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Fターム[4B040AC17]の内容

Fターム[4B040AC17]に分類される特許

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【課題】粉砕工程でパン容器内に熱が発生した場合、その熱を効果的に除去できる仕組みを提供する。
【解決手段】自動製パン機1の本体10内に設けられた焼成室40にパン容器50が入れられる。パン容器50の底部には混練ブレード52と粉砕ブレード70が配置される。パン容器50の外側には、パン容器50の外面に接する冷却ジャケット90が設けられる。冷却ジャケット90は上縁から外向きに張り出した突片92を焼成室40の上面開口縁に係合させて焼成室40内に吊り下げ支持されるものであり、その底部中央にはパン容器50が嵌り込む開口部91が形成されている。冷却ジャケット90にはクーラント96が投入され、粉砕工程や混練工程でパン容器50の内部に発生する熱はクーラント96で吸収される。冷却ジャケット90の底部には排液弁95を有する排液管94が接続される。 (もっと読む)


【課題】 製造時間の短時間化を図ることが可能であり、好適なパンを製造することができるパン製造方法及び自動製パン器を提供する。
【解決手段】 グルテンを含ませることなく米粉と水と増粘剤と酵母菌を含ませて得られるパン材料からパン生地を調製するパン生地調製工程と、パン生地調製工程の直後に実行され、パン生地調製工程で得られたパン生地を発酵させる成形発酵工程と、成形発酵工程を経たパン生地を焼成する焼成工程とを順次に連続して行ってパンを製造する。 (もっと読む)


【課題】製粉工程を経ることなく穀物粒からパンを製造するのに便利な自動製パン機を提供する。
【解決手段】自動製パン機1Aの本体10内に設けられた焼成室40には、内部に混練ブレード52を配置したパン容器50が挿入される。本体10の蓋30は垂直貫通部31を備え、その中に粉砕ユニット70Aが差し込まれる。粉砕ユニット70Aは、モータケース71に内蔵された竪軸のモータ73と、モータ73の出力軸74に連結された回転軸75と、回転軸75の下端に固定された粉砕ブレード76と、回転軸75及び粉砕ブレード76を囲む鞘体77を備える。回転軸75、粉砕ブレード76、及びそれらを囲む鞘体77は、蓋30からパン容器50の中に垂下する形になる。回転軸75が回転すると、粉砕ブレード76はパン容器50の中の食品を粉砕する。 (もっと読む)


【課題】 従来の電気炊飯器(電気釜とも言う)はご飯を炊くことだけしかできなかったし、従来の電気パン焼き器(ホームベーカリーとも言う)はパンを焼くことだけこそ出来なかった。即ち、二種類別々の器具であった。
【解決手段】 同一電気器具で、炊飯ボタンを押せば飯が炊けまたパン焼きボタンを押せばパンが焼けるという一台の家庭用電気器具で、飯炊き・パン焼きが両方とも出来るという事は、場所も一台分で済むしまた一台購入すれば米食もパン食も出来るという事は経済的である。 (もっと読む)


【課題】製パン原料に投入する具材の種類に応じ具材容器を使い分けられるようにする。
【解決手段】自動製パン器1の本体10の内部には焼成室11が設けられている。焼成室11には製パン原料を入れたパン容器30が入れられる。焼成室11の上面開口は、一端を支点として開閉する蓋20と、蓋20と同じ側の端を支点として開閉し、且つ本体10に対し着脱可能な具材収納部50とで覆われる。具材収納部50に形成した具材容器53の底面には、パン容器30に具材を落下させる開口部54と、開口部54を閉鎖する底板55と、底板55を閉鎖状態に維持するロック装置60が設けられる。蓋20には、ロック装置60に作用して底板55を開放状態にするロック解除装置70が設けられる。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、主として焼成菓子製造用の容器に関し、展開可能な容器本体が枠体に嵌め込まれて係合固定されることにより展開が阻止される構造であって、係合を解除するだけで容器本体が枠体から着脱可能となり、しかも枠体が嵩張らず、安価に製造できる組立式容器を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明に係る組立式容器Pは、組立式の容器本体Aと、該容器本体の上部外面に嵌合して、容器本体の組立状態を固定する平板状の組立用枠体Bとからなる組立式容器であって、該容器本体の側壁部11はそれぞれ離間する壁片12〜15で構成されていて、各壁片は展開可能であり、容器本体の組立状態において隣接する2つの壁片は重なり合う重ね合わせ部12a、14aを有し、容器本体の組立状態において重なり合う壁片の外側に位置する重ね合わせ部に前記組立用枠体を係合する係合凹部12a’14a’を設け、前記組立用枠体は、その内周縁には、前記係合凹部に係合する係合凸部20a、20bを設けてなるものである。
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【課題】混捏子にて押圧された生地塊がポット内周面の全領域からも直接大きな押圧力を受けることができるニーダの混捏子とニーダを得る。
【解決手段】第1羽根部(21)と第2羽根部(22)とを備えた混捏子(2)であって、第1羽根部(21)と第2羽根部(22)のいずれも底面周縁形状は略半楕円であり、第1羽根部(21)の側面に形成された第1傾斜面(25)と、第2羽根部(22)の側面に形成された第2傾斜面(26)と、第2羽根部(22)の回転方向背面に形成された立設面(28)とを有してなり、「第2羽根部(22)の底面に対して直交し」かつ「回転軸を含む」平面で断面したとき、第2羽根部(22)の回転方向前方から回転方向後方にかけての一部の領域における第2傾斜面(26)の断面形状は、第2羽根部(22)の底面側に湾曲した曲線であり、この曲線の曲率は、回転方向前方から回転方向後方にかけて漸次小さくなっている。 (もっと読む)


【課題】 同じ自動製パン器で複数の大きさのパンを焼くことができるようにする。
【解決手段】自動製パン器1は本体10と蓋体20を備え、本体10の内部には焼成室11が設けられている。焼成室11には製パン原料を入れたパン容器30Aまたは30Bが入れられる。製パン容器30A、30Bの中で回転羽根32が回転し、パン原料を混練する。パン容器30A、30Bを包囲するように配置された加熱装置40のパン容器包囲面積は、スライダ47を操作することにより、パン容器30Aまたは30Bに適合するようにパン容器包囲面積を変え、大きさの異なるパンを焼くことができる。 (もっと読む)


【課題】 今川焼きの製造に要する時間又は手間を低減すること。また、比較的皮が薄く、また比較的堅い、従来のものと食感の異なる今川焼きの製造を可能とすること。
【解決手段】 今川焼きを製造するために、それぞれが少なくとも1つの円筒形の窪み(19)を有する一対の焼成板(5,7)の双方を加熱し、両焼成板の加熱に先立ち又はその後に、両焼成板の一方の窪みにスラリー状の生地(21)を入れ、次いで具材(25)を入れ、また他方の焼成板の窪みにスラリー状の生地(23)を入れ、これらの生地を焼成し、次に、両焼成板の窪みを相互に閉じ合わせ、生地の焼成を完了させることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 製パン器本体の蓋体に、パンに混入する具材投入のための具材収容室を設けたものでありながら、パン容器内部を外部から容易に視認できる自動製パン器を提供する。
【解決手段】 攪拌手段4付きのパン容器3と、加熱手段を含む焼成室2を有する製パン器本体1と、蓋体5とを備える自動製パン器Aにおいて、蓋体5に、パンに混入する具材aを収容する具材収容室7と、透明板81を通してパン容器内部を視認できる覗き窓8とを設け、具材収容室7は、パン容器3上方の蓋体5内にあって、少なくとも底板部71が後部側で軸支されて下方に開動作可能で、底板部71が開動作することにより、収容されている具材aをパン容器内に投入可能とし、覗き窓8を具材収容室7より前部側に設ける。 (もっと読む)


【課題】メロンパンの調理が容易で、しかも使用勝手の良い自動製パン機を提供する。
【解決手段】ヒータ3を有する焼成室2内に着脱自在に載置されたパン焼き型4と、パン焼き型4に配設された練り羽根7を駆動するモータ5と、ヒータ3やモータ5を制御する制御手段16と、メロンパンコースを含む製パンコースの種類を選択する入力手段13と、選択された製パンコースや調理終了時刻等を表示する表示手段14とを備え、メロンパンコースの調理シーケンスは、調理工程中に蓋8を開けてクッキー生地の生地乗せ工程を有し、生地乗せ工程が終了した時に、入力手段13を操作して、生地乗せ工程を終了し、生地乗せ工程に要した時間に応じて、次の工程以降の調理時間を調整して、メロンパンコースの調理の所用時間を略一定としたもので、クッキー生地乗せ工程があるので、クッキー生地乗せが容易で、しかも、全体の調理時間が略一定なので、使用勝手が良い。 (もっと読む)


【課題】取消しキーの誤操作で調理が取り消され、食材が無駄になることのない、使い勝手の良い自動製パン器を提供する。
【解決手段】ヒータ3を有する焼成室2に着脱自在に載置されたパン焼き型5と、パン焼き型5内に配された練り羽根4を駆動するモータ6と、調理取消し用の取消しキー9dを含み、調理スタート等各種操作を行う操作部9と、各種情報を報知する報知部11と、ヒータ3とモータ6を制御するマイクロコンピュータ12とを備え、調理中に取消しキー9dが操作されると、それが誤操作かどうかを判断し、誤操作と判断すると調理を取り消さず、報知部11より報知する取消しキー判断部12aを設けたもので、調理中に取消しキー9dが誤操作されても、それが使用者に警告され、途中で調理が終了することがない。 (もっと読む)


【課題】誤って調理をキャンセルしても、調理復帰可能な自動製パン機を提供する。
【解決手段】ヒータ3を有する焼成室2内に着脱自在に載置されたパン焼き型4と、パン焼き型4の内部に配設された練り羽根7を駆動するモータ5と、メニューの選択や調理スタートを行う入力手段13と、温度検知手段10の検知温度によりメニュー毎に記憶している調理シーケンスに従って、ヒータ3とモータ5を制御する制御手段15とを備え、入力手段13は、メニューの選択を行うメニュースイッチ23と、調理のスタートを行うスタートスイッチ25と、調理をキャンセルする取消スイッチ26とを含み、調理中に取消スイッチ26によって調理をキャンセルした場合に、スタートスイッチ25を操作することで、調理が復帰するようにしたもので、誤った操作で調理をキャンセルしても、スイッチの個数を増やすことなく、調理を復帰することができる。 (もっと読む)


【課題】メロンパンを製造することができるパン製造機を提供する。
【解決手段】製品本体1に内設された焼成庫2と、前記焼成庫2内に設けられパン材料4を収納するパン容器5と、前記パン容器5内のパン材料4を混練する攪拌羽根6と、前記焼成庫2内に設けられ前記パン材料4を加熱するヒーター7と、攪拌羽根6とヒーター7の動作を制御する制御手段8を備え、生地練り工程、生地発酵工程、ガス抜き工程、生地成形発酵工程、パン焼成工程を順に有し、前記ガス抜き工程と前記生地成形発酵工程との間に手作業工程を設けたもので、攪拌羽根6が動作するガス抜き工程によるパン生地の攪拌・混練が無いので、メロンパンやドリルが塗布されたパン等を確実に製造することができる。 (もっと読む)


【課題】調理中の誤操作により、調理が中止されることのないパン製造機を提供する。
【解決手段】調理材料(図示せず)を収納すると共にそれを混練する練り羽根9を有するパン容器6と、前記パン容器6を加熱するヒータ7を具備した焼成室4と、前記練り羽根9を回転駆動するモータ3と、前記焼成室4を開閉する蓋29と、調理工程等の動作を制御する制御装置26と、複数の調理メニューを備え、調理中は、取消釦(図示せず)を2回長押ししなければ、調理を中止できないようにしたもので、ユーザーが誤って取消釦を長押ししてしまっても、一度長押ししただけでは、調理が途中で中止されることはないため、もち米等の調理材料や調理時間を無駄にすることなく、餅等の調理を確実に終えることができる。 (もっと読む)


【課題】ケーキ調理メニュー選定時に最適な粉落とし期間を報知するとともに、粉落としをユーザーの選択に任せて実行できるようにした自動製パン器を提供すること。
【解決手段】被調理材が投入される調理容器と、被調理材を攪拌する攪拌手段と被調理材を加熱する加熱手段とこれらを制御する制御手段を有する製パン器本体と、各種調理コースを表示する表示装置と、各種調理コースを選定するコース選定手段とを備えた自動製パン器において、ケーキ調理コースは、調理容器内の被調理材を混練する捏ね工程および捏ね工程の終了後に被調理材を焼き上げる焼成工程を有し、コース選定手段によりケーキ調理コースが選定されたときに、制御手段は捏ね工程中において所定の粉落とし期間を設定し、粉落とし期間中に粉落とし工程への移行を可能とするとともにこの期間を表示装置に表示する。 (もっと読む)


【課題】組み立て時のベルトの張り具合のばらつきに関係なく、パン生地の練り状態を常に一定に保つことができる自動製パン機を提供する。
【解決手段】ヒータ3を有する焼成室2内に着脱自在に装着されるパン焼き型4と、パン焼き型4内に回転自在に設けられた練り羽根7を、ベルト6を介して回転駆動するモータ5と、ヒータ3やモータ5を制御すると共に調理シーケンス等のデータを記憶した制御装置15とを備え、制御装置15に、ベルト6の張り具合の情報を予め記憶させておくもので、ベルト6の張り具合が、強い場合にはパン生地の練りが強すぎ、弱い場合には、パン生地の練りが弱くなるので、制御装置15に記憶されたベルト6の張り具合に応じて、モータ5の駆動時間や、回数などを変えるようにすれば、ベルト6の張り具合のばらつきに関係なく、パン生地の練り状態を常に一定に保つことができる。 (もっと読む)


【課題】鯛焼きや人形焼きなどの焼き食品を製造する作業のうち、両面焼き器を開いたり閉じたりする作業を自動的に行えるようにした反転装置を開発し提案する。
【解決手段】ヒンジ部4により互いに開閉自在に連結された一対の焼き型5,6を有する両面焼き器2をその両端で支持しつつ平置き姿勢のまま搬送する搬送装置26を有しており、この搬送装置26には搬送中の両面焼き器2と係合することにより、両面焼き器2に対して搬送方向に沿った前転力又は後転力を生じさせて両面焼き器2を上下反転させるカム従節部材17が設けられている。 (もっと読む)


【課題】ユーザーの調理材料入れ忘れによる調理の失敗のないパン製造機を提供する。
【解決手段】パン等の調理材料(図示せず)を収納し、その調理材料を混錬するパン容器6と、パン容器6を収納すると共に調理材料を加熱するヒータ7とを具備した焼成室4と、操作方法等を説明する音声ガイドを音声で出力する音声発生手段(図示せず)と、製パン工程や音声発生手段の動作を制御する制御装置26とを備え、調理開始前に調理材料の入れ忘れを注意喚起する音声ガイドを出力するもので、ユーザーは、うっかりしてパン等の調理材料を入れ忘れていても、調理開始前に調理材料の入れ忘れを注意喚起する音声ガイドを聞いて、調理材料の入れ忘れに気付き、入れ忘れていた調理材料を調理開始前に入れることができるため、パンを正常に焼き上げることができ、調理の失敗防止を図り失敗による時間と材料の無駄を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】使用者が近くにいないと推定される場合でも副材料投入報知を行っていた。
【解決手段】ヒータ2で加熱される焼成室4と、前記焼成室4内に着脱自在に装着されるパン焼き型3と、前記パン焼き型3の内底部に設けられモータ5により駆動される練り羽根6と、前記焼成室4内の温度を検知する温度検知装置7と、調理条件を入力する入力装置9と、前記温度検知装置7からの温度および前記入力装置9からの入力情報によりパン焼き制御を行う制御装置10と、レーズンやナッツ等の副材料投入時や調理終了の報知などを行う報知装置8とを備え、条件によって、前記副材料投入時の報知を停止するもので、例えば、利用者が近くにいないと推定される場合とかに副材料投入報知を停止するようにすれば、無駄な報知を減らすことができる。 (もっと読む)


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