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Fターム[4B061BB09]の内容

果実・野菜の大量処理装置及び飼料調整装置 (2,350) | 装置の機構一般 (359) | 原料の選別機構 (23)

Fターム[4B061BB09]に分類される特許

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【課題】
選別ベルトから水を除去することにより、搬送ベルトが重量検知装置に貼り付いて作物の検出を妨げたり誤検出したりすることを防止し、選別精度が高く作業能率の良い作物選別装置を提供する。
【解決手段】
作物を搬送する搬送無端帯68と、搬送無端帯68で作物の等級を検知する等級検知装置75と、設定した等級に該当する作物を検知すると搬送無端帯68で搬送中の作物を送り出す送出装置84と、送出装置84より送り出された作物を回収する回収部93を設けた作物選別装置において、搬送無端帯68と等級検知装置75の間に進入した水を排出する排出経路110を等級判別板78に形成し、排出経路110を搬送無端帯68の搬送方向に沿った方向、または直交方向に形成し、排出経路110の幅を流下方向前端から後端に向かって広く形成し、深さを流下方向前端から後端に向かって深く形成する。 (もっと読む)


【課題】 果実は、平核無柿のように平面視で正方形に近い形態のものが上級品とされ、円形に近いものは異形品とされる。そこで、この果実の四角度合を測定する果実形状測定装置、乃至、柿等の果実選別の選別センサとするものである。
【解決手段】 果実の撮像画1と、この撮像位置に果実の基準型として重合設定する基準画2との各中心位置3を致心させた状態で、この基準画2を中心位置3の周りに移動させながら、この基準画2の外周に食み出す食出撮像画部分4の面積を各移動撮影位置毎に算出して、この各食出撮像画部分4の面積のうち最小面積値に基づいて、この果実の変形度合とする。 (もっと読む)


【課題】 野菜の出荷前の洗浄処理や選別処理において比較的簡便に処理効率を向上させることのできる、洗浄選別装置を提供する。
【解決手段】 中心軸9が平行にかつ正面視U字状に配列された複数のブラシロール9により、洗浄用搬送路2が形成されている。ブラシロール9のブラシ毛先端におけるロール径よりも小さい径を有する選別用ロール24が中心軸9と同軸に設けられている。
ブラシロール9と選別用ロール24との間に、ブラシロール側に付勢された状態で、選別用ロール側に開閉する扉部19が設けられる。 (もっと読む)


【課題】異物除去装置において搬送物に混入した異物を除去する際の電力消費量を低減するとともに、異物とともに除去されて使用できなくなる搬送物を少なくする。
【解決手段】連続的に搬送物を搬送するための搬送部と、前記搬送物に混入している異物を検出するための異物検査部と、前記異物に圧縮空気を噴射するための圧縮空気噴射部と、負圧を発生させる吸引手段を有し、前記異物を吸引するための異物吸引部と、前記異物検査部で前記異物を検出した直後に、前記異物吸引部の吸引操作を開始する制御を行う制御部とを含む。 (もっと読む)


【課題】にんにくの出荷調整作業を効率よく行える出荷調整装置を提供する。
【解決手段】にんにくの球根部とともに茎葉部を挟持して搬送する茎葉挟持搬送手段1と、茎葉挟持搬送手段1の搬送途中に、にんにく球根部Aに圧縮空気を吹付ける圧縮空気吹き付け手段2と、茎葉部の長さを一定長さに切断する茎葉切断手段3とを有し、茎葉挟持搬送手段1は、茎葉部を左右から挟持する一対のベルトコンベアで構成されていて、左右それぞれのベルトコンベアの周回速度が非同一であるにんにく出荷調整装置による。また、茎葉挟持搬送手段1の終端部側には、第2ベルトコンベア40が設けられ、茎部を下に向けた姿勢で搬送されるにんにく球根部Aを大きさごとに落下させ選別する選別部4が設けられているにんにく出荷調整装置による。 (もっと読む)


【課題】調製機による調製過程で、鱗茎菜類を所定の茎長に切断可能とするとともに、サイズ選別まで自動で行える、品質および作業性を向上させた鱗茎菜類の調製機を提供する。
【解決手段】鱗茎菜類の茎の根元部分を挟持搬送する左右一対の搬送部(無端搬送体)を備え、切断部17を有する調製挟持搬送体10の前部下側には、鱗茎菜類の茎を所定長で切断する切断部17を設けるとともに、切断部17の後方に、鱗茎菜類の大小によるサイズ選別を行う選別部6を備え、この選別部6は、左右の選別挟持搬送体11(無端搬送体)間に開き角を設けて、選別挟持搬送体11による鱗茎菜類の挟持間隔を漸次拡大させる。 (もっと読む)


【課題】
作物を整列しながら搬送し、一本ずつ姿勢を整えて選別装置に排出し、作物を等級毎に選別する整列選別装置を提供する。
【解決手段】
作物を貯留する貯留部材2と、貯留された作物を搬送する汲上搬送装置16と、作物を受けて搬送する第1搬送無端帯35i,35oを備えた第1整列搬送装置37と、作物を引き継いで搬送する第2搬送無端帯46i,46oを備えた第2整列搬送装置48とを設け、第1整列搬送装置37の搬送始端部から第2整列搬送装置48の搬送始端部に亘る第3搬送無端帯49を備えた整列搬送部Cを設け、整列搬送部Cの搬送方向下手側に作物を選別する選別装置70を設けて構成する。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、荷受時に基準値以上の残留農薬を検出したときに迅速に当該果実を除去すると共に、出荷されないようにすることを課題とする。
【解決手段】
荷受用コンベア(1)の搬送途中には荷受用容器(k)内の果実の残留農薬を検出する残留農薬検出器(2)と、荷受用容器(k)に取り付けている果実の荷口(A)情報の記録媒体を読み取る読取装置(4)と、荷受用コンベア(1)で搬送中の荷受用容器(k)を荷受用コンベア(1)から排除する荷受用容器排除装置(5)とを設け、残留農薬検出器(2)が荷受用容器(k)内の果実から基準値以上の残留農薬を検出すると、当該荷口(A)分の荷受用容器(k)を荷受用容器排除装置(5)の作動により荷受用コンベア(1)から排除するよう制御する。 (もっと読む)


【課題】
収穫した作物を能率的に自動で親作物と子作物に分離できると共に、精度の高い選別作業を行うことができる作物分離収穫機を提供する。
【解決手段】
機体の操縦を行う操縦部Cと、圃場を走行する走行装置Bと、圃場から作物Tを掘り取り搬送する掘取搬送装置Dと、掘取搬送装置Dで搬送中の作物Tを分離する第1分離装置Eと、操縦部Cの後側に配置した第1分離装置Eで分離されなかった作物Tを分離する第2分離装置Gと、第1分離装置Eで分離された作物Tを受けて選別搬送する選別搬送装置Fを設けた作物分離収穫機において、選別搬送装置Fの上部に配置した泥土等の夾雑物の落下空間S1を有する上部選別部材90と下部に配置した落下空間S2を有する下部選別部材91とを夫々の落下空間S1,S2を前後方向にずらした状態で設け、選別搬送装置Fを揺動する揺動装置105を設けて構成する。 (もっと読む)


【課題】選別作業者が選別作業に集中でき、処理効率の向上を図ることができる玉葱処理装置を提供する。
【解決手段】玉葱処理装置1は、回動可能な供給コンテナ保持枠体6と、供給コンテナ保持枠体6を回動させる供給コンテナ用シリンダ7とを備える。玉葱処理装置1は、回動可能なコンテナ保持枠体と、コンテナ保持枠体を回動させるコンテナ用シリンダとを備える。玉葱処理装置1は、水平方向に移動可能な規格内玉葱搬送手段61と、この搬送手段61を移動させる移動用駆動手段とを備える。玉葱処理装置1は、無線式の遠隔操作手段、中央操作手段101、左操作手段102aおよび右操作手段を備える。 (もっと読む)


【課題】作業者の負担を軽減でき、処理効率の向上を図ることができる玉葱処理装置を提供する。
【解決手段】玉葱処理装置1は、玉葱を搬送する搬送手段2を備え、搬送手段2は定量送出部11、搬送部12、持上搬送部13およびシュート部14を有する。玉葱処理装置1は、搬送手段2からの玉葱を受け入れて搬送し、搬送途中で茎葉部が下向きになるように玉葱の姿勢を変更し、姿勢変更後の玉葱の茎葉部を切断する第1切断手段21を備える。玉葱処理装置1は、第1切断手段21からの玉葱を受け入れて搬送し、搬送途中で玉葱の茎葉部および根部を切断する第2切断手段22を備える。玉葱処理装置1は、第2切断手段22からの玉葱を受け入れて持上搬送する持上搬送手段47と、持上搬送手段47からの玉葱を受け入れて搬送し搬送途中で作業者aにて選別作業が行われる選別用搬送手段49とを備える。 (もっと読む)


【課題】さくらんぼなどの青果物を、供給部からトレイ上に効率よく移し替えて、作業者の疲労を低減させることができる、作業性を向上させた青果物選別装置を提供する。
【解決手段】未選別物を貯留する供給部3と、供給部3の未選別物を計測する測定部4と、測定部4の計測情報に基づいて未選別物を選別する選別部と、供給部3の未選別物を供給部3近傍から選別部まで搬送する搬送部とを備え、供給部3の近傍、かつ測定部4よりも上流位置の搬送部側方に、着脱自在、かつ設置高さ調節可能なアームレスト31を備える。また、アームレスト31の周辺に、供給部3を移動自在に備え、供給部3の供給口を、搬送部2近傍まで延設可能に備える。 (もっと読む)


【課題】選別されるべき果実等の形状が特別な場合でも、選別用の開口を確実に通過して落下でき、作業効率の高い果実等の選別装置を提供すること。
【解決手段】一対の選別板片11、12が、水平に保持された状態ではその一対の選別板片11、12の隣接部分に果実等の選別のための開口15が形成され、両側で下方へ回動された際には全体的に開放されるように構成された両開き選別層10が、複数層に積層されて設けられ、開口15が下層から上層へ順に大きく形成されると共に実質的に同心に配された両開き積層部20と、下層の両開き選別層10から順に一対の選別板片11、12が両側で下方へ回動されて開かれ、果実等を小さいものから大きいものの順に落下させて所要の大きさごとに選別するように、両開き積層部20の各両開き選別層10を下層から順に開放可能に保持する保持機構30とを具備する。 (もっと読む)


【課題】作物の貯留から選別までを自動的に行うことができ、メンテナンスが行いやすい整列選別装置を提供すること。
【解決手段】供給部Xと、作物を選別搬送する選別搬送装置51と該選別搬送装置51に搬送される作物の重量を検出する重量検出装置60と該重量検出装置60で検出した作物の重量に応じて作物を排出する排出装置67と該排出装置67から排出された作物を回収する回収部96とからなる選別部Yとを備える選別装置において、選別搬送装置51は、機枠36の上部に搬送機枠37を設け、該搬送機枠37の前後に駆動回転体39aと従動回転体39bとを設け、該駆動回転体39aと従動回転体39bとの間に巻き掛けた搬送無端帯41を内側から張圧する複数の回転体を機体左右一側から支持して設けると共に、作物を機外へ排出する機体前後方向に長い排出部68を設けて構成する。 (もっと読む)


【課題】作物洗浄施設の作物整列装置において、作物を円滑に複数の整列搬送ベルトに供給する。
【解決手段】作物を貯溜する貯溜部5と、貯溜部5に貯溜された作物を上方に搬送する上方搬送装置6と、汲上搬送装置6の終端側に交叉させて配置する複数の整列搬送装置7と、汲上搬送装置6の搬送終端側部と整列搬送装置7の搬送始端側部との間に、汲上搬送装置6の搬送幅よりも幅の狭い引継ぎ体11を備え、汲上搬送装置6で汲上搬送された作物を引継ぎ体11により整列搬送装置7の左右整列搬送ベルト7b,7cに分配供給する。 (もっと読む)


【課題】実及び軸からなるさくらんぼの粒径選別を、姿勢を揃えることにより確実にかつ実を傷付けないように行う。
【解決手段】間隔Bが走行下流に向って漸次広くなる各ベルト10の上面10aに先端が接触するように、ベルト上方からブラシ体41を配設する。ブラシ体41は、さくらんぼの実Sfに当接しても、柔軟に変形して傷付けることなく、かつ軸Skに当接して、ベルトの走行に伴って軸がベルト走行方向に平行になるようにさくらんぼを姿勢変更する。 (もっと読む)


【課題】蛋白質以外の材料の含有量が11重量%以下の灰分の低い部分を回収する方法を提供する。
【解決手段】生産された50重量%以上の灰分の低い材料は、犬及び猫用の餌として使用するために回収される。この方法では、下降する外側空気渦20と、上昇する内側空気渦22とを有する、二重渦空気サイクロンを一次サイクロン・セパレータ10内で発生させる必要がある。セパレータの上チャンバ11には回転式粒子除去装置13が設けられている。動物用加工済餌内方供給物を、これを上昇させるための空気の渦22に供給する。この渦は、灰分の低い部分を浮遊させて搬送し、回転式粒子除去装置13を通して二次サイクロン空気浄化装置26に搬入し、この二次装置内で灰分の低い材料23aを搬送空気から回収する。大きくて高密度の灰分の低い粒子41は、一次サイクロン・セパレータから回収される。 (もっと読む)


【課題】搬送帯の交換や搬送帯間の間隔調整などのメンテナンス作業を効率的に行うことができるとともに、作業能率に優れたレイアウト配列とすることができる選別装置を提供する。
【解決手段】回転軸21〜26に掛架した無端状の搬送帯30間に形成される選別対象物載置用の各平行間隙幅Hを、選別サイズ以下の選別対象物が落下する幅H1〜H6に設定した選別用コンベア13a〜13dを順次多段に連結して、回転軸21〜26の少なくとも一の位置を移動させるためのハンドル25c、26cとカム板25b、26bとを有した軸移動手段を備えるように選別装置10を構成する。 (もっと読む)


【課題】
収穫されたもやしから未生育もやしや折れたもやしなどを分離して除去するもやしの選別装置を提供する。
【解決手段】
隣り合うもの同士の間に間隔を保ってコンベアの走行方向に伸びて配置された複数本の縦バー2と、2本のエンドレスチェーン11に両端を取付けられて縦バー2と直交して縦バー2の長さ方向に移動される横バー5を有するバーコンベア6とで構成されて所定間隔の升目を形成して移動する升目コンベアと、升目コンベアの下方に升目コンベアと小間隔を保って走行するベルトコンベア15と、升目コンベア上にブロアからエアを噴き付けるエア噴き出し口21を有し、升目コンベアの上に処理すべきもやしを分散状態で供給して移動することで選別すべき所定長さ以上のもやしを升目コンベア上に残し、未生育のもやしなどをベルトコンベア15上に分離して除去する。
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【課題】 サクランボ等球塊状農産物は出荷時に外形形状を揃えて箱詰めすることが求められる。このための外形形状の仕分け作業は、通常人手作業で行われ、かなりな時間を要している。外形形状の大小を基準に選別可能な装置を提供し、作業労力を低減させる。
【解決手段】 矢印A方向に、間欠的に運転される無端状ベルト11の上面に、被選別物10を載置する載置皿12が等間隔に配設されている載置部1と、この下流側に隣接設置され、上流から下流に等間隔に小径から大径へと順次円形穴部32が開けられたゲージ板31と、被選別物10を無端状ベルト11の間欠運転停止時に最下流に位置した被選別物10及びゲージ板に懸吊した被選別物を、一括挟持又は開放可能とする把持部2と、把持部を昇降する昇降機構及び往復移動移動機構と、ゲージ板穴部32に懸吊した被選別物を上げて把持を容易にする押し上げ部と、駆動装置とを具備する球塊状農産物の選別装置。 (もっと読む)


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