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Fターム[4B042AC05]の内容

肉類、卵、魚製品 (10,657) | 目的 (1,806) | テクスチャーの改善 (363)

Fターム[4B042AC05]に分類される特許

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【課題】魚肉片を配合した煮付け食品において、肉質が硬化しない煮付け食品を提供する。
【解決手段】魚肉片を配合した煮付け食品において、改質乾燥卵白1部に対して7部の清水を溶解させた水溶液のpHが9.5以上であり、改質乾燥卵白25gを250mL容量のバイアル瓶に密封して75℃で24時間保存した後の前記バイアル瓶内の二酸化炭素濃度が1%以下であり、前記水溶液の加熱凝固物の離水率が3%以下である、該改質乾燥卵白を配合する煮付け食品。 (もっと読む)


【課題】魚肉片を配合したレトルト煮付け食品において、肉質の硬化防止効果に優れ、手作りと同様の食感を有するレトルト煮付け食品を提供する。
【解決手段】魚肉片を配合した煮付け食品の製造方法において、改質乾燥卵白1部に対して7部の清水を溶解させた水溶液のpHが9.5以上であり、改質乾燥卵白25gを250mL容量のバイアル瓶に密封して75℃で24時間保存した後の前記バイアル瓶内の二酸化炭素濃度が1%以下であり、前記水溶液の加熱凝固物の離水率が3%以下である、該改質乾燥卵白を配合した含浸用水溶液に魚肉片を含浸後、魚肉片表面を流水処理する工程を有することを特徴とするレトルト煮付け食品の製造方法。 (もっと読む)


【課題】栄養価が高く、美容効果も期待されるコラーゲンを必須原料とし、例えば、乾燥状態では従来よりもさらに良好なクリスピー感があり、膨潤状態でも良好な肉様食感を有する膨化食材と、これを必須の食材とする食品を提供する。
【解決手段】本発明にかかる膨化食材は、コラーゲンを必須とする原料をエクストルーダーで押出すことにより膨化させてなることを特徴とし、本発明にかかる食品は、前記膨化食材を必須の食材とすることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】動物性素材を、その形状、食感および風味を維持しつつ、確実に軟質化することができる軟質化方法に用いられる酵素処理液、かかる酵素処理液を用いて動物性素材を軟質化する軟質化方法、および、かかる酵素処理液を用いた軟質化方法により形状、食感および風味を維持した状態で軟質化された軟質化動物性食材を提供すること。
【解決手段】本発明の酵素処理液は、食肉または魚介類からなる動物性素材を酵素処理することにより軟質化する軟質化方法に用いられるものであり、たん白質分解酵素と、澱粉と、カードランとを含有することを特徴とする。また、前記澱粉は、糊化開始温度が70℃以下のものであるのが好ましい。 (もっと読む)


【課題】動物性素材を、その形状、食感および風味を維持しつつ、確実に軟質化することができる軟質化方法、および、かかる酵素処理液を用いた軟質化方法により形状、食感および風味を維持した状態で軟質化された軟質化動物性食材を提供すること。
【解決手段】本発明の軟質化方法は、食肉または魚介類からなる動物性素材を酵素処理することにより軟質化する軟質化方法であって、たん白質分解酵素と、少なくとも一種の増粘剤とを含有する酵素処理液を、注入法により前記動物性素材の内部に供給し、前記酵素処理液中の前記たん白質分解酵素を前記動物性素材の構成成分と反応させることにより、前記動物性素材を軟質化する。 (もっと読む)


【課題】 酒肴や副食として供することができるように食感や食味を調整したエビの塩辛を提供する。
【解決手段】 エビの肉及びエビの頭部の内容物(ミソ)を用いて塩辛を得る。前記エビの頭部の内容物は、前記塩辛の全量に対する比率が、10重量%未満とすることが望ましく、食感調整のために多糖類増粘剤を添加することが可能であり、食味を調整するために、キムチ味、シソ味、わさび味、中華風味、味噌味、ジャン辛味から選ばれる食味を付与する添加物を適宜添加することが可能である。 (もっと読む)


【課題】加熱調理して得られる卵料理特有のふんわりしたソフトな食感を維持した卵加工品の提供。
【解決手段】卵黄と油脂からなる卵黄−油脂混合組成物と卵白とを混合して卵黄−油脂−卵白混合組成物を得る工程、及び当該卵黄−油脂−卵白混合組成物を加熱して卵凝固物を得る工程を含む、卵加工食品の製造方法、並びに、当該製造方法で製造される卵加工食品。 (もっと読む)


【課題】高粘度及び耐熱性に優れた酸性水中油型エマルジョン食品を提供する。
【解決手段】卵黄を含有する液卵であって、該液卵中にホスホリパーゼA2を1,000〜10,000IU/kg添加した後、殺菌処理する。この液卵を乳化剤として用いて油相と水相とが乳化されてなる酸性水中油型エマルジョン食品を製造する。好ましくは、0.1〜1.0質量%のグルタミン酸ナトリウム、及び/又は1〜15質量%の卵白(生卵白換算)を含有させる。 (もっと読む)


【課題】外観上の商品価値を低下させたり食味および臭いに悪影響を与えることなく、貝類を短時間で軟化させ食感および食味を改善する貝類の品質改良剤およびこれを使用した加工貝食品を提供する。
【解決手段】アルカリ性物質と、乳酸ナトリウムまたは乳酸カリウムとを含む、貝類の品質改良剤およびこれを使用した加工貝食品である。 (もっと読む)


本発明は、本物のような肉様外観、感触及びテクスチャーを有する新規な食品組成物を提供する。組成物は、機能性タンパク質を約40%〜約90%、少なくとも1種の架橋剤を約0.05%〜約2%及び肉スラリーを約60%〜約10%を含み、前記肉スラリーが、肉及び少なくとも1種の湿潤可塑剤を約20:80〜約80:20の肉:湿潤可塑剤の比で含む。組成物は、圧力下で食品成分の前処理混合物を加熱し、次いで、加熱した組成物を膨張させて、食品組成物を形成することにより製造される。 (もっと読む)


【課題】卵白を用いた高水分の気泡入り加工食品に関し、より詳しくは、ふわふわとした食感と滑らかな食感とを兼ね備えた気泡入り加工食品を提供する。
【解決手段】気泡が略均一に分散した状態で加熱凝固してあり、水分含量が40%以上である気泡入り加工食品であって、卵白と、卵白乳酸発酵物とを配合してある気泡入り加工食品。 (もっと読む)


【課題】製造後時間が経過しても硬くならず、ふんわりとしたやわらかな食感が維持された卵焼きを提供する。
【解決手段】
乳酸発酵卵白を含有する卵焼き。 (もっと読む)


【課題】油っぽくない卵食品を製造できる卵食品の製造方法、並びにこのような卵食品の製造方法によって製造された卵食品を用いたオムライスの製造方法を提供する。
【解決手段】第1の容器に入れられた約85℃の湯に浮かぶ第2の容器に、液卵を入れ、第2の容器内で10分程度、液卵を加熱し、加熱して液卵が半熟卵になった後に、この半熟卵が入れられた第2の容器を、第3の容器に入れられた約65℃の湯に浮かべて保温し、第2の容器から規定量の半熟卵を取出し、型に半熟卵を入れ、その上から、味付けされた炊飯米を入れ、そして、裏返して皿に盛り付ける。 (もっと読む)


【課題】短時間で簡便に、ふんわりした食感を有する卵加工食品を製造することができる方法の提供。
【解決手段】卵加工食品の製造方法であって、
全卵と油脂を混合して得た卵−油脂混合組成物を容器内で加熱することにより、容器内面に卵凝固物を生成させ、該容器内面に生成した卵凝固物を剥ぎ取るとともに、残存する卵−油脂混合組成物を該容器内面に接触させる工程を含み、
ここで剥ぎ取った卵凝固物は残存する卵−油脂混合組成物中に浮遊し、
該工程を少なくとも2回以上行うことを特徴とする、卵加工食品製造方法。 (もっと読む)


【課題】
食感がぱさつかず、冷えても固くならず、空気に触れても乾燥しにくい、美味しい味付け牛肉を作る。
【解決手段】
原料肉として牛肉のみを使用、調味料として砂糖、醤油にトレハロース、和牛脂などを加えて、沸騰させずに調理して味付け牛肉を作る。 (もっと読む)


【課題】水晒しを行なわず、冷凍変性防止剤等の添加物を一切使わず、ゲル化形成能が高く、長期間にわたり低温変性を生じない微細化魚肉を製造する方法、該方法によって得られた添加物を一切含まない微細化魚肉、又は冷凍微細化魚肉、又は該微細化魚肉から製造された練物を提供すること
【解決手段】ATPの消失した魚肉を微細化手段で微細化しながらATP水溶液(pH-7.0)を添加する微細化魚肉の製造方法。ATP含量の高い魚肉を短時間で微細化することを特徴とするATPを保持した微細化魚肉の製造方法。 (もっと読む)


【課題】カニ肉特有の味、風味、香りのあるカニ肉本来の旨味に燻製の香ばしさを付加し、かつ、カニ肉の身質の変性がなくジューシーでカニ肉特有の食感のあるカニ肉燻製加工品およびその製造方法の提供。
【解決手段】ボイルまたは蒸したカニ類の殻から取り出したカニ肉を燻液配合の調味液に冷蔵浸漬し、その後液切りし、温燻製すること特徴とするカニ肉燻製加工食品の製造方法および当該製造方法により得られるカニ肉燻製加工食品。好ましくは、冷蔵浸漬が、5℃〜20℃で45分間〜2時間浸漬するものであり、温燻製が、30℃〜80℃で1分半〜4分間燻製するものである。 (もっと読む)


【課題】加熱調理される魚肉切り身の肉質改良効果に優れた水中油型乳化組成物を提供する。
【解決手段】水中油型乳化組成物であって、該組成物100質量%中、油脂を25〜70質量%、ジグリセリン脂肪酸エステルを0.05〜2.5質量%、平均重合度が5以上のポリグリセリンと脂肪酸とのエステルを0.02〜0.5質量%、増粘安定剤を0.01〜0.5質量%および食塩濃度が10〜25質量%の調味水溶液を25〜70質量%含むことを特徴とする魚肉の肉質改良用水中油型乳化組成物。 (もっと読む)


【課題】物性及び食味の改善された畜肉加工食品、水産加工食品の製造方法及び畜肉加工食品、水産加工食品改質用の酵素製剤を提供する。
【解決手段】畜肉加工食品又は水産加工食品の製造にα-1,4結合をα-1,6結合へと変換する糖転移活性を有する酵素及びトランスグルタミナーゼを用いる。酵素製剤にα-1,4結合をα-1,6結合へと変換する糖転移活性を有する酵素及びトランスグルタミナーゼを配合する。
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【課題】蒲鉾の原料として十分な品質、つまり、残留塩化アンモニウム濃度、破断強度、破断凹み及びゼリー強度を備えた大型イカのすり身を製造するための方法を提供する。
【解決手段】塩化アンモニウムと自己消化を起こすタンパク質分解酵素を含む外洋性大型イカの胴肉を所定の形状に裁断し、裁断した胴肉に1つ以上の有底穴又は貫通孔を設けて凍結温度よりも高く10℃以下の浸漬溶液に6〜12時間浸漬し、水晒しする水晒し工程S1と、水晒しした胴肉と、塩化アンモニウムによって生じる異味をマスキングするためのマスキング剤と、タンパク質分解酵素の働きを阻害する阻害タンパク質を含む卵白、及びタンパク質どうしを架橋結合させるトランスグルタミナーゼのうちの少なくとも一方と、を混合した後、水晒しした胴肉の凍結温度よりも高く10℃以下、且つ陰圧下で水晒しした胴肉をすり潰してすり身にするすり潰し工程S2とを含む。 (もっと読む)


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