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本発明は、1つ以上の酵素と、湿潤剤と、アクリル系モノマと、水溶性有機光開始剤と、水溶性アクリル系架橋剤とを実質的に均質な水性混合物中で含む酵素固定化組成物に関する。本発明はまた、そのような組成物を含むセンサを形成するための方法およびそのような組成物を基材上に塗布させることによりセンサアレイ上に固定化層のアレイを形成するための装置に関する。
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【課題】マイクロカプセル内に水に溶解又は分散可能な酵素を内包させる技術、およびそうして合成された酵素内包マイクロカプセルの応用技術を提供する。
【解決手段】活性型の酵素を無機マイクロカプセルに内包してなり、無機マイクロカプセルがシリカおよびケイ酸塩からなる群から選ばれるいずれかにより構成されている、酵素内包型無機マイクロカプセル。内包できる酵素の具体例はアミノ酸関連酵素、糖質加水分解酵素、脂質関連酵素、DNA関連酵素、加水分解酵素、異性化酵素、酸化還元酵素、転移酵素、リアーゼ、リガーゼ等が挙げられる。 (もっと読む)


【課題】1種又は2種以上の酵素などのタンパク質を近接して配置することに適したタンパク質を保持するための人工骨格材料を提供する。
【解決手段】 タンパク質を保持するための人工骨格材料が、細胞と、該細胞にとって異種タンパク質であって、非共有結合性の複数個のタンパク質結合ドメインをタンデムに備えて前記細胞に凝集性を付与可能な程度に前記細胞の表層側に配置される骨格タンパク質と、を備えるようにする。 (もっと読む)


化合物が小核試験において遺伝毒性を示す可能性を、選択された群からの少なくとも5種のキナーゼを阻害する化合物の能力により予測する。 (もっと読む)


本発明は、1つ以上の酵素と、湿潤剤と、アクリル系モノマと、水溶性有機光開始剤と、水溶性アクリル系架橋剤とを実質的に均質な水性混合物中で含む酵素固定化組成物に関する。本発明はまた、そのような組成物を含むセンサを形成するための方法およびそのような組成物を基材上に塗布することによりセンサアレイ上に固定化層のアレイを形成するための装置に関する。
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【課題】セルロース若しくはヘミセルロース原料に対し、効率的な加水分解の実現に寄与し、また酵素の回収、再利用、連続利用が可能となる、シリカ系メソ多孔体とセルロース若しくはヘミセルロースを加水分解する酵素との複合体を提供する。
【解決手段】セルロース若しくはヘミセルロースの加水分解を行う酵素とシリカ系メソ多孔体の複合体であって、シリカ系メソ多孔体へ固定化された酵素がセルロース若しくはヘミセルロースの加水分解を触媒する活性を有していることからなるシリカ系メソ多孔体−セルロース乃至ヘミセルロースの加水分解酵素複合体、シリカ系メソ多孔体と酵素の溶解した溶液を混合することにより、セルロース若しくはヘミセルロースの加水分解酵素をシリカ系メソ多孔体上、及び細孔内に安定に吸着、保持、固定させることからなるシリカ系メソ多孔体−セルロース乃至ヘミセルロースの加水分解酵素複合体の製造方法、及びその用途。 (もっと読む)


【課題】酵素が安定的に長期間使用可能であって、特に糖化反応において生産効率が向上する固定化酵素複合体、およびそれを利用し生産した糖液を製造する。
【解決手段】活性基として水酸基とアミノ基を両方有する多孔質両性イオン交換樹脂の中から選ばれる担体であり、その樹脂の細孔系が2〜1000nmであり、各種酵素、好ましくは糖質分解酵素とを水溶液中で接触させて固定化酵素複合体を作製し、液化や糖化反応の触媒として用いることを特徴とする固定化酵素複合体、および利用し生産した糖液。 (もっと読む)


本発明は、酵素触媒をグルタルアルデヒドで前処理する工程を含む、触媒リサイクルを伴う連続バッチ反応における回収された触媒活性の改善された保持を伴う、グリコロニトリルのグリコール酸への加水分解についてのニトリラーゼ活性を有する酵素触媒を調製するための方法を提供する。グルタルアルデヒド前処理酵素触媒は、非グルタルアルデヒド前処理酵素触媒と比較した場合、改善された比活性を有し、それによって改善された全体的な触媒活性及び生産性を有する。 (もっと読む)


本発明は、キシラナーゼ、マンナナーゼおよび/またはグルカナーゼ活性、例えば内部β-1,4-キシロシド結合またはエンド-β-1,4-グルカナーゼ結合の加水分解を触媒する活性、および/または直鎖多糖類ベータ-1,4-キシランのキシロースへの分解作用を有する酵素に関する。したがって、本発明は、ヘミセルロース(植物の細胞壁の主要成分)を分解する方法および処理工程を提供する。前記方法および処理工程には、任意の植物または木材もしくは木材製品、木材廃棄物、紙パルプ、紙製品または紙廃棄物もしくは副産物中のヘミセルロースを加水分解する方法および処理工程が含まれる。さらにまた、新規なキシラナーゼ、マンナナーゼおよび/またはグルカナーゼを設計する方法、およびその使用方法もまた提供される。本キシラナーゼ、マンナナーゼおよび/またはグルカナーゼは、上昇pHおよび温度で高い活性および安定性を有する。 (もっと読む)


【課題】任意の領域において生体分子等の吸着が抑制可能な程度に親水性が付与された固相材料4を提供する。
【解決手段】マトリックス5中に、光により分子構造の変化又は分子配列の変化を生じる光応答性成分6と親水性成分8とを含有し光照射により光可塑化可能な固相材料3の少なくとも一部の表面を親水性媒体と接触させた状態で光照射することにより親水化した固相材料4を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】 調味食品等を製造する目的の上で極めて効率的にグルタミナーゼを作用させることが可能となる耐熱性グルタミナーゼを提供すること。
【解決手段】 細孔径が8nmより大きい細孔径を備えたシリカ多孔体と、グルタミナーゼとから成ることを特徴とする耐熱性グルタミナーゼによって達成される。 (もっと読む)


【課題】セルロース系材料の効率的な分解及び利用を可能とするセルラーゼ担持材料を提供する。
【解決手段】微生物と、前記微生物において外来性であって前記微生物の表面に保持される1種又は2種以上のセルラーゼと、を備える、セルラーゼ担持材料とする。微生物をセルラーゼやセルラーゼの複合体であるセルロソームを担持させるキャリアとして利用し、その表層に細胞外部からセルラーゼを吸着させ保持させることで、遺伝子組換えによらないでセルロースの効率的な分解及び利用が可能である。 (もっと読む)


【課題】酵素製剤を提供する。
【解決手段】本発明は、不活性担体上に固定化された酵素または酵素を含有する微生物を有する酵素固定化物に、ヒドロシリル化によって得られるシリコーンコーティングが備えられることによって得られる酵素製剤、かかる酵素製剤を製造するための方法、および工業用バイオ触媒としての酵素製剤の使用に関する。 (もっと読む)


【課題】酵素などの複数の認識物質が、基板上の一つの流路中に、反応順に別の場所に固定化されたマイクロ流体素子を提供する。
【解決手段】基板2に、異なる複数の流路を形成する凹部を有する層を貼り付け、各々の流路に異なる酵素などの認識物質溶液を流し、各流路中の基板上に該異なる認識物質9を固定した後、前記複数の流路を形成する凹部を有する層を剥がし、次いで複数の固定化された認識物質経路に沿った一本の凹部を有する層3を貼り付けることにより、一本の反応流路4中に前記異なる認識物質が異なる場所に固定化されたマイクロ流体素子1が作製される。異なる認識物質として、インベルターゼ、ムタロターゼ、グルコースオキシダーゼが流路4に沿って配置されたマイクロ流体素子を用いて、サトウキビ液などの蔗糖量の測定を行うことができる。 (もっと読む)


酵素が疎水性ミクロ環境によって囲まれ、したがって、親水性の作用物質、基質、及び/又は反応生成物の存在下において不活性化及び/又は凝集から保護される、固形担体上に固定化された改質界面酵素、特にリパーゼ及びホスホリパーゼの調製が開示される。前記酵素は、酵素をコーティングする脂質基と共有結合すること、又は疎水性固形担体に固定化若しくは包埋することによって、保護されてよい。また、疎水的に保護される酵素の調製の方法が開示される。前記酵素は、バイオディーゼルの調製において効率的に使用することができる。 (もっと読む)


【課題】酵素の利点と無機触媒の利点とを兼備した新規なタイプの酵素複合膜を提供する。
【解決手段】直径約10nm〜数μmのマクロ細孔が表面から底面にかけて貫通するように形成されてなる酸化物層にカチオン系界面活性剤を接触させることで作製される、界面活性剤ミセルを内包しているナノチャンネル体を有する多孔体膜に、酵素又は酵素の活性ユニットを固定した酵素複合膜。
【効果】本発明により、酵素の利点と無機触媒の利点とを兼備した酵素複合膜を提供できる。 (もっと読む)


本発明は、リグノセルロース分解活性、例えばグリコシルヒドロラーゼ、セルラーゼ、エンドグルカナーゼ、セロビオヒドロラーゼ、ベータ-グルコシダーゼ、キシラナーゼ、マンナナーゼ、キシロシダーゼ(例えばβ-キシロシダーゼ)、アラビノフラノシダーゼ、及び/又はグルコースオキシダーゼ活性を有するポリペプチド、これらポリペプチドをコードするポリヌクレオチド、並びに、これらポリヌクレオチド及びポリペプチドを製造及び使用する方法を提供する。ある特徴では、本発明は、サトウキビバガスを酵素的に処理する(加水分解する)ことができる、すなわちサトウキビバガスの分解用、又はバイオマス加工用のポリペプチド、及びこれらの酵素をコードするポリヌクレオチド、並びにこれらポリヌクレオチド及びポリペプチドを製造及び使用する方法を提供する。ある実施態様では、本発明は、本発明のポリペプチドの熱安定型及び耐熱型を提供する。本発明のポリペプチドは、多様な医薬的、農業的及び工業的関係で用いることができる。例えば、本発明は、砂糖工場で処理されるサトウキビのバガス成分中の多糖類を加水分解することができる多酵素系を提供する。本発明は、リグノセルロース系残留物の醗酵性糖へのバイオ変換用酵素を提供し、さらにこれら糖類は、エタノール及び燃料(バイオ燃料、例えばバイオエタノール、バイオプロパノール、バイオブタノール及びバイオディーゼルを含む)製造用のフィードストックケミカルとして用いることができる。 (もっと読む)


電流を発生させるためのバイオ燃料電池デバイスであって、当該バイオ燃料電池デバイスは、燃料マニホールドを有し、該燃料マニホールドは、ある面と、当該面にあり燃料容器を規定する少なくとも一つのキャビティと、燃料流体をマニホールドへ供給し上記容器を充填するための、上記容器と流体的に接続された入口と、上記マニホールドから燃料流体を放出するための、上記容器と流体的に接続された出口と、を有する。上記デバイスは、アノードアセンブリを有し、該アノードアセンブリは、上記燃料容器において燃料流体と接触するよう配置された少なくとも一つのバイオアノードを備える。上記カソードアセンブリは、燃料流体をバイオアノードを介してカソードへ流れるように配置された少なくとも一つのカソードを備える。当該デバイスは、バイオ燃料電池デバイスからの電流の出力を制御するため、アノードアセンブリ及びカソードアセンブリに操作可能に接続されたコントローラーを含む。
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【課題】酵素固定化のための両親媒性基の導入量がより多く、更に多量に酵素を固定化することができる酵素固定用坦体およびその製造方法、ならびに坦体に坦持された酵素が有機溶媒中でもより高い触媒活性を有する固定化酵素を提供する。
【解決手段】官能基(A)を有する樹脂粒子に、両親媒性基(C)および前記官能基(A)と反応しうる官能基(B)を有するポリマーが、該官能基(A)と該官能基(B)とを反応させることにより結合している酵素固定用担体。また、酵素を前記酵素固定用担体に固定化した固定化酵素。更に、官能基(A)を有する樹脂粒子と、両親媒性基(C)および前記官能基(A)と反応しうる官能基(B)を有するポリマーとを、該官能基(A)と該官能基(B)とを反応させることにより結合させる工程を有する酵素固定用担体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】大腸菌K12 appAフィターゼ由来の精製された改変型フィターゼ酵素を提供する。
【解決手段】新たに同定されたポリヌクレオチド、該ポリヌクレオチドによりコードされるポリペプチド、該ポリヌクレオチドおよびポリペプチドの使用、並びに該ポリヌクレオチドおよびポリペプチドの生産および単離に関する。さらに詳しくは、該ポリペプチドはフィターゼ活性を有する酵素である。この酵素は、野生型酵素と比較して向上した耐熱性を示す。さらに、この酵素は低いpHにおいて改良されたプロテアーゼ安定性を示す。改変型フィターゼのグリコシル化は、改良された耐熱性とプロテアーゼ安定性を示す。この酵素は天然または組換え宿主細胞から産生させることができ、所望の場合には、フィチン酸の消化を助けるために使用することができる。特に、フィチン酸に富む成分の栄養価を高めるために食品中で使用される。 (もっと読む)


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