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Fターム[4B042AP18]の内容

肉類、卵、魚製品 (10,657) | 処理工程 (2,241) | 物理的処理 (1,856) | 冷凍、冷却 (172)

Fターム[4B042AP18]に分類される特許

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【課題】均一性及び流動性が改善された取扱性及び生産性に優れる液卵組成物、並びに、風味劣化が抑制され、気泡安定性、ジューシー感や保形性及び向上し、食感が改善された卵加工食品を提供すること。
【解決手段】植物細胞壁を原料とする結晶性の繊維状セルロース、及び/又は、前記繊維状セルロース30〜95質量%と水溶性高分子及び/又は親水性物質5〜70質量%とを含むセルロース乾燥組成物を、液卵に配合する。繊維状セルロース及びセルロース乾燥組成物は、水中で懸濁する成分を30質量%以上含有し、且つ、0.5質量%水分散液としたときの損失正接が1未満であるものが好ましい。 (もっと読む)


【課題】従来の方法に比べて、電子レンジでの熱処理後の温度むらを軽減できると共に、電子レンジでの熱処理時の取り扱いを容易にすることが可能な冷凍カニパックの製造方法を提供する。
【解決手段】カニ100を急速冷凍すると共にグレージング処理を施して表面を氷で覆い、電子レンジの波長帯のマイクロ波を減衰させるマイクロ波シールドシート41、42でカニ100の脚を少なくとも部分的に覆い、少なくともカニ100の両脚の対向する部分と胴体の一部からなる部分を外側から熱収縮固定部材20で取り囲むと共に熱収縮させて固定し、熱収縮固定部材20で脚が固定されたカニ100を電子レンジ対応収容パック30に収容して封印し、封印されたカニ100を冷却保存して、冷凍ガニパック1を製造する構成を有している。 (もっと読む)


【課題】新規な発想に基づく鶏肉の調理方法及び鶏肉調理品を提案する。
【解決手段】素材鶏肉として親鶏肉を用いてこれを所定大きさの略サイコロ状に切って調理用鶏肉とする第1調理工程と、調理用鶏肉に、食塩を薄く振りかけ、さらにカレーパウダーを薄く振りかけて揉み込んだのち、加圧状態下で20〜24時間程度冷蔵保存して下味のついた一次調理品を得る第2調理工程と、冷蔵保存した後の一次調理品をカレールーと混ぜて味を調えて二次調理品を得る第3調理工程と、二次調理品を、カレールーの水分と該二次調理品からの滲出油脂のみで、強火にて煮込んで水分を蒸発させた後、さらに表面に適度の焼き色がつく程度まで弱火で焼いて鶏肉調理品を得る第4調理工程を経ることで、従来に無い新規な食感、食味等をもち、食しておいしい鶏肉調理品が得られる。 (もっと読む)


【課題】
ふぐのしめは職人の勘によるもので、技術的にも難しく、ふぐ料理自体、家庭的でなかった。
【解決手段】
生きたふぐを解体、真空パック後、マイナス20度以下で冷凍する。
お湯で急速解凍後、冷凍じめができあがるので、これを利用する。
ふぐの冷凍じめを利用する事でふぐ料理が簡単になり、身近な料理となる。 (もっと読む)


【課題】電子レンジを利用して、あたかも、焼き立てのような食感のある、骨付き鳥もも肉の調理方法を提供すること。
【解決手段】電子レンジによる加熱用容器を利用した、骨付き鳥もも肉Mの調理方法であって、前処理工程P1と、焼目付け工程P2と、冷凍工程P3と、加熱用容器10を用いる解凍・調理工程P4との組合わせからなる調理方法により、表面に焼目が付けられ中身は生のままで冷蔵保存、又は冷凍保存された骨付き鳥もも肉Mを、圧力調整機構を有する容器内に閉じ込められた水蒸気雰囲気下において加熱調理するので、骨付き鳥もも肉Mから水分が蒸発してぱさつくことがなく、ジューシーで、あたかも、焼き立てのような食品として調理することができる。 (もっと読む)


【課題】離水が防止されている上に良好な卵風味を有する卵加工食品及び卵加工食品用の品質保持材を提供する。
【解決手段】清水に分散させて20時間保存した後の保水率が70%以上である茹で卵卵黄を配合した卵加工食品及び前記茹で卵卵黄を有効成分とする卵加工食品用の品質保持材。 (もっと読む)


【課題】 食品の調理方法に関する。
【解決手段】 過熱水蒸気を用いて加熱調理する食品の調理方法であって、食品の芯温度が35〜90℃になるように過熱水蒸気で加熱温度100〜300℃、加熱時間1〜14分間加熱する加熱工程と、食品の芯温度が10〜20℃になるように10〜80分間冷却する冷却工程とを有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 従来製造が難しい鳥肉(鶏肉)を主原料とするプレスハムを提供する。
【解決手段】 所定の大きさに切断した鶏肉に調味料を添加・混合し、容器に入れて6〜7日間寝かせて塩漬・熟成した後、これに塩漬した鳥肉の一部にコラーゲン、澱粉を添加してペースト状にしたツナギ材を加えて練り合わせ、これをケーシングに充填して乾燥・くん煙した後、蒸煮・湯煮する。 (もっと読む)


【課題】活用利用されない鮪の皮を有効利用して、フィッシュコラーゲンを含む菓子及び食品の製造方法を提供する。
【解決手段】鮪の皮の部分を収集し水洗浄した後、酒類を配合した水で煮込み、所定温度で冷凍後粉砕し、小麦粉、片栗粉、米粉、大豆粉、トウモロコシ粉等の製粉を使用した菓子等に練り込んで所定の温度で加熱し、鮪の皮を含む菓子及び食品を得る。 (もっと読む)


【課題】解凍後において不快臭が抑えられ、柔らかい食感を有し、かつ風味に優れたうなぎ蒲焼を提供することができる冷凍うなぎ加工品を提供する。
【解決手段】うなぎ蒲焼を清酒で処理した後、冷凍してなる冷凍うなぎ加工品。うなぎ蒲焼1g当たり20mm3以上の清酒でうなぎ蒲焼を処理した構成、うなぎ蒲焼1g当たり2.5mm3以上のアルコール分に相当する清酒でうなぎ蒲焼を処理した構成、並びに、うなぎ蒲焼に清酒を5分間以上接触させることによりうなぎ蒲焼を清酒で処理した構成が好ましく採用される。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、日常の食事で不足がちな、健康のために不可欠であるカルシウムなどのミネラル類、ビタミン類、DHA(ドコサヘキサエン酸)、EPA(イコサヘキサエン酸)などの栄養素を手軽に摂取でき、さらに、各種防腐剤等を添加しない魚肉加工食品およびその製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 鯖などの魚の内臓を除去し、残った頭部、骨部、身を粉砕機にかけてミンチ状にして、このミンチ状にした魚肉に対して、保水力を有する澱粉及び細断し炒めた玉葱を添加混合し、所定形状に成形して冷凍する。 (もっと読む)


【課題】コンニャクを利用して加熱又は冷凍又は乾燥により水難溶ゲル又は水難膨潤性になる加工物を得る方法において、放置処理時間を短縮する。
【解決手段】
微粉化コンニャク粉を多糖類で造粒したコンニャク素材とアルカリ性物質との適当含水混合物を、温度条件として下限は該混合物が凍結しない温度、上限は50℃未満に調整し、放置処理後加熱又は冷凍又は乾燥することにより水難溶性ゲル又は水難膨潤性になる加工物を得、該加工物を他の物質と混合し、それを加熱又は冷凍又は乾燥することにより多種多様な用途のある水難溶化食品又は水難膨潤化食品として収得する。 (もっと読む)


【課題】
従来の燻製卵は、ゆでた卵を殻付きの状態のまま燻製して製造している。燻製前に茹でていること、また殻付きの状態で燻製を行っていることより、卵黄部分は通常のゆで卵と同様でボソボソとした飲み込み辛い食感である。また生卵黄は液状で単独では扱いづらい。食感を改善することおよび加工し易く改善することが課題である。
【解決手段】
冷凍することにより卵黄をゲル化させ、卵黄単独でも扱いやすいように粘度を持たせた。これにより、好みの形状に成形することが可能となり、また燻製の香りにより卵臭をなくし、卵が苦手な人も食すことが可能になった。 (もっと読む)


【課題】卵白の殺菌による加熱変性や冷凍による変性、卵黄の冷凍における変性を防止する方法等を提供する。
【解決手段】冷凍卵黄又は卵白あるいは冷凍ゆで卵を製造するに際し、卵黄又は卵白あるいはゆで卵にイヌリンオリゴ糖を添加して冷凍させる方法、また卵白の加熱処理に際し卵白にイヌリンオリゴ糖を添加して加熱殺菌処理を行う方法。これらの方法により得られた卵製品。これらの方法に使用する処理剤。 (もっと読む)


【課題】生のカニ肉を用いた従来にない新たなカニ類の加工食品の製造方法の提供。
【解決手段】カニ類の生肉を醤油を主成分とする唐辛子入り調味液の水溶液、好ましくは醤油、唐辛子の他に発酵調味料、ブドウ糖果糖液糖、砂糖、植物蛋白加水分解物を含む組成物の水溶液と均一に混練するに際し、トレハロース水溶液、好ましくは1〜6重量%のトレハロース水溶液に浸漬し、可食成分からなる脱水剤の添加処理をしたカニ類の生肉を用いることを特徴とするカニ類加工食品の製造方法。 (もっと読む)


【課題】ウニは寿司めしに滲み込み易いため巻き寿司の具にならない。これを改良し、巻き寿司の具に適したウニペーストとその容器を提供する。
【解決手段】生のウニを加熱撹拌して水分を蒸発させる。そしてウニ100重量部当り水分1〜5重量部を取り除き、全体をペースト状にする。これを曲げやすい材質からできたトレイの凹溝に入れ、トレイごと冷凍し棒状に固める。使うときは凹溝の裏から指で押し出し、海苔のうえに広げた寿司めしの上に載せて巻けば、ウニの巻き寿司が出来上がる。 (もっと読む)


【課題】加熱凝固させた際の風味、食感に優れ、長期の冷凍保存後も離水や空洞部分を生じることなく、冷凍前と同等の風味、食感を維持することができる卵加工食品およびその製造方法を提供する。
【解決手段】以下の物性を有する乾燥卵白を用いたことを特徴とする卵加工食品。物性:乾燥卵白を12.5質量%となるように水と混合し、次いで、80℃で15分間加熱処理して得られた卵白ゲルを−25〜−18℃で6時間以上冷凍した後、20℃で1時間解凍した卵白ゲルに外部から力を加えた時に、応力1.3×10N/m以下でかつ歪率75%以下の範囲内において卵白ゲルが破断しない、または破断しない範囲における該卵白ゲルの応力/歪率の値が、2.2×10N/m以下である。 (もっと読む)


【課題】魚卵特有の粒々とした好ましい食感を有する魚卵含有加工食品およびこれを用いた食品を提供することを課題とする。
【解決手段】
魚卵と、加熱凝固卵に凍結処理および粉砕処理を施した加工卵粉砕物とを含有する魚卵含有加工食品。 (もっと読む)


【課題】高精度な異物除去、シラス本来の白色度並びに旨味の保持及び高い菌数制御が可能な冷凍シラス及びその製造方法の提供を目的とする。
【解決手段】本発明の冷凍シラスは、異物が除去され、シラス本来の白色度を保持し、一般生菌数が1000個/g以下に制御されている。本発明の冷凍シラスの製造方法は、上乾シラスをリン酸塩水溶液(例えばピロリン酸四ナトリウム)に浸漬する浸漬処理工程、浸漬処理後のシラスをボイル液(第2浸漬処理後のリン酸塩水溶液)に浸漬した状態で加熱するボイル処理工程、ボイル処理後のシラスをpH調整液に浸漬するpH調整処理工程及びpH調整処理後のシラスを冷凍する冷凍処理工程を有する。第1浸漬処理工程前に上乾シラスのサイズ選別処理及び異物除去処理を行う前処理工程を有するとよい。リン酸塩水溶液のリン酸塩含有量としては0.5質量%以上3質量%以下が好ましい。 (もっと読む)


【課題】近年、「生け締め」方法はマグロの漁獲後の処理として一般的になっているが、マグロでは、筋肉の高温及び、あるいは低pHの条件でのタンパク質変性による異常肉「ヤケ」が発生し価格の下落が発生する。これを防止するためには漁獲後の魚体温を急速に低下させることが重要である。
【解決手段】海中から取り上げ、生け締め処理を行ったマグロを冷海水槽に浸漬し、生け締め処理で破壊した脊髄の通っている腔内に魚体の頭部から尾部までパイプ状の冷却具を貫通させ、該冷却具にポンプにより冷海水を流しながら冷却を行うことで魚体の内外から効率よく冷却できるようにした。これによりマグロの「ヤケ」による価格下落が押さえることができ、鮮度の良いマグロを消費者に提供することができる。 (もっと読む)


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