説明

Fターム[4B063QQ58]の内容

酵素、微生物を含む測定、試験 (178,766) | 検体,検出物 (39,509) | 核酸(←オリゴマー(3以上)) (14,335) | 病原遺伝子,癌・腫瘍遺伝子 (302)

Fターム[4B063QQ58]に分類される特許

241 - 260 / 302


悪性形質転換を起こす正常な子宮頸部細胞、並びに前悪性又は悪性病変を有する異常な子宮頸部細胞を高感度且つ特異的に検出すること可能にするHPV E6, E7 mRNAアッセイ(ここでは、「細胞内HPVアッセイ(In Cell HPV Assay)」と称する)を提供する。前記細胞内HPVアッセイは、HPV E6, E7 mRNAに特異的なオリゴヌクレオチドを使用するin situハイブリダイゼーションによってHPV E6, E7 mRNAを同定し、フローサイトメトリーによってHPV E6, E7 mRNAを定量する。前記細胞内HPVアッセイは、液状子宮頸部細胞診(LBC)検体から直接的に3時間未満で実施し得る。前記細胞内HPVアッセイは、異常な子宮頸部細胞の診断のためのPap塗抹試験に代わる、効率的且つ高感度な方法を提供する。
(もっと読む)


本発明は、生体試料中に存在すると考えられる任意のHPV核酸の検出および/またはタイピングのための物質および方法に関し、その方法は、(i)試料中の任意のHPV核酸のB領域を含みまたはそれからなるポリ核酸断片の増幅ステップであって前記B領域が図1で示されるステップと、(ii)ステップ(i)の任意の増幅断片を、HPVのB領域との特異的なハイブリダイゼーションが可能な少なくとも1種のプローブと接触させるステップであって前記B領域が図1で示されるステップとを含む。 (もっと読む)


ホスホリパーゼA2のペプチドを、ヒト血漿中で検出、および合成した。本ペプチドをマウスに注射し、多くの器官での遺伝子発現プロファイリングを行った。ホスホリパーゼA2は、肝臓での遺伝子発現の制御において有意な効果を示した。影響を受けた遺伝子は、インテグリンシグナル伝達経路、wnt経路およびPTEN経路のメンバーである。遺伝子発現の変化は、増殖および浸潤におけるホスホリパーゼA2の良い効果を示している。遺伝子アノテーションは、直腸結腸癌で示される。 (もっと読む)


本発明は腫瘍に関連して発現する遺伝子産物の同定および該産物に対するコード核酸に関する。本発明はまた、腫瘍に関連して遺伝子産物が異常に発現する疾患の治療および診断、腫瘍に関連して発現するタンパク質、ポリペプチドおよびペプチドそして該ポリペプチド、ペプチドおよびタンパク質に対するコード核酸にも関する。 (もっと読む)


本発明は、レプトスピラ(Leptospira)sp細菌におけるBigL1、BigL2及びBigL3タンパク質をコードする3種の単離されたDNA分子、並びに診断、治療及びワクチン応用へのそれらのDNA分子の使用に関し、それらのタンパク質は、細菌免疫グロブリン様(Big)反復ドメインを有する。本発明によれば、BigL1、BigL2及びBigL3タンパク質をコードする単離された分子は、獣医学上重要なレプトスピラ種を含めて、ヒト及び他の哺乳動物において疾病を引き起こすことができるレプトスピラ種の感染の診断及び予防に使用される。 (もっと読む)


本発明は、以下の段階を含む、真核細胞における遺伝子の発現の不活性化のための方法に方向付けられる:(I)細胞表面タンパク質の発現のための発現カセット、およびRNAi化合物の発現のための発現カセットを含むDNAであって、該化合物が該遺伝子の発現を不活性化し得、細胞表面タンパク質の発現のための該発現カセット、およびRNAi化合物の発現のための該発現カセットが同一ベクターDNA上に位置する、DNAを用いた真核細胞のトランスフェクション、および(II)該細胞表面タンパク質を発現する細胞の濃縮および/または選択。 (もっと読む)


2型糖尿病と単一ヌクレオチド多型およびハプロタイプとの関連性を開示する。また、2型糖尿病を有する者、または2型糖尿病を発生するリスクのある者を同定する際の診断的適用、ならびに治療剤および治療方法の発見を開示する。 (もっと読む)


【課題】 本発明の目的は、組織に由来する核酸であっても効率良く回収することができ、且つ核酸増幅時の阻害物質の影響を効果的に低減することができる新規な生体試料処理液、この試薬を用いた核酸増幅反応用試料調製方法並びに標的核酸検出方法を提供することである。
【解決手段】 本発明は、生体試料に含まれる核酸成分を溶液中に移行させて核酸増幅反応用試料を調製するための生体試料処理液であって、ジメチルスルホキシドを含有する生体試料処理液を提供する。また、前記生体試料処理液を用いた核酸増幅反応用試料を調製する方法を提供する。また、前記生体試料処理液を用いた標的核酸を検出する方法を提供する。 (もっと読む)


生物試料中に含有される複数の型のヒトパピローマウイルス(HPV)核酸配列を検出するための核酸配列及び方法を開示する。インビトロで多型のHPV核酸を増幅するための核酸オリゴマー及び増幅したHPV配列を検出するための核酸検出プローブ配列を収容したキットをも開示する。
(もっと読む)


【課題】36P6D5と呼ばれる遺伝子およびそのコードされる腫瘍抗原、ならびに診断および治療方法、ならびに36P6D5遺伝子産物を発現する種々の癌の管理において有用である組成物。
【解決手段】36P6D5タンパク質を発現する癌の存在を検出する方法であって、個体由来の試験組織サンプル中の細胞により発現される36P6D5タンパク質のレベルを決定する工程、およびこのように決定された該レベルを、対応する正常サンプル中の発現される36P6D5のレベルと比較する工程を包含し、該正常サンプルに対して増加した該試験サンプル中の36P6D5タンパク質の存在が、該個体におけるこのような癌の存在を示す、方法が提供される。 (もっと読む)


【課題】 種々の臨床的サンプル中の細胞増殖性疾患を検出するための、迅速で信頼性のある、感度の高いスクリーニング方法を提供すること。
【解決手段】 高変異可能な核酸配列に関連する哺乳類細胞増殖性疾患の検出のためのアッセイが提供される。ミクロサテライト座のような特定の高変異可能な配列の同定は特定の癌と関係し、それによって、患者内の原発性腫瘍および転移部位の両方の検出が可能となる。 (もっと読む)


本発明は、異常形成などの前癌状態を含む子宮頸癌に関連する核酸分子およびタンパク質に関する。ヒト子宮頸癌の検出、特徴づけ、予防、および治療を行うための組成物、キットおよび方法も提供される。 (もっと読む)


【課題】 従来の腫瘍マーカーよりも悪性腫瘍の存在診断に関して特異性及び感度に優れ、特に早期悪性腫瘍の診断に有用な新規腫瘍マーカーを利用した悪性腫瘍の診断方法を提供する。
【解決手段】 ヒトを含む哺乳類動物から分離した生体試料中のチトクロームP450を腫瘍マーカーとして例えば抗チトクロームP450抗体により測定する工程を含む肺腺癌などの悪性腫瘍の診断方法。 (もっと読む)


本発明は、抗腫瘍医薬品の使用を伴う肺癌治療の技術分野に関し、より詳細には、XPD遺伝子について示される遺伝子多型に応じて各患者を最も有効な医薬品で治療するために使用することができる診断装置の開発に関する。本発明の検定装置は、XPD遺伝子のエキソン23(A−C、Lys751Gln)及びエキソン10(G−A、Asp312Asn)中の多型性変異体、及びPCR又は自動DNA配列決定を使用して前記遺伝子多型を検出するのに使用できる特異的なプライマーの開発に基づいている。 (もっと読む)


異常細胞又は異常組織で特異的に発現亢進する新規タンパク質を提供するとともに、該タンパク質をコードする遺伝子の発現亢進が関与する疾患の診断方法及び診断用キット、並びに該タンパク質をコードする遺伝子の発現亢進が関与する疾患の予防・治療物質のスクリーニング方法及びスクリーニング用キットを提供することを目的とし、この目的を達成するために、異常細胞又は異常組織で特異的に発現亢進する新規タンパク質として、(a)配列番号2記載のアミノ酸配列からなるタンパク質、又は(b)配列番号2記載のアミノ酸配列において1又は複数個のアミノ酸が欠失、置換又は付加されたアミノ酸配列からなり、かつ異常細胞又は異常組織で特異的に発現亢進するタンパク質を提供し、該タンパク質をコードする遺伝子の発現レベルを疾患の診断の指標とするとともに、該タンパク質をコードする遺伝子の発現レベル低減効果を疾患の予防・治療物質のスクリーニングの指標とする。
(もっと読む)


【課題】 2型糖尿病に関するWNT遺伝子ファミリーの変異の情報を提供する。さらに、WNT遺伝子ファミリーにおいて見出された遺伝子の変異を用いて、2型糖尿病を発症する可能性の高い人を発症前に検出するための方法及びキットを提供する。
【解決手段】 被験者から採取された生物学的な試料についてWNT5B遺伝子の変異を検出する。前記WNT5B遺伝子の変異は、ヒトWNT5B遺伝子の第一イントロンの6974位、第二イントロンの1079位及び1636位、第三イントロンの1016位、第四イントロンの438位、5776位及び6763位、並びに第五イントロンの4244位からなる群より選択される1以上の位置における一塩基多型であることが好ましい。 (もっと読む)


男性の生殖細胞系列におけるマイクロサテライト不安定性を検出する方法、精巣癌の発生リスクを評価する方法、推定的癌細胞若しくは前癌細胞又は腫瘍のマイクロサテライト安定性を評価する方法、変異原への曝露について生殖細胞を評価する方法、及び本発明の方法で使用するキットが開示される。
(もっと読む)


新規遺伝子191P4D12(b)およびそのコードタンパク質、ならびにこれらの改変体が記載され、ここで、191P4D12(b)は、正常な成人組織中で組織特異的な発現を示し、表Iに列挙される癌において異常に発現される。結果として、191P4D12(b)は、癌に対する、診断標的、予後標的、予防標的および/または治療標的を提供する。191P4D12(b)遺伝子またはそのフラグメント、あるいはそのコードタンパク質、またはその改変体、またはそのフラグメントは、体液性免疫応答または細胞性免疫応答を誘発するために使用され得;191P4D12(b)と反応性である抗体またはT細胞は、能動免疫または受動免疫において使用され得る。
(もっと読む)


多発性骨髄腫における溶解性骨疾患の分子決定因子を同定するため、溶解性病変の放射線的証拠を示さない(n=28)新たに診断された多発性骨髄腫患者に由来するCD138濃縮形質細胞における最大12,000個の遺伝子の発現プロファイルを、3個以上の溶解性病変を有するもの(n=47)と比較した。2種類の分泌型WNTシグナル伝達拮抗因子である、可溶性frizzled関連タンパク質3(SFRP−3/FRZB)およびDickkopf−1(DKK−1)のヒトホモログが、溶解性骨病変を有する47例中40例で発現されていたが、骨病変を欠く28例中の16例だけで発現されていた(P<0.05)。DKK−1およびFRZBは、正常骨髄ドナー45例、または、骨疾患を欠く関連する形質細胞悪性腫瘍であるワルデンシュトレーム型マクログロブリン血症10例に由来する形質細胞では発現されていなかった。これらのデータは、これらの因子が多発性骨髄腫骨疾患の重要な媒介因子であること、およびこれらのタンパク質の阻害因子を用いて骨疾患を阻止し得ることを示す。 (もっと読む)


AMIなどのCHDに対する疾患感受性や素因と関連する遺伝子、SNPマーカー及びハプロタイプを開示する。AMIリスク遺伝子に存在する多型を用いた診断方法、及び臨床経過やAMIに対する治療の効果を予測するための方法も開示する。本発明の遺伝子、遺伝子産物及び薬剤は、AMIやCHDの予防や治療の効果をモニタリングするのにも有用である。CHDとAMIの診断、治療の選択及び予後判定を行うためのキットも提供する。 (もっと読む)


241 - 260 / 302