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Fターム[4B063QQ80]の内容

Fターム[4B063QQ80]に分類される特許

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【課題】代謝物の構造等が不明であっても適用でき、かつ適用範囲が広い薬物代謝機能測定方法を提供する。
【解決手段】放射性化合物を投与した被検者の試料に含まれる前記放射性化合物の放射性代謝物を分析することを含む薬物代謝機能の測定方法。 (もっと読む)


【課題】短時間で高感度・高精度な測定が可能であるアミノ酸定量方法を提供することである。
【解決手段】所定濃度の測定対象アミノ酸を含有する培地において、ATP濃度依存発光法を用いて前記アミノ酸に対する栄養要求性を有する乳酸菌が生成する発光量と前記アミノ酸濃度との相関関係を求める工程(A)、
測定対象アミノ酸を含有しない培地に検体を混合し、得られた培地中で前記栄養要求性乳酸菌を培養する工程(B)、
前記ATP濃度依存発光法を用いて、培養後の培養液の発光量を測定する工程(C)、及び
前記相関関係に基づいて、前記発光法で得られた発光量から検体中に含まれるアミノ酸量を求める工程(D)
を含む検体中のアミノ酸の定量方法。 (もっと読む)


【課題】ガスクロマトグラフィーを用いて、試料中のL−アルギニンを含めた各種のアミノ酸を同時に、簡易、迅速、かつ安価に分析する方法を提供する。
【解決手段】試料中のアミノ酸をガスクロマトグラフィーによって分析するためのサンプルの調製方法であって試料をアルギニン分解酵素で処理する工程を含む方法、得られるサンプルを用いるアミノ酸の分析方法、及びこのようなサンプルの調製用のアルギニン分解酵素を含むキット。 (もっと読む)


【課題】新規L-アミノ酸オキシダーゼ,および当該酵素の製造法,ならびに当該酵素を用いたL-リジンの定量法を提供する。
【解決手段】シュードモナス(Pseudomonas)属細菌由来の、L-リジン,L-アルギニン,L-オルニチンに特異的なL-アミノ酸オキシダーゼが,L-リジン,L-アルギニン,L-オルニチンを酸化的に脱アミノ反応により対応するケト酸に変換してアンモニアと過酸化水素を生成し,さらにL-リジン,L-アルギニン,L-オルニチンに対する反応pH領域が違うことを利用して,他のアミノ酸が共存していても、pH6.5以下の範囲では、L-リジンに特異的に反応して、検出可能な、L-リジンの定量方法。 (もっと読む)


【課題】L-トリプトファン特異的な酵素を用い、他のアミノ酸共存下でもL-トリプトファンを定量できる方法、この方法に利用できるキットおよび酵素センサーを提供する。
【解決手段】検体とL-トリプトファンオキシダーゼと水を混合する工程、得られた反応液を酸素の存在下に所定時間放置する工程、放置後の反応液中に存在する前記酵素の作用による反応生成物を計測する工程を含む、L-トリプトファンの定量方法。前記L-トリプトファンオキシダーゼは、所定アミノ酸配列を有し、かつ酸素及び水の存在下、L-トリプトファンに作用して過酸化水素とアンモニアを生成するオキシダーゼ活性を有し、L-フェニルアラニンに対するオキシダーゼ活性はL-トリプトファンに対するオキシダーゼ活性の0〜3%の範囲であり、L-トリプトファン及びL-フェニルアラニン以外のタンパク質構成アミノ酸に対してはオキシダーゼ活性を有さない。上記L-トリプトファンオキシダーゼを含むL-トリプトファンの定量用キット。上記L-トリプトファンオキシダーゼを用いる酵素センサー。 (もっと読む)


【課題】細胞、細胞コンパートメント、及び特定のオルガネラ(例えば、ミトコンドリア、ゴルジ、小胞体、細胞質、核等)の低分子プロファイルの作製及び分析に関する方法を提供する。
【解決手段】細胞の低分子プロファイルを比較して、改変された状態において変調される低分子を同定する。細胞低分子ライブラリー、組織起源を同定する方法、遺伝学的疾患及び非遺伝学的疾患を処置するための方法、並びに薬物の効力を予測するための方法も、開示される。 (もっと読む)


【課題】試料中のL-トリプトファンを、これまでの方法に比べ安価で簡易的に定量可能である酵素的定量法を提供する。この酵素的定量法を実施する際に利用できる測定用のキット及び酵素センサーを提供する。
【解決手段】検体に、L-トリプトファン脱水素酵素を作用させ、生じたNADHを定量することを含む、前記試料に含有されるL-トリプトファンの測定方法。トリプトファン脱水素酵素を用いることを特徴とする酵素センサー。以下の(1)及び(2)の試薬を含むL-トリプトファンの測定用キット。
(1)L-トリプトファン脱水素酵素
(2)NAD+ (もっと読む)


【課題】短時間にかつ簡便に、電気化学センサーとしても利用でき、多数の処理の同時測定も可能な、L−チロシンの定量方法を提供する。
【解決手段】検体をバチルス・バディウス(Bacillus badius)に由来するフェニルアラニン脱水素酵素(PheDH-BB)及びNAD+とpHが9.0以上、11.0未満の緩衝液中で混合し、生成するNADHを定量する工程(1)、前記検体をバチルス・スフェリカス(Bacillus sphaericus)に由来するフェニルアラニン脱水素酵素(PheDH-BS)及びNAD+とpHが11.0以上、12.0未満の緩衝液中混合し、生成するNADHを定量する工程(2)、工程(1)で得られたNADH量及び工程(2)で得られたNADH量の差分から、前記検体に含まれるL-チロシンを定量する方法。 (もっと読む)


【課題】単一の酵素による定量が可能なL-スレオニンの分析方法、この分析方法に利用できる新規なL-スレオニン脱水素酵素(TDH; EC 1.1.1.103)、この酵素の調製に用いる遺伝子等および酵素の調製方法、さらにはL-スレオニンの分析に用いられるキット、酵素製剤、酵素センサーを提供する。
【解決手段】被検体を含有するサンプルとカプリアビダス・ネカトル(Cupriavidus necator)由来のL-スレオニン脱水素酵素および補酵素NAD+を混合し、所定時間後にNADH量または2-アミノ-3-オキソ酪酸量を分析する、被検体に含まれるL-スレオニンの分析方法。カプリアビダス・ネカトル(Cupriavidus necator)由来のL-スレオニン脱水素酵素。L-スレオニン脱水素酵素活性を有するタンパク質。(A)上記L-スレオニン脱水素酵素および(B)補酵素NAD+を含むL-スレオニン分析用キット。上記L-スレオニン脱水素酵素を緩衝液中に含有させたものである、L-スレオニン分析用酵素製剤。上記L-スレオニン脱水素酵素を用いる酵素センサー。 (もっと読む)


【課題】食品原料或いは食品中に含まれるGABA(γ−アミノ酪酸)を、食品原料或いは食品の製造現場等においても簡易、迅速に、しかも正確に定量することが可能なGABAの簡易迅速測定方法を提供すること。
【解決手段】GABA含有試料を、α−ケトグルタル酸の存在下、GABA−T(γ−アミノ酪酸トランスアミナーゼ)単一の酵素活性を有する酵素を作用させて、GABA特異的に酵素反応をさせ、生成するグルタミン酸を測定することにより、試料中のGABA含有量を測定する。本発明において、GABA−T単一の酵素活性を有する酵素として作用させて、GABA特異的に酵素反応をさせる酵素としては、遺伝子組換によって調製されたGABA−Tを挙げることができる。本発明のGABAの簡易迅速測定方法は、食品原料或いは食品中に含まれるGABAを、食品原料或いは食品の製造現場等においても簡易、迅速に、しかも正確に定量することが可能である。 (もっと読む)


検体を検出するための方法において、a)検体に交流電圧を印加するステップであって、交流電圧が、電気化学インピーダンス分光法(EIS)によって検体の有無を見分けるのに十分な複数の重畳された周波数を備えるステップと、b)EISデータから検体の同定および/または量を決定するステップとを含む方法が提供される。
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本発明は、ラマン活性分子がナノ粒子二量体の接合部に位置する構造のナノ粒子二量体に関し、より具体的には、表面にオリゴヌクレオチドで結合された金または銀コア(core)と、前記コアを取り囲む金または銀シェル(shell)とからなるコア−シェルナノ粒子二量体に関する。また、本発明は、前記コア−シェルナノ粒子二量体とその製造方法、および用途に関する。 (もっと読む)


【課題】L-アミノ酸が混在する場合であっても簡便にD-アミノ酸の検出、定量が可能な測定法を提供することを課題とする。
【解決手段】(1)試料にD-アミノ酸オキシダーゼを反応させ、試料中のD-アミノ酸をα-ケト酸へと変換するステップ;(2)非水溶媒中で標識試薬を反応させ、ステップ(1)で生じたα-ケト酸を標識するステップ;(3)標識化されたα-ケト酸を検出するステップ、を含むD-アミノ酸測定法が提供される。 (もっと読む)


【課題】簡便かつ高感度にアミノ酸を分析することができるアミノ酸の分析方法およびバイオセンサーを提供する。
【解決手段】
本発明のアミノ酸の分析方法によれば、(A)アミノアシル−tRNAシンセターゼと、試料中に含まれるアミノ酸と、アデノシン三リン酸とを反応させる工程、(B)上記反応工程によって生じるピロリン酸を検出する工程、を含むことにより、簡便かつ高感度にアミノ酸を分析することができる。 (もっと読む)


【課題】生体試料中のL−リジンを、他のアミノ酸が共存する場合であっても特異的に定量可能である酵素的定量法を提供する。この酵素的定量法を実施する際に利用できる測定用のキット及び酵素センサーを提供する。
【解決手段】生体試料を含有する検体に、L−リジンε−オキシダーゼを作用させ、生じた生成物を定量することを含む、前記生体試料に含有されるL−リジンの測定方法。L−リジンε−オキシダーゼを用いることを特徴とする酵素センサー。以下の試薬を含むL−リジンの測定用キット。
(1)L−リジンε−オキシダーゼ
(2)L−リジンε−オキシダーゼにより生成する生成物検出用試薬 (もっと読む)


【課題】熱安定性に優れた新たなフルクトシルアミノ酸オキシダーゼ、およびこれを利用した技術を提供する。
【解決手段】タンパク質は、アスペルギルス・ニードランス(Aspergillusnidulans)及び、フェオスフェリア・ノドルム(Phaeosphaerianodorumu)由来のフルクトシルアミノ酸オキシダーゼ活性を有する変異タンパク質であり、上記タンパク質のアミノ酸配列のの複数の特定の位置のアミノ酸の少なくとも何れか1つが置換されている。 (もっと読む)


【課題】フルクトシルアミノ酸測定用として優れた特性を有する、フルクトシルアミノ酸オキシダーゼ活性を有するタンパク質、およびその利用法を提供する。
【解決手段】特定のアミノ酸配列を有するフルクトシルアミノ酸オキシダーゼの変異タンパク質であり、アミノ末端から55番目のアスパラギン、268番目のフェニルアラニン、286番目のフェニルアラニン、349番目のシステインが置換したタンパク質。該タンパク質は、フルクトシル−L−バリン反応性に対するε−フルクトシル−L−リジン反応性の割合が、野生型タンパク質よりも低下している。 (もっと読む)


【課題】麻痺や記憶障害を引き起こす貝毒、魚毒、キノコ毒を簡便に高感度で検出する毒物の検出方法の提供。
【解決手段】
検体を培養細胞と共存させ、ついで電位依存性イオンチャンネルの開放化合物で培養細胞を刺激し、刺激により培養細胞から放出される化合物を、酸化酵素を用いた酵素発光法により検出することで、麻痺性貝毒などの貝毒、フグ毒など魚毒、キノコ毒などイオンチャンネル型受容体に作用する毒物を簡便、高感度に検出できる。 (もっと読む)


【解決手段】本発明は実質的に標的微生物を培養および検出するための培地に関し、前記標的微生物の少なくとも1つの酵素活性または代謝活性の検出を可能にする少なくとも1つの天然または合成の特異的基質と、前記標的微生物の培養および検出を妨げる能力のある、標的以外の微生物の胞子の発芽を抑制または遅延する少なくとも1つの化合物とを含む。 (もっと読む)


【課題】本発明は、チラミンオキシダーゼの安定化方法およびその組成物に関するものである。
【解決手段】
チラミンオキシダーゼを含む溶液に金属と陰性の酸基からなる化合物を共存させる、チラミンオキシダーゼを溶液中で安定化させる方法。さらに、特定のアニリン系水素供与体を共存させる、チラミンオキシダーゼを溶液中で安定化させる方法。 (もっと読む)


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