンベア7と、麺帯の送出方向が斜め下方に切替えられた後、スクレーパー8から落下する屑を受止めることが可能になる案内用コンベア28とを具備する。 (もっと読む)


【課題】一対のローラに生地が張りつくことを防止するとともに、変動可能なローラの隙間間隔を広い範囲にすることができる生地圧延装置を提供する。
【解決手段】第1のローラ11と第2のローラ12の隙間間隔を変えることが可能なローラ押圧部5と、第1のローラ11と第2のローラ12を互いに反対方向に同じ回転速度で回転させるローラ駆動部8と、第1のローラ11に打ち粉22を供給する打ち粉供給部6を設ける。ローラ押圧部5は、第1のローラ圧縮バネ34と第2のローラ圧縮バネ35と偏心カム33を設ける。ローラ駆動部8は、第1のローラ11を駆動するスプロケット15aと第2のローラ12を駆動するスプロケット15bの歯車数を同一とし、チェーン16をゆき違い方向に架けるとともにテンション調整部7を設ける。打ち粉供給部6は、打ち粉22の入った打ち粉容器21と傾斜面4を設ける。 (もっと読む)


【課題】安全カバー部材としての機能を適切に維持しつつ、作業効率の向上、及び安全カバー部材の破損防止を図ることのできる麺生地ロール圧延装置を提供する。
【解決手段】間隙G3を持って平行に配設され、間隙G3に通された麺生地17を回転しながら圧延する少なくとも上圧延ロール11及び下圧延ロール12と、前記両圧延ロール11,12の手前側に設けられ麺生地17を間隙G3へと案内するベース部材14と、ベース部材14の上方に設けられ、手前側の垂直壁15C下端の折り曲げ部15Gが、ベース部材14の上面との間に所定の隙間G4を有して配置された安全カバー部材15とを備え、安全カバー部材15下端の折り曲げ部15Gとベース部材14との間に、ベース部材14上の麺生地17の表面に接触し麺生地17の移動に伴って回転する回転体18を設けた。 (もっと読む)


【課題】 麺帯製造機からの麺帯を受け取って移送するベルトコンベアの送り速度に工夫を加えるだけの簡潔な構造で、多重層の麺帯を簡単に製造することができる新規な麺帯製造装置を提供する。
【解決手段】 小麦粉に水や添加物を混合攪拌して、順次圧延し押し出すことにより帯状の粗麺帯A’を製造する麺帯製造機1と、この麺帯製造機1から送り出されてきた粗麺帯A’を下方で受け取って一定方向に移送するベルトコンベア2と、該ベルトコンベア2の終端で送られてきた麺帯を圧延する圧延ローラー3とからなり、前記ベルトコンベア2の送り速度を、麺帯製造機からの麺帯送り出し速度より遅く設定し、ベルトコンベア2上に落下した粗麺帯を波形にたるませながら移行するようにして、これを圧延機3で圧延することにより多重層の麺帯を製造する。 (もっと読む)


【課題】食品素材に加わる圧力をできるだけ小さくしながら、常に一定量の食品素材を成形して送り出すことができるという相反するテーマを解決することができる食品成形装置を得る。
【解決手段】食品成形装置10は、貯留室14を含み、貯留室14内に、下ローラ18、溝ローラ20、案内ローラ26などが配置される。貯留室14に貯留された食品素材は、下ローラ18によって溝ローラ20の溝22部分に引き込まれる。そして、食品素材は、下ローラ18と溝ローラ20とで溝22の断面形状に成形されながら、貯留室14外に引き出される。貯留室14内には、センサ36が取り付けられ、貯留室14内の食品素材の量を検知して調整し、食品素材に不要な圧力が加わらないようにする。 (もっと読む)


【課題】餅を連続的に圧延する場合に於いて、餅の粘性や温度の違いが生じてもその影響による厚みのバラツキを抑え、均一の厚みで圧延することを実現する。
【解決手段】餅を圧延するための2本のロールの両端、及び必要によりそのロールの中間にロールの直径よりも大きいフランジを設け、そのフランジの端面を互いに密着させることにより餅の出口を形成して餅を送り出すようにする。 (もっと読む)


【課題】凹凸が設けられる粗製ロールは、短時間で凹部位に剥離かすが詰まってグリップ力を喪失する。
【解決手段】粗製ロール20は、本体を構成する円筒体20Aの外周面20Bに窪穴部位7または突起部位8が均等に分散して配設されて凹凸が設けられる。窪穴部位7または突起部位8を含む外周面20Bの全面にフッ素樹脂のコーティングが施される。粗製ロール20の外周面20Bにおける凸部位におけるフッ素樹脂コーティング層の下地として金属溶射層が形成される。一方、凹部位におけるフッ素樹脂コーティング層の下地は、金属溶射層のない円筒体の素材金属の研磨面、または凸部位の下地の金属溶射層より表面荒れが小さい金属溶射層である。 (もっと読む)


【課題】大略三角形状のクロワッサン生地における底辺部側を左右方向へ大きく延展する方法及び装置を提供する。
【解決手段】大略三角形状の食品生地の延展方法であって、前記食品生地1の底辺中央部に形成されたスリットSを広げる工程と、広げられたスリットSの両側方の底辺部側を両側外方向へ延展する工程と、前記食品生地1の頂部側部分を頂部側へ延展する工程と、を備えている。装置は、大略三角形状の前記食品生地1の底辺中央部に形成されたスリットSの両側方位置を保持して互いに離反する方向へ移動自在の一対の生地保持部材5L,5Rを備えたスリット広げ装置5と、前記スリット広げ装置5によって広げられたスリットSの両側方の底辺部側を押圧して互いに両側外方向へ移動自在の一対の延展ローラ103L,103Rを備えた第1の延展装置7と、上記第1の延展装置7によって延展された部分から三角形状の頂部側部分を頂部側へ延展する第2の延展装置9とを備えている。 (もっと読む)


【課題】麺帯を均一な厚さで巻き上げることができる様にする。
【解決手段】一対の圧延ロール3、3から排出される麺帯Moを巻き棒21に巻き付けて熟成ロール22を形成する麺帯の巻上げ装置において;前記圧延ロール3、3の下流側に設けられた巻取りロール12と、前記巻取りロール12の下流側に当接し、該巻き取りロール12の回転駆動により回転力を与えられる熟成ロール22であって、その巻き棒21の両端部は、上方傾斜ガイド部材20により回動自在に支持されている熟成ロール22と、前記圧延ロール3、3と前記巻取りロール12との間で弛んでいる麺帯を検出する位置センサ18と、前記位置センサ18の出力に基いて前記巻取りロール12の速度を制御し、前記麺帯Moの弛み具合を調整する制御盤10と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】茹でどけが少なく、滑らかさ及び粘弾性に優れる高品質の麺類を、良好な製麺性で円滑に製造できる麺類の製造方法及びその製造装置の提供。
【解決手段】麺生地4から未糊化状態の麺帯5を調製する工程(i)、工程(i)で得られる麺帯5を5〜50℃の温度の水、酸性水溶液及びアルカリ性水溶液から選ばれる水性液体2に0.5〜10分間浸漬する工程(ii)、次いで麺帯5を水性液体2から取り出して、圧延ロール3a、3b及び/又は麺帯5に水性液体2を施しながら所定の厚さまで圧延する工程(iii)を含む麺類の製造方法、並びに麺生地4から麺帯5を調製する麺帯調製部(I)、麺帯調製部(I)を経て得られる麺帯5を水性液体2に浸漬するための水槽(II)、並びに水槽(II)から取り出した麺帯5を、圧延ロール3a、3b及び/又は麺帯5に水性液体2を施す装置6を備える所定厚まで圧延する圧延部(III)を有する麺類の製造装置。 (もっと読む)


【課題】麺帯ガイドとメスロールのフランジとの間にカスが溜まって麺帯に混入する。
【解決手段】圧延ロールユニットは、メスロール20に従動するオスロール10とオスロール10に所定の間隙をもって配置されモータ30で駆動するメスロール20でなる圧延ロール1と一対の麺帯ガイド2を含む。メスロール20は、ローラ21の両端にフランジ23を有する。麺帯ガイド2は、フランジ23に密接するように設置される。麺帯ガイド2は、麺帯送込み側の麺帯案内面40Tが内側に傾斜するテーパ面に形成され、圧延ロール側の麺帯案内面40Fが麺帯案内面40Tのテーパ面に連続するフラット面に形成される。右麺帯ガイド2Rと左麺帯ガイド2Lとの一対の麺帯ガイド2は、圧延ロール側の麺帯案内面40Fが対向する麺帯案内面40Fとの間の距離が両端のフランジ23の間の距離よりも短くなるように対向配置される。 (もっと読む)


【課題】圧延ローラの外周面及び付着物除去手段に磨耗が生じることを低減することが可能な製麺機を提供する。
【解決手段】本発明に係る製麺機1は、麺帯Nを圧延する圧延ローラ20a,20bと、圧延ローラ20a,20bの外周面に付着した付着物を除去する付着物除去手段40とを備え、圧延ローラ20a,20bの外周面を撮像する撮像手段50と、撮像手段50により撮像された撮像画像に基づいて、圧延ローラ20a,20bの外周面に付着物が付着しているか否かを判定する判定手段60と、判定手段60が圧延ローラ20a,20bの外周面に付着物が付着していると判定した場合に、付着物除去手段40を作動させる制御手段70とを備える。 (もっと読む)


【課題】麺帯を切ることなく圧延を行うとともに、麺帯を横方向と縦方向とに均一に延ばすことができる麺帯圧延装置を提供する。
【解決手段】麺帯圧延装置5は、コンベヤ10と、縦延ばし部30、70と、横延ばし部40、80と、滞留部100等を有し、第1モードと第2モードとを交互に繰り返して圧延を行い、第1モードにおいては、コンベヤ10と縦延ばし部30、70が動作するとともに、横延ばし部40、80は動作を停止して、麺帯を縦方向に圧延し、一方、第2モードにおいては、横延ばし部40、80が動作するとともに、コンベヤ10と縦延ばし部30、70が動作を停止して、麺帯を横方向に圧延していく。 (もっと読む)


主題の品目は、カバー1、2、7、8の様々な部品の表面10は、アルミニウム酸化物の微小孔の層から構成され、水和のための微小孔の封止11で完成され、したがって湿ったペストリー生地を使用可能にするこびりつかない特性を有するマイクロ粗さを得る家庭用のパスタ製造器である。 (もっと読む)


【課題】 素麺、ひやむぎ、うどん、中華麺等の麺の断面形状を円形に成形するようにした麺成形ローラ装置を提供する。
【解決手段】 採桶から引き出された麺紐(N)を2本の棒(14)に8字状に掛け渡す前に麺紐を成形するローラ装置であって、円板状をなし、外周部に半円凹形状の部分を有し、該半円凹形状の部分が相互に重ね合わされることにより楕円形状の隙間(27)を構成し、該楕円形状の隙間に麺紐を引き込んで加圧することにより麺紐を断面楕円形状に成形する一対の円板状の成形ローラ(21,22)と、該一対の成形ローラのを駆動する駆動機構(23,24,25)と、を備える。 (もっと読む)


【課題】粗整機などのロール上で生地の塊を圧延する際に、生地の巻き込み現象を発生することがなく、また、前段の混合工程で捏ねられて良好なグルテン形成が行われた生地が、麺帯状に成型される過程でグルテンの網目構造を損傷し難くした麺帯の製造方法とその装置を提供すること。
【解決手段】混合工程で小麦粉と水とをよく混ぜ合わせて塊状の生地を得、これを粗整機において定量送り出す際に、前記粗整機内の生地の塊を、主体となる円形のまな板ロールと、このまな板ロールに対向する前記まな板ロールと同径またはそれより小径の4〜8角形の案内送り出しロールと、同じく前記まな板ロールに対向するとともに前記案内送り出しロールの下流側に位置する前記まな板ロールと同径またはそれより小径の円形の圧延ロールとから構成されるロールユニットにより定量送り出すように構成した。 (もっと読む)


【課題】清掃時においてロールユニットを約90度回転して起立するに際し、手に掛かる荷重を軽減することで、清掃が省力作業で行えるようにする。
【解決手段】回転軸3を介して傾倒・起立自在に支持されたロール間隔調整ハンドル4付のロールユニット5と、該ロールユニット5の傾倒方向側に配した搬送コンベアユニット11と、搬送コンベアユニット11上方に対向配置した転圧板調整ハンドル22付の展圧ユニット21およびカールネット31からなる成形機構6を備えた食品生地成形機1であって、前記ロールユニット5を支持した回転軸3は、互いに対向配置した固定ロール6および可動ロール7の互いの重心に近い略中央部に設け、ロールユニット5の後端における上側角部には、バランスウエイトPを付設して成る。 (もっと読む)


【課題】荒麺帯の切れ、厚みの不均一、幅不良、孔あきなどの荒麺帯の成形不良や、中高などの荒麺帯の形状不良を未然に防止する。
【解決手段】一対の荒麺帯圧延ロール2の間に上からドウ3を供給し、ステー26に支えられているドウ押し込み板7の往復運動によりドウ3を一対の荒麺帯圧延ロール2の間に押し込むとともに、一対の荒麺帯圧延ロール2の回転によりドウ3を圧延して、荒麺帯4を形成し、荒麺帯4を一対の麺帯圧延ロール5の回転により圧延して、麺帯6を形成する麺帯形成装置1において、ドウ押し込み板7を自動位置調整装置30により往復運動の方向に位置調整自在に取り付ける。 (もっと読む)


【課題】麺帯の形成前の準備段階において、一対の荒麺帯圧延ロールの間からドウのこぼれ落ちを防止する。
【解決手段】一対の荒麺帯圧延ロール2の間に上からドウ3を供給すると共に、一対の荒麺帯圧延ロール2の回転によりドウ3を圧延して、荒麺帯4を形成し、この荒麺帯4を下方の搬送コンベア11によって送り出し、さらに荒麺帯4を一対の麺帯圧延ロール5の回転により圧延して、麺帯6を形成する麺帯形成装置1において、一対の荒麺帯圧延ロール2の下方に、ドウストッパ8を一対の荒麺帯圧延ロール2の間を閉塞する位置から後退した待機位置へと移動自在に設け、一対の荒麺帯圧延ロール2の回転の起動前に、ドウストッパ8で一対の荒麺帯圧延ロール2の隙間を閉塞する。 (もっと読む)


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