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Fターム[4B055BA09]の内容

加熱調理器 (33,613) | 目的、効果 (6,521) | 安全性、信頼性 (1,774) | 精度向上;検出精度 (197)

Fターム[4B055BA09]に分類される特許

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【課題】温度検出を高速にするとともに、温度検出精度が高く、かつ正確な温度検出で適切な加熱量制御ができる炊飯器を提供することを目的とする。
【解決手段】鍋1を加熱する鍋加熱手段3と、鍋の開口部を覆う内蓋4を有する蓋5と、内蓋を加熱する内蓋加熱手段10と、内蓋の加熱により放射される赤外線を検出する赤外線センサ8と、赤外線センサによる内蓋の温度検出情報に応じて鍋加熱手段、内蓋加熱手段の加熱量を制御する制御手段12とを備え、前記赤外線センサ8は前記蓋内に配置した。これにより、赤外線センサ8による温度検出速度を早くし、加えて、高い精度を保ち、かつ汚れをなくし正確な温度検出で適切な加熱量制御ができる。 (もっと読む)


【課題】電気ポットにおいて、ヒータ部の温度上昇に対して可及的に応答性の高い温度ヒューズ取付構造を実現する。
【解決手段】有底筒状の容器本体と、該容器本体内に設けられた有底筒状の内容器と、該内容器の底部中央に設けられたヒータと、該ヒータの下側に設けられた遮熱板とを備えてなる電気ポットであって、上記遮熱板に、上面側に温度ヒューズを保持する温度ヒューズ係合部を設けたレバー片構造の温度ヒューズ取付部材を挿入することができる開口部を設け、該開口部を介して上記温度ヒューズ取付部材の一端側支点部を上記内容器の底部側に挿入し、上記遮熱板の上面側に係合するとともに、他端側押圧部を上記遮熱板の裏面側に固定することにより、上記温度ヒューズ係合部を上記内容器のヒータ部を避けた底部面に圧接させて取り付けるようにした。 (もっと読む)


【課題】美味しいご飯を炊飯することができなくなるようなことを事前に防止し、また、温度検知の不具合からの過熱による発煙や発火等の危険も事前に防止することができる炊飯器を提供する。
【解決手段】予め設定されたプログラムに従って誘導コイル6を制御し内鍋内の炊飯物を炊飯する制御手段31と、制御手段31により炊飯が行われる毎に蓋温度センサ19の検知温度から内鍋内の炊飯物の沸騰を判定する沸騰判定手段32と、炊飯器本体の異常の有無を判定する異常判定手段33とを備え、制御手段31は、沸騰判定手段32により炊飯物の沸騰が検知される毎に、炊飯開始から沸騰検知までの時間を取得し、かつ取得した時間から平均値を算出し、異常判定手段33は、前記時間が平均値に対する所定の範囲を外れたときに炊飯器本体に異常有りと判定する。 (もっと読む)


【課題】容器の当接部と温度センサの検出部とを確実に面接触状態で取付可能とし、検出精度を向上する。
【解決手段】液体を収容する容器20を内部に配設した外装体(11〜13)と、容器20の底に配設した加熱手段(ヒータ25)とを備え、容器20の外側面上部に位置するように容器20を介して液体の温度を検出する温度検出手段(横温度センサ28)を配設した加熱容器において、容器20の外側面上部に平面状に延びる当接部24を設け、当接部24に対して温度検出手段28の先端検出部30を軸方向に付勢するとともに後端を付勢方向に対して直交方向に移動可能に保持する付勢手段(コイルバネ37)を設けた構成としている。 (もっと読む)


【課題】陶磁器製の内鍋の利点を生かして美味しい米飯を炊き上げることができるとともに、炊き上げ後も米飯の劣化を有効に防止して美味しさを長く保つことができるようにする。
【解決手段】内鍋は陶磁器製であり、誘導加熱手段は保護枠の底部と底部から周側面に向かう湾曲部との外側に設けられ、前記内鍋には誘導加熱手段と略対向する2箇所に金属被膜等の発熱体が形成されているとともに、内鍋の底部の前記各発熱体間には前記保護枠の底部に当接して、前記発熱体と加熱手段との距離をほぼばらつきなく保つための所定厚さの脚部が形成されていることにより上記の課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】水量に拘わらず正確な沸騰判断を行うことが可能な加熱容器を提供する。
【解決手段】液体を収容する容器17と、容器17の底に配設した加熱手段(沸騰ヒータ22)と、容器17の底に配設した第1温度検出手段(底温度センサ24)と、容器17の外側面上部に配設した第2温度検出手段(横温度センサ25)と、第1および第2温度検出手段24,25の検出温度Tb,Tsに基づいて加熱手段22を制御して液体を加熱する沸騰処理を実行する制御手段(マイコン46)とを備え、沸騰処理では、第1温度検出手段24の検出温度Tbに基づいて第1沸騰完了時間tr1,tn1を設定する第1沸騰判断工程と、主として第2温度検出手段25の検出温度Tsに基づいて第2沸騰完了時間tr2,tn2を設定する第2沸騰判断工程とを並行処理し、第1または第2沸騰完了時間が経過すると、加熱手段22による加熱を停止する。 (もっと読む)


【課題】被調理物温度を検出する温度センサの異常を簡単かつ的確に検出できる、安全性の高い炊飯器を提供する。
【解決手段】炊飯ボタンが押下されると、炊飯処理と同時に、温度センサ異常検出処理が開始される。加熱開始時における温度センサの検出温度(初期検出温度Q0)と、加熱開始から第1所定時間t1経過した段階での検出温度(第1検出温度Q1)との差分が算出され、当該差分が所定値Δγ以下であるか否かの判断が行われる(S7)。そして、差分が所定値Δγ以下である場合に、温度センサが異常であると判断される。これにより、温度センサの異常を、簡単かつ的確に判断することができ、炊飯器の安全性を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】ご飯の焦げを防止して美味しいご飯を炊くことができる炊飯器を提供することを目的とする。
【解決手段】鍋2の温度を検出する鍋温度検出手段4が所定の温度以上になったことを検出する第1の比較器11aと、鍋内部の水の沸騰を検出するための蓋温度検出手段8が所定の温度以上になったことを検出する第2の比較器11bと、第1の比較器が出力し、かつ第2の比較器が出力するまでの経過時間を計測する炊飯容量判定手段11cと、炊飯容量判定手段が判定した時間に基づいて以後の炊飯電力を決定する炊飯電力決定手段11dと、炊飯電力決定手段より決定された炊飯電力に応じて、鍋加熱手段の通電量を制御する通電量制御手段11eとを備え、前記第2の比較器は第1の検知温度と、前記第1の検知温度より低い温度である第2の検知温度を有する。 (もっと読む)


【課題】経年劣化による水位検知手段による検知が正確に行えなくことを防ぎ、精度の維持を図ることができる加熱調理器を得ることを目的とする。
【解決手段】光を発する発光手段80及び発光手段80に係る光を受けて、光の強さに基づく信号を送信する受光手段81を有し、被加熱物の加熱による水蒸気の回収に係る水を貯える水タンク7の所定の位置における水の有無を検知するための水位検知手段8と、水位検知手段8の検知に係る光の強さを表す値及び閾値に基づいて、水タンク7の水が所定の位置に達したかどうかを判断し、所定の位置に達していないと判断したときには、水位検知手段の検知に係る光の強さに基づいて閾値の更新を行う処理を行う制御処理手段100とを備える。 (もっと読む)


【課題】水槽の設置が水平でない場合でも、水槽に貯められた水量を正確に検知することができる蒸気回収装置を提供する。
【解決手段】蒸気回収装置は、炊飯器200の本体10に設置された水槽40と、水槽40が傾斜したときと傾斜する前とで、水槽40に貯溜される水の水面が略変動しない位置にて検知するように配置された下限水位検知部50aおよび上限水位検知部50bと、を有している。水槽40の平面視における略中間部に、投光面23および受光面25を具備する反射透過部55が形成され、下限水位検知部50aおよび上限水位検知部50bを構成する下限投光部51aおよび上限投光部51bは投光面23に対向し、下限水位検知部50aおよび上限水位検知部50bを構成する下限受光部52aおよび上限受光部52bは受光面25に対向している。 (もっと読む)


【課題】水タンクの水位を精度良く測定することを可能にした水位検出装置及びそれを備えた加熱調理器を提供する。
【解決手段】液体の有無によって光の反射量及び透過量が変化する反射透過部72を備えた水タンク7のうち、反射透過部72に向けて光を発光する発光手段21、及び反射透過部72を通して受光し、光量に応じた信号を生成して出力する受光手段22を備えた水位検知手段8と、水位検知手段8と水タンク7との間に設けられ、光を透過する窓部材33、34とを備える。 (もっと読む)


【課題】水タンクの水位を精度良く測定することを可能にした水位検出装置及びそれを備えた加熱調理器を提供することを目的とする。
【解決手段】液体の有無によって光の反射量及び透過量が変化する反射透過部を備えた水タンク7のうち、反射透過部に向けて光を発光する発光手段21及び反射透過部を通して受光し、光量に応じた信号を生成して出力する受光手段22を備えた水位検知手段8と、水位検知手段8からの信号に基づいて水タンクに貯留されている水の水位を判定する制御・信号処理回路24とを備える。水位検知手段8を高さ方向に沿って複数個設け、高さ方向に隣接する水位検知手段8a〜8cの発光手段21と受光手段22とを左右反対に設置したものである。 (もっと読む)


【課題】鍋の温度と鍋を覆う蓋の温度とを検知して鍋を加熱する加熱手段を制御する炊飯装置において、沸騰時に蓋の蒸気排出口などから排出される蒸気の影響をなくして沸騰による温度上昇を精度よく検知できるようにして、炊飯性能を向上するとともに、蓋を開閉するときの障害をなくして使い勝手を向上する。
【解決手段】炊飯器本体3に収納し被調理物を入れる鍋1の上面を開口し、この鍋1の上方開口部を蓋2で開閉自在に覆い、鍋1を加熱手段5により加熱し、鍋1の温度を鍋温度検知手段9により検知するとともに、蓋2の温度を蓋温度検知手段10により検知し、制御手段11により鍋温度検知手段9と蓋温度検知手段10の出力により加熱手段5を制御する。蓋温度検知手段10は、蓋2の上方に所定の距離Dを隔てて設ける。 (もっと読む)


【課題】 蒸気通路の蒸気がセンサ室に余裕を残して入り込んで更新性よくセンサに接触し、結露水の多量発生なくスムーズに気化発散されるようにする。
【解決手段】 ヒータ1により湯沸かしを行う器体4、器体4の蓋体5、器体4のハンドル9、器体4内で発生する蒸気を導入して蒸気センサ26に接触させるハンドル9上部のセンサ室30を備え、器体4側からハンドル9上部内に蒸気を導入し排出を図る蒸気通路31の途中からセンサ室30を分岐させて、蒸気通路から流入する蒸気が蒸気センサ26に接触するようにし、蒸気通路31とセンサ室30との蒸気通路31上流側の分岐点に、蒸気通路31下流側に延びて蒸気通路31からセンサ室30への蒸気の流入域を規制する仕切り壁32を設けたことにより、上記の目的を解決する。 (もっと読む)


【課題】より少ない距離移動で操作手段の操作を確実に検知できる保温釜を提供する。
【解決手段】本発明は、本体1と、本体1に対し自動的に開く蓋体21と、この蓋21を閉状態に保持するロック手段としてのフレーム54と、操作手段としての蓋開ボタン27とを備え、蓋開ボタン27を押動操作したときに、磁性体である磁石44に対する位置変化を検知手段であるホール素子42が検知して、フレーム54のロック機能を解除させる保温釜において、磁石44からの磁束が最大になる方向を避けた位置にホール素子42が配置されるように、ホール素子42に対して角度を付けて磁石44を設置する。 (もっと読む)


【課題】炊飯量に応じた保温を行う炊飯器において、電源電圧によらず、炊飯量に応じたより最適な保温を行うことができる炊飯器を提供する。
【解決手段】炊飯器本体内に米と水を入れる鍋1を着脱自在に収納し、この鍋1を加熱手段2により加熱し、鍋1または鍋1内の温度を鍋温度検知手段4により検知し、少なくとも鍋温度検知手段4の出力から炊飯量判定手段7により炊飯時の炊飯量を判定し、炊飯時の電源電圧を炊飯時電源電圧記録手段11に記録し、炊飯量判定手段7の出力に応じて炊飯時と炊飯終了後の保温時に制御手段8により加熱手段2を制御する。制御手段8は、保温時に炊飯時電源電圧記憶手段11の値により炊飯量判定手段7の出力を補正して加熱手段2を制御するよう構成する。 (もっと読む)


【課題】炊飯中の赤外線センサの場所の温度が変化しても、保温性能が良い炊飯器を提供することを目的とする。
【解決手段】加熱手段2で加熱される鍋1の温度を設定する温度設定手段10と、前記鍋1の温度を制御する温度制御手段3と、前記鍋1の温度と基準温度の温度差を測定する赤外線センサ4と、この赤外線センサ4の設置場所の温度を検知する基準温度センサ6と、この基準温度センサ6に接続され、同基準温度センサ6の感度を変える感度変換手段8と、前記赤外線センサ4の出力により温度に換算する温度差検知手段と、基準温度センサの出力により基準温度に換算する基準温度検知手段7と、前記温度差検知手段5の出力と基準温度検知手段7の出力とを受けて鍋1の温度を検出する温度検知手段9とを有し、前記温度検知手段9の出力と温度設定手段10の出力を温度制御手段3の入力側に接続するとともに、この温度制御手段3の出力は加熱手段に接続した。 (もっと読む)


【課題】炊飯動作中に発生する異常状態を検知可能な炊飯器において、炊飯動作中に発生する異常状態の回数を記憶して、同じ異常状態が連続する場合は、製品に異常があると判断して製品異常表示に変更し、使用者に正確な異常状態の情報を提供できるようにする。
【解決手段】シーケンス記憶手段5に記憶された炊飯シーケンスに合わせて制御手段2により加熱コイル12を制御し、炊飯器の状態をLCD23に表示し、炊飯動作中に発生する誤操作、誤動作などの異常状態を異常状態検知手段6により検知し、異常状態検知手段6が異常状態を検知した炊飯動作回数を回数記憶手段7に記憶する。制御手段2は、異常状態検知手段6が異常状態を検知した場合に、炊飯動作終了後、LCD23に異常状態による炊飯動作である異常状態表示を行い、回数記憶手段7に記憶された回数が所定回数を超えた場合には炊飯器異常である異常表示に表示を変更するよう構成する。 (もっと読む)


【課題】内鍋内の温度をより正確に検知することができ、信頼性の高い蓋センサの取付構造を提供することができる炊飯器を提供すること。
【解決手段】内鍋と、前記内鍋を収納し外郭を形成する本体と、前記本体の上方に位置する蓋体と、前記蓋体の内側に取り付けられる内蓋と、蓋センサと、を有する炊飯器において、前記内蓋は、前記蓋センサが貫通する貫通孔を有し、前記蓋センサは、前記蓋体に取り付けられ、その先端部は、前記貫通孔を貫通し、前記蓋体の閉蓋時において、前記内鍋の上面より内方に位置する炊飯器。 (もっと読む)


【課題】蓋開放時に確実かつ安定してブレーキ作用を働かせることができ、耐久性も高い炊飯器の蓋ブレーキ装置を提供する。
【解決手段】炊飯器本体1にヒンジ軸2により開閉自在に蓋3を取付け、上記蓋3に設けたブレーキ部22と、これに対向した固定摺接部20を上記炊飯器本体1において上記ブレーキ部22の回転半径上に設け、蓋3の最大開放角度到達前に上記ブレーキ部22を上記固定摺接部20に摺接させることにより、蓋3の開放に伴いブレーキ力を上昇させるようにし、上記ブレーキ部22とそれに対向した上記固定摺接部20を上記ヒンジ軸2の近傍に設けた炊飯器のブレーキ装置において、上記の固定摺接部20に摺接するブレーキ部22と上記固定摺接部20との摺接角度を、蓋3が開放されるほど大きくした構成を採用した。 (もっと読む)


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