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Fターム[4B042AP18]の内容

肉類、卵、魚製品 (10,657) | 処理工程 (2,241) | 物理的処理 (1,856) | 冷凍、冷却 (172)

Fターム[4B042AP18]に分類される特許

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【課題】 簡便で製造上の労力軽減でき、かつ使用時の長時間の戻し工程が不要な、乾燥ナマコ戻し品様食品製造方法を提供すること。
【解決手段】 事前の煮熟処理過程P0により収縮したナマコ5を加熱処理過程P10によって膨潤させる。加熱処理過程P10では、水または水溶液を用いたナマコ5の煮熟処理がなされる。加熱処理過程P10後の膨潤ナマコ15は、必要に応じて冷凍または冷蔵により保存される。なお、水と同梱して凍結する凍結保存過程P20を設け、凍結ナマコ素材30を得ることもできる。 (もっと読む)


【課題】うなぎ特有の旨味を損なうことなくうなぎ骨に含まれる様々な有用成分を活かすことができると共に、うなぎ骨独特の生臭さを解消して、処理コストが低く経済性に優れたうなぎ骨の処理方法及び処理したうなぎ骨を提供する。
【解決手段】うなぎ骨の処理方法において、うなぎの魚体から分離されたうなぎ骨からその付着肉を除去する肉除去工程と、うなぎ骨を水で洗い流す洗浄工程と、うなぎ骨を塩濃度3〜10%の食塩水に数秒間浸漬する浸漬処理工程とを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】風味や食感がより良好に保たれるようにした冷凍魚の製造方法及び該冷凍魚を用いた冷凍魚の調理方法を提供する。
【解決手段】リン酸三ナトリウムと有機酸塩と糖類とを含有するpH11.6〜12.6のアルカリ水溶液に、魚体を10分以上浸漬してアルカリ処理した後、冷凍する。このとき、アルカリ処理後の魚体のpHが6.5〜8.5となるように、アルカリ水溶液への魚体の浸漬時間を調整することが好ましい。こうして得られた冷凍魚を、解凍することなく加熱調理する。 (もっと読む)


【課題】真正タラコにより近い外観および食感を有する加工タラコを提供すること。
【解決手段】スケソウダラの卵巣またはマダラの卵巣に由来する皮と、前記皮に被覆されたバラコを含む内容物とを具備する加工タラコであって、前記内容物がスケソウダラおよび/またはマダラ由来のバラコを含む加工タラコ。 (もっと読む)


【課題】解凍の際、あぶらのりに優れた外観を有する冷凍切り身を提供する。
【解決手段】特定の平均粒子径を有し、乳酸塩及び澱粉を配合し、かつ、凍結時に油分離する水中油型乳化物を切り身にインジェクションすることにより、解凍の際、あぶらのりに優れた外観を有する冷凍切り身を調製する。すなわち、乳化物の平均粒子径15〜40μmであり、乳酸塩の配合量が、0.5〜5%及び澱粉を配合し、かつ、凍結時に油分離する冷凍切り身用水中油型乳化物を切り身にインジェクションする。 (もっと読む)


【課題】殺菌液全卵として、生卵に近い物性を保持し、非常に長期管の保存が可能なものを、効率よく連続的に製造する方法を提供する。
【解決手段】卵殻切断手段を備えた割卵機1により、鶏卵を割卵して液卵を取り出す割卵工程P1と、取り出された液卵を濾過せずに卵黄塊を不均一に潰す液全卵化工程P2と、卵黄を潰した液全卵をチューブ式熱交換器2Aによって予熱する予熱工程P3と、予熱した液全卵をジュール加熱器3A,3Bとチューブ式熱交換器2B,2Cによって殺菌温度まで段階的に加熱する加熱殺菌工程P4と、加熱殺菌後の液全卵を冷却する冷却工程P5と、を順次連続的に経る。予熱工程P3以降を攪拌機による攪拌なしに行う。 (もっと読む)


【課題】いかの旨みを増し、雑味のない、均一な食感を有する塩辛の製造方法を提供する。
【解決手段】いか身からいかみみを切り離していか身といかみみの皮をそれぞれ剥離除去し、24時間以上冷凍保存し、寄生虫の完全除去と水分を減少させ、いか身の醤油に漬け込む時間は30分〜72時間とし、いかみみの醤油に漬け込む時間は10分〜48時間とし、いか内臓の醤油に漬け込む時間は、30分〜120時間とする。いか内臓を漬け込んだ後でいか内臓を裏ごしして血管等の繊維物等を除去する。いか身及びいかみみを短冊状に切り揃え、処理したいか内臓に加える。 (もっと読む)


【課題】 マンボウの皮を用いて、誰にでも親しまれる食味や食感を有する食品を提供する。
【解決手段】 細かく刻んだマンボウの皮と柚子果汁を用いてスイーツとする。甘味の付与や、食味及び食感を調整するために、酢、砂糖、水飴から選ばれる少なくとも1種を添加する。 (もっと読む)


【課題】家畜骨材料からエキスを抽出した後の家畜骨残渣を無駄なく再利用するための、低コストかつ簡便な家畜骨残渣の処理方法を提供する。
【解決手段】食肉と骨とを含む家畜骨材料からエキスを抽出した後の家畜骨残渣の処理方法であって、家畜骨残渣を120℃から200℃の温度範囲で乾燥させる乾燥工程、乾燥させた家畜骨残渣を食肉部分と骨部分とに分離させる分離工程、並びに、食肉部分を粉砕し、食肉加工品とする粉砕工程、及び/又は、骨部分を粉砕し、空気流中300℃から1000℃の温度範囲で焼成してヒドロキシアパタイト含有粉体材料とする焼成工程とを含む、家畜骨残渣の処理方法。 (もっと読む)


【課題】 鮑の貝殻から、高純度の真珠層分離物を手作業によることなく生産可能にする。
【解決手段】 鮑の貝殻を加熱した後に、水に浸して急冷して真珠層と稜柱層の間に亀裂を入れ、次いでこの鮑の貝殻を酸性溶液に浸して亀裂部分における稜柱層を構成する炭酸カルシウムを分解除去させ、鮑の貝殻から真珠層を分離する。 (もっと読む)


【課題】 魚肉本来の旨味と食感を損なわず、ジューシー感、肉汁感のある食感、畜肉を用いたような肉粒の食感および香ばしさを併せ持つヘルシーな魚肉ハンバーグを提供する。
【解決手段】 細かく刻んだ魚肉を主原料とし、これを刻んだ玉ねぎ、塩、パン粉、植物油および卵を配合し混合して生地とし、この生地を所定量ずつに分けて成型し冷凍または加熱処理してなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 冷凍保存であるにも拘らず、食味、風味の良好な塩数の子を提供可能にする。
【解決手段】 生鰊から腹出した皮付きの数の子を予め決められた濃度の第1の塩水に漬け込み、所定温度の冷蔵庫内で所定時間第1熟成し、この第1熟成した数の子を取り出して所定濃度の第2の塩水に漬け直し、これを所定温度の冷蔵庫内で所定時間第2熟成し、この第2熟成の後に取り出して所定濃度の塩水で洗浄し、水切りし、その水切りした皮付きの数の子を容器に入れて真空引きし、真空引きした皮付きの数の子を冷凍保存する。 (もっと読む)


【課題】本発明は牡蠣の風味と旨みを閉じ込めて乾燥することができ、乾燥後に常温で長期間保存してもカビが生えず腐敗も防げる牡蠣の乾燥方法を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明の牡蠣の乾燥方法は、常圧下で牡蠣の内部がボイルする温度と湿度の湿り空気を空気と水蒸気の混合によって形成し、この湿り空気によって牡蠣をボイルし、その後水蒸気の混合を止めて、ボイルされた牡蠣を加熱空気だけで水分活性値0.80Aw未満に乾燥することを主要な特徴とする。 (もっと読む)


【課題】圧力処理により内部に導入した分解酵素により酵素反応を行わせても柔軟にすることが困難であるか若しくは長時間を要する魚介類に対し、魚介類の形状、色、香り、栄養成分を保持して柔軟にし、魚肉の骨離れや、貝殻からの貝肉の離れをよくし、しかも、短時間で効率よく製造することができる加工食品を提供し、嚥下、咀嚼が困難な高齢者が摂取する食品が何であるかを認識し満足感をもって摂取できる加工食品を提供する。
【解決手段】未加熱の魚介類を凍結後解凍する凍結解凍工程、表面に接触させた分解酵素を圧力処理により魚介類の内部に均一に含有させる圧力処理工程、分解酵素の作用により酵素基質を分解する酵素分解工程、分解酵素を失活させる酵素失活工程を経て得られる加工食品であって、凍結解凍工程前又は酵素分解工程直後に、未加熱の魚介類の蛋白質を水分の存在下で穏やかに加熱変性する蛋白質変性工程を経て得られる。 (もっと読む)


【課題】 小骨の多い鱧を骨切りなどしなくても全部食べられるようにして、従来できなかったフィレーの形での焼き物に調理し、新たな食べ方を提案する。
【解決手段】 鱧の頭と内臓を取り除き三枚卸に処理し骨切りは行わない下処理工程と、圧力鍋に鱧を敷き詰めアルミホイルで型崩れしないよう形を整える整形工程と、煮汁を限界まで少なくして圧力をかけ加熱し続ける加熱工程と、圧力を抜かずに放置冷却後そのまま摂氏5度付近まで冷まして型崩れを防ぐと同時に味を染み込ませる熟成工程と、冷却された硬い状態からコンロまたはガスバーナーを使って表面のみ水分調整及びたれの塗布を行う仕上げ工程とを備えたことを特徴としている鱧の蒲焼製造方法。 (もっと読む)


【課題】 調理に供した際の高開口率の冷凍二枚貝類食品とこの冷凍二枚貝類食品を量産することのできる製造方法を提供すること。
【解決手段】 開口穴が設けられた熱収縮性ガスバリアー合成樹脂袋に二枚貝類が充填され且つ該フィルムが加熱収縮されてなることを特徴とする冷凍二枚貝類食品とする。 (もっと読む)


【課題】従来二枚貝は貝殻二枚ともがついた状態であり、一般家庭においては、調理が困難であった。
又、貝の中が見えないことで、貝の身の大きさ等の判断が困難であった。
【解決手段】二枚貝の片側の貝殻を外し真空パックし急速冷凍することで、新鮮さを損なうことなく長期保存が可能になり、身が外しやすく調理が容易になる。
片側の貝殻を外すことで、貝の中が見え身の色、大きさ等が一目で判断できる (もっと読む)


【課題】軟らかさ、味、香り、見た目を向上させ、視覚から受けるおいしさの満足度を向上させ、所望の柔軟性に調整した介護食を、煩雑な操作を不要とし、分解酵素についての高度の知識を必要とせず、安全、且つ衛生的に、しかも多品種、少量でもコスト高にならずに簡単に調理することができ、家庭や小規模な病院、介護施設等における介護食の調理に好適な介護食調理用補助剤や、介護食調理用器具を提供する。
【解決手段】圧力処理により食品素材の内部に導入され、食品素材の形状を保持して軟化した介護食を調理するための介護食調理用補助剤であって、分解酵素、調味料及び易水溶化物を含み、粉末状、顆粒状、凍結乾燥状、錠剤、カプセル状、液状、又は氷状の形態を有し、易水溶性である。 (もっと読む)


【課題】鶏の照り焼きや焼き鳥などの食肉加工食品について、調理後の冷蔵または冷凍保存における風味の劣化を防止すること。
【解決手段】水100重量部に、5’−ヌクレオチド20重量%以上含有酵母エキス35〜100重量部、グルタチオン3重量%以上含有酵母エキス5〜30重量部、野菜エキス2〜20重量部、及び単糖類1〜10重量部を添加した水溶液又は水懸濁液を加熱処理して得られる調味料を食肉のつけだれに添加する。食肉をこのつけだれに浸漬して焼くことにより、冷蔵または冷凍保存における風味の劣化を防止できる。 (もっと読む)


【課題】水産加工品の身割れ等の損傷を抑制する。
【解決手段】製造装置10は、箱状本体14に内部画成された殺菌室14aに充填された過熱水蒸気によって対象物を加熱殺菌する殺菌手段12と、箱状本体14の殺菌室14aに対象物を搬入し、該殺菌室14aから対象物を搬出する搬送手段30と、箱状本体14における搬入口14bの搬送方向上流側に設けられた第1水分付与手段50Aと、箱状本体14における搬出口14cの搬送方向下流側に設けられた第2水分付与手段50Bとを備えている。製造装置10は、加熱殺菌する前に第1水分付与手段50Aによる調整水の散布によって対象物を濡らすと共に水分調整し、冷却する前に第2水分付与手段による調整水の散布によって対象物を濡らすと共に水分調整する。 (もっと読む)


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