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Fターム[4B042AH01]の内容

肉類、卵、魚製品 (10,657) | 利用部位 (1,184) |  (649)

Fターム[4B042AH01]に分類される特許

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【課題】 食材本来の形状、色、味、香り、栄養成分を保持し、魚骨を柔らかくして幼児や老人でも容易に食する事ができる魚介類の製造方法を開発・提供する。
【解決手段】 食用魚類を凍結後解凍し、ペクチナーゼの活性を有する酵素液に浸漬し減圧下に5〜60分間保持して硬さの変化を制御し、生鮮魚類の煮魚として不要な部分或いは腐る原因となる部分を前処理工程の産地で直ちに除去し、急速冷凍輸送で魚の原材料を供給し水を主成分とする数10%の醤油と数10%の味醂、カラギ―ナン、片栗粉、昆布粉末、お茶、味付け等の調味料を含む仕込み原材料を、該魚と同重量の割合で添加し、長時間加熱し生成された煮こごり汁が常温で硬めのゼリー状に固まる前に生成された煮魚と身崩れを防止するゲル材とを一体にしてトレー或いは袋等の収納物に入れて凍結し解凍後、減圧下で導入したい成分を含む液体に浸漬する植物食品素材の含浸処理方法を用いて魚骨を柔らかくした。 (もっと読む)


【課題】天然由来で安全性の高い物質を有効成分とし、魚肉の退色及び/又は変色を有効かつ効果的に抑制、防止する剤及び方法を提供する。
【解決手段】米や小麦等の植物種子細胞壁に存在する抗酸化成分であるフェルラ酸とビタミンCを所定の割合で併用し、更にpH調整剤を所定量配合して得られる剤を用いることで、特に酸化反応が関与する魚肉の退色及び/又は変色(ミオグロビンの褐変、カロテノイド色素の退色・変色、油焼けなど)を効果的に抑制する。 (もっと読む)


【課題】 簡便で製造上の労力軽減でき、かつ使用時の長時間の戻し工程が不要な、乾燥ナマコ戻し品様食品製造方法を提供すること。
【解決手段】 事前の煮熟処理過程P0により収縮したナマコ5を加熱処理過程P10によって膨潤させる。加熱処理過程P10では、水または水溶液を用いたナマコ5の煮熟処理がなされる。加熱処理過程P10後の膨潤ナマコ15は、必要に応じて冷凍または冷蔵により保存される。なお、水と同梱して凍結する凍結保存過程P20を設け、凍結ナマコ素材30を得ることもできる。 (もっと読む)


【課題】単一肉塊からなる食鳥肉加工食品の製造方法において、食感として好ましい弾力、硬さ、ジューシー感を付与するとともに、さらに、単一肉塊においては、筋繊維のほぐれ感をも付与することができる食鳥肉加工食品の製造方法を提供する。
【解決手段】単一肉塊からなる食鳥肉にアルギニンを添加し、加熱処理又は乾燥処理を行うことにより、食鳥肉加工食品を製造する。さらに、遊離アルギニンを合計0.5%重量以上含有させることで、よりジューシー感、ほぐれ感が向上した食鳥肉加工食品を製造することができる。 (もっと読む)


【課題】 尿素を含有するサメ、エイ等の魚類の魚肉からアンモニア臭の無い調味食品原材料及び調味食品を製造する。
【解決手段】
尿素を含有するサメ、エイ等の魚類の魚体可食部を洗浄し、次いで細断して魚体細断物を得る前処理工程と、得られた魚体細断物を水又は食塩水等の水性溶媒に浸漬して魚体から尿素を溶出させる浸漬工程と、同工程で得られた魚体と浸漬液を蒸煮する蒸煮工程と、同工程で得られた魚体を含む蒸煮液に生豆乳を加えて酵素反応させる酵素反応工程と、同工程を終えた混合物液を再蒸煮して、アンモニアを除去する再蒸煮工程とからなる。
生豆乳に代えて、ヤマノイモ科の蔓性植物の生搾汁液を使用しても良い。 (もっと読む)


【課題】人や家畜にとって一つの課題となっていた、老化の現象や加齢の現象とされているコラーゲンの硬質化を解消するために、コラーゲンの架橋を再組織化し可溶性コラーゲンを増加させる方法の提案。
【解決手段】焼酎製造工程から派生する、芋焼酎かす、芋焼酎もろみを人に投与したり、家畜の餌に配合し、全コラーゲン比率に対して可溶性コラーゲンの比率を増加させ、コラーゲンの組成比率を改善させ、肉質の組成を柔らかくし、肉質を改善させる方法。 (もっと読む)


【課題】熟練技術を要することなく、訓練をしていない作業員などでも容易に行える、エビの尾扇を開く方法を提供する。
【解決手段】尾扇から殻を第一関節の一部まで切り込みを入れて、切断面が90°以上になるように開き、さらに尾扇根元部分を圧縮することにより、変形。 (もっと読む)


【課題】食用油を用いて調理した魚介類の調理品の臭みや魚介類の調理に用いた食用油の劣化度を、客観的且つ簡便に評価する方法を提供すること。
【解決手段】本発明の魚介類の調理品の臭みを評価する方法は、食用油を用いて調理した魚介類の調理品の臭みを評価する方法であって、上記調理品を30〜100℃の温度にて加熱し、揮発する成分の量を測定することを特徴とする。また、本発明の魚介類の調理に用いた食用油の劣化度を評価する方法は、食用油を用いて調理した魚介類の調理品から揮発する1−ペンテン−3オールの量を測定することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】原料を塩蔵し塩蔵原料を用いて原料の品質変化、価格変動、安全性の影響を低減し、製品の品質を安定化させる惣菜の製造方法を提供すること
【解決手段】原料を塩蔵し、塩蔵原料を保存する塩蔵工程(ステップS1)と、塩蔵原料を脱塩し、脱塩原料を作製する脱塩工程(ステップS4)と、脱塩工程後、脱塩原料を脱水する脱水工程(ステップS5)と、脱水工程後、脱水した脱塩原料を調味液と混合し浸透させる浸透工程(ステップS6,S7)と、浸透工程後、調味液を浸透させた脱塩原料を包装袋に充填し封止する充填工程(ステップS8)と、充填工程後、脱塩原料と調味液とを充填した包装袋を調理及び殺菌する加熱工程(ステップS12)と、を備える。 (もっと読む)


【課題】固形食品本来の外観及び食感を過度に損なうことなくマヨネーズ風味に味付けしてある味付き固形食品の製造方法を提供する。
【解決手段】有機酸を1.5〜5.0%、卵、乳酸発酵卵及び乳酸発酵乳から選ばれる一種又は二種以上を固形分換算で合計4〜20%、脂質を1〜50%含有し、かつ前記卵、乳酸発酵卵及び乳酸発酵乳の合計含有量(固形分換算)が、脂質100部に対し10〜200部である粘度が100〜3000mPa・sの液状調味料を、固形食品表面に被膜状に付着する工程を有する味付き固形食品の製造方法。 (もっと読む)


【課題】高粘性液状食品本来の物性や外観を過度に損なうことなくマヨネーズ風味に味付けしてある味付き液状食品の製造方法を提供する。
【解決手段】有機酸を1.5〜5.0%、卵、乳酸発酵卵及び乳酸発酵乳から選ばれる一種又は二種以上を固形分換算で合計4〜20%、脂質を1〜50%含有し、かつ前記卵、乳酸発酵卵及び乳酸発酵乳の合計含有量(固形分換算)が、脂質100部に対し10〜200部である粘度が0.1〜5Pa・sの液状調味料を、粘度が3〜1000Pa・sの被添加液状食品に加えて分散する工程を有し、前記液状調味料の添加量が前記被添加液状食品100部に対して0.01〜20部である味付き液状食品の製造方法。 (もっと読む)


【課題】少量添加するだけでマヨネーズ特有の風味を食材に充分に付与することができるマヨネーズ風味付与剤を提供する。
【解決手段】粘度が100〜5000mPa・sの液状であり、有機酸を1.5〜5.0%、卵、乳酸発酵卵及び乳酸発酵乳から選ばれる一種又は二種以上を固形分換算で合計4〜20%、脂質を1〜50%含有し、かつ前記卵、乳酸発酵卵及び乳酸発酵乳の合計含有量(固形分換算)が、脂質100部に対し10〜200部であるマヨネーズ風味付与剤。 (もっと読む)


【課題】天然・養殖、エビの種類を問わず、鮮度を維持したままで加工工程上に容易に導入できうる呈味を増強した生鮮エビを作る処理法、および旨味が増強された生鮮品・冷凍品・加熱品のエビ加工品全般の提供。
【解決手段】核酸関連物質中の5’−イノシン酸(IMP)の割合が40%以上で、旨味が増強されたエビ類およびエビ類を10〜50℃の温度で、0.1時間〜24時間保持することを特徴とする核酸関連物質中の5’−イノシン酸(IMP)の割合が40%以上で、旨味が増強されたエビ類の製造方法。 (もっと読む)


【課題】ドライソーセージ類の油っぽさを軽減することを目的とした。
【解決手段】本発明は、ドライソーセージ類を製造する工程において、組織状大豆蛋白の平均最大長を3mm以下にして用いることを特徴とするドライソーセージ類の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】刺身用冷凍鮪切り身(サク)は、加工時の鋸クズが付着したまま剥き出しの状態で発泡容器に収められ最終使用者に納品される場合がほとんどだが、使用や喫食には汚れ除去のための洗浄でマイナス50度以下の切り身に触れたり、大量の塩を必要とするなどの面倒な解凍作業が必要だった。また生食用にもかかわらず剥き出し状態のため、さらなる細菌汚染や細菌増殖の可能性が高かった。
【解決手段】予め洗浄した刺身用冷凍鮪切り身(サク)と、解凍に適した海水と同程度の塩分濃度を有した氷を同封し脱気封印する。氷の塩分濃度は3.3〜3.7%としておく。 (もっと読む)


【課題】解凍の際、あぶらのりに優れた外観を有する冷凍切り身を提供する。
【解決手段】特定の平均粒子径を有し、乳酸塩及び澱粉を配合し、かつ、凍結時に油分離する水中油型乳化物を切り身にインジェクションすることにより、解凍の際、あぶらのりに優れた外観を有する冷凍切り身を調製する。すなわち、乳化物の平均粒子径15〜40μmであり、乳酸塩の配合量が、0.5〜5%及び澱粉を配合し、かつ、凍結時に油分離する冷凍切り身用水中油型乳化物を切り身にインジェクションする。 (もっと読む)


【課題】魚節、海産物類に由来するエキスを製造する過程、特に、アルコール抽出において生じる副産物の油脂成分を、廃棄することなく、該油脂成分からエキスを再抽出する。
【解決手段】煮干類油1容量部に、20〜40%(v/v)含水アルコール1〜3容量部および粉末セルロースを加えて撹拌し、一定時間静置後に得られる2層構造の組成物の下層部を除去することで、煮干類特有の香気を濃厚に有し、かつ、アミノ酸を高濃度で含有する煮干類エキスを得ることができる。 (もっと読む)


【課題】
トランス脂肪酸含量を低減させたものでありながら、食品に水素添加臭の風味を付与することのできる加熱調理用油脂組成物を提供することである。
トランス脂肪酸含量を低減させた加熱調理用油脂組成物を用いて加熱調理したものでありながら、水素添加臭の風味を有する食品を提供することである。
【解決手段】
融点が40℃を超えて50℃以下である部分水素添加油を0.5〜15質量%含有する油脂組成物を加熱調理用の油脂に用いることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】肉塊同士を接着させて製造されるハムや食肉惣菜等の食肉加工食品において肉塊間の接着性を向上させることが可能な食品添加用接着剤を提供すること。
【解決手段】肉片集合体を接着させて製造される食肉加工食品に対し添加される接着剤であって、アルギニンからなる接着剤。肉片にアルギニンを接触させた上で、当該肉片同士を接着することで肉片集合体を一体化することによる食肉加工食品の製造方法。接着剤としてアルギニンが0.3重量%以上の濃度で添加されている食肉加工食品。 (もっと読む)


【課題】包装容器から取り出してそのまま食べることができ、カルシウム分が豊富で旨味があり、柔らかでみりん干しに近い風味を備え、原材料が国内で調達可能で且つ原材料名が特定可能な食品であって学校給食や介護給食等の給食に適した青魚類のレトルトパウチ食品およびその製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】洗浄した青魚類の開きまたは切り身が水分に対する質量比で砂糖7〜9%および食塩1〜3%、またはこれに少量のアミノ酸が添加された調味液に10℃程度の低温で2日から4日間漬け込まれ、デンプンおよびゴマを振りかけられて開き干しされ、真空包装されてレトルト処理されることにより製造され、青魚類の開きには中骨が残されるようにするとともに、真空包装・真空処理を深絞り手段により行うこととした。 (もっと読む)


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