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Fターム[4B055FC08]の内容

加熱調理器 (33,613) | 材料の性質 (1,016) | 熱伝導性を持つもの (79)

Fターム[4B055FC08]に分類される特許

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【課題】炊飯器本体の外郭を形成する部材の溶解、発火、炊飯器本体内部の拡大延焼を防止すると共に安価な炊飯器を提供する。
【解決手段】炊飯器本体1に着脱自在に収納される内鍋4と、前記炊飯器本体1の上面開口部1aを開閉自在に覆う蓋体9と、前記内鍋4を高周波磁界により加熱する加熱コイル6と、前記加熱コイル6へ供給される電流を高周波スイッチングするIGBT(図示せず)及びダイオード(図示せず)と、前記IGBT及び前記ダイオードを冷却するためのヒートシンク12とを有し、前記IGBT又は/及びダイオードを難燃部材もしくは不燃部材からなる飛散防止カバー(図示せず)で覆ったもので、異常が発生して、IGBTやダイオードが破裂した場合も、高温に熱せられた部材が周囲に飛び散ることを防ぎ、安全性を確保することができる。 (もっと読む)


【課題】焦げ目を付け易くして、焦げ目範囲を所定の領域に指定できる内釜を提供すること。
【解決手段】開口を設け有底の金属製の内釜であって、この内釜の内壁面3Aの底部B、この底部から上方へ立ち上がった領域B1、底部から釜最大炊飯域MAXまでのいずれかの領域に、表面粗さがRa 0.16〜0.4nm、Ry 0.99〜2.5nm、Rz 0.98〜2.5nm(JIS B0601:1994)の範囲である粗面4を設ける。 (もっと読む)


【課題】印刷過程において細密で精巧な印刷表示層を形成することができると共に、仕上げ処理を施した後においても、印刷表示層を鮮明に視認することが可能な印刷表示層を備えた調理用容器の提供。
【解決手段】基材110の上に、プライマー層120と、ミッド層130と、トップ層140とを順次積層して形成される多層コーティング膜100においてミッド層130の上面に設けられる印刷表示層150を備えた調理用容器1であって、印刷表示層150は、5000乃至7000cpsの粘度を有し、青色顔料又はダイヤモンド粒子の少なくとも一方を含有するフッ化炭素樹脂により形成される。 (もっと読む)


【課題】被調理物である米と水の温度を高精度に検知して、炊飯性能を向上させた電磁誘導加熱式の炊飯器を提供する。
【解決手段】熱伝導率の高い材料と磁性材料とを有するクラッド材で形成した鍋1と、前記鍋1を着脱自在に収納する保護枠2と、前記鍋1の開口部を覆う蓋と、高周波電流を流して前記鍋を電磁誘導作用により発熱させる加熱コイル7と、前記鍋1の温度を検知する赤外線センサ8と、前記赤外線センサ8が検出した温度に基づき前記加熱コイル7による前記鍋1の発熱量及び一連の炊飯行程を制御する制御手段とを備え、前記赤外線センサ8に赤外線を放射する前記鍋1の視野部1cは熱伝導率の高い材料のみに設定した。 (もっと読む)


【課題】ヒータの熱を効率よく鍋に伝達する電気炊飯器を提供すること。
【解決手段】被炊飯物が入れられる鍋10と、この鍋10が収容される内ケース4及び鍋10内の被炊飯物を加熱調理する加熱手段を設けた炊飯器本体2と、鍋10及び炊飯器本体2の開口を塞ぐ開閉自在な蓋体14とを備え、加熱手段は、鍋10の底部を加熱する鍋底ヒータ5と、鍋10の側面に対応する箇所の内ケース4に装着されて該鍋10の側面を加熱する側面ヒータ6とを有する電気炊飯器1であって、側面ヒータ6は、内部に鍋10が挿入される大きさの貫通孔70及び所定の長さを有する筒状体7と、筒状体7の外表面に装着されたヒータ9とを有し、筒状体7は良熱伝導性の板材からなり、その壁面に複数個の凹凸8が形成されている。 (もっと読む)


【課題】鍋の温度と鍋を覆う蓋の温度とを検知して鍋を加熱する加熱手段を制御する炊飯装置において、沸騰時に蓋の蒸気排出口などから排出される蒸気の影響をなくして沸騰による温度上昇を精度よく検知できるようにして、炊飯性能を向上するとともに、蓋を開閉するときの障害をなくして使い勝手を向上する。
【解決手段】炊飯器本体3に収納し被調理物を入れる鍋1の上面を開口し、この鍋1の上方開口部を蓋2で開閉自在に覆い、鍋1を加熱手段5により加熱し、鍋1の温度を鍋温度検知手段9により検知するとともに、蓋2の温度を蓋温度検知手段10により検知し、制御手段11により鍋温度検知手段9と蓋温度検知手段10の出力により加熱手段5を制御する。蓋温度検知手段10は、蓋2の上方に所定の距離Dを隔てて設ける。 (もっと読む)


【課題】温度センサで鍋底温度を検知しながら加熱制御する形式のガスコンロでの調理に適した陶器製の調理鍋を提供する。
【解決手段】加熱対象たる鍋底(10)の温度を温度センサ(44)で監視しながら、加熱源たるガスバーナ(42)の燃焼量を制御するガスコンロに適用できる調理鍋において、陶器製の鍋本体(1)と、該鍋本体(1)の開口部を覆う蓋体からなり、前記鍋本体(1)には、前記温度センサ(44)で温度検知される鍋底中央部の温度検知域(11)と、該温度検知域(11)の外側にてガスバーナ(42)で加熱される被加熱域(12)が設定されており、前記温度検知域(11)は、前記陶器より熱伝達率の高い材料で構成されている。 (もっと読む)


【課題】加熱手段のアルミ板の内径を小さくすることにより、例え加熱手段が異常発熱しアルミ板の内周側が溶け出したとしても、絶縁不良になったり発火する等の弊害をなくす電気ポットを提供すること。
【解決手段】底部中央部に上方へ突き出た凹部が形成される内容器と、前記凹部に設けられる加熱手段と、前記凹部の中央部に設けられ内部に温度センサーを収納するセンサーリングとを有する電気ポットにおいて、前記加熱手段は、少なくともリング状の第1絶縁板、ヒーターが巻かれたリング状の加熱板、リング状の第2絶縁板及びリング状のアルミ板を前記内容器の底部から下方に向かって積み重ねてなり、前記第2絶縁板の内径は前記アルミ板の内径より小さい電気ポット。 (もっと読む)


【課題】赤外線センサにより常に正確な温度検出ができるようにした加熱調理器を提供することを目的とする。
【解決手段】熱伝導層60aと発熱層60bとで形成した被加熱容器60と、被加熱容器60の蓋62と、被加熱容器60の加熱手段66と、被加熱容器60の温度を検出する赤外線センサ67とを備え、被加熱容器60の赤外線センサ67と対向する底面部は、局部的に発熱層60bのない熱伝導層60aのみとし、この熱伝導層60aのみの局所部分を赤外線センサ67の視野部60cとしたものである。これによって、赤外線センサ67は、熱伝導層60aのみの視野部60cから赤外線を検出するものであり、被加熱容器60との間の異物のかみ込みがなく、また可動部を不要とし可動不良発生の可能性もなく、常に正確な温度検出ができるものである。 (もっと読む)


【課題】 多量の加熱食品をできるだけ温かい状態で、かつ、嵩張らないように保管及び配達できる食品保温器及び食品保温方法を提供する。
【解決手段】 食品保温器1は、保温される食品が収容される本体3と蓋体4とからなり本体3の底部近傍に通気孔31が開けられた断熱性の箱2と、箱2内に配置される、空気と反応して発熱する発熱体6と、本体3の底部に置かれる凹凸を有する底敷き5を備える。複数の保温される食品Pと複数の発熱体6とが、複数段、交互に積み重ねられている。保温される食品Pと発熱体6とを交互に積み重ねているので、発熱体6と空気との接触頻度が高くなり、保温状況が安定化し、複数の食品を比較的長時間保温することができる。 (もっと読む)


【課題】従来のフライヤーの油槽は、ステンレス材で構成されていたが、加熱効率は満足できるのではなく、最近では、健康面を考慮して高価な食用油を使用したり、環境を考慮して廃油を極力減らしたいとの要求があり、加熱効率の良い油槽の開発が臨まれている。
【解決手段】容器の底部5及び下側壁11はアルミニウム材で構成され、下側壁と一体の上側壁13はアルミニウム層15とチタン層17とステンレス層19の三層のクラッド材で構成され、上側カバー23はステンレス材で構成されており、互いに境界部が溶接されて一体になっている。油槽3の底部5と下側壁11と上側壁13のアルミニウム層15内の熱は放出されずに内部に蓄積されることになる。油槽3中の油の温度は下がり難いので油の量を少なくできる。 (もっと読む)


【課題】 従来の電磁誘導加熱調理器は、容器外底面の複数の凹凸加工により発生する細かい対流は隣どおしで相互に打ち消しあい、大きな対流を発生させるまでは至らず、米の下層部と上層部に加熱ムラが生じ炊きムラが残ってしまう課題があった。
【解決手段】 本体1と、本体1内に着脱自在に収納され、食品を加熱調理する鍋状容器5と、本体1の下部に配置され、鍋状容器5に渦電流を誘起して鍋状容器5を加熱する加熱コイル3とを備える電磁誘導加熱式調理器において、鍋状容器5は、炭素95%〜100%の焼結体を基材とし、前記鍋状容器の鍋外底部で前記加熱コイルと対向した位置に、溝部を形成して構成したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】熱効率が従来よりも格段的に向上し得る輻射熱吸収カバー及び加熱用調理容器を提供しようとするものである。
【解決手段】輻射熱吸収カバー3は、有底筒状からなる容器本体2の外周6を覆うカバー本体30と、前記カバー本体30を前記容器本体2に着脱自在に取り付ける取付手段31とを備える。前記カバー本体30は、炭素繊維織物で形成した吸熱層42を内側表面に有することを特徴とする。前記カバー本体30は、外側に前記吸熱層を保持する保持層43を備える。 (もっと読む)


【課題】ビュッフェ形式で提供される料理を焦げ付きを生じることなく保温することが可能な携帯燃料用保温器を提供する。
【解決手段】携帯燃料2を収容する燃料受け11aの上部に、保温容器3を載置可能な五徳部11bが形成された本体11と、この本体11の五徳部11b上に着脱可能に設けられ、携帯燃料2と保温容器3との間に介在する熱伝導板12とからなり、この熱伝導板12は、当該熱伝導板2の中心の直径d1と携帯燃料2の直径d2との比d1/d2が1.3以上3.6以下になる範囲より外側が開口するように開口部10が設けられており、携帯燃料2によって加熱される熱伝導板12からの輻射熱と、携帯燃料2の炎で加熱されて開口部10から上昇する熱風とによって保温容器3を加熱保温するようになされた携帯燃料用保温器1である。熱伝導板12は、鉄、アルミ、ステンレス、グラファイト、銅から選ばれた一種または複数種からなる材質である。 (もっと読む)


本発明は、硬質材料からなる挿入物(1a)によって下部が二重構造になっている基部(3)を含む調理器具に関する。上記挿入物は、上記基部に固定するための、上記挿入物を貫通する開口(7)を有する。当該開口のうちの少なくともいくつかはそれぞれ、長さ方向において丸みのある弓形を形成する延伸溝(31a)の形状をしている。当該弓形は、上記挿入物の中心、または上記挿入物の外周(10a)に向かって延伸する対向端部を有する。
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【課題】 水と反応して発熱する発熱体を使用して、食品に簡単な調理(焼く、炒める、煮るなど)を加えることのできる食品調理具を提供する。
【解決手段】 食品調理具1は、比較的深い下容器3と、下容器3上に重ねられて、調理される食品が入れられる上容器5と、下容器3内に収容された、水と反応して発熱する発熱体10と、を備える。発熱体10は水を反応して膨らみ、袋体11が上容器5の底壁5cに接触する。上容器5は、熱伝導率が100W・m-1・K-1以上で、厚さが100〜300μmの材料で作製されており、食品を加熱調理する(焼く、炒める、煮るなど)のに十分な高温に加熱される。 (もっと読む)


【課題】 空気と反応して発熱する発熱体を用い、加熱食品をできるだけ温かい状態で保管及び配達できる食品保温器を提供する。
【解決手段】 食品保温器1は、保温される食品が収容される本体3と蓋体4とからなる断熱性の箱2と、本体3の底に敷かれる底敷き5と、底敷き5の上に置かれる、空気と反応して発熱する発熱体6と、を備える。箱本体3の発熱体6の近傍には通気孔31が設けられており、通気孔31を通って箱内部に侵入する空気と発熱体6が反応して発生した熱により箱2の内部が加温されて、食品を保温することができる。底敷き5は、凹凸が付与された平板状のアルミ箔で作製され、箱本体3の熱による変形を防ぐとともに、発熱体6の下面と底敷き5との間に空間が開くので、発熱剤と空気とが良好に接触し、発熱剤の発熱性が良くなる。 (もっと読む)


【課題】
電磁誘導加熱式のジャー炊飯器において、誘導加熱の発熱効率を高め、電磁誘導加熱性能の向上を図るとともに、安価に製造できる内釜を提供する。
【解決手段】
本体1と、該本体1の内壁を構成する保護枠3と、該保護枠3内に着脱自在に収納される内釜4と、前記保護枠3の外側に配置され内釜4を誘導加熱する底面加熱コイル5と、前記本体1及び内釜4の上面開口部を塞ぐ外蓋2とを備えたジャー炊飯器において、前記内釜4を内側がアルミニウム板7、外側がアルミメッキ鋼板10よりなるクラッド材で構成した。 (もっと読む)


【課題】電磁調理器等により内容物を加熱できる使い捨て容器について、内容物を高温に加熱しても、取り扱いが容易で、容器が変形することなく、しかも、リサイクルのための分別回収を容易に行なうことができるようにする。
【解決手段】金属製の容器本体2と、合成樹脂製の把手4とが、容器本体2のフランジ部25に形成された嵌合部(カール部)26と、把手4に形成された嵌合部(溝部)42とにより、着脱自在に嵌着されると共に、容器本体2と把手4とが嵌着された状態で、容器本体2のフランジ部25の上面を把手4が覆わないように構成する。 (もっと読む)


【課題】繊維状物質が高温焼成時に分解して気散して形成される気孔として形成される。この気孔に塗料が侵入させて、塗装の密着性に優れた電磁誘導加熱調理器の製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】この発明に係る電磁誘導加熱調理器の製造方法は、カーボンの粉粒と結合材が主体の混合物を金型内に充填して賦型したものを無酸素雰囲気下の高温で焼成して得たカーボン凝結体の表面に塗装を施す電磁誘導加熱調理器の製造方法であって、混合物が炭素含有量の少ない繊維状物質を混入して成ることを特徴とする。 (もっと読む)


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