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Fターム[4B063QQ58]の内容

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Fターム[4B063QQ58]に分類される特許

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本発明はメラノーマで増加又は減少又はアンバランスになっている染色体領域に対するプローブの組み合わせ及びその使用方法の発見に基づき、特異性と感度の高いメラノーマ細胞検出アッセイを提供する。

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【課題】 胃癌の診断方法および診断用キット,ならびに胃癌治療薬の候補物質を選定する方法を提供すること。
【解決手段】 胃癌細胞株において,ACMG1遺伝子のCpGアイランドの異常メチル化が高頻度で生じておりその発現が抑制されていることが見出された。被験者から採取した検体において,ACMG1遺伝子のメチル化の頻度を測定することにより,胃癌を検出する方法が開示される。さらに,ACMG1遺伝子のメチル化の抑制または発現の促進を指標として胃癌治療薬の候補物質を選定する方法が開示される。 (もっと読む)


【課題】 白血病芽球の濃縮又は分離に応用できる、白血病芽球を特異的に検出する試薬を提供すること。
【解決手段】 以下のオリゴヌクレオチド対からなるWT1 mRNA検出プローブ:(1)5'-ggcggcgggggtggcg-3'及び5'-gatgaaggagtgaggcggc-3'(2)5'-gacagtgaaggcgctcaggc-3'及び5'-gtgaactggccggaaaagtg-3'(3)5'-gtggttggggaactgc-3'及び5'-gatcctcatgcttgaatg-3'(4)5'-ccatttcactgagctggag-3'及び5'-tggttgctctgcccttctgt-3'(5)5'-attgggctccgcagaggatg-3'及び5'-caccgtgcgtgtgtattctgt-3'(6)5'-ggtatggtttctcaccagtg-3'及び5'-acagtccttgaagtcacact-3'(7)5'-tacctgtatgagtcctggtg-3'及び5'-gaaggcttttcgcttgttt-3'。ここで、オリゴヌクレオチドの一方にはエネルギードナー蛍光色素が導入され、他方にはエネルギーアクセプター蛍光色素が導入されており、WT1 mRNAとのハイブリッドにおいて、2つの蛍光色素の距離は2〜20塩基である。 (もっと読む)


本発明はサンプル中のBKウイルスの迅速、高感度、かつ特異的な核酸に基づく(例えばDNAに基づく)検出法を提供する。一般に、この方法はBKウイルスゲノムの保存領域の標的配列を有する標的核酸の検出を伴う。本発明は、本発明の方法に使用する組成物(プライマー、プローブ、およびキットを含む)も特徴とする。
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【課題】本発明の課題は、被験者のヒトSLC34A2遺伝子に肺胞微石症の発症原因となる既知の改変が存在するかを判定する方法の提供である。また、本発明の他の課題は肺胞微石症を発症していない被験者に対して発症可能性を判定し、また肺胞微石症の疑いのある被験者に対してその原因を確定する方法の提供である。本発明の更なる課題は、肺胞微石症患者に対して有効な治療を提供することである。
【解決手段】被験者より核酸、若しくはタンパク質を抽出し、それぞれに含まれ得るヒトSLC34A2遺伝子、及びヒトIIb型ナトリウム−リン酸共輸送体タンパク質が既知の改変を有するか、あるいは野生型の塩基配列からの改変や野生型のアミノ酸配列からのアミノ酸改変を有するかを検出する方法と、それに使用する変異プライマーとクランププライマーを提供する。また、ヒトSLC34A2遺伝子を基礎とする矯正遺伝子を用いた肺胞微石症の治療法を提供する。 (もっと読む)


膵臓癌(PDAC)を検出および診断する目的の方法を本明細書に記載する。1つの態様において、本診断法は、PDAC細胞と正常細胞を識別するCST6またはGABRPの発現レベルを決定する段階を含む。最終的に、本発明は、膵臓癌の治療において有用な治療薬をスクリーニングする方法、膵臓癌を治療する方法、および対象に膵臓癌のワクチン接種をする方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、癌の遺伝子治療のためのアデノウイルスベクターによる非特異的な遺伝子送達を改善すること、ならびに抗体を用いて癌治療を行う際の交差反応性の問題および免疫反応の問題を改善することを目的とする。
【解決手段】 本発明は、抗CEAモノクローナル抗体を含有する癌治療薬、特に、完全ヒト型抗CEAモノクローナル抗体を含有する癌治療薬を提供し、典型的には、上記抗体と抗体を結合するように遺伝的に改変したファイバー変異型アデノウイルスとの複合体を含有する癌治療剤を提供する。 (もっと読む)


【課題】多発性嚢胞腎(ADPKD)1型遺伝子及びその使用の提供。
【解決手段】常染色体優性多発性嚢胞腎(ADPKD)は、進行性の嚢胞発達により、しばしば腎不全をもたらす一般的な遺伝子病である。その主要座、PKD1は16p13.3に位置する。染色体転座は、PKD1候補領域内で、14kb転写物をコードする、遺伝子(PBP)を破壊するADPKD に関連して同定される。このPBP 遺伝子のさらなる突然変異が、PKD1患者において発見され、PBP がPKD1遺伝子であることを確信させた。この遺伝子は、16p上より近位で反復するゲノム領域内の脈管硬化症(2)座に隣接して位置する。この2倍化領域は、PKD1転写物に実質的に相同な3つの転写物をコードする。PKD1転写物の部分的配列分析は、それが新規のタンパク質をコードしていることを示す。 (もっと読む)


【課題】 本発明の課題は、肺癌の組織型、特に肺扁平上皮癌を判別する手段を提供することである。
【解決手段】 下記(i)〜(v)の工程により決定された遺伝子セットに含まれる遺伝子の発現を検出することを含む、肺扁平上皮癌を判別する方法:
(i)肺扁平上皮癌特異的に発現した遺伝子群の発現データを標準化する;
(ii)高判別能遺伝子の順位付けを行い、高判別能遺伝子リストを作成する;
(iii)高判別能遺伝子リストから遺伝子セットを選択する;
(iv)工程(iii)の遺伝子セットの判別能力評価を行う;
(v)判別能力を有する遺伝子セットを決定する。 (もっと読む)


本発明は、切除腫瘍のマージンにおける腫瘍標的遺伝子の異常の検出による領域癌化の検出、および癌患者の生存を予測するためのそのような情報の使用に関する。それらに基づく癌の処置方法も提供される。 (もっと読む)


【課題】一定温度、一段階操作で、迅速にCEAmRNAを増幅、検出し、CEA関連抗原のmRNAを検出しないことを特徴とする、CEAmRNAの測定方法の提供。
【解決手段】CEAmRNAを増幅可能なオリゴヌクレオチドプライマーによるRNA増幅工程と、増幅領域内のCEAmRNA配列と相同性が高く、CEA関連抗原mRNA配列と相同性が低いインターカレーター性蛍光色素で標識されたオリゴヌクレオチドプローブを用いて測定する工程を含む測定法によって、前記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】 血管炎の診断・予防・治療などに有用な手段、並びに血管炎の診断・治療などの精度を向上させる手段を提供すること。
【解決手段】 本発明は、血管炎である対象の末梢血液中に存在する細胞に特異的に発現している遺伝子群から選ばれる複数の遺伝子の各ヌクレオチド配列若しくはその部分配列又はそれらの相補配列をそれぞれ有するヌクレオチド配列を含む、核酸分子の群;血管炎である対象の末梢血液中に存在する細胞に特異的に発現している遺伝子群から選ばれる複数の遺伝子の各翻訳産物にそれぞれ特異的に結合する抗体を含む、抗体の群;並びに、血管炎である対象の末梢血液中に存在する細胞に特異的に発現している遺伝子群を解析することを特徴とする、血管炎の診断方法、治療薬の同定方法、及び検査基準用データの作成方法などを提供する。 (もっと読む)


【課題】簡便かつ迅速に、両毒素陽性株およびtoxin A陰性toxin B陽性株による感染症の診断が可能な、クロストリディウム・ディフィシルtoxin B遺伝子検出方法およびそれに用いる技術を提供する。
【解決手段】クロストリディウム・ディフィシルのtoxin B遺伝子の少なく一部をLAMP法により増幅し得る特定のプライマーセットを用意し、検体中に含まれる菌体から、菌体を培養することなくDNAを抽出し、または検体中に含まれる菌体を培養し、培養した菌体からDNAを抽出し、抽出したDNAを、前記プライマーセットを用いるLAMP法による増幅操作に供し、増幅操作後に、産物中に、増幅されたDNAが含まれるか否かを確認する、ことを含む検体中の菌体に含まれるクロストリディウム・ディフィシルのtoxin B遺伝子を検出する方法。 (もっと読む)


遺伝子PLEKHA1およびLOC387715におけるアリル変異を、加齢性黄斑変性症(ARM)についてのリスク因子として特定する。したがって、PLEKHA1および/またはLOC387715中のアリル変異を特定することを含む、個体におけるARMの発祥のリスクを特定するための方法が提供される。関連する装置、たとえばアレイ、を、その様な方法を実施する際に有用であるものとして特定する。
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【課題】前立腺癌および関連する癌に対する新規マーカー、および治療標的を同定すること。
【解決手段】84P2A9関連タンパク質をコードする、特定の塩基配列を有するポリヌクレオチド。このポリヌクレオチドは、その配列がアメリカンタイプカルチャーコレクションに登録番号PTA−1151として寄託されたp129.1−US−P1と命名されたプラスミドに含まれるcDNAによってコードされる。84P2A9関連タンパク質に特異的に結合する抗体、またはこのポリヌクレオチドにハイブリダイズするヌクレオチドを、前立腺癌の診断および治療に利用する事ができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、前立腺の非悪性状態および/または悪性状態と関連する異なる種々のPCA3 RNAの発見に関する。
【解決手段】第3エキソンと第4aエキソンとの間に挿入された228bpのさらなる配列を有する(配列番号1に示される)長鎖PCA3 RNA分子が非悪性の前立腺状態と関連しており、このさらなる配列を有していない(配列番号2)短鎖PCA3 RNA分子が前立腺ガンと関連しており、これらの2つのPCA3 RNA種の示差的な発現に基づいて、前立腺疾患を診断するためのプロトコルが提供される。 (もっと読む)


本発明は、チアミン産物を過剰産生させそしてチアミン産物を培地中に放出させる突然変異を含む微生物を使用して、チアミン産物を産生させる方法を提供する。この突然変異を含む微生物の生物学的に純粋な培養物及びこの突然変異を含む単離されたポリヌクレオチドも提供される。更に、臨床サンプル中の病原性微生物を検出する方法、抗生物質を同定するためのアッセイ、並びにこのようなアッセイにより同定された抗生物質が提供される。
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タンパク質pRb2/p130は、ER-α遺伝子の発現を抑制する。pRb2/p130複合体結合を変えるためのpRb2/p130発現のブロッキング又はER-α遺伝子メチル化の変更は、ER-α遺伝子の転写活性を回復させる。ER-α遺伝子のメチル化状態の検出及び調節は、場合により、ER-α遺伝子プロモーターに結合したpRb2/p130複数分子複合体の検出及び調節と共に、エストロゲン-非感受性乳癌細胞を同定させる。それにより、正確な予知が得られ、及び好適な治療コースが投与できる。また、pRb2/p130の阻害又はER-α遺伝子のメチル化パターンの変更は、pRb2/p130-E2F4/5-HDAC1-DNMT1-SUV39H1複合体内のDNMT1を標的化することにより、エストロゲン非感受性乳癌細胞をエストロゲン-感受性乳癌細胞に転換することができる。エストロゲン-感受性乳癌細胞は、一般的に、現行の抗癌治療剤に対して感受性が高い。
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本発明は、遺伝的多型の分析を用いて喫煙者及び非喫煙者において職業性慢性閉塞性肺疾患(OCOPD)を発達させるリスクを評価する方法を提供する。本発明は、OCOPDを発達させる対象のリスクを評価する際に遺伝的多型を使用することにも関する。その様な評価に適しているヌクレオチドプローブ及びプライマー、キット、及びマイクロアレイも提供される。
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染色体8q24.21上の座位が特定の形態の癌において主たる役割を果たしていることが実証された。特定のマーカー及びハプロタイプは特定の癌への感受性を示す。癌への感受性を同定するための診断的応用が記載されている。 (もっと読む)


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