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Fターム[4B048PE02]の内容

食品の成形及び加工 (982) | 製品の形態 (315) | 粒状物(顆粒状物) (26)

Fターム[4B048PE02]に分類される特許

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【課題】 本願発明は、直線状の外筒と内筒とを備えたパイプを回転させて超定量安定な搬送を可能とするパイプ回転式直進フィーダを提供する。
【解決手段】 パイプ回転式直進搬送フィーダ1は、粉粒・刻み状物の食品原料を貯留したホッパ2の下部に設けたパイプ接続孔2aにモータ駆動のパイプ3を接続して、食品原料をホッパ2から回転するパイプ3内を通って搬送して、食品の原料を製造ラインに供給する。このパイプ3が、直線状の内筒3aと、この内筒3aよりも全長が短く、この内筒3aに回転可能に嵌着された直線状の外筒3bとを備え、内筒3aは外筒3bに摺動可能に高精度に内挿されている。外筒3bは、複数の軸受7、7、および軸受7、7、を支持するブラケット9、10に固定されて、これらのブラケットおよびホッパ2が基板11に一体的に載置されている。この基板11の下面には角度調節手段12が設けられ、基板11を傾斜可能に支持している。 (もっと読む)


【課題】粉粒体の造粒、コーティング、乾燥、混合等を行う装置において、閉鎖系のまま被処理物のサンプリングを行い得る自動サンプル採取装置を提供する。
【解決手段】回転ドラム1を備えたパンコーティング装置10にて、回転ドラム1の内外に延びるサンプル採取管32の先端部にサンプル採取部37を設ける。サンプル採取部37は水平軸に対し10°傾斜しており、内部が捕集部43となった切欠部42を有する。サンプル採取部37は、回転ドラム1内の引き出し位置Aから採取位置Dの間を揺動する。サンプル採取部37を採取位置Dに移動させて被処理物3を導入した後、サンプル採取部37を吸引位置Bに移動させて被処理物3をすくい取る。そして、エジェクター34による吸引力により、採取した被処理物3をサンプル回収部33に吸引・移送して回収すると共に、その際の排気をエアリターン管35にて回転ドラム1内に戻す。 (もっと読む)


【課題】給液アームの反転領域において加減速を的確に制御することで、搬送ベルトの幅方向に原材料を均等に給液することができるようにした給液分散装置を提供する。
【解決手段】この給液分散装置は、真空容器10内に無端の搬送ベルト11が納置され、この搬送ベルト11の上流と真空容器10との間に、揺動軸23が基端部を真空容器10外に突出させて立設され、給液ノズル21を先端部に取り付けた給液アーム22の基端部が揺動軸23に固定され、揺動軸23を中心軸として、給液アーム22及び給液ノズル21を往復揺動させる駆動原30が揺動軸23の基端部23aに備えられている。駆動原30は、一方向に回転するモータ31と、モータ31の回転軸32に固定された原動クランク41と、揺動軸23の基端部23aに固定された従動クランク42と、原動クランク41と従動クランク42とに連結されたタイロッド43とを備えている。 (もっと読む)


【課題】原料を高エネルギー効率で粉末とする粉末製造装置を提供する。
【解決手段】容器21から粉砕機22及び粉砕機22から容器21へ接続された管路を備え、容器21と粉砕機22間に流体の循環路を形成する第1循環路101と、容器21から粉末回収装置30、排気処理装置40、循環気流温度調節器50へ接続された管路と、循環気流温度調節器50から容器21へ接続された管路とを備え、容器21と粉末回収装置30と排気処理装置40と循環気流温度調節器50間に流体の循環路を形成する第2の循環路201との2重の流体の循環路を備え、第1循環路101で原料を循環気流とともに粉砕機22と容器21間を循環させて粉末化し、第2循環路210で、第1循環路101から循環気流とともに導かれた粉末を粉末回収装置30で捕捉・回収し、循環気流の温度を循環気流温度調節器50により調節して容器21に導入して第2循環路201に循環させる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、組成を変更することなく、原料をそのままの状態で使用することができ、さらに新たな設備投資も必要とせずに、吸湿固結を生じにくい粉体造粒物の製造方法、および該粉体造粒物を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、原料粉体の不均一加湿を行うことにより、吸湿固結が抑制された粉体造粒物の製造方法、および該粉体造粒物を提供するものであり、原料粉体を連続的に供給しながら、結合液を間欠的に添加して造粒することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】食材のもつ体積重量や今日まで一般的に行われている調理手法の限界を超えた食品を空中で加工処理しようとする手法に着目して食材を加工用気相の中で浮揚して加工し今までにない食材加工の手法によって新たな食感や食味を創る。
【解決手段】食材加工において必要とする加温又は冷却された気相を循環する装置系内に納めると共に循環する加工気相の回路中に気相の加熱2又は冷却部を設置し同時に同じ系内に設置した食材加工ブース11において食品素材を気散させて加工用気相中に留まる状態の中で加工が進行する状態に加工用循環気相を制御することによって加工の進行に伴って食材のフロック化や比重変化と共に系内の循環気相の制御によって多様な食材による新しい食品を生産する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、粒状又は細断状の食材を一定量ずつ確実に供給することができる食材供給装置を提供することを目的とする。
【解決手段】食材供給装置1は、粒状又は細断状の食材Fが投入されて貯留されるホッパ4及びホッパ4の下部に設けられた搬送コンベヤ機構2を備えている。搬送コンベヤ機構2は、細幅の無端状搬送ベルト10が駆動プーリ12及び従動プーリ13に張架されており、無端状搬送ベルト10の両側部及び底部はカバー体14により覆われている。搬送ベルト10には、搬送面に所定間隔を空けて隔壁部11が立設されている。ホッパ4内には搬送ベルト10の上方に近接してスクリュー部材5が配置されており、スクリュー部材5を搬送方向と逆方向に食材Fを移動させるように回転させて隔壁部11より上の食材Fを押し戻すように作用させる。 (もっと読む)


本発明は粉末組成物の圧密化方法に関し、粉末組成物をある低減した体積まで圧密化した後、固まった圧密化製品が得られるまで、該組成物を一定体積に保持する。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、溶解性を改善した顆粒状組成物を提供することにある。
【解決手段】本発明は、ママコ形成性成分を含む顆粒状組成物を製造する方法であって、予めママコ形成性成分と乳化剤とを混合して乳化剤-ママコ形成性成分混合物を調製し、次いで残りの成分を乳化剤-ママコ形成性成分混合物と混合し、造粒することを含む顆粒状組成物製造方法を提供する。また、本発明は前記製造方法で得られた顆粒状組成物を提供する。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造で、異なる被処理物を、効率よく、高品質に、膨化、ポップ、α化(澱粉の糊化)、焙煎、殺菌などを行う熱処理装置を提供する。
【解決手段】熱処理装置は、被処理物を処理する処理室1と、前記処理室1に、被処理物と空気とを供給する供給口12を備える被処理物供給管2と、前記処理室1に、加熱流体を供給する加熱流体供給装置3と、前記処理室1で処理された被処理物を回収・分離する回収・分離装置5とを備える。 (もっと読む)


【課題】
加工物成分を用いて工業的な規模で簡便かつ効率的に造粒物を製造する方法を提供する。また、優れた流動性を有し、溶解性が高く、粒度分布が極めてシャープであり、汎用性が高く、食品分野においても優れた特徴を奏する造粒物を提供する。
さらに、賦形剤の添加量を少なく又は添加せずともよいので、造粒対象の動植物成分を高い含量で造粒可能であり、該動植物成分の風味や、有効成分を低下させず又は損なうことのない、より製品価値の高い食品を提供する。
【解決手段】
食物繊維、タンパク、ペプチド、アミノ酸等の群より選択される加工物成分を、複合流動させることで可能となる。該複合流動により、浮遊下に造粒を行なうことで、例えば、転動及び流動による造粒を行なうことで、極めて流動性に優れ、シャープな粒度分布を有し、吸湿性が低く、水への溶解性が高い加工物の造粒方法及び造粒物を提供する。 (もっと読む)


【課題】
動植物成分を用いて工業的な規模で簡便かつ効率的に造粒物を製造する方法を提供する。また、優れた流動性を有し、溶解性が高く、粒度分布が極めてシャープであり、食品分野においても優れた特徴を奏する造粒物を提供する。さらに、賦形剤の添加量を少なく又は添加せずともよいので、造粒対象の動植物成分を高い含量で造粒可能であり、該動植物成分の風味や、有効成分を低下させず又は損なうことのない、より製品価値の高い食品を提供する。
【解決手段】
動物、植物、微生物の群より選択される動植物成分を、複合流動させることで可能となる。該複合流動により、浮遊下に造粒を行なうことで、例えば、転動及び流動による造粒を行なうことで、極めて流動性に優れ、シャープな粒度分布を有し、吸湿性が低く、水への溶解性が高い動植物の造粒方法及び造粒物を提供する。 (もっと読む)


【課題】 容器内の食品材料などの被均し材料を振動のみで適正に均すことのできる均し装置
【解決手段】 角皿状の容器1に収容した粒体、粉体の被均し材料2を表面が水平になるように均す装置で、容器1を水平な一方向Xに往復動可能に保持する容器保持ユニット10と、容器保持ユニット10に水平な一方向Xに振動を与える振動発生ユニット30を備える。容器保持ユニット10の上方に、複数の容器1を水平に整列させて位置決め保持するトレイ3を設置する。トレイ3に対して容器保持ユニット10を上昇させてトレイ3から容器1を持ち上げ、その状態で振動発生ユニット30を作動させて容器保持ユニット10を水平な一方向Xに振動させる。振動発生ユニット30は、一対の偏心重り31を互いに逆回転させることで、振動板13を水平一方向Xに方向規制して振動させる。 (もっと読む)


【課題】フィルター部を効率良くかつ確実に洗浄する。
【解決手段】洗浄液供給部11から流動層容器1内に洗浄液Cを供給し、所定の液面レベルLになるまで洗浄液Cを溜める。つぎに、エアーシリンダ12を作動させて、フィルター部3が洗浄液C中に浸かる位置まで、フィルター部3を下降させる。そして、エアーシリンダ12によりフィルター部3を所定振幅で上下動させる。 (もっと読む)


【課題】造粒と乾燥とを同一の装置で行うことができるうえ、乾燥効率にも優れた粒子の製造方法および遠心転動造粒装置を提供する。
【解決手段】糖類粉末を転動させながら造粒する造粒工程と、該造粒工程で形成された粒子を転動させたまま、該粒子にマイクロ波を照射するマイクロ波照射工程とを有する粒子の製造方法。この製造方法は、粉末を転動させながら造粒する遠心転動室11と、該遠心転動室11内にマイクロ波を導入するためのマイクロ波導入手段(マイクロ波導波管20)とを備えた遠心転動造粒装置10により実施できる。 (もっと読む)


【課題】 流動層の高温化を防ぐとともに、粉粒体同士の接着を防止することのできる、新規な小径重質顆粒の製造方法並びにその装置の開発を技術課題とした。
【解決手段】 ノズル9は流動層形成領域E内に具えられ、またこのノズル9の近傍に具えられたエジェクタ10により、流動層Fを形成する粉粒体をノズル9の噴霧エリアに導くようにしたことを特徴として成り、流動層Fの層厚が薄いときであっても、ノズル9から噴霧された噴霧液滴Mを流動層Fを形成する粉粒体に付着させることができ、コート層Cが積層された所望の製品を得ることができる。また流動層F内での水分乾燥量を適切なものとして、流動層Fの温度(品温)が高くなってしまうのを防ぐことができ、造粒製品G3の熱劣化を回避することができる。 (もっと読む)


【課題】原料液における組成物の選択の幅を広くすることができ、粒度分布が良好であり、より幅広い粒子径に対応可能で、生産効率を向上させることができる造粒方法、造粒物及び造粒装置を提供することを目的とする。
【解決手段】本件発明に係る造粒方法は、連続式インクジェット法を用いて原料液から粒子形成する造粒方法であって、固形分とバインダー成分とを含む原料液を連続式インクジェット装置の1又は2以上のインクジェットノズル内に供給し、供給された前記原料液を前記インクジェットノズルから吐出させることにより液滴を形成し、液滴を乾燥させる乾燥手段内に当該液滴を導入し、導入された液滴を乾燥させて造粒物を得ることを特徴とする造粒方法、造粒物及び造粒装置を採用した。 (もっと読む)


【課題】 高いトレーサビリティーを有し、少量ずつの配合・加工等を行うことのできるとともに、設備の増設、縮小、改造、取替などを容易に行うことのできる飼料配合設備及び飼料配合方法を提供する。
【解決手段】 飼料製造装置1は、隣接して設けられた処理エリア10と倉庫エリア(自動立体倉庫)200を備える。処理エリア10は、原料、中間品及び製品の充填された小型コンテナCを搬送する搬送ライン21を収容する建屋20、該建屋20の両側方に接続された、配合・加工・包装等の処理ユニット群30を有する。小型コンテナCは建屋20と自動倉庫200間を移動可能である。処理ユニット群30は、配合・加工・包装等の処理を行うユニット31からなり、処理ユニット31の外形寸法は海上コンテナサイズに統一されている。また、建屋20には、処理ユニット31をユニット接続するための複数のデッキ(階)が設けられている。 (もっと読む)


【課題】 原料として天然素材(野菜或いはその他の植物等)を用いながら、製造された錠剤等中の有効成分の含有量のバラツキを大幅に少なくでき、且つ錠剤等中の有効成分の含有量を大幅に増量することもできる顆粒及び錠剤の製造方法を提供する。
【解決手段】 第10の処理D10から第13の処理D13で得られた抽出有効成分を用いて、第6の処理D6において、有効成分の含有量を一般原料における含有量よりも高い一定量にする調整をするようにした。 (もっと読む)


【課題】練り物押出装置及び成形ローラーの掃除を容易にし、1台の機械で多様な大きさの丸薬を容易に成形し、丸薬の大きさをほぼ均一に成形する製丸機を提供する。
【解決手段】フレーム20の上部に設置され、練り物を麺形態に押出す練り物押出装置22と、前記練り物押出装置22から供給された練り物を切断すると同時に切断された練り物を転がして成形する一対の成形ローラー30,32と、前記成形ローラー30,32に連結された往復運動機構とを含む製丸機であって、中空軸支持体に両端が支持される中空軸の中心に前記直線運動軸を設置し、前記中空軸の両側外周面に中心を貫通する長孔を形成し、直線運動軸の側面から長孔を通じて軸の直角方向に設置されたベアリング支持軸の端部にベアリングを設置し、前記両側ベアリングの外輪にそれぞれ接触する複数のガイドプレートを中空軸に設置してなる。 (もっと読む)


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