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Fターム[4B055BA09]の内容

加熱調理器 (33,613) | 目的、効果 (6,521) | 安全性、信頼性 (1,774) | 精度向上;検出精度 (197)

Fターム[4B055BA09]に分類される特許

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【課題】セラミックコーティングを施した調理用鍋において、当該鍋に入れる水の量をより正確に量ることができる調理用鍋を提供する。
【解決手段】互いに色の異なる第1及び第2セラミック層5,6を積層し、第1セラミック層5に貫通穴5aを設け、当該貫通穴5aを通じて第2セラミック層6の一部を外部に露出させ、当該露出する第2セラミック層6の一部により水位線3を形成する。 (もっと読む)


【課題】圧力調整手段と内蓋との係合状態を損ねることなく、圧力調整手段と内蓋とを簡単に着脱することができる炊飯器を提供する。
【解決手段】鍋11を備えた本体1と、本体1を覆う蓋体21と、蓋体21に着脱可能な内蓋62と、本体1内の圧力を調整する調圧部64とを備える。また、調圧部64を内蓋62に係合させる嵌合部材251を設けると共に、この嵌合部材251は、調圧部64を固定するための固定部252と、調圧部64の調圧弁カバー71に着脱自在に係合される引掛け部253とを形成する。調圧部64とは別の嵌合部材251を利用して、調圧部64を内蓋62に係合させることができるので、調圧部64と内蓋62との係合状態を損ねることなく、安定した状態で調圧部64を内蓋62に組み込むことができる。また引掛け部253を調圧弁カバー71に取付けまたは取外すだけで、調圧部64と内蓋62とを簡単に着脱することができる。 (もっと読む)


【課題】停電時のみならず通電時においても、精度良く時計カウントを行なうことができる炊飯器を提供する。
【解決手段】水晶発振子63を備えたサブ発振回路76と、水晶発振子63を源振として時計カウントを行なう第2タイマ部77Bと、商用電源53の電気量が所定値以下になると動作する電池55とを有し、商用電源53で動作する場合と、電池55で動作する場合に、水晶発振子63に与えられる動作電圧(電気量)ひいては水晶発振子63の発振周波数が異なる炊飯器において、商用電源53で動作する積算時間を、所定時間として測定する通電積算時間測定回路79を有し、この所定時間が一定値になったら、第2タイマ部77Bが前記時計カウントを例えば1s戻して調整するように構成する。 (もっと読む)


【課題】食材の糖度計をその加熱釜へ耐熱状態に安定良く取り付ける。
【解決手段】食材加熱釜(5)の底面に切欠き穴(5a)を設け、その切欠き穴と合致連通するインシュレーター受け入れ口筒(52)とその包囲カバー口筒(51)とを、食材加熱釜の底面から外向き一体的に張り出す一方、食材加熱釜での加熱中にある食材(M)の屈折率を検知する糖度計の鏡筒(53)を上記インシュレーター受け入れ口筒へ、その先端面が食材加熱釜の底面と対応合致する位置までの深さか、又は一定量だけ内向きに突出する深さとして差し込むと共に、鏡筒の外周面とインシュレーター受け入れ口筒の内周面との相互間に介挿固定したインシュレーター(72)と、インシュレーター受け入れ口筒の径方向からインシュレーターへねじ込んだ複数のセットボルト(81)を介して、抜け止め状態に固定維持した。 (もっと読む)


【課題】誘導加熱炊飯器において、使用する電源の状況によって加熱開始直後に所定の電力が得られない場合、おいしいご飯が炊けないという課題を解決する。
【解決手段】加熱コイル4に流れる電流値を検出する電流検出手段33の検出値から加熱コイル4の出力が所定の出力となるようにスイッチング素子23のON−OFF時間の比率を調整する制御回路5を備え、該制御回路5にスイッチング素子23のON−OFF時間の比率を記憶する記憶手段34を備えた炊飯器において、制御回路5は、炊飯動作毎に前回の炊飯時に記憶手段34に記憶しているスイッチング素子23のON−OFF時間の比率を呼び出し、該ON−OFF時間の比率で内釜4の加熱を開始し、電流検出手段33の検出値から加熱コイル4の出力が所定の出力となるようにスイッチング素子23のON−OFF時間の比率を調整し、既に記憶されている前記比率を調整後の比率に変更する。 (もっと読む)


【課題】水温検知手段により沸騰を検知し、加熱手段の通電を停止するため、加熱手段の熱の輻射により、水温検知手段の検知温度がばらつき、沸騰検知時期が安定しないために、沸騰後のお湯のpH値が安定しないため、お茶の成分の溶出に影響を与えてしまうという課題を有していた。
【解決手段】蒸気通路5に、蒸気を検知する蒸気温度検知手段6を設置し、お茶入れコースが選択されている時には、蒸気温度検知手段6が蒸気を検出したとき、それ以降、加熱手段3をデューティー通電するpH改善手段8を備えたことにより、沸騰検知時期がばらつかず、ひいては、お茶成分の抽出を促進できるpHを向上させたお湯を、安定して得ることができる。 (もっと読む)


【課題】加熱コイルの動作周波数に関わらず、半導体スイッチング素子の両端電圧の検出精度を良くすること。
【解決手段】鍋を誘導加熱する加熱コイル2に接続した半導体スイッチング素子5を有するインバータ回路3と、交流電源7を整流しインバータ回路3に電力供給する整流回路8と、半導体スイッチング素子5の両端電圧を検出する両端電圧検出回路12と、半導体スイッチング素子5をオンオフ制御する制御部13と、加熱コイル2の動作周波数を検出する周波数検出部22を有し、制御部13は半導体スイッチング素子5の両端電圧の上限値23を設定するとともに周波数検出部22の検出した周波数に応じて両端電圧検出回路12の出力電圧を補正し、この補正値が両端電圧の上限値を超えないように半導体スイッチング素子5のオン時間を設定する。 (もっと読む)


【課題】極力算出した炊き上がり時間を実際の炊き上がり時間に近づけることができるようにする。
【解決手段】給水部34からの給水により米を洗米する洗米装置3と、この洗米装置3にて洗米した米を炊飯する炊飯器4と、洗米装置3及び/又は炊飯器4を制御する制御部16とを備えた炊飯機1において、制御部16は、米の炊き上がりを算出する炊き上がり時間算出部65を備えており、炊き上がり時間算出部65は、給水部34による実績給水時間と炊飯器4により米を炊飯したときの実績炊飯時間とに基づいて炊き上がり時間を求める。 (もっと読む)


【課題】電源電圧の変動許容範囲を拡大し、電源電圧の不安定な地域においても確実な鍋有無判定ができる炊飯器を提供すること。
【解決手段】加熱コイル6と共振コンデンサ7とパワー素子8で構成されたインバータ回路10と、ダイオードブリッジ3に流れる交流電流を検知し、検知電流に比例した電圧を出力する電流検知部2と、インバータ回路10内の電圧を検知し、検知電圧に比例した電圧を出力するインバータ電圧検知部5と、商用電源の電圧を検知する電源電圧検知回路12と、インバータ電圧検知部5の出力電圧が電流検知部2の出力電圧よりも、所定の閾値電圧以上になった時に所定位置に鍋が設置されていないと判断する鍋検知部9とを備え、電源電圧検知回路12の検出電圧が、定格電圧より高い場合には、閾値電圧をあらかじめ設定された閾値電圧より高くする。 (もっと読む)


【課題】水の沸点以上の高温蒸気を利用して炊飯性能を向上させる炊飯器において、使用者が水供給を行った形跡を検知したときは炊飯開始時の水量確認の注意喚起表示は中止し、水供給時の誤解を回避することを目的とする。
【解決手段】着脱自在な水タンク4内に水を入れ、高温蒸気供給手段6により水タンク4内の水から蒸気を発生させこの蒸気を加熱して鍋2内に供給する。水タンク4は炊飯器本体1内に着脱自在に設けられており、その着脱状態は着脱検知手段9により検知する。判定手段11は、炊飯開始前に着脱検知手段9の着脱の変化を検知したときは、水供給の形跡ありと判定するようにする。表示手段10は、判定手段11が水供給の形跡ありと判定しなかったときに水タンク4内の水量確認の旨を表示するよう構成することにより、水供給時の誤解を回避できる。 (もっと読む)


【課題】沸騰時間を極力短縮することができる電気湯沸かし器を提供する。
【解決手段】液体を入れる容器1を加熱する加熱手段2と、容器1内の液体の温度を検知する温度検知手段3の温度上昇勾配を検知して沸騰を検知する温度検知沸騰制御手段4と、保温中の湯を再沸騰させるための再沸騰スイッチ5と、容器1内の湯面に浮かべるフロート手段6と、フロート手段6の変位を検知する変位検知手段7と、変位検知手段7がフロート手段6の変位を検知すると沸騰と判断する変位検知沸騰制御手段8を備え、再沸騰スイッチ5による湯沸し時は、変位検知沸騰制御手段8で沸騰を検知するもので、沸騰状態になり湯面が煮えたぎると湯面に浮いたフロート手段6の位置が変動し、変位検知手段7がフロート手段6の揺らぎを検知することで素早く沸騰を検知して加熱を停止することができるため、沸騰時間を短縮し、再沸騰湯沸かしに要する消費電力を抑えることができる。 (もっと読む)


【課題】2以上の検出条件で確実かつ正確に炊飯容量を判別する。
【解決手段】炊飯鍋10を内部に有する炊飯器本体11と、炊飯鍋10内の飯米を加熱する加熱手段(誘導加熱コイル14)と、炊飯鍋10または炊飯鍋10内の温度を検出する少なくとも1個の温度検出手段(温度センサ16,25)と、温度検出手段の検出温度に基づいて加熱手段を制御し、予熱工程、昇温工程、沸騰維持工程およびむらし工程を有する炊飯処理を実行する加熱制御手段(マイコン28)と、昇温工程にて、温度検出手段によって炊飯鍋10または炊飯鍋10内の温度を検出し、2以上の異なる検出条件が成立するまでの時間をそれぞれ計測し、その各計測時間と予め設定した演算式とで1個の容量判別値を演算し、その容量判別値に基づいて炊飯鍋10内の炊飯容量を判別する容量判別手段(マイコン28)と、を備える構成とする。 (もっと読む)


【課題】雑菌の増殖を抑制しつつ、米飯の保温状態を適切なものとすることのできる米飯用加熱装置及び保温制御方法を提供すること。
【解決手段】収容凹部9を備えた装置本体1と、収容凹部9に取出可能に収容される内鍋2と、装置本体1に設けられ、収容凹部9に収容された内鍋2の上方開口部を閉鎖する閉鎖位置と、開放する開放位置とに回動可能な蓋体3と、装置本体1に設けられ、収容凹部9に収容された内鍋2を加熱する加熱手段12と、加熱手段12による加熱状態を制御して非低温保温工程及び低温保温工程からなる保温制御処理を実行する加熱制御手段と、蓋体3の開閉を検出する蓋開閉検出手段と、蓋開閉検出手段での検出結果に基づいて蓋体3の開閉回数をカウントする蓋開閉回数カウント手段とを備える。加熱制御手段は、開閉回数カウント手段でカウントされた蓋体3の開閉回数に基づいて低温保温工程の時間を調整する。 (もっと読む)


【課題】従来の圧力式炊飯器は、圧力センサを有しており、この圧力検知部におねばなどがつまって故障したり、圧力センサの圧力検知部内におねばが入り込んで出て行かにくいことから非衛生的な環境になりやすく、炊飯性能が低下したり異臭を生じやすかった。
【解決手段】圧力式炊飯器において、鍋2あるいは内蓋4の温度を測定するために応答性の良い赤外線センサ6を用いて、制御装置10が鍋2あるいは内蓋4の温度が一定以上上昇しないように鍋加熱装置4を制御することで、圧力センサがなくても一定の圧力に保つことができるので、炊飯性能を高く維持することができ、また衛生的な炊飯器を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】保温中の米飯保温量に応じて、適切な温度で確実に温調する。
【解決手段】炊飯器本体11に収容した炊飯鍋10内の飯米および米飯を加熱手段(誘導加熱コイル19、胴ヒータ21、蓋ヒータ36)で加熱し、制御手段(マイコン72)により炊飯処理を実行し続いて保温処理を実行する炊飯器において、炊飯鍋10内の米飯保温量を判断する保温量判断手段(マイコン72)を設け、制御手段によって保温処理中に米飯を温調する温調設定温度を、保温量判断手段で判別した米飯保温量が多くなるに従って下げるように設定する。 (もっと読む)


【課題】従来の赤外線センサを利用して炊飯する炊飯器は、長期間使用すると鍋や内蓋に傷や剥がれが生じ、このために赤外線センサによる検知温度にずれを生じ、炊飯性能が低下してしまう恐れがあった。
【解決手段】有底筒状の炊飯器本体1内に収納される鍋2と、鍋2を加熱する鍋加熱手段5と、炊飯器本体1の開口部を開閉可能な蓋3と、鍋2から放射された赤外線により鍋2の温度を検知する赤外線センサ6とを備え、鍋1の少なくとも赤外線センサ2に赤外線を放射する部分において外表面から0.1mmの深さまでは略同じ放射率の素材で構成することで、浅い傷ができても鍋あるいは内蓋が放出する赤外線量をほとんど変化させないことが可能となるので、赤外線センサ6の検知温度を正確に保ち、鍋や内蓋に傷が生じても炊飯性能を維持することができる信頼性の高い炊飯器を提供することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】正確な室温を測定すると共に、室温やご飯の残量に応じてファンの駆動時間を変更することにより、ファンにより騒音を発する時間を短くすることができる炊飯器を提供すること。
【解決手段】内鍋13を収容する本体12と、内鍋を加熱して内鍋内の飯米を炊飯し又は米飯を保温する加熱手段32,34,42と、外気を本体内に取り込み本体内を冷却するファン23と、加熱手段を制御すると共に、ファンの駆動を制御する制御手段26と、本体内に設けられ室温を計測する室温センサ24とを備えた炊飯器11において、制御手段は、室温センサにより前回測定した室温に応じて、保温時のファンの駆動時間を変更する。 (もっと読む)


【課題】保温中の米飯残量を正確に判断し、適切な保温処理を実行する。
【解決手段】炊飯器本体11に収容した炊飯鍋10内の飯米および米飯を加熱手段(誘導加熱コイル19、胴ヒータ21、蓋ヒータ36)で加熱し、制御手段(マイコン72)により炊飯処理を実行し続いて保温処理を実行するとともに、炊飯処理時に炊飯容量を判別する炊飯器において、蓋体23の開閉状態を検出する蓋状態検出手段(揺動部材59、フォトインタラプタ65)と、保温処理時に、蓋体23の開放を検出すると開放時間のカウントを開始し、蓋体23の閉塞を検出するとカウントを停止するカウント手段(マイコン72)と、炊飯容量と開放時間と特定容量取出時間とに基づいて炊飯鍋10内の米飯残量を判断する保温量判断手段(マイコン72)とを設け、予測された米飯残量に応じて加熱手段による保温処理での加熱制御を変更する。 (もっと読む)


【課題】発熱体を調理具本体に圧入する方式の調理具において、プレート等の調理具を大きくしても設定温度の変化が少ない誘導加熱用調理具を提供すること。
【解決手段】調理具本体は、前記発熱体と前記天板の接触を防止し一定の空間距離を確保するための複数の脚を前記突出部の外側、かつ、前記発熱体近傍に設け、前記突出部と前記脚の間に、前記圧入金型の強度を確保し、圧入により前記脚の形状が変化しない、前記調理具本体が反ったときの前記空間距離の変動を許容範囲に抑えるための一定の距離を設けることにより、複数の脚の内側範囲での変形量は少なく、設定温度の大きな変化は防止できる。 (もっと読む)


【課題】 複数のマイコン制御手段を備えたものにおいて、停電検出時の誤検出を無くすとともに、コストダウンを図り得るようにする。
【解決手段】 加熱手段を駆動させる加熱手段駆動回路を備えた制御基板と操作手段および表示手段を備えた操作基板とに設けられる2種類のマイコン制御手段32A,32Bを備えた調理家電において、それぞれのマイコン制御手段32A,32Bに対応する複数の停電検出手段を設けて、ノイズによる誤検出を防ぐことができるとともに、リード線やコネクタピンを減らすことによるコストダウンにも寄与するようにしている。 (もっと読む)


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