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Fターム[4B035LG39]の内容

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Fターム[4B035LG39]に分類される特許

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【課題】栄養成分を損なうことなく食品を短時間で簡単に軟化または粉体化させることが可能な食品の処理方法を提供する。
【解決手段】衝撃波発生源2において発生した衝撃波SWを茶葉等の食品1に与えることにより、その食品1を粉体化させる。大きな機械的負荷が不要であるため、その食品1が簡単に粉体化される。また、食品1の加熱も不要であるため、加熱時の熱に起因して食品1中の栄養成分が損なわれるようなことがなく、短時間で粉体化される。 (もっと読む)


【課題】本発明は、柑橘糖蜜のアルコール発酵産物又はこれと冬虫夏草抽出物の混合組成物を含むアルデヒド脱水素酵素活性を促進するがアルコール脱水素酵素活性には実質的に影響しないユニークなアルコール代謝促進組成物である。また該組成物を含有する悪酔い及び二日酔い予防飲食品も提供する。
【解決手段】柑橘糖蜜をサッカロミセス属酵母を用いてアルコール発酵させて得られる発酵産物の減圧濃縮物。 (もっと読む)


【課題】本発明は、食品に酵素を短時間で含浸することが可能な酵素含浸方法及び、当該酵素含浸方法を用いて高齢者、咀嚼困難者、嚥下困難者等に適した食品を製造する食品製造方法を提供する。
【解決手段】
本発明に係る酵素含浸方法は、食品1を構成する組織を分解するための酵素を、食品1に含浸する方法である。当該酵素含浸方法は、食品1を、過熱水蒸気発生装置2の過熱水蒸気を用いて乾燥する工程と、乾燥させた食品1を、酵素を含有する溶液3に浸して減圧ポンプ6で減圧する工程とを含む。 (もっと読む)


【課題】食品原料から成分を効率よく抽出することができ、しかも温度をあまりかけないで、かつ、低温短時間で抽出することにより、食品原料そのものの風味を保持することができる調味料等の食品素材を提供する。
【解決手段】野菜類、キノコ類、茶葉類、穀物類、香辛料といった食品原料から、50μm以下の泡であるマイクロナノバブルを連続的に発生させた液体を用いて、10〜40度、数分〜数時間で抽出した。 (もっと読む)


【課題】
高い乳化力及び乳化安定性を持つ天然物由来の乳化剤及びこれを添加して得られる飲食品を提供すること。
【解決手段】
(1)エノキタケの粉砕物を含有する天然乳化剤。
(2)エノキタケの粉砕物が、生のエノキタケ又は生のエノキタケを凍結したエノキタケから得られる前記(1)に記載の天然乳化剤。
(3)エノキタケの粉砕物が、ペースト状を呈する前記(1)、又は(2)に記載の天然乳化剤。
(4)エノキタケの粉砕物が、ペーストを凍結乾燥して得られる粉末である前記(1)、又は(2)に記載の天然乳化剤。
(5)エノキタケの粉砕物として、加熱処理により、エノキタケの酵素を失活させた粉砕物を使用する前記(1)〜(4)に記載の天然乳化剤。
(6)前記(1)〜(5)に記載の天然乳化剤を添加した飲食品。
(7)前記(1)〜(5)に記載の天然乳化剤を添加したドレッシング。 (もっと読む)


【課題】アミノ酸含量の増加以外の新たな付加価値を持たせることのできる農産物または水産物または畜産物の光照射方法と光照射装置を提供する。
【解決手段】青域(中心波長域450nm)の可視光線を照射することによって、アミノ酸以外のポリフェノールなどの抗酸化性物質もしくはGABAなどの生理活性物質もしくはイノシン酸、グアニル酸などのヌクレオチド量を増大させること。青域の可視光線のかわりにUV−A域の紫外線でもそれらの含有量を増大させることも可能である。 (もっと読む)


本発明は、食用植物または食用動植物発酵物の製造方法、これにより製造された食用植物または食用動植物の発酵物及びこれを含む食品に関するものであって、食用植物または食用動植物発酵物の製造方法は、食用植物または食用動植物の粉砕物を製造するステップと、穀類、糖類、糸状菌、及び酵母の混合液を24〜36時間の間培養して微生物混合培養液を製造するステップと、上記食用植物または食用動植物粉砕物に微生物混合培養液を接種して3〜8日間1次発酵して1次食用植物または食用動植物発酵物を得るステップと、上記1次食用植物または食用動植物発酵物に細菌を接種して6〜12日間2次発酵して2次食用植物または食用動植物発酵物を得るステップと、を含む。これで、発酵期間を短縮させることができ、食品腐敗及び病原性微生物の成長を抑制することができる。また、この方法により製造された食用植物または食用動植物発酵物を食品に添加することで、貯蔵安定性を与え、生体利用率を増加させ、香味を改善させることができる。 (もっと読む)


【課題】食品素材の粉砕粒と粉とによる素材原料化の製造方法を提供する。
【解決手段】通常の食品加工素材(例示、シイタケにおいて)を、(A)生のまま攪拌粉砕を粒になるまで(一粒単位2mm〜8mm位の粒化を)行った生シイタケ粒を製造すると共に、(B)別に同一素材のシイタケを乾燥させた物を粉化しておき、これを接着固着化さす役目を付す目的で粉化微分化した物とする。次に(C)上記(A)、(B)の二段階が準備できたならば、三段階目としてやっと(A)の生シイタケを粉砕粒化した素材より出るドリップ(液汁水分質と微量の食用油)等を悪者とせず逆利用応用せんと、同一容器にて混合を行い粉(B)を粒(A)にまぶし一体化をあえてさせ、この三段階目で加工を行った上、原料素材とする(素材を加工した原料化とする)手段の製造方法を特徴とする。 (もっと読む)


【課題】グルタミン酸と5’−ヌクレオチドが共存することによって旨味相乗効果が得られ、豊かな旨味を持ち雑味のない食品又は食品原材料の製造方法を提供することを課題とする。
【解決するための手段】遊離グルタミン及び核酸を含有する食品素材又は食品素材加工物に、グルタミナーゼ及びヌクレアーゼを添加して酵素反応させることによって、上記の課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】担子菌抽出物の味を改善し、服用しやすい組成物を提供する。
【解決手段】担子菌抽出物およびブタ肝臓抽出物を含む担子菌抽出物含有飲食品または医薬品組成物。 (もっと読む)


【課題】移送板への供給から加湿乾燥工程に亘り、食品素材が移送板上を飛び跳ね上がりながら処理されることにより、均一な加湿、乾燥を可能とする。
【解決手段】移送板取付箱20には、超音波加湿装置と遠赤外線放射装置48を設け、内部には移送板23が移送方向にかけて下傾して配設されている。移送板23の上端下方には、モーター22の駆動により上下動する偏心軸30を、下端には上方に付勢する弾性部材を設けて移送板23全体が上下方向に振動するようにしている。ホッパー2の底面供給口下方には、ホッパー2から落下供給された食品素材を受けるための振動受板3を設けている。振動受板3の下端縁は、上傾したベルトコンベア15の下端上方に位置し、食品素材を移送板23上に供給するようにしている。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、咀嚼・口内滞留特性が向上した食品を提供することを目的とするものである。
【解決手段】 本発明は、破砕された食品素材またはその加工残さ、あるいは成形された食品ゲルを、まだ成形していないゲル化剤、つまりゲランガム、ガラクトマンナン、グルコマンナン、キシログルカン、寒天、キサンタンガム、ゼラチン、アルギン酸のうち、少なくともいずれかの一つ以上の成分またはその塩より構成される物質とともに、その物質を含む溶液または分散液中で混合し、その後に後者の物質をゲル化し、さらに乾燥を行うという一連の工程を含む、食品の製造法、並びにこれにより製造された、咀嚼・口内滞留特性が向上した食品を提供するものである。 (もっと読む)


【課題】食品素材が本来持つ形状、色、香りなどの特徴を保持して、外部からの機能性成分の添加を行わずに、食品素材に均等に生理活性物質を含有した機能性食品を効率よく製造する方法を提供することにある。特に、食品素材に含まれるタンパク質や糖類を基質として水溶性ペクチン、ペプチドまたはオリゴ糖を生理活性物質として生成させた機能性食品を製造する方法を提供する。また、本来の形状を維持し、見た目が変わらない食品素材として、生理活性物質を摂取することができる機能性食品を提供する。
【解決手段】食品素材を誘電加熱して、食品素材内の組織間及び細胞内に含まれる水分を蒸散させ含水量を低減させた後、食品素材に分解酵素を接触させて加圧または減圧し、食品素材の形状を保持して内部に均一に分解酵素を含有させ、分解酵素の作用により食品素材内に含まれる酵素基質を分解して生理活性物質を生成させる。 (もっと読む)


【課題】食品特にチューインガムに安全に配合することができ、食品本来が有する風味、香気、食感をそこなうことなく、優れた消臭効果を示す消臭剤を提供する。
【解決手段】(A)カルノソール含有量を0.5質量%以下に調整したローズマリーエキス及び(B)ホウロクタケ属に属する担子菌由来のラッカーゼからなる食品用消臭剤とする。 (もっと読む)


【課題】本発明により、優れた消臭効果を発揮する口臭除去用多重ソフトカプセルおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】本発明は第1ソフトカプセルの内部に少なくとも1つの第2ソフトカプセルを内包した多重ソフトカプセルであって、該第2ソフトカプセルが内容物としてパセリシードオイルを含有し、かつ該第2ソフトカプセルが腸溶性であることを特徴とする口臭除去用多重ソフトカプセルに関する。 (もっと読む)


【課題】キノコの本来の風味やうまみ及び栄養素を逃がさずに好適に生産でき、食品生地及び麺類の麺等の材料として好適に使用できることで、キノコの消費を拡大できる食品添加用キノコペーストと、それを用いた食品生地及び麺類の麺を提供すること。
【解決手段】 キノコが、加熱処理されると共に原形を留めないように細分化され、且つ、茹で汁等の添加された水分等の液体成分との混合によってペースト状にされ、生のキノコ自体に存在する水分等の液体成分よりも多くの分量の液体成分を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 ウコン抽出物や担子菌類抽出物などの苦味を、比較的安価で簡便、かつ安全に低減することを可能とする。
【解決手段】 苦味含有物質を含む高機能性健康食品に、中性リン脂質を主要な有効成分とする天然物由来のリン脂質を混合して、得られた混合物を機械的に分散処理する。この苦味含有物質としては、ウコン抽出物又は担子菌類抽出物より選ばれる少なくとも一種とすることができる。 (もっと読む)


【課題】茸類がもつ生理活性物質の体内への吸収効率を著しく高めることができるとともに、芯材粒子の有用成分を体内に吸収でき複合的な相乗作用が得られ、また微細な外殻材粒子が凝集するのを防止し取扱性に優れるとともに、芯材粒子と外殻材粒子とを所定の割合で均一に分散させ各成分が偏在するのを防止でき、粉末食品の所定量を量りとり摂取すれば、所定の割合で配合された芯材粒子と外殻材粒子とを所定の量比で確実に摂取でき、さらに茸類が有する有用な必須アミノ酸、豊富な食物繊維等を廃棄することなく全て摂取できる粉末食品を提供することを目的とする。
【解決手段】粉末食品1は、経口摂取可能な芯材粒子2と、茸類の細胞の大きさよりも小さな粒径に粉砕された茸類の子実体及び/又は菌糸体であって芯材粒子2の表面に固定化された外殻材粒子3と、を備える。
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【課題】
きのこ等をはじめとするエルゴステロール含有食品中に含まれる当該エルゴステロールをビタミンD2 に効率的に変換させて、豊富な(100gあたり100万IU以上含む)ビタミンD2 を含有するエルゴステロール含有食品の処理方法を提供する。
【解決手段】
エルゴステロール含有食品に対して、紫外線照射を行なうことによりビタミンDを強化させるエルゴステロール含有食品の処理方法において、(1)乾燥処理において凍結乾燥を用いること、(2)粉砕処理もしくは紫外線照射処理の少なくとも一つの処理を酸素排除下で行なうこと、(3)紫外線照射処理においてきのこ粉末が投入された処理容器を回転させることにより撹拌し、流動下で処理容器外部から紫外線を照射すること、の三つの処理の少なくとも一つを採用することによりエルゴステロールをビタミンD2に効率的に変換させる。 (もっと読む)


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