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Fターム[4B055FA02]の内容

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Fターム[4B055FA02]に分類される特許

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【課題】非磁性体と磁性体の結合力が優れて耐久性が向上されて熱効率が優秀な電磁調理器用容器の製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の電磁調理器用容器の製造方法は、加熱パターン部材の加工工程S1と、結合溝部の形成工程S2と、結合工程S3と、研磨工程S4を含む。加熱パターン部材の加工工程S1は板状の底板から前記本体に向けて突出された突出部を具備して、その突出部の内側は穴を形成する。結合溝部の形成工程S2は縦方向から上部に配置された第1溝部と該第1溝部の下側に配置されて第1溝部より狭い幅をもつ第2溝部を形成し、第1溝部と第2溝部の間に段差が形成する。結合工程S3は、突出部が段差を崩壊させながら本体と結合し、崩壊された段差は突出部に形成された穴の外側の空間を埋める。研磨工程S4は、本体の上面を研磨して本体と加熱パターン部材の上面が同一の高さになるようにする。 (もっと読む)


【課題】電磁調理台で調理が可能であり、製造が容易、かつ耐久性に優れる。
【解決手段】鋳鉄によって成型した加熱部11を有し、加熱部11の外表に位置する加熱面11aを加熱装置に対向させて調理を行う調理容器であって、加熱部11には、加熱面11aに凹凸を形成することによって板厚の小さい薄肉部11dを設けるとともに、薄肉部11dの周囲に板厚の大きな周縁拘束部11cを隣接して設けた。 (もっと読む)


【課題】黒鉛粒を高濃度で含有する未硬化のフェノール樹脂との複合体である成形材料を、金型内で加熱・加圧成形によって賦形した成形品を無酸素の高温雰囲気で焼成して誘電加熱を可能とするカーボン凝結体成形品において、ゲート近傍の過度な吐出圧と流路の急変に伴って歪みが成形品内に残留する。この結果、焼成段階で樹脂部分に微細な亀裂が発生し、落球などの衝撃応力による耐性を著しく低下させていた。
【解決手段】この発明に係るカーボン焼結体の表面改質方法は、黒鉛粒にフェノール起源のカーボンを結合材としたカーボン凝結体の鍋状成形品の底面中央にあるゲート相当部分にシリコン化合物を含浸させた後、無酸素雰囲気の1100〜1500℃で加熱処理を行う工程を含んで成るものである。 (もっと読む)


【課題】金属発熱部分が無く、一体型で取扱性に優れた、しかも誘導加熱(IH加熱)が可能な、土鍋状の容器並びにその製造方法を提供することを課題とした。
【解決手段】
本発明は底部が平坦であり、導電性セラミックス、及び/又は表面をセラミックス化した金属を少なくとも底部に含有するシリカ・アルミナを主とするセラミックスから成る、誘導加熱により加熱することが出来る土鍋状容器であり、該土鍋状容器の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】撹拌羽根を用いることなく内鍋内を積極的に撹拌して均一加熱を可能にする。
【解決手段】内鍋13の底部には、内側に突出している概略三角形状を成す突出部13aを設ける一方、モータ18の回転軸18aには、突出部13aと略同じ寸法および形状の三角形状を成す回転体19を取り付ける。こうして、内鍋13の突出部13a内に回転体19を嵌合させて、予熱運転モード時において、米と水とを入れた内鍋13を、モータ18によって正回転と逆回転とを交互に繰り返すことによって、内鍋13内を積極的に攪拌する。また、内鍋13を回転させることにより、突出部13aの周囲に渦流を発生させて内鍋13内をより積極的に攪拌して、内鍋13内の攪拌効果をさらに高める。その結果、誘導コイル22によって内鍋13を誘導加熱した際に、内鍋13内を均一に加熱することができ、内鍋13内の温度を澱粉分解酵素が最も有効に働く略60℃に保つことができる。 (もっと読む)


【課題】 家庭用、業務用の電磁調理器を問わず幅広く使用が可能であって、種々の料理を調理するのに好適で、しかも、ガス等別の加熱手段にも使用ができる耐久性のある電磁調理用容器を安価に提供する。
【解決手段】 電磁誘導加熱によって発熱するカーボン板3が、カーボン板支持体4に支持され、前記カーボン板の上面と容器本体2の外側底面が面接触される電磁調理用容器であって、前記カーボン板支持体の上面には凹部が形成され、該凹部は前記カーボン板の下面と当接してカーボン板を支持するための凸状部を有し、該凸状部と前記カーボン板下面との間に形成される空間と、前記凹部の内側壁面と前記カーボン板の外側面との間に形成される間隙によって上部通気用通路が形成され、前記カーボン板支持体の下面に、電磁調理器の天板との間で下部通気用通路を形成するための凸状部を有する。 (もっと読む)


【課題】電磁誘導加熱式の電気炊飯器において、冷却ファンを不要とする。
【解決手段】内鍋と、該内鍋を収容する炊飯器本体と、該炊飯器本体の上部に開閉可能に設けられ、上記収容された内鍋の上部を覆う蓋体と、上記内鍋の底部側にあって上記内鍋を電磁誘導加熱するワークコイルと、該ワークコイルを保持する上部側保護枠および下部側コイル台とを備えてなる電気炊飯器であって、上記コイル台を、上記ワークコイルの熱を吸熱したのち徐々に放熱する熱伝導性の高い金属材料により形成した。 (もっと読む)


【課題】溶けた油脂の場所を過度に制限する結果となる底壁の過度の上向きの膨らみを有することなく、早期のおよび経時的な底壁の変形に対する耐性を改善する調理器具を実現する。
【解決手段】本発明は、平らな上面と、凹形の刻み目(2)を含む下面(1)とを備える底壁を有する調理器具に関する。各刻み目(2)は、2本の径方向ブランチ(3a)と、2本の径方向ブランチ(3a)を連結する1本の中央ブランチ(4)とから構成される。 (もっと読む)


【課題】内鍋を収納する内ケースに、電磁波シールド材等を混入または塗布することにより、炊飯器からの電磁波の漏洩を低減することができる安価な電磁波漏洩低減構造を提供することを目的とする。
【解決手段】容器本体と、前記容器本体上方の蓋部材と、前記容器本体内に設けられる内ケースと、前記内ケース内に収納される内鍋と、前記内ケースの下方に設けられる電磁誘導コイルとを有する炊飯器であって、前記内ケースに、粒子状の電磁波シールド材または金属小片からなる電磁波シールド材を、混入または塗布し、電磁波の漏洩を低減してなる炊飯器。 (もっと読む)


【課題】調理物の載置面の温度分布を均一にし、調理物が接触する部分に均一な焼き色を付けて良好な調理結果を実現するグリル皿を構成し、それを調理器具として用いて多様な調理メニューに対応可能な加熱装置を提供する。
【解決手段】食品を載置する載置面42と、マイクロ波エネルギーを吸収して発熱する発熱層43とを備え、発熱層43は複数の発熱部を連接して構成し、載置面42の中央部に対応する第1発熱部46における露出面積当たりのマイクロ波吸収量を、その周囲の第2発熱部47における露出面積当たりのマイクロ波吸収量より少なくしたので、中央部の定在波の影響や熱滞留を抑えてグリル皿41の載置面42の温度分布を均一にし、均一な焼き色と良好な調理結果が得られる。 (もっと読む)


【課題】内鍋への局部的な加熱を防止して、均一な加熱状態を実現し、炊飯性能を向上させる。
【解決手段】内鍋と、内鍋を加熱する内鍋加熱手段と、マイコンによる内鍋加熱制御手段とを備え、吸水、昇温、炊き上げ、むらしの工程よりなる炊飯加熱制御を実行するようにしてなる電気炊飯器において、上記内鍋外周の高温部に空気を供給する送風手段を設け、同送風手段から供給される空気により内鍋高温部を冷却するとともに、同内鍋高温部で回収した熱量を内鍋低温部の加熱に利用するようにした。 (もっと読む)


【課題】調理プレートの熱伝導性を向上するとともに、軽量化することができる調理プレートを提供。
【解決手段】被調理物を調理するための調理プレート40と、前記調理プレート40を加熱する加熱手段30と、温度調節器31を有する加熱調理器であって、前記調理プレート40は、アルミニウムまたはアルミニウム合金製であり、前記調理プレートの加熱領域Sには、前記アルミニウムまたはアルミニウム合金より熱伝導率の大きい部材を設け、前記熱伝導率の大きい部材は、複数の中抜きを有する構成。 (もっと読む)


【課題】炊飯時の水漏れを防止できて大型化を招くことなく製パンも可能にできる電気炊飯器および製パン用内鍋を提供する。
【解決手段】この電気炊飯器によれば、炊飯時には、炊飯用内鍋10が炊飯器本体1に装着され、撹拌モータ17が駆動されることで、ロータ16の駆動側磁石18が回転磁界を発生させ、撹拌翼40の被駆動側磁石42との磁気カップリングにより、撹拌翼40が非接触で回転駆動される。よって、炊飯時の水漏れを防ぎつつ被加熱物を撹拌できる。一方、製パン時には、製パン用内鍋60を炊飯器本体1に装着することで、製パン用内鍋60のパンこね羽根63に連結している嵌合回転部材62の嵌合部66がロータ16の嵌合部44に相対回転不可に嵌合されて、撹拌モータ17の回転トルクがロータ16から嵌合回転部材62に機械的に直接伝達され、パンこね羽根63を大きなトルクで回転駆動できる。 (もっと読む)


【課題】調理器具の食品載置面の加熱むらを低減し、マイクロ波加熱装置におけるグリル皿調理の性能向上を図る。
【解決手段】照射されたマイクロ波を吸収して発熱するマイクロ波吸収材料を主成分とする発熱層3有する載置される食品を調理するための調理器具において、少なくとも発熱層3を第1の発熱部位4と、第1の発熱部位4よりも照射されるマイクロ波エネルギーが大きい第2の発熱部位5とから構成し、発熱層3の第1の発熱部位4の膜厚を第2の発熱部位5よりも厚くする。 (もっと読む)


省エネ型の保温調理器具が開示されている。調理器具は、調理器具本体と、調理器具蓋と、及び調理器具台座とを備える。調理器具本体は、保温性を有する本体部と、本体部の下方に設けられ、熱伝導性を有する底部とを有する。本体部は真空二層構造である。熱伝導性を有する金属ブロックが、底部の内部に設けられている。本発明における調理器具は、簡単な構造であり、便利に使用することができる。また、金属ブロックは底部の内層と外層との間に設けられているため、調理器具本体における熱伝導は均一で速い。そして、二層構造の保温のおかげで、熱分散が遅く、食品の調理に要する加熱時間が大幅に減少する。したがって、本発明における調理器具は、省エネ型である。
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【課題】 加熱による変形が少ない電磁調理用調理器具の提供
【解決手段】
電磁調理用調理器具10は、底部1に複数の電磁誘導発熱板5が複合固定されている。電磁誘導発熱板5の表面には、複数の貫通孔3がプレスしてあり、貫通穴3の周縁の差込縁4が電磁調理用調理器具10の本体9の底部1に押入されることにより、各電磁誘導発熱板5が底部1に固定される。また、複数の電磁誘導発熱板5からなり、それぞれの電磁誘導発熱板5の周辺に差込縁6があり、差込縁6も本体9の底部1に押入される。これにより、加工が容易で、本体9と電磁誘導発熱板5との接合が強固で、底部1の加熱よる変形が小さく、安全性が高い電磁調理用調理器具10を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】電磁調理器による発熱効率を向上させたアルミニウム箔容器を提供する。
【解決手段】底板部2とその周縁から立ち上がる周壁部3とを備えるアルミニウム箔からなる電磁調理器用の容器1であって、底板部2に、その外底面を内側に向けて凹状に窪ませてなるエンボス部11が形成されるとともに、エンボス部11は、線条又は複数の線条の組み合わせからなり、底板部2の中心に対して放射状に形成される放射エンボス部12と、底板部2の周縁部に沿う方向に形成される周エンボス部13とを備え、これらエンボス部を除く底板部2の平面部14によって占められる平面積が、底板部2全体の平面積の20〜95%の比率となるように形成されている。 (もっと読む)


【課題】耐落下強度を損なわず土鍋で好適な炊飯およびご飯の保温が有利にできるようにする。
【解決手段】土鍋1と、この土鍋1を着脱できるように収容した本体2と、本体2および土鍋1を開閉する蓋体3と、土鍋1の底部から加熱する底部加熱源4と、土鍋1の側部から加熱する側部加熱源5とを備え、土鍋1の底部加熱源4との対向部は側部加熱源5との対向部に対し厚みの切換えをなしてそれよりも薄肉とし、本体2の土鍋1まわりの底部保護枠12aの底部と土鍋1の底部との間に前記厚みの切り換え部に続くエアギャップ15を形成し、上記の目的を達成する。 (もっと読む)


本発明は溶射のダブルボトム鍋の製造方法を公開する。普通のダブルボトム鍋は複合層が脱落する可能性がある。溶射のダブルボトム鍋の製造方法を提供し、そのステップは以下:1)表面粗化:鍋の底でサンドブラストをして、その粗化の程度が5〜50ミリメートルに達する。2)粗化の鍋の表面の底で溶射をし複合層を得る。3)ダブルボトム:金属板をステップ2)のところに位置し、予熱したあと、高圧の複合をへって、ダブルボトムの鍋になる。鍋の底と金属板の間が丈夫に結合することでダブルボトムの底が脱落の問題を解決できる。 (もっと読む)


【課題】 家庭用、業務用の電磁調理器を問わず幅広く使用が可能であって、しかも、種々の料理を調理するのに好適で、耐久性のある電磁調理用容器を安価に提供する。
【解決手段】 電磁誘導加熱によって発熱するカーボン板3が、カーボン板の周縁を保持する保持部を有する環状のカーボン板保持枠4に保持され、前記カーボン板保持枠の上面と前記容器本体2の外側底面とが耐熱性接着剤5で接着され、前記カーボン板の上面と容器本体の外側底面が面接触されてなることを特徴とする。 (もっと読む)


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