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Fターム[4B042AC05]の内容

肉類、卵、魚製品 (10,657) | 目的 (1,806) | テクスチャーの改善 (363)

Fターム[4B042AC05]に分類される特許

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【課題】本発明の解決しようとする課題は、鶏肉加工食品の製造工程における加熱時の歩留まりを向上させ、且つ鶏肉加工食品の食感を柔らかくジューシーにすることができる鶏肉加工用組成物及び当該鶏肉加工用組成物を利用した鶏肉加工食品の製造方法を提供することにある。
【解決手段】油脂と乳酸ナトリウムを含むことを特徴とする鶏肉加工用O/W型エマルション組成物を用いることにより上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】 目詰まり等を起こし易い注射器を用いることなく、簡単な構造で、操作が能率的かつ経済的な食肉加工装置を提供すること。
【解決手段】 エキス液類及び油脂類からなる群から選ばれた少なくとも1種の注入物を含む、開口両端部を有する中空パイプを冷凍した複数のカートリッジを収容するホッパー、前記ホッパーから排出された冷凍カートリッジを搬送するベルトコンベアー、前記ベルトコンベアーにより搬送され、前記食肉に隣接する位置で停止されたカートリッジに対し、中空パイプの一方の開口端部近傍に位置する棒状体、及び前記棒状体を中空パイプの一方の開口端部から挿入させて、前記注入物を前記食肉内に押出す手段を具備し、前記注入物を前記食肉内に押出した後、前記棒状体を元の位置に戻し、前記ベルトコンベアーを作動させて天地逆転させ、空のカートリッジをベルトコンベアーから脱落させるように駆動することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】冷凍タコの蒸し・煮沸処理の前に行う前処理で用いる処理剤で、ミョウバンによるヌメリ取り効果と酸化防止効果とをまとめて行い、蒸し・煮沸処理後に得られるタコが白化せず鮮やかな赤い発色を示すようにする。
【解決手段】エリソルビン酸、アスコルビン酸、若しくはそれらのアルカリ金属塩、又はそれらの2種以上の混合物からなる処理成分と、ピロ亜硫酸ナトリウム及び亜硫酸ナトリウムのうち少なくとも1種からなる亜硫酸成分と、酸性にするためのミョウバンとを含み、上記亜硫酸成分が全体に占める含有率が5重量%以上20重量%以下であり、上記処理成分が全体に占める割合が20重量%以上56重量%以下であり、0.5重量%水溶液としたときのpHが3.0以上5.0以下である、タコの複合処理製剤を調製して用いる。 (もっと読む)


【課題】サンマ等の骨まで柔らかくする食品加工方法はこれまで長時間煮る方法や加圧鍋で煮る方法が行われてきたが風味に欠ける欠点があった。また、魚を長時間低温で焼く方法もあるが、焼く工程で榮養分や水分の流出が起こる問題点がありこれらを改善したサンマの小生方法を提供する。
【解決手段】サンマを焼く工程の前処理としてサンマの表面に小麦粉を付着させ、サンマの表面に小麦粉のグルテンを焼いた薄い皮膜を生じさせた後、魚の周囲温度を約100℃〜130℃の温度条件で約3時間焼く。
【効果】前処理後に焼く事で、栄養分や水分の流出を防ぐことができ、骨まで柔らかくしかも風味の良い焼き魚を得ることが出来る。 (もっと読む)


本発明は、油およびブロスを含む油組成物、それの調製方法、ならびに油を含有する食肉ベース製品および油を含有するエマルジョンタイプの食品を製造するためのそれの使用に関する。さらに本発明は、本発明の油組成物を用いて油を含有する食肉ベース製品を製造する方法、およびそれにより得られる、油を含有する食肉ベース製品に関する。 (もっと読む)


【課題】本発明は柔らかな魚肉で、ジューシーさを保つと共にコラーゲンと旨味がたっぷりと含まれ、且つ、コクのある風味が得られる輪切りのままで仕上げられる鮪のテールシチューの製法を提供することを目的とする。
【解決手段】イ)鮪の尻尾の少なくとも鱗と尾鰭を除去し、それを輪切りにして主材1が得られる工程。ロ)主材1全体に、塩とコショウ及び酒をふり掛けて下味を付け、小麦粉或いは片栗粉を塗して主材1全体にその粉を均一に付ける工程。ハ)食用油を入れたフライパンで主材1の表面全体を焼き、表面に均一な焼き色を付ける工程。ニ)焼き色が付いた主材1をビニール袋に入れて真空パックし押圧する形状保持工程。ホ)62℃〜70℃の湯に主材1を入れて15分〜25分間湯煎し、その後、氷水に入れて冷ます湯煎工程。少なくとも以上の工程を順次行う鮪のテールシチューの製法と成す。 (もっと読む)


【課題】畜肉や魚肉などの食肉の食感を改良して向上させることができる肉用食感改良剤、食肉の食感改良方法および改良食肉を提供する。
【解決手段】高度分岐環状デキストリン(クラスターデキストリン)とアルカリ剤とを含んでいる。高度分岐環状デキストリンを0.01乃至1.5質量%含むことが好ましい。特に、高度分岐環状デキストリンを0.15乃至1.5質量%含むことがより好ましい。また、pHが8乃至13の溶液から成っていることが好ましい。この場合、その溶液に、食肉を所定の時間浸漬させる。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、従来の技術には無い、生蛸の旨みと脂の乗った、つるりとした生蛸独特の食感を残し、軟らかく簡単に噛み切れ、高齢者から子供まで、幅広い年齢層に食することが可能な上質な肉質の、蛸の加工方法と加工食品を提供することを目的とする。
【解決手段】
蛸の加工方法として、(a)生蛸を蛸足の大きさに応じて200g〜500g程の個体に切り分け、オイル(好ましくは、オリーブオイル)を全体に絡める前処理工程、(b)前記前処理した個体を真空包装する包装工程、(c)前記真空包装した個体を冷凍する冷凍工程、(d)前記冷凍した個体を60℃〜80℃で加熱する加熱工程、(e)前記加熱した個体を自然冷却する冷却工程からなる。 (もっと読む)


【課題】イーストフードなどの品質改良剤をはじめとして、乳化剤、油脂(ショートニングなど)、バター、脱脂粉乳を含まないハードタイプパン粉と、該パン粉を用いた畜肉加工品の提供。
【解決手段】小麦粉100重量部に対して、イースト0.1〜3重量部、食塩0.1〜2重量部を少なくとも含む混合原料を発酵、焼成し、粉砕したハードタイプパン粉。このようなパン粉100重量部を、野菜汁および粉砕した野菜360〜470重量部に浸漬させたものを用いた畜肉加工品。 (もっと読む)


【課題】食する際の上掛けタレの風味及び食肉自体の焼成による風味や食感を保つことができる冷凍食品及び冷凍食品の製造方法を提供する。
【解決手段】 調味液2と、非加熱のまま成形し、調味液2に浸漬し、焼成した食肉3と、焼成した食肉3と調味液2とを収納し、密封し、冷凍したスチームパック4とを備え、スチームパック4が電子レンジでマイクロ波加熱されたとき、食肉3は、スチームによっても加熱され、調味液2は、食肉3から抽出される余剰脂のない旨味成分とともに濃縮されて上掛けタレとなるように構成する。 (もっと読む)


【課題】咀嚼に最適な食材として、かつ高含有のL-ヒスチジン食材である鰹の利点を生かすことができる鰹加工食品を提供する。また、このような鰹加工食品の特性に適した使用方法を提供する。
【解決手段】鰹加工食品は、鰹(スズキ目サバ亜目カツオ属)の生肉を、a)切断工程、b)加熱工程を任意の順序で行い、且つ、少なくともb)加熱工程を経た後にc)乾燥工程を行い、水分を22重量%以上、43重量%以下とした鰹肉片でなる。また、このような鰹加工食品をメタボリックシンドロームの予防又は治療に用いる (もっと読む)


【課題】注入物の注入後の食肉の針跡を塞ぎ、注入物の漏れのない、従ってロスの少ない、機能的な注入物の注入を可能とする食肉加工装置を提供すること。
【解決手段】油脂、エキス液、乳化剤、調味料、消化酵素、増粘剤のいずれか1つ以上を含む注入物を食肉内に注入し、食肉を加工する装置であって、食肉を保持する手段と、前記栓用肉の取り入れ口、及び前記注入物及び栓用肉を前記食肉内に供給する噴出口を備え、前記噴出口が、前記食肉に対向するように配置された注入円筒部と、前記注入円筒部内に往復移動可能に保持され、前記栓用肉を食肉内に押し出すための押し出し部と、前記注入円筒部又は押し出し部に取り付けられた、前記注入物の取り入れ口と、前記注入円筒部又は押し出し部に取り付けられ、前記注入物を前記噴出口から食肉内に圧送するためのポンプとを具備することを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、霜降り肉製品を製造する方法であって、(a)脂肪および乳化剤を含む脂肪組成物を提供し、前記脂肪組成物は約70℃から約120℃までの温度にあり、ここに、前記脂肪の実質的に全てが動物源からのものであり;(b)約15℃から約32℃までの温度にて水組成物を提供し;(c)少なくとも約25℃の温度にて、前記脂肪組成物と前記水組成物とを約5%から約30%までの脂肪組成物の割合にて混合して、均質化脂肪含有液状塩水組成物を形成し、ここに、脂肪含有液状塩水組成物は実質的にアレルゲンタンパク質を含まず;(d)前記脂肪含有塩水組成物を約10℃以下の温度に冷却し;(e)前記冷却した均質化脂肪含有塩水組成物を肉部分に注入して、霜降り肉製品を提供し;ついで(f)前記霜降り肉製品を約7℃よりも低い温度にて貯蔵することを含む方法を提供する。霜降り肉製品の平均温度は約7℃を超えない。 (もっと読む)


【課題】 食品の本来の風味を損うことなく、食品の食感や風味を改良し、さらに食品の止留まりを向上させる食品の品質改良剤を提供する。
【解決手段】 乳酸菌を10〜30時間攪拌培養した培養液より不溶物を除去した培養液の上清、特に分子量2,500〜7,000の低分子ペプチドを50μg/ml以上、且つ、乳酸を50mg/ml以下含有する上清、またはその上清の濃縮物もしくは乾燥物からなる食品の品質改良剤。 (もっと読む)


【課題】加熱処理等を施しても肉質の柔らかい食肉加工品を提供する。
【解決手段】乳酸発酵卵白を有効成分として含有する食肉加工品。 (もっと読む)


【課題】食用肉が有する独特の風味・栄養成分などを保持し、かつ高齢者などに供食できる新規な食肉加工品の提供。
【解決手段】所定の大きさに切断された食用肉と起泡させた卵白とを攪拌後、加熱することにより得られた、比重0.50〜0.85の新規な食肉加工品を提供する。製造工程において、卵白を充分起泡させ、かつ切断された食用肉と起泡させた卵白とを発泡機で攪拌することにより、含気量を大幅に増加させることができ、結果的に比重が一般の食用肉又はその加工品よりも低くなる。これにより、噛み応えを保持しつつ、軟らかくでき、咀嚼性・嚥下性を大幅に改善できる。即ち、この食肉加工品は、食用肉が有する独特の風味・栄養成分などを保持しつつ、咀嚼性・嚥下性を大幅に改善できるソフトな新食感の食品である。
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【課題】糖類を高濃度配合しているにも拘わらず、容器詰めして保存した後においても、充分に起泡したメレンゲを簡便に製することができる加工液卵白を提供する。
【解決手段】液卵白の生卵白換算100部に対して糖類の配合量が20部以上である加工液卵白において、食塩が液卵白の生卵白換算100部に対して0.01部以上配合されてなることを特徴とする加工液卵白。 (もっと読む)


【課題】乾燥畜肉製品において見た目のボリューム感があり、ソフトで食べやすく、心地よい咀嚼感のある乾燥畜肉製品(ジャーキー)の製造方法を提供する。
【解決手段】生畜肉を一定の厚さにスライスした後、調味付けを行い、調味付け肉の繊維の束を乾燥する前に圧延などの操作で壊すことなく、乾燥した乾燥畜肉を通常の圧延ロールで圧延し伸すことにより乾燥した肉の繊維の束をほぐすことで得ることができる。 (もっと読む)


本発明は、肉ベース食品におけるコルステロール量を減少させ、及び/又はテクスチャーを向上させ、及び/又は重量減を縮小させ、及び/又は脂肪安定性を向上させる方法を提供する。かかる方法は、a)肉を脂質アシルトランスフェラーゼと接触させ、b)前記脂質アシルトランスフェラーゼと接触させた肉を温度約1℃〜約70℃でインキュベートし、c)前記肉から食品を製造するステップを含み、ステップb)はステップc)の前、途中、後のいずれかに行う。本発明はまた、肉ベース食品中のコレステロールを減少させるための脂質アシルトランスフェラーゼの使用にも関する。
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【課題】本発明は、廃棄処分されていた梅酢の利用を図るとともに、食肉や魚介類などの臭みや味、食感を改善する調味料を開発することを課題とする。
【解決手段】梅酢とアルカリ金属塩を含有せしめることにより、課題を解決できるような食肉及び魚介類の食感・食味を改善する梅酢調味料を提供することができる。 (もっと読む)


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