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Fターム[4B032DB17]の内容

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Fターム[4B032DB17]に分類される特許

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【課題】本発明は、層状生地と非層状生地を組み合わせた、新規の外見と食感をもつベーカリー生地とその焼成品、並びにその平易な製造方法を提供することを目的とするものである。
【解決手段】混捏生地と油脂組成物を組み合わせて折りたたみ、展延する工程において、油脂組成物を層状生地の特定の位置におき、特定の方向にて展延することで層状生地と非層状生地を組み合わせたような外見の特徴のある、しかもそれぞれの部位にて異なる食感を楽しめる新規の部分層状ベーカリー食品を製造することができる。 (もっと読む)


【課題】ホイロ工程を必要とせず効率よく上皮生地と内生地が一体化したメロンパンを得ることができる焼成工程を提供すること。
【解決手段】内生地を上皮生地で被覆し冷凍したメロンパン生地を冷凍状態のまま、焼成装置に入れて90℃以上110℃以下で5分間以上15分間以下加熱を行った後、続けて160℃以上200℃以下で15分間以上20分間以下加熱を行うメロンパンの製造方法である。 (もっと読む)


【課題】従来の押し焼きを施された積層食品と、押し焼きの施されていない積層食品の長所をあわせ持ち、押し焼きほど堅くなく、通常のものとは異なった食感で、折り込み油脂の良好な風味を持ち、見た目が新規な積層食品を提供する。
【解決手段】生地の層断面を上面に配置し焼成する積層食品に於いて、焼成中に焼成前の生地厚の100%〜20%になるまで押圧の後、焼成中に押圧を解くことを特徴とする積層食品の製造方法。なお、押圧天板と焼成天板の間に焼成前の生地厚の100%〜20%の厚さの治具を設置し、層状生地の上部に天板を置くことで生地に対して150〜10g重/cm2で押圧する。 (もっと読む)


【課題】サクサクした食感を長時間保持できる層状穀粉食品およびその製造法を提供する。
【解決手段】生地に使用する油脂の量を、通常より多く、油脂が5〜16重量%とする。折り込みに使用するシート状油脂組成物の油相の融点を上昇融点(℃)から軟化点(℃)を引いた値が3〜10とする。また、折り込み用油脂組成物を生地に対して20〜40重量%折り込む。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、主に横(水平)方向に膨化する成形方法をとった層状膨化食品において、フィリング材としてのチョコレートの風味と食感を、喫食当初から最後まで均一に楽しむことが可能な層状膨化食品、およびその製造方法を提供することにある。
【解決手段】焼成耐性付与効果を有する副素材の含有量が3%以下、かつ形状が小片状であるチョコレート類を内包させた成形生地を、発酵後に焼成することで、板チョコレート様のフィリング材を生地の端まで内包した層状膨化食品が得られる。 (もっと読む)


【課題】旨味・風味を増加させるために従来よりも油脂をより多く添加させても、油っぽさを感じることが無く、しかも、ソフトな食感に優れ、内相が良好なパン類およびその製造方法を提供すること。
【解決手段】(a)小麦粉を主体とする穀粉原料中にα化小麦粉またはα化澱粉を0.5〜15質量%含有し、該穀粉原料100質量部に対し50〜200質量部の油脂を用いてパイ生地を製造する工程;(b)前記パイ生地を厚さ1〜5mm、縦および横は共に10〜30mmの大きさのチップ状に成型してチップ状パイ生地とする工程;(c)前記チップ状パイ生地を用いてパン類生地を製造する際に、小麦粉を主体とする穀粉原料100質量部に対して該チップ状パイ生地を10〜80質量部添加する工程;(d)前記チップ状パイ生地を添加した後、パン類生地を形成するために混捏する際に、チップ状パイ生地がパン類生地中で均一に混じり合うまでに要する混捏時間を100%としたときに、20〜80%時間混捏を行う工程;(e)次いで、常法に従って製パンする工程;からなるパン類の製造方法。 (もっと読む)


本発明は、39-65wt%の連続脂肪相と35-61wt%の分散水性相とを含み、水性相は以下の組成:60-80wt%の水;DEが1-5の範囲の18-40wt%%のマルトデキストリン;0-5wt%の他の親水コロイド;酸、塩およびこれらの組み合わせから選択される0-6wt%の溶存成分;0-2wt%の他の可食成分を有し、連続脂肪相は以下の組成:94-99.5wt%のトリグリセリド;モノグリセリド;ジグリセリド;リン脂質;モノグリセリドおよび/またはジグリセリドと酢酸、乳酸、クエン酸、酒石酸およびジアセチル酒石酸から選択される酸とのエステル、脂肪酸の糖エステル、脂肪酸のポリグリセロールエステル、ポリグリセロールポリリシノレアート、脂肪酸のプロピレングリコールエステル、脂肪酸のソルビタンエステル、ステアロイルラクタートおよびこれらの組み合わせから選択される、0.5-5wt%の乳化剤;0-2wt%の他の可食成分を有し、脂肪相は以下の固形脂肪プロファイル:25%≦N20≦50;15%≦N30≦35%;5%≦N35≦30%を特徴とするベーカリー用エマルションに関する。 (もっと読む)


【課題】
ホイロ後の生地を冷凍前に圧縮しても、生地浮きのよい層状膨化食品用のホイロ後冷凍生地を提供することである。また、生地浮きのよい層状膨化食品を提供することである。
【解決手段】
本発明の層状膨化食品用ホイロ後冷凍生地は、ホイロした後に冷凍した層状膨化食品用冷凍生地であり、当該生地中の穀粉100質量部に対する折り込み用油脂組成物の折り込み量が45〜100質量部であることを特徴とする。
本発明の層状膨化食品は、本発明の層状膨化食品用ホイロ後冷凍生地を用いて製造することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】スプレッド性や伸展性が良好である、フラワーペースト、カスタード等のフラワーペースト類を提供すること。
【解決手段】澱粉類4〜12質量%、油脂8〜20質量%、及び糖類5〜45質量%を含有し、該澱粉類が、ワキシースターチ由来の糊化膨潤抑制澱粉及び非ワキシースターチ由来の糊化膨潤抑制澱粉を含有することを特徴とするフラワーペースト類。上記のワキシースターチ由来の糊化膨潤抑制澱粉及び上記の非ワキシースターチ由来の糊化膨潤抑制澱粉は、いずれもリン酸架橋澱粉であることが好ましい。両者の質量比(前者:後者)は20:80〜60:40であることが好ましい。両者の合計含有量は、上記澱粉類中50〜95質量%であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】クロワッサン、デニッシュ、パイなどのペーストリー食品の製造に使用する実質的にトランス脂肪酸を含まない常温で流通可能なロールイン用可塑性油中水型乳化物を提供することを目的とした。
【解決手段】可塑性油中水型乳化物中ハイエルシン菜種油の極度硬化油を6〜20重量%含み、常温で液体である油脂を5〜50重量%含み、油相のSFCが10℃で30%〜50%、35℃で10%以上である本発明のロールイン用可塑性油中水型乳化物は、ドウへの折込作業が良好に行え、かつ常温流通の温度環境においても品質上の問題がない。 (もっと読む)


【課題】ふっくらとしてソフトな食感のフィリングを提供する。
【解決手段】卵白凝固物の破砕物とマヨネーズ類を混合し加熱処理したフィリングにおいて、前記卵白凝固物が、平均粒子径1〜30μmの乳化油脂と食用油脂を20:1〜1:2の割合で配合したpH4.5〜6の卵白スラリーを加熱凝固してあるフィリング。 (もっと読む)


【課題】吸油量が少ない積層状フライ食品を提供することを課題とし、さらに内層がきれいな層状である積層状フライ食品を提供することを課題とするものである。
【解決手段】25〜70質量%の水分を含有する油中水型乳化のロールイン用油脂組成物をイースト含有ベーカリー生地と組み合わせ、圧延、折りたたみ操作を行った複合ベーカリー生地をフライすることを特徴とする積層状フライ食品の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 このような現状に鑑み、安定性が良くて耐熱性に優れ、バター使用量が少なくても或いは全く用いなくてもベーカリー食品において自然なバター風味が得られ、その風味が持続する水中油型乳化油脂組成物及びそれを用いた食品を提供すること。
【解決手段】 水中油型乳化油脂組成物全体中、バター由来の油溶性成分を10〜40重量%、ホエー由来の水溶性成分を10〜40重量%及び乳蛋白質と糖質からなる複合体を含有することを特徴とする水中油型乳化油脂組成物を直接用いてベーカリー食品を作製するか、該水中油型乳化油脂組成物と通常の製法で作製される油中水型乳化油脂組成物(B)を混合した油中水型乳化油脂組成物(A)を用いてベーカリー食品を作製すること。 (もっと読む)


【課題】 バター使用量が少なくても或いは全く用いなくてもベーカリー食品において自然なバター風味が得られる油中水型乳化油脂組成物を提供すること。
【解決手段】 油中水型乳化油脂組成物全体中、バター由来の油溶性成分を0.05〜0.3重量%、ホエー由来の水溶性成分を0.05〜0.3重量%含有することを特徴とする油中水型乳化油脂組成物を用いて、ベーカリー食品を作製すること。 (もっと読む)


【課題】
トランス酸を低減させ折込み用可塑性油脂として求められる物性を満足させることで現行のクロワッサン、デニッシュ、パイなどの層状小麦粉膨化食品と同等の品質を提供すること。
【解決手段】
ランダムエステル交換により得られる可塑性油脂組成物であって、構成脂肪酸組成が、(1)飽和脂肪酸の合計量が75重量%〜85重量%、(2)不飽和脂肪酸の合計量が25重量%〜15重量%、(3)炭素数12以下の飽和脂肪酸が20重量%〜30重量%、(4)炭素数が14〜18の飽和脂肪酸が45重量%〜55重量%で、トランス酸含量が3重量%以下であることを特徴とする可塑性油脂組成物。 (もっと読む)


【課題】 油中水型のロールインマーガリンを用いた際より風味が良好で油分が少なく、澱粉を含むフラワーシートを用いた際より軽く良好な食感を有し、折り込み作業性に優れた層状食品を提供することを目的とする。
【解決手段】 15℃における固体脂指数(SFC)が10%以上、60%以下である油脂、増粘剤及び水を含有し、前記油脂の含有割合が30〜60重量部である水中油型のロールイン用フィリング材5〜150重量部と、小麦粉100重量部を配合して形成したことを特徴とする、イースト発酵をしていない層状食品。 (もっと読む)


【課題】製造後長時間にわたってサクサクとした食感を維持でき、且つ口溶けの良好な層状焼成パンを得ることのできるロールイン用可塑性油脂組成物、及び該ロールイン用可塑性油脂組成物を使用した層状小麦粉膨化食品を提供すること。
【解決手段】油相中に油脂A、油脂B及び油脂Cを含有するロールイン用可塑性油脂組成物であって、前記油脂Aは、該油脂Aを構成する全脂肪酸中に炭素数12〜14の飽和脂肪酸を20〜60質量%、炭素数16〜18の飽和脂肪酸を40〜80質量%含有したエステル交換油脂であり、前記油脂Bは、該油脂Bを構成する全脂肪酸中に炭素数16の飽和脂肪酸を25〜38質量%、炭素数18の飽和脂肪酸を0.5〜6質量%、炭素数18のモノ不飽和脂肪酸を40〜60質量%含有し、前記油脂Cは液状油である。 (もっと読む)


【課題】本発明は、従来の柔軟性シートを用いることなくシート状食品生地を折り畳むことのできるシート状食品生地の折り畳み方法及びその装置を提供することを目的とする。
【解決手段】食品生地の周縁部を折り畳む折り畳み部材は、昇降機構に連動連結され昇降するチャック部に揺動可能に支持された揺動部材と、上記揺動部材の対向する内側から上端部を通り外側へ覆設された柔軟性部材から構成され、上記柔軟性部材が揺動部材の昇降及び揺動に追動できるとともに、上記揺動部材の昇降の際に、柔軟性部材がシート状食品生地5の下面に摺動することなくシート状食品生地5の下面との接触端位置を徐々に上方及び下方に移動する。 (もっと読む)


【課題】ロールイン油脂の種類や配合量に左右されずに、また、低水分〜高水分の各種の層状ベーカリー食品に適用可能な、焼き上げ直後にサクい食感を示し、かつ経日的に水分が戻ってもサクい食感を持続できる層状ベーカリー食品を簡単に得ることのできる、層状ベーカリー食品の製造方法を提供すること。
【解決手段】pHが1〜5である酸性水溶液を生地層間に供給する工程を含むことを特徴とする層状ベーカリー食品の製造方法。 (もっと読む)


【課題】焼成直後から長期保管後まで、硬くカリカリした食感が持続する層状ベーカリー製品を得ることのできるロールイン用油脂組成物、該ロールイン用油脂組成物の製造方法、及び、該ロールイン用油脂組成物を用いた層状ベーカリー製品を提供すること。
【解決手段】ロールイン用油脂組成物に粉粒状ゼラチンを含有させる。該ロールイン用油脂組成物は、加熱溶解した油相中に、粉粒状ゼラチンを添加、分散後、冷却・可塑化する方法、あるいは、可塑性油脂組成物に対し、粉粒状ゼラチンを添加し、混合する方法によって製造することができる。 (もっと読む)


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