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Fターム[4B047LB07]の内容

調味料 (12,170) | 製品の種類 (2,187) | 有機物(動植物由来のもの)、有機化合物 (1,103) | 発酵物 (148)

Fターム[4B047LB07]に分類される特許

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【課題】豆乳発酵物と水性調味液とを混和し、均質処理して得られる豆乳発酵物含有均質組成物であって、特殊なヘミセルロース等の分離防止剤の添加や豆乳の加水分解処理等を行うことなく、低pH条件下でも凝集、分離が起こりにくい豆乳発酵物含有均質組成物を得る。
【解決手段】粘度が6.0Pa・s以上の豆乳発酵物と水性調味液とを混合し、pHが4.7以下である均質組成物であって、豆乳発酵物含有均質組成物全体に対し該豆乳発酵物を20〜35%(w/w)含有する豆乳発酵物含有均質組成物を調製する。 (もっと読む)


【課題】 あらゆる料理に素材として利用したり、仕上げに添えたりすることにより、オリーブオイル等の香味油本来の香りと爽やかな発酵風味と酸味を付与した香味油乳化物発酵調味料を提供する。
【解決手段】 香味油と乳製品を水中油型のエマルジョンに乳化し、これを発酵させてなることを特徴とする。更に具体的には、オリーブオイル等の香味油を1.0〜70.0重量%、好ましくは、6〜40重量%と、牛乳、生クリーム等の乳製品を27.0〜98.4重量%、安定剤0.5〜2.0重量%、乳化剤0.1〜1.0重量%を混合してこれを乳化し、これに乳酸菌又は酵母菌を添加して発酵させる。 (もっと読む)


【課題】安全かつ経済的な方法で、飲食物の塩味感や旨味を損なうことなく塩味感を増強し、風味を向上させることを特徴とする塩味増強剤、また、塩味増強剤を添加することで塩味を増強した減塩飲食物及びその製造方法を提供する。
【解決手段】タンパク質及び糖質原料を発酵させて得られる有機酸発酵液を濃縮して得られる濃縮有機酸発酵液からなる塩味増強剤を飲食物に添加する。 (もっと読む)


【課題】 細菌数が極端に少ない豆味噌叉はたまり醤油の製造法を提供する。
【解決手段】本発明の製造法は、従来の豆味噌等の発酵調味料の製造工程を何ら変更することなく、特定の水分含量の蒸豆を用いて調製した味噌玉叉は麹基質、好ましくは特定の水分含量の蒸豆を用いて、特定の大きさに調製した味噌玉叉は麹基質を用いることで、10CFU未満/gの乳酸菌でも、味噌やたまり醤油製品中の細菌数を効果的に抑制できることができ、極めて実用かつ効率的な方法である。
したがって、本発明の製造法で製造された豆味噌叉はたまり醤油は、細菌数が極端に少なく(一般生菌数、耐熱性菌数とも10CFU/g以下)、かつ乳酸菌の使用量が少ないために味噌やたまり醤油の本来の味覚に何ら影響を与えないため、特に各種の加工食品の製造原料用として極めて有用なものである。 (もっと読む)


【課題】短期間に経済的かつ人体に安全な方法で、香気、熟成感などの風味が改善できる風味改善剤、また、香気、熟成感などの風味が改善された飲食物及びその製造方法を提供する。
【解決手段】タンパク質及び糖質原料を発酵させて得られる有機酸発酵液を濃縮して得られる本発明の風味改善剤を飲食物に添加する。 (もっと読む)


【課題】食品原料として利用できる成分を十分に含んでいながら、廃棄物として廃棄されている酒粕を有効に利用し、簡便に製造できる、新規の醤油風調味料の製造方法を提供する。
【解決手段】食塩水と酒粕と醤油麹とを混合し、発酵、熟成させて醤油風調味料を得る。混合する酒粕の割合は15〜40質量%であり、熟成後に、圧搾、火入れを行ってもよい。圧搾を行わず、諸味をそのまま得てもよい。得られた諸味状の醤油風調味料は、漬け床として使用することができる。圧搾を行い、得られた液体状の醤油風調味料は、今までにみられない独特の甘みを有し、栄養価にも優れ、香味の良好な特徴のある調味料であり、焼きおにぎりのたれやドレッシング、だし醤油に近い用い方で各種調味料として使用することができる。 (もっと読む)


【課題】 簡略化、効率化したパンの製造法において、十分な酵母の発酵風味と、乳酸菌の発酵風味を付与することができる発酵風味液でかつ、安定性、保存性、操作性に優れた発酵風味液ならびにそれを用いた製パン方法を提供すること。
【解決手段】 酵母発酵及び乳酸発酵を行った発酵風味液であって、死滅した酵母と生きた乳酸菌を含有することを特徴とする発酵風味液を用いてパンを作製すること。 (もっと読む)


【課題】従来の再仕込醤油が有する強い醤油香や濃口醤油には無い異質な醤油香が顕著に低減され、しかも味が濃厚でエキス分が高く、旨味の強い調味液を提供すること。
【解決手段】乾物換算質量でグルテン25〜100%および小麦75〜0%とからなる原料を100〜60%と大豆類を0〜40%とを配合した混合原料を用いて製麹し、得られた麹を食塩水と共に仕込み、醤油酵母を添加して醸造した後、圧搾して一次調味液を得、この調味液に、同様にして得られた麹を混合し、醤油酵母を添加せずに10〜30℃で1〜3ヶ月間麹により酵素分解させた後、圧搾して火入れを行うことにより濃厚調味液を製造する。 (もっと読む)


【課題】 水中油型乳化食品にヒアルロン酸又はその塩を配合すると、経時的に離水する場合があり、当該離水現象を防止したヒアルロン酸又はその塩を配合した水中油型乳化食品を提供する。
【解決手段】 ヒアルロン酸又はその塩と、ショ糖の100倍以上の甘味度を有する高甘味度甘味料を配合している水中油型乳化食品。 (もっと読む)


【課題】 簡易な手段かつユーザーの健康志向に即したかたちでの、飲料の風味における濃厚感や熟成感、まろやかさ等を改善させる呈味改善剤、呈味改善剤を含む飲料を提供する。
【解決手段】 酢酸発酵物を、その色調に変化が生じるまで濃縮することによって、飲料の呈味を改善する調味素材を提供する。濃縮による酢酸発酵物の色調変化(ОD420nm)は、濃縮後の色強度/濃縮前の色強度=1.1〜50、好ましくは5〜50、より好ましくは10〜50であることを指標とする。 (もっと読む)


【課題】
高級アルコール、エステル類を中心とした天然香気成分による芳醇なワインの香りとコク味及び渋味等の味を濃厚に有し、調理用として、また食品加工用として好適な低アルコール濃縮ワイン組成物を得る。
【解決手段】
ワイン、またはこれにアルコール及び/又は糖類を添加したものを、40〜60℃で1〜6か月加温熟成し、これを減圧濃縮して、アルコール1.5〜4.0(V/V)%含有する低アルコール濃縮ワイン組成物を得る。 (もっと読む)


【課題】原料として魚介類の魚体全体又は一部を利用し、かつ、食中毒原因物質であるヒスタミンの含有量を低減した発酵調味料を製造する方法を提供する。
【解決手段】原料となる魚介類の魚体全体を酸類で処理し、ついで所定の温度にて一定期間、発酵熟成する。これによって従来廃棄されていた骨、皮を微細化又は溶解することから魚体全体を利用した発酵調味料が製造可能となる。また、酸処理によって発酵中のヒスタミン生成を抑制できる。 (もっと読む)


【課題】 魚節の製造により発生する煮熟液を原料として用い、生臭さなどの臭気が低減し酸味はまろやかで刺激が少なく、旨味を有し、タウリン、グルタミン酸、必須アミノ酸を高含有する醸造酢及び簡易、迅速に製造し、加えて煮熟液の廃水処理を不要とし、環境保護を図ることができる醸造酢を製造する方法を提供する。
【解決手段】 魚節の製造により副生する煮熟液に麹または糖類を加えこれに酵母を添加してアルコール発酵後、酢酸菌を入れて酢酸発酵を行うことにより、タウリン、グルタミン酸、必須アミノ酸を高含有し、且つ、魚類特有の生臭さなどの臭気が低減し、酸味はまろやかで刺激が少なく、旨味を有した醸造酢を製造する。前記のアルコール発酵を省いて、アルコールを添加後、酢酸菌を入れて酢酸発酵させてもよい。また、煮熟液にプロテアーゼを添加した後、アルコール発酵及び酢酸発酵をさせてもよい。 (もっと読む)


【課題】チーズ風味組成物およびその調製方法を提供すること。
【解決手段】本発明は、チーズ風味組成物、および(a)約25から約45℃の温度で、約8から72時間、タンパク質を含む乳製品を、乳酸培養体と接触させて、反応混合物を形成して、ペプチドおよび遊離アミノ酸を提供するステップと、(b)前記反応混合物内の前記ペプチドおよび遊離アミノ酸を、アミノ酸オキシダーゼと接触させて、上記ペプチド、および遊離アミノ酸を脱アミノ化して、α−ケト酸を提供し、前記α−ケト酸を前記反応混合物内でさらに代謝させて、風味化合物を提供するステップとを含む、チーズ風味組成物の調製方法を提供する。本発明は、前記チーズ風味組成物を含む食品も提供する。 (もっと読む)


【課題】塩分濃度を低く抑えながらも、あらゆる食材の嗜好性を向上させ、呈味を複雑にして、濃厚感を増強させる調味料素材を課題とする。
【解決手段】
本発明は、たんぱく質を含有する糖質原料又は糖質原料にタンパク質を添加した混合物を発酵させて得た、窒素濃度0.7〜5.0%及び塩分濃度0〜1.0%である有機酸発酵物及び本有機酸発酵物からなる調味料素材を提供する。 (もっと読む)


【課題】天然バイオ生成フレーバシステムで向上したチーズ製品の製造法を提供すること。
【解決手段】本明細書に記載した天然フレーバシステムは、様々なタイプのチーズおよび乳製品に使用することができる。一実施形態では、該システムはフレーバ向上フレッシュチーズまたはクリームチーズの製造に使用することができる。別の実施形態では、該システムは低脂肪クリームチーズなどの低脂肪チーズ製品の製造に使用することができる。 (もっと読む)


【課題】こく味と旨味のバランス及びそれらの加算効果に優れ、しかも酵母エキスを含有するにもかかわらず、イースト臭が低減または除去された、良好な風味向上効果を有する新規な調味料を提供すること。
【解決手段】粉末化した酵母エキス90〜50質量部、及び粉末化した醸造調味料10〜50質量部を含有することを特徴とする調味料。特に前記酵母エキスが自己消化法により製造される酵母エキスであるのが望ましく、また前記酸造調味料がグルテンおよび小麦を主原料として製造した醸造調味料の併用が好適である。 (もっと読む)


【課題】多種類の酵素を含み、安定し品質のものを製造するのが容易であり、製造費の低減が容易で、調味料としての食品添加酵素および官能評価向上剤としてのアルコール飲料添加酵素として利用可能な酵素食品およびその製造方法の提供。
【解決手段】大豆ジュースを煮た水煮大豆ジュースを常温に冷やし、味噌用種麹を重量比で1/7で混ぜ、15〜25℃という温度環境下で15日以上の期間にわたって発酵させ、次に42℃の温度環境下で22〜28時間かけて再度発酵させ、更にこれを100℃の温度環境下で2〜4時間発酵させ、20℃以下まで冷やし、ろ過により液体(活性酵素液)を搾り出し、食塩、砂糖、クエン酸及びアルコールを加え、約17℃の温度環境下に2年間熟成することにより、超酵素その他の多種の酵素を含む酵素食品を生成する。 (もっと読む)


【課題】廃棄物処理にも貢献でき、各種加工食品に好適に用いられる、特有の風味を持ち、流動性がよくブロッキングを起こしにくい粉末調味料を提供する。
【解決手段】酵母菌体、特にキャンディダ属酵母菌体、から熱水抽出等によりエキス分を抽出した残渣である酵母菌体残渣を、高吸湿性あるいは液体であるエキス類に添加し、加熱乾燥処理する。 (もっと読む)


【課題】 容器詰め飲料の風味を損なわずに、その飲み難さを緩和できる呈味改善材を提供すること、及び呈味改善された容器詰め飲料を提供することを目的とする。
【解決手段】 呈味改善材は、ヒアルロン酸またはその塩を含有する。ヒアルロン酸またはその塩として、鶏冠から抽出されたもの、または微生物発酵法により得られたものを使用する。容器詰め飲料は、この呈味改善材を含有する飲料を容器に充填したものである。飲料中のヒアルロン酸またはその塩の濃度を、0.1質量%以下とすることが好ましい。 (もっと読む)


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