説明

Fターム[4B055BA09]の内容

加熱調理器 (33,613) | 目的、効果 (6,521) | 安全性、信頼性 (1,774) | 精度向上;検出精度 (197)

Fターム[4B055BA09]に分類される特許

161 - 180 / 197


【課題】鍋底に反りが入っている鍋を使用しても大きな誤差もなく沸騰を検知する加熱調理器を提供する。
【解決手段】加熱コイル3の加熱出力を制御する加熱制御部8と、温度センサ4を通じて鍋1の温度を検出する温度検出部6と、温度検出部6の検出温度から温度上昇度を算出する温度上昇度算出部7とを備え、加熱制御部8は、温度上昇度算出部7により算出された温度上昇度の増加が加熱開始から所定時間経過後に停止すると、鍋1の底に反りが入っていると判断する底形状判別手段と、鍋1の底に反りが入っていると判断されたとき、温度上昇度が減少に転じたかどうかを判定し、温度上昇度が減少に転じたとき鍋1内が沸騰していると判断する沸騰判別手段とを有している。 (もっと読む)


【課題】 安定した加熱力を発揮する発熱層を、容器の側壁部に容易に形成可能な方法を提供することにある。
【解決手段】転写印刷法を応用して釜本体10Aの側壁外面13に発熱層12Cを形成する。このとき、帯状の転写30を形成して、これを側壁外面13の円周方向に沿って巻き付けることで発熱層12を形成する。また、転写形成工程において、転写30における薄膜層31の長さ方向の全長を側壁外面13の円周の長さよりも長く形成するとともに、転写工程においてこの薄膜層31における長さ方向の一端部31Aと他端部31Bとを互いに重ね合わせる。これにより、転写30の継ぎ目に薄膜層31の断切部分が生じないようにし、発熱層12に流れる渦電流が継ぎ目で断流されることがないようにした。これにより、安定した加熱力が発揮される発熱層12を容易に形成できる。 (もっと読む)


【課題】早切れの誤判断を防止する。
【解決手段】鍋11内の水の対流が除々に始まる初期工程Aと、初期工程Aの終了後に火力を増し、温度センサ18による温度情報に基づき鍋11内が炊き上がり状態となったことを検出して蒸らしへ移行する本工程Bとが順次実行される。炊飯開始から予め定められた実行時間t1が経過するまでは、温度センサ18による検出温度が一般的な米飯の炊き上がり温度を超えたことを検出しても、初期工程Aを実行する。本工程Bは、温度センサ18による検出温度が緩い上昇勾配を示す炊飯促進期B1を経て急な上昇勾配を示す炊飯完了推定期B2に入ったあと、火力を落としてその後の温度勾配を監視することにより、水分の有無を判断し鍋11内が炊き上がり状態となったか否かを確認する確認工程B3を含む。 (もっと読む)


【課題】安全手段の誤動作を確実に防止できるとともに、適正なドライアップを検出できる餅つき機を提供する。
【解決手段】餅米を収容するホッパー33の底に餅米を蒸すための水を収容する加熱容器17を配設し、加熱容器17に、温度を検出する温度検出手段(サーミスタ25)と、温度検出手段の出力に基づいて制御される加熱手段(ヒータ19)と、温度検出手段の出力に拘わらず加熱容器17が異常高温になると加熱手段による加熱を停止させる安全手段(温度ヒューズ26)とを配設した餅つき機において、加熱容器17の底面18の一部を他部より高くし、その底が高い部分に温度検出手段を配設するとともに、他部の底が低い部分に安全手段を配設した構成としている。 (もっと読む)


【課題】スプーン、包丁等の小物検知や鍋無し検知を行う機能を有する炊飯器において、電源電圧が大きく変動しても正しく正確に小物検知を行うようにする。
【解決手段】インバータ回路8により商用電源3を整流して得られる単方向電源4を高周波電力に変換し、スイッチング素子7のコレクタ−エミッタ間の電圧を検知するコレクタ−エミッタ間電圧検知手段25が検知する電圧値と商用電源3より供給される電流を測定する電流検知手段23が検知する電流値を演算しその演算結果と所定値との大小で炊飯器本体20に所定の内鍋1が入っているか、あるいは入っているのが所定の内鍋1以外のアルミ鍋、スプーン、包丁等の小物負荷か鍋無しであるかを小物検知手段26により判断する。電源電圧を測定する電源電圧検知手段27が検知する電源電圧値によって小物検知手段26が判断に使用する所定値を変化させる第1の小物検知変更手段28を有する。 (もっと読む)


【課題】鍋状容器から漏れ出た水を所定の貯留空間に導くことにより安全性を向上させる加熱調理器を得る。
【解決手段】電磁誘導加熱炊飯器100においては、鍋状容器3と、鍋状容器3を収容する収容部10が設けられた本体1と、本体1に設けられ鍋状容器を加熱する加熱手段4とを有する加熱調理器において、鍋状容器3から収容部10の収容有効空間40の内に漏れ出た水を収容有効空間40の外に排出する排出手段(逃がし溝11)が設けられている。鍋状容器3の割れ検出方法は、鍋状容器3が正常なときの加熱手段4に流れる電流値を予め記憶手段16に記憶しておき、加熱手段4に実際に流れる電流値を測定して、両電流値の差が所定の閾値以上であるとき、鍋状容器3が破損したと判断する。 (もっと読む)


【課題】 内釜が低熱伝導率の材質であるか、又は、高い高熱伝導率の材質であるかを判別する機能を備えた炊飯器に於いて、高い精度で内釜の材質判定が出来るようにする。
【解決手段】 加熱調理開始後に釜温度センサの検知する第1検知温度が第1基準温度未満である第1状態では低熱伝導率信号を出力する((ST5)(ST6))一方、前記第1検知温度が前記第1基準温度より高温の第2基準温度を超える第2状態では高熱伝導率信号を出力し((ST7)(ST8))、更に、前記第1,第2状態以外の第3状態では再判定要求信号を出力する((ST7)(ST9))手段と、前記再判定要求信号が出力された後にバーナ消火状態で釜底の温度降下勾配を判定する温度勾配判定手段((ST11))と、前記前記温度降下勾配が基準勾配以上の場合に高熱伝導率信号を出力する((ST12)(ST14))一方、前記温度降下勾配が前記基準勾配未満の場合は低熱伝導率信号を出力する((ST12)(ST13))手段とを具備すること。 (もっと読む)


【課題】鍋が交換されることなどで鍋重量が変化したとき鍋重量の記憶を変更し、鍋が交換されても調理物の重量を精度よく検知できるようにし、使い勝手を向上する。
【解決手段】炊飯器本体10内に鍋12を着脱自在に収納し、炊飯器本体10の上面を蓋20により開閉自在に覆い、鍋12を加熱手段201により加熱し、鍋12内の調理物の温度を温度検知手段15により検知し、鍋12と調理物との総重量を重量検知手段40により検知し、鍋12の重量を鍋重量記憶手段205に記憶し、蓋12の開閉を検知する蓋開閉検知手段21が蓋開を検知しかつ鍋12の有無を検知する鍋検知手段16が鍋12のないことを検知した場合に、重量検知手段40への負荷が無負荷状態と判断してそのときの重量検知手段40の出力値をゼロ値としてゼロ値記憶手段206に記憶する。鍋重量記憶手段205に記憶された鍋重量の変更を行う鍋重量記憶変更手段207を有する。 (もっと読む)


【課題】再加熱機能使用時に好みの保温米飯温度にならない。
【解決手段】上面が開口した本体と、前記本体の上面開口部を開閉自在に覆う蓋と、前記本体に着脱自在に収納される鍋と、前記鍋に当接する温度検知手段と、前記鍋及び前記鍋内の調理物を加熱するための加熱手段と、前記鍋及び前記鍋内の調理物の重量を検知する重量検知手段と、計時手段と、前記加熱手段による入力電力量を検知する入力電力量検知手段と、前記加熱手段を制御する加熱制御手段と、前記鍋内温度を所定の保温温度に維持する保温機能と、前記鍋内温度を前記保温温度よりも高い温度に上昇させる再加熱機能を有するジャー炊飯器とし、鍋内調理物の重量により入力電力量を制御することにより再加熱後の到達温度を制御する。 (もっと読む)


【課題】 湯沸し後の保温制御での湯温を信頼性高く表示できるようにする。
【解決手段】 貯湯容器内の内容液を加熱して湯沸しを行った後、設定され、ないしは選択されている保温温度までの降温を図り、以降その保温温度に保温しながら使用に供するのに、検出される湯温を基に保温温度に対応する所定温度へ降温させる降温モードと、その後所定の時間または所定の回数加熱、加熱停止を繰り返しながら実湯温を前記保温温度に向け安定化させていき、安定した時点でその保温温度に対応する湯温を表示する安定化制御モードとを備え、所定の時間または回数は保温温度によって変えることにより、上記の目的を達成する。 (もっと読む)


【課題】従来の構成では、温度検知手段に異物や水が付着しやすい構成となっていることと、また炊飯器本体内の送風ファンにより温度検知手段が冷却されることにより、温度検知手段の検知遅れが生じる場合があり、検知遅れが生じると炊飯量の判定に誤りが生じ、炊き上がったご飯の食味が低下してしまう。
【解決手段】温度検知手段17の水容器接触部20を水容器収納部16の略内側に配置することで、異物や水が水容器接触部20に付着する面積を低減することで検知遅れを低減することができるので、常に良食味のご飯を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】鍋に入れた調理物の重量を検知する機能を有する炊飯器において、空鍋状態の重量検出手段の出力値の情報が初期化されることによる不正確な重量検出により、誤った米量を使用者が認知してしまうのを防止する。
【解決手段】上面が開口した炊飯器本体10内に鍋12を着脱自在に収納し、鍋12と鍋12に入れた調理物の重量との総重量を重量検知部40により検知し、重量検知部40が検知した鍋12の検知信号を鍋検知信号として信号記憶手段205に記憶する。重量検知部40が検知する検知信号と信号記憶手段205が記憶している鍋検知信号との差より鍋12内の内容量を算出手段206により算出し、算出手段206が算出した内容量を表示手段207により表示する。表示手段207は、信号記憶手段205が初期化された後、信号記憶手段205に鍋検知信号を記憶する前と後とで表示内容を変化するようにする。 (もっと読む)


【課題】 電子レンジにより、包装容器に収容、密封されている内容物を加熱する際に、内容物から発生するガスを包装容器外に適切に排出することが可能な、包装容器を密封するためのガス抜きバルブ付きフィルムを提供する。
【解決手段】 包装容器を密封するフィルムであって、基材フィルム2と、基材フィルム2の一方の面2aに設けられ、包装容器の内容物を電子レンジにて加熱した際に、内容物から発生したガスを包装容器外に排出するガス抜きバルブ3とを備えたガス抜きバルブ付きフィルム1を提供する。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で正確な吹きこぼれ防止と沸騰検知を実現できること。
【解決手段】蓋体の表面に設けた蒸気通路と、蒸気通路の上方に設けた略筒状の錘筒と、この錘筒の内面側を上下に移動する錘と、錘の下部に配置し通常温度では収縮し、略沸騰温度で伸びる形状記憶合金よりなるばねと、錘筒の上面に配置された発光素子と受光素子とよりなり、ばねが略沸騰温度で錘を情報に押し上げたときに、発光素子の光が受光素子へ遮断され鍋内の沸騰を検知することにより、簡単な構成で正確な沸騰検知と吹きこれ防止を実現できる。 (もっと読む)


【課題】鍋の出し入れや、炊飯の熱による、リード線の弾性応力変化による、重量検知の誤差を減少させ、調理物の総重量の重量検知を精度高く行うことを実現し、調理物の重量に応じた適切な火力制御を実現する炊飯器を提供すること。
【解決手段】検知体を介して重量検知素子により鍋と鍋に入れられた調理物との総重量を検知する重量検知手段と、重量検知手段の出力信号に基づき前記調理物の重量を算出し調理物の重量に応じて誘導加熱手段への通電率及び/又は通電量を制御する制御部と、重量検知素子から重量検知手段に信号を伝送するリード線を備え、リード線は検知素子近傍で前記センサー台に固定する。 (もっと読む)


【課題】炊飯器本体を小型化するために水容器を略円筒形状とすることで、サーモスタットの感温部と水容器の当接面積が極端に小さくなるため、熱応動体が輻射および熱伝導により感温部から受け取る熱量は低下し、安定して正確にサーモスタットを動作させることが困難であった。
【解決手段】水を沸騰させる着脱可能な略円筒水容器とサーモスタットを有し、前記サーモスタットは前記略円筒水容器の温度を感知する凹形状の感温部を有し、前記感温部は前記略円筒水容器と当接し、かつ前記略円筒水容器との当接部における前記感温部の曲率は前記略円筒水容器の当接部の曲率以下となるようにしたことを特徴とする炊飯器を提供する。 (もっと読む)


【課題】 水は通過可能で且つ米粒は通過できない大きさの貫通孔が多数形成されているすのこ板を、下方に空間部が形成されるように鍋本体内に着脱自在に装着させた炊飯調理鍋に関し、鍋本体内に収容されている米飯の温度を正確に検知できるようにすること。
【解決手段】すのこ板2の中央部分を鍋底壁11に接触させ、米飯と鍋底壁11の間に空間を存在しなくする又は、すのこ板2の中央部に開口23を設け、開口23を介して隆起部10の頂面10aに直接触させ、米飯を直接鍋底壁11に接触させているから、温度検知センサ40によって、より正確な炊飯時の米飯温度を検知できる。 (もっと読む)


【課題】出荷時の検査工程において、正確な目標電力値に設定できるようにする。
【解決手段】負荷部品(誘導加熱コイル14)と、複数のスイッチ28〜34からなる入力手段と、プログラムおよび設定データを記憶した第1記憶媒体(ROM37)と、マイコン36とを備えた家庭用電気製品において、設定データは、負荷部品を動作させる基準電力値を含み、その基準電力値を増減するために、少なくとも第1補正データおよび第2補正データを、書換可能な第2記憶媒体(EEPROM40)に記憶し、かつ、第1補正データを電子的な信号により段階的に変更する第1,第2出力可変手段(マイコン36)を設けえる。また、出力変更手段による補正データの変更幅を調整する変更幅調整手段を設ける。 (もっと読む)


【課題】発熱体の温度及びIH調理器自体の温度を低減でき、安心して使用できるIH調理器用鍋を提供すること。
【解決手段】鍋本体2裏面に少なくとも20〜600℃の範囲で抵抗値が正特性を持った発熱体3を備えたものである。これによって、空焼きなどで高温になりすぎる発熱体3の温度及びIH調理器8自体の温度を入力値にかかわらず低減することができ、安心して使用できるものである。 (もっと読む)


【課題】外蓋に形成した縦壁を効率よく補強でき、安価ながら蓋フックの掛かり具合が安定する蓋を備えた炊飯器を提供する。
【解決手段】外蓋10に設けられた蓋フック16が炊飯器本体1のフック受け部30に掛かる炊飯器において、前記外蓋10が前記フック受け部30に臨む縦壁15とこの縦壁15の内側面に連なる複数のリブ立て部17a〜gとを有し、前記縦壁15の内側面にリブ立て部17a〜g間を繋ぐ横リブ18が突出し、前記蓋フック16が前記縦壁15に形成されたフック状部分からなる構成を採用した。 (もっと読む)


161 - 180 / 197