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本発明は、担体上に少なくとも1つの多量体ペプチドを固定する工程を包含する、担体に機能性を付与する方法であって、上記少なくとも1つの多量体ペプチドは少なくとも1つの第1ペプチド鎖および第2ペプチド鎖を含んでおり、上記第1ペプチド鎖は、少なくとも1つの疎水性アミノ酸残基と、少なくとも1つの機能性部分とを含んでおり、上記少なくとも1つの疎水性アミノ酸残基および少なくとも1つの機能性部分は、疎水性面および機能性部分を含む実質的に非疎水性の面となるように、上記ペプチドの一次構造中に位置しており、上記ペプチドと上記担体とを接触させることによって、上記ペプチドを上記担体上に固定する方法に関するものである。
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【課題】細胞等の生体から効率的、迅速にタンパク質を生産すること、また、細胞等の生体からタンパク質の生成を、自動的に一貫して行うことができるタンパク質捕獲担体およびタンパク質捕獲処理方法を提供する。
【解決手段】生体を捕獲可能な生体捕獲用分子と、生体に発現させた目的タンパク質を捕獲可能なタンパク質捕獲用分子と、前記生体捕獲用分子および前記タンパク質捕獲用分子を表面に有する粒子状担体とを有するように構成する。 (もっと読む)


本発明は、親水性活性タンパク質(HPiAP)を、疎水性基板上にそれらの活性型の状態でつなぎ留めるのに適した疎水性活性タンパク質(HPoAP)に変換する方法に関する。本発明は、また、水性溶液中での原子間力顕微鏡法(AFM)を含む機械的操作及び調査に使用される予定の疎水性固体支持体上に固定された配向活性タンパク質の規則正しい単分子層の調製、及び該デバイスを採用するアッセイ法に関する。 (もっと読む)


1個若しくはそれ以上のアミノ基を含有する多糖若しくはアミノ機能性化多糖を還元糖および/若しくは還元糖誘導体で架橋することによる架橋多糖マトリックスの製造方法。生じるマトリックスは、多糖マトリックス、ならびにタンパク質および/若しくはポリペプチドとともに架橋された多糖を包含する混成架橋マトリックスを包含しうる。添加物および/若しくは細胞もまた該マトリックスに包含しうるか若しくはそれ内に埋め込まれうる。架橋を実施するための多様な異なる溶媒系および還元糖架橋剤が記述される。生じるマトリックスは多様な異なる物理、化学および生物学的特性を表す。
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電流により生物学的材料を処理する方法が開示され、該方法では、生物学的材料を比較的高いイオン強度を有する少量のバッファー溶液に加える。予め設定された持続時間を有する高電圧パルスにより、バッファー溶液中で強い電界が生成される。生物学的材料は、少なくとも100mmol/Lのイオン強度を有する最大50μLのバッファー溶液に加える。少なくとも10μsの予め設定された持続時間を有する少なくとも1回の電圧パルスにより、バッファー溶液中で少なくとも1kV/cmの電界強度を有する電界が生成される。ここで、電圧パルスは少なくとも100μsの持続時間にわたって少なくとも1回中断され、その後に再度継続される。 (もっと読む)


本発明は細胞が接着する表面基板を提供する。表面基板は、少なくとも1つの、表面から突起したミクロ爪構造を具備し、ミクロ爪の少なくとも一部分は、細胞内在化促進特性を有する。本発明は、ゲート電極が表面から突起する少なくとも1つのミクロ爪と共に形成されるトランジスタ構造を有する電子装置も提供する。
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【課題】非特異吸着の防止効果に優れた、基体上に種々の物質を固定化するための手段の提供。
【解決手段】分子全体として電気的に中性であり、重合性基を有する水溶性モノマー、光重合開始剤及び1分子中に少なくとも2個の光反応性基を有する光架橋剤を含む、基体上に被固定化物質を固定化するための物質固定化剤。前述の水溶性モノマー、光重合開始剤、前述の光架橋剤及び被固定化物質の混合物を基体上に塗布し、光照射することを含む物質固定化方法。前述の水溶性モノマー、光重合開始剤及び前述の光架橋剤の混合物を基体上に塗布し、光照射して前記モノマーの少なくとも一部を重合させて重合体を形成し、次いで表面の少なくとも一部に前記重合体を有する基体上に被固定化物質と1分子中に少なくとも2個の光反応性基を有する光架橋剤との混合物を塗布し、光照射することを含む物質固定化方法。前記方法により表面に物質が固定化された基体。 (もっと読む)


【課題】
本発明の目的は、タンパク質などの生体高分子を強く固定化するとともに、繰り返し使用しても、タンパク質の活性が維持されたアミノ化タンパク質固定化基板を提供することにある。
【解決手段】
本発明の基板は、下記の一般式、

(RO)Si-(CH2)k-(C6H4)l-(CH2)−(NHCH2CH2−NH2

(但し、式中、Rはアルキル基であり、k=1,2,3・・・、l=0,1,2,3・・・、m=0,1,2,3・・・、n=1,2,3・・・である。)で示されるアミノ基含有ケイ素化合物で担体を処理して、該担体の表面にアミノ基を導入してなる。 (もっと読む)


【課題】マイクロカプセルによる酵素安定化およびプロテインチップやバイオセンサーに用いるタンパク質を安定に固定化する方法の開発。
【解決手段】ウイルスのキャプシドタンパク質に目的のタンパク質を結合させ得られるマイクロカプセルは、目的タンパク質の安定化に寄与し、その結果、プロテインチップやバイオセンサー用チップ上の目的タンパク質を安定に保持すること。また、マイクロカプセル内の酵素と低分子化合物の反応による酵素反応を可能にしたり、一方で包埋された酵素を表出させることにより、酵素触媒反応を行うことも可能になる。 (もっと読む)


【課題】 従来はシリカ系メソ多孔体等の担体と複合化することはできないと考えられてきた膜タンパク質がその機能を阻害されることなくかつ安定的にシリカ系メソ多孔体に固定化されており、熱等に対する安定性が高くかつ膜タンパク質が有する機能を発現することが可能な膜タンパク質複合材料を提供すること。
【解決手段】 シリカ系メソ多孔体と、該シリカ系メソ多孔体に固定化されている膜タンパク質とを備えることを特徴とする膜タンパク質複合材料。 (もっと読む)


本発明は、タンパク質でのチオール基の形成を照射により誘起し、タンパク質を担体にカップリングすることにより、ジスルフィド架橋を有するタンパク質を担体にカップリングする方法を含む。タンパク質内でのチオール基の形成は、ジスルフィド架橋に密接に空間的に隣接する位置にある芳香族アミノ酸残基の電子励起の後に、ジスルフィド架橋が切断されることの結果である。光誘起カップリングの本方法は、担体上のタンパク質の配向された固定化を容易にする。 (もっと読む)


【課題】 静水圧を発生する装置のような大がかりな設備を必要とせず、また、静水圧を発生する装置内における培養工程を必要とせず、簡易に自家軟骨と同等の軟骨様組織を再生する。
【解決手段】 細胞外基質または成長因子の少なくとも1つと軟骨細胞とを混合してなる軟骨細胞層2と、該軟骨細胞層2を全周にわたって被覆する生体吸収材料からなる外側層3とを備え、該外側層3が、5MPa〜30MPaの外圧に対する耐圧強度および20MPa〜1500MPaの引っ張り強度を備える軟骨化カプセル1を提供する。 (もっと読む)


本発明には、高密度情報を入力および出力するための生物膜を貯蔵および保存する方法および組成物が含まれる。本発明の1つの形態は、例えば極めて長期にわたり室温で安定性の乾燥薄膜を形成するために、基質に適用された生物学的材料を備える作製された生物膜貯蔵装置である。本発明のまた別の形態は、基質上での生物学的材料の整列を促進する条件下で生物学的材料が基質に適用される、生物膜貯蔵装置を作製する方法である。本発明の組成物、方法、およびキットは、生物学、磁気学、光学およびマイクロエレクトロニクスにおいて広範囲の用途を有する。
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本発明は、箔が1μm〜1000μmの厚さDを有しており、箔の中に少なくとも1つの中空構造があり、中空構造の外径dは箔の厚さDの少なくとも2倍の値を有しており、中空構造の高さhは外径dの高々2倍の値をとり、中空構造の壁強度bは箔の厚さDの0.02倍から箔の厚さDまでの間にあり、中空構造の局所的曲率rは壁強度bの0.2倍から5倍までの間にあり、前記箔と前記少なくとも1つの中空構造が多数の有利には統計的に分布した細孔を有しており、細孔の直径が好ましくは10nm〜10μmであるような、箔から成る成形体に関するものである。
本発明はさらに、上記成形体を形成する方法と、上記成形体の、マイクロ構造化された部材のハウジングとしての使用、無機分子または有機分子、生体分子、原核細胞または真核細胞の固定化のための使用、原核細胞または真核細胞の培養のための使用、バイオセンサまたはバイオリアクタとしての使用にも関するものである。
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本発明は、構造組織の再生を促進するための、造血成長因子、特に、エリスロポエチン(EPO)もしくはトロンボポエチン(TPO)またはその誘導体、アナログもしくは部分の使用に関連している。 (もっと読む)


テスト分子の分配係数を測定する方法にして、以下の工程を含むことを特徴とする方法:多孔表面を有するナノ粒子と第一の溶媒から成る組成物に、該分子を混合する工程において、第二の溶媒が多孔表面に吸収され、第一の溶媒は第二の溶媒に対して非混和性を有するものである工程;及び、該ナノ粒子と第一の溶媒とを分離する工程。第一の溶媒の中に残る分子の量は、分配係数の計算が可能となるように、決定される。分離を容易にするために、ナノ粒子は、磁性材料の芯を有していても良い。 (もっと読む)


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