説明

Fターム[4B063QQ08]の内容

酵素、微生物を含む測定、試験 (178,766) | 検体,検出物 (39,509) | 生物体,生物体材料(例;組織) (13,873) | 微生物 (8,878) | 動物の細胞,未分化細胞集団 (5,341)

Fターム[4B063QQ08]に分類される特許

2,201 - 2,220 / 5,341


【課題】従来の軟寒天コロニー形成試験法の欠点を解決し、それに代わる簡便・確実な抗癌剤感受性スクリーニング方法を提供する。
【解決手段】ポリアクリルアミド、ポリエチレングリコール、澱粉の1種、もしくは2種以上の組成からなる透明な含水ゲルが所定量固定化された基材表面を利用する、軟寒天コロニー形成試験代替法。含水ゲルが固定化された基材表面は、その表面上に細胞を播種した際、少なくとも10日間全く細胞を付着させない。 (もっと読む)


【課題】神経変性疾患のモデルとなる形質転換細胞およびトランスジェニック非ヒト動物を提供する。また、当該トランスジェニック非ヒト動物の作製方法、神経変性疾患の治療薬のスクリーニング方法、及び神経変性疾患の治療薬の副作用の検定方法を提供する。
【解決手段】本発明の形質転換細胞は、宿主細胞において機能するプロモーター、変異型βシヌクレイン遺伝子及びαシヌクレイン遺伝子が導入されたものである。本発明のトランスジェニック非ヒト動物は、中枢神経系細胞において機能するプロモーター、変異型βシヌクレイン遺伝子及びαシヌクレイン遺伝子が導入されたものである。 (もっと読む)


【課題】セラミド付加GPIアンカー型タンパク質(GIPC-AP)合成酵素及びその遺伝子を提供し、当該酵素及びその遺伝子を用いてGIPC-AP及びセラミドの提供。
【解決手段】GPIアンカー型タンパク質に対する脂質リモデリング工程の最終段階でセラミドを付加する酵素及びその遺伝子である、酵母のCwh43タンパク質及びその遺伝子について、CWH43の後半部分と前半部分それぞれに高い相同性を有するヒト及びマウス由来のタンパク質が、それぞれαサブユニット及びβサブユニットとして複合体を形成してGIPC-AP合成酵素として機能すること、及び酵母細胞内でCwh43C及びCwh43Nタンパク質が同様なサブユニット構造をとり得ることの知見に基づく、GIPC-AP合成酵素複合体、GIPC-AP及び、セラミド類、さらにはGIPC-AP前駆物質を効率的に製造する方法。 (もっと読む)


【課題】タンパク質凝集に起因する神経変性疾患治療薬をスクリーニングする系を提供する。
【解決手段】脊髄小脳変性症におけるタンパク質凝集に起因する変異γPKCをコードする遺伝子、GFPをコードする遺伝子、およびmifepristoneという薬剤により蛋白質の発現調節可能なGeneSwitch蛋白質をコードする遺伝子またはテトラサイクリンにより蛋白質の発現調節可能なTet制御システムを含むベクターを含有する細胞を用いて神経変性疾患治療薬をスクリーニングする系。 (もっと読む)


【課題】増殖性疾患治療のために有用なFGFR融合タンパク質を提供すること。
【解決手段】本発明は、FGFR融合タンパク質、その作製方法、ならびに癌および血管形成障害を含めた増殖性障害を治療するためのその使用方法を提供する。FGFR融合分子はCHO細胞中で作製することができ、FGFRの細胞外ドメイン中に、その安定性を向上させる欠失突然変異を含み得る。これらの融合タンパク質は、in vitroおよびin vivoで癌細胞の成長および生存度を阻害する。これらの受容体がそのリガンドFGFに対して比較的高い親和性を有することと、これらの囮受容体が腫瘍成長を阻害する能力が実証されていることとの組合せは、本明細書中に提供する組成物および方法の臨床的価値の指標である。 (もっと読む)


【課題】 男性型脱毛症に対するフィナステリドの長期間の投与による有効性をより正確に予測する方法を提供すること。
【解決手段】 対象者のアンドロゲン受容体遺伝子の第1エクソンに存在するCAG繰り返し領域とGGC繰り返し領域におけるそれぞれの繰り返し数の合計が38〜42から選択される基準数以下かそれよりも多いかを調べるとともに、投与開始から所定期間経過後の対象者から採取した血液中の遊離テストステロン、5α−ジヒドロテストステロン、IGF−1、TGF−β1から選択される少なくとも1種の成分の濃度を測定し、投与開始時の濃度と比較することで、予測することを特徴とする。 (もっと読む)


i)候補分子とアッセイ細胞を組み合わせる工程;およびii)対照と比較して分子の存在下でのアッセイ細胞の生存の変化を決定する工程、を含む、細胞のアポトーシスを減少させる分子についてのスクリーニング法を提供する。一つの態様において、アッセイ細胞は、工程i)およびii)の前に、または工程i)とii)の間に、アポトーシス誘導剤で処理される。一例において、処理剤は、Bcl xLまたはMcl1のようなBcl-2タンパク質ファミリーの生存促進性メンバーのレベルまたは活性を低下させる。もう一つの態様において、Bcl-2ファミリーの少なくとも1種の生存促進性メンバーのレベルまたは活性が、工程i)の細胞において低下させられる。いくつかの態様において、これは、候補分子またはアポトーシス促進剤のいずれの効果とも独立している。アッセイ細胞における1種または複数種の生存促進性Bcl-2タンパク質ファミリーメンバーのレベルまたは活性を低下させることによって、細胞は、候補分子によって救済されない限り、とりわけBakもしくはBax、またはBakおよびBaxにより媒介されるアポトーシスを受けるであろう。 (もっと読む)


【課題】生体組織の個体差によらず、一定品質の細胞群を得ることを可能にする。
【解決手段】透明な容器2内に生体組織と酵素を含む生理食塩水、乳酸リンゲル液または緩衝液とからなる混合液を投入して生体組織を分解する処理において、容器2の外部から混合液のカラー画像を取得し、取得されたカラー画像から色成分を抽出し、抽出された色成分に基づいて分解の進行状況を判定する分解状況判定方法を提供する。 (もっと読む)


癌の治療のための方法及び組成物が本明細書に記述してある。特に、本発明は、ファンコニー貧血経路の重要な成分としてFANCIポリペプチドを同定し、および特徴付け、FANCIの阻害剤およびこれを使用する方法を開示する。このような阻害剤は、DNA損傷修復を阻害するのに有用であり、たとえば癌の治療に有用であり得る。 (もっと読む)


【課題】浮遊細胞の活性状態を判定すること。
【解決手段】カメラ104は、細胞培養容器A内で培養されている浮遊細胞を観察するための位相差顕微鏡を用いて観察した細胞培養容器A内の画像(位相差画像)を撮像して取得する。制御装置105は、取得した位相差画像に対して二次微分フィルタを適用してエッジを抽出し、抽出したエッジが構成する円の面積が最大のもの、またはエッジが構成する円の輪郭が最長のものを浮遊細胞の形状として抽出する。そして、抽出した浮遊細胞の形状に基づいて、浮遊細胞の活性状態を判定する。 (もっと読む)


【課題】配列番号2の36P6D5タンパク質を発現する膵臓癌の存在を検出するのを補助するための方法、及び個体における膵臓癌の存在を検出するためのキット。
【解決手段】個体由来の膵臓組織、血清、血液及び尿からなる群から選択される試験生物サンプル中に示される36P6D5タンパク質のタンパク質発現レベルを、該サンプルまたはその一部を該タンパク質に特異的に結合する抗体と接触させることによって決定する工程、および、このように決定されたタンパク質発現レベルを、膵臓組織、血清、血液及び尿からなる群から選択される対応する正常生物サンプル中に示される36P6D5のタンパク質発現レベルと比較する工程を包含し、前記正常サンプルに対して増加した前記試験サンプル中の36P6D5タンパク質の存在が、前記個体における膵臓癌の存在を示す。 (もっと読む)


ある具体例において、本発明は、卵巣癌におけるEphB4活性を阻害するための組成物、及び方法を提供する。他の具体例において、本発明は、卵巣癌を治療するための方法及び組成物を提供する。
(もっと読む)


種々のアッセイにおけるペプチドライブラリのスクリーニングは、細胞内シグナル伝達経路の同時調査、経路をより理解するための試薬の製造、および治療の新規な形態の作製の可能性を示す。全部ではないが多くの生物活性ペプチド(例えば、ペプチドホルモン)は、増殖促進的役割、増殖抑制的役割、または非常に重要な代謝経路の制御のいずれかにおいて、健康および疾病に大きな影響を与える。本発明は、新規な生物活性ペプチド、コンピュータ内で前記ペプチドを同定するための方法および前記ペプチドを含むペプチドライブラリに関する。
(もっと読む)


【課題】本発明は、血管形成を阻止し及び腫瘍を含む望ましくない細胞増殖を治療し又は予防することを目的とする。
【解決手段】本発明は、ヘッジホッグ経路を、ヘッジホッグ経路のアンタゴニストを用いて阻害する組成物及び方法に関し、例えば細胞と接触してgliを過剰発現するヘッジホッグアンタゴニスト、肺細胞と接触して界面活性物質生成を刺激するヘッジホッグアンタゴニストに関し、該ヘッジホッグアンタゴニストは、2000ダルトン未満の小さい分子、ヘッジホッグ抗体、パッチト抗体、スムースンド抗体、変異型ヘッジホッグタンパク質、アンチセンス核酸及びリボザイムから選択される。 (もっと読む)


【課題】 ラットにおける糖、脂肪、蛋白質の代謝に関連する蛋白質をコードするmRNAを分別して定量する新しい測定技術及びそのためのプライマー対及びプローブを提供する。
【解決手段】 ラットにおける糖、脂肪、蛋白質の代謝に関連する蛋白質をコードするmRNAの測定に用いられるプローブであって、遺伝子の特定領域にハイブリダイズするオリゴヌクレオチドからなるプローブ;前記プローブ、及び遺伝子の特定領域にハイブリダイズするオリゴヌクレオチドからなるフォワードプライマーとリバースプライマーとのプライマー対の組合せから選ばれる、ラットにおける糖、脂肪、蛋白質の代謝に関連する蛋白質をコードするmRNAの測定キット;並びに前記測定キットを用いる、ラットにおける糖、脂肪、蛋白質の代謝に関連する蛋白質をコードするmRNAの測定方法である。 (もっと読む)


輸送体は、非常に大きな可能性を有する新たな標的ファミリーであり、経済的および科学的機会を提供する。ナトリウム/カルシウム交換体は、種々の細胞からCa2+を排出する重要な機構である。心臓において、前記ナトリウム/カルシウム交換体は、収縮の開始のためにCa2+チャネルを通して入っているCa2+を押し出すと同時にNa+を心臓細胞に入れる。ナトリウム−カルシウム交換体の活性化を調節する化合物をつきとめることはかなりの関心事である。本発明は、「順モード」でNCXを調節する化合物を検出するための蛍光ベースのアッセイに関する。本発明は、さらにNCXを発現する細胞を含むパーツセットおよびNCXのアゴニストまたはアンタゴニストとしての活性について化合物を試験する前記パーツセットの使用に関する。 (もっと読む)


本発明は、特に癌の処置方法、癌処置用組成物、および癌を診断および/または検出するための方法および組成物を提供する。特に、本発明は、APCDD1過剰発現に関連した癌を処置、診断および検出するための組成物および方法を提供する。
(もっと読む)


【課題】生体組織の個体差によらず、分解の進行状況を早期に確認でき、十分な数の健全な細胞群を効率的に得る。
【解決手段】生体組織Aを分解する消化酵素を含む消化液Bを、液面Bを形成して貯留する容器2と、該容器2内に昇降可能に配置され、分解される生体組織Aを上下方向に支持する支持部材3と、該支持部材3を昇降させる昇降機構4と、該昇降機構4と支持部材3との間に配置され、支持部材3に作用する鉛直方向の力を測定する測定部5と、昇降機構4による支持部材3の昇降過程における測定部5により測定される力の変化に基づいて生体組織Aの分解の進行状況を判定する分解状況判定部6とを備える生体組織分解装置1を提供する。 (もっと読む)


【課題】細胞が密集して存在する領域においても、精度良く染色陽性細胞数を定量解析する新たな方法の提供。
【解決手段】染色された組織標本を撮像し、得られた画像をコンピュータにより処理して染色陽性細胞を検出する方法であって、(1)画像の最も輝度分布の多い濃度を背景濃度として検出して標準化を行う工程、(2)画像の最も高い濃度より低濃度側に閾値を設定し、該一定の閾値まで、高濃度側から低濃度側へ検出閾値を徐々に変動させて、各閾値で初めて検出される陽性細胞像のみを陽性細胞像として選択する工程を含み、前記工程(2)は、(a)検出閾値以上に染色された領域を検出する工程と、(b)検出された領域のうち、一定の大きさの細胞が染色された部分のみを陽性細胞像として選択する工程と、(c)検出された陽性細胞像の数及び重心の座標を記録する工程とを含むことを特徴とする染色された組織標本の陽性細胞の検出方法。 (もっと読む)


【課題】細胞の大きさに起因した計数上のバイアスを除去し、1枚の切片全体で陽性細胞を正確に計数する新たな方法の提供。
【解決手段】組織標本における染色陽性細胞を計数する方法であって、(1)組織標本を染色剤浸透促進処理する前に染色する工程、(2)染色剤浸透促進処理工程、(3)次いで、組織標本を初回染色と分離検出可能な手段で再度染色する工程、(4)前記工程(3)でのみ染色された細胞のみを陽性細胞として選択し計数する工程を含むことを特徴とする染色された組織標本の陽性細胞の計数方法。 (もっと読む)


2,201 - 2,220 / 5,341