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Fターム[4B063QR04]の内容

酵素、微生物を含む測定、試験 (178,766) | 試薬 (61,469) | 試薬としての酵素 (8,175) | 酸化還元酵素(←ペルオキシダーゼ) (1,077) | −デヒドロゲナーゼ(−脱水素酵素) (250)

Fターム[4B063QR04]に分類される特許

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【課題】 製品のオフフレーバーとなるビシナルジケトン類、特にダイアセチル生産量を低減させた酵母、当該酵母を用いた酒類の製造方法などを提供する。
【解決手段】 3-イソプロピルリンゴ酸デヒドロゲナーゼ遺伝子及びその用途に関し、特に、香味に優れた酒類を製造する醸造酵母、該酵母を用いて製造した酒類、その製造方法などに関する。さらに具体的には、酵母の3-イソプロピルリンゴ酸デヒドロゲナーゼであるLeu2pをコードするScLEU2遺伝子あるいは特にビール酵母に特徴的なnonScLEU2遺伝子の発現量を高めることによって、製品のオフフレーバーとなるビシナルジケトン類、特にダイアセチル生産量を低減させた酵母、当該酵母を用いた酒類の製造方法などに関する。 (もっと読む)


【課題】グルコース以外の少なくとも1つの選択された糖基質に対する作用性が、対応する野生型酵素と比較して低下した改変型ピロロキノリンキノン依存性グルコースデヒドロゲナーゼ(PQQGDH)を提供する。
【解決手段】アシネトバクター バウマンニ NCIMB 11517株由来PQQGDHのアミノ酸配列における特定の位置、あるいは他のアシネトバクター属または他の種由来のPQQGDHにおける、上記と同等の位置において少なくとも1つ以上のアミノ酸挿入、置換を有する、改変型PQQGDH。 (もっと読む)


【課題】PQQGDHを反応させる工程を含むグルコース測定においてマルトースに対する作用性を低減させる方法を提供する。
【解決手段】ピロロキノリンキノン依存性グルコース脱水素酵素を反応させる工程を含むグルコース測定方法において、測定反応時のpHを酸性にする工程を含む、ピロロキノリンキノン依存性グルコース脱水素酵素を反応させる工程を含むグルコース測定においてマルトースに対する作用性を低減させる方法。 (もっと読む)


【課題】 試薬溶液中のSH化合物の劣化を防ぎ、且つ試薬自体の吸光度の上昇を抑えることのできるキレート剤を含有するCK活性測定用試薬を提供すること。
【解決手段】 シクロヘキシルジアミン四酢酸と、SH基を有する化合物とを含有するCK活性測定用試薬。シクロヘキシルジアミン四酢酸、グルコース−6−リン酸脱水素酵素、NAD(P)、ヘキソキナーゼ又はグルコキナーゼ、ADPを含有する第一試薬とクレアチンリン酸を含む第二試薬とからなるクレアチンキナーゼ活性測定用試薬キット。 (もっと読む)


本発明は式(I)で表わされる、安定なニコチンアミドアデニンジヌクレオチド(NAD/NADH)誘導体およびニコチンアミドアデニンジヌクレオチドリン酸(NADP/NADPH)誘導体、これらの誘導体の酵素複合体ならびに生化学検出法でのそれらの使用、さらにはそれらの試薬キットに関する。
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【課題】試料中のレムナント様リポ蛋白質中のコレステロールを、より簡便な操作で、且つ感度良く測定する方法及び測定試薬を提供する。
【0034】
【解決手段】リポタンパク質を含有する被検試料にコレステロールエステラーゼ及びコレステロールオキシダーゼ又はコレステロールデヒドロゲナーゼを作用させ、酵素反応により生成する過酸化水素又は還元型補酵素を測定することによりリポ蛋白質中のコレステロールを測定する方法において、分子中にベンゼンスルホン酸構造を有する界面活性剤又はその塩類を添加することを特徴とする、レムナント様リポ蛋白質中のコレステロールの測定方法;コレステロールエステラーゼ及びコレステロールオキシダーゼ又はコレステロールデヒドロゲナーゼ、並びに分子中にベンゼンスルホン酸構造を有する界面活性剤又はその塩類を含有するレムナント様リポ蛋白質中のコレステロール測定試薬。 (もっと読む)


【課題】 従来知られているG6PDHの安定化剤よりG6PDHの保存安定性を向上させることのできる安定化剤を含むG6PDH含有試薬を提供すること。
【解決手段】 グルコース−6−リン酸脱水素酵素(G6PDH)と、一般式(I)
【化1】


(式中、R1は水素、ハロゲン、ヒドロキシル、置換若しくは非置換低級アルキル、シクロアルキル、低級アルコキシ、低級アルケニル、置換若しくは非置換アラルキル、置換若しくは非置換アリール、置換若しくは非置換複素環基、低級アルカノイル、置換若しくは非置換アロイル、ピリジルカルボニル、低級アルコキシカルボニル、置換若しくは非置換アミノの何れかである)で表される安定化剤とを含有するG6PDH含有試薬。 (もっと読む)


【課題】基質特異性が改善されたピロロキノリンキノン依存性グルコースデヒドロゲナーゼ(PQQGDH)を提供する。
【解決手段】アシネトバクター属由来のピロロキノリンキノン依存性グルコースデヒドロゲナーゼ(PQQGDH)の遺伝子を改変する事により、野生型酵素よりも、二糖類(マルトース)に対する作用性が低下した改変型PQQGDHを得た。血中グルコースの正確な測定への利用が期待される。 (もっと読む)


【課題】他の選択された糖分子、例えば、ガラクトースまたはマルトースなどと比較して有意に改善されたグルコースに対する基質特異性を有するs-GDH の新規な変異体またはバリアントを提供する。
【解決手段】本発明は、可溶性ピロロキノリンキノン(PQQ )依存性グルコースデヒドロゲナーゼ(s-GDH)の改善されたバリアント、変異s-GDH をコードする遺伝子、改善されたグルコースに対する基質特異性を有するs-GDH の変異タンパク質、およびこれらのs-GDH バリアントの異なる適用(特にサンプル中の糖(特にグルコース)の濃度を決定するため)に関する。 (もっと読む)


Pseudomonas aeruginosaおよびKlebsiella由来の一連の遺伝子は、毒性に関係する生成物をコードすることが示される。従って、これらの遺伝子の同定は、弱毒化微生物を生じさせることを可能にする。さらに、この遺伝子またはこれらにコードされる生成物は、抗菌薬物を同定するために、病原体関連疾患の同定についての診断方法ために、およびワクチンの製造において用いられ得る。本発明は、一部には、46遺伝子の発見に基づく。グラム陰性細菌の毒性を低くするように変異させた場合、それらは、新規の抗菌治療方法において用いられ得る。 (もっと読む)


複合体のエステル基が1つ又は複数の細胞内カルボキシルエステラーゼ酵素により対応する酸に加水分解可能である、標的細胞内酵素又は受容体の活性のモジュレーターへのアルファアミノ酸エステルの共有結合による複合は、細胞内にカルボン酸加水分解産物の蓄積を導き、複合していないモジュレーターに比べて改善されたか又はより延長された酵素又は受容体の修飾を可能にする。 (もっと読む)


本発明は、アシネトバクター由来の新規PQQ-依存可溶性グルコースデヒドロゲナーゼ(sPQQGDH)に関し、適当な微生物発現系における過剰発現によるその調製の方法に関する。 (もっと読む)


老化および老化関連疾患、特にアルツハイマー病を含む神経変性疾患、糖尿病、眼疾患、白髪、生殖器の異常、筋萎縮および骨粗鬆症、またはミトコンドリア病のモデル動物を提供する。 ALDH22遺伝子を非ヒト動物に導入したトランスジェニック非ヒト動物を作成する。 ALDH22対立遺伝子を導入することにより老化および老化関連疾患モデルとなるトランスジェニック動物が作成された。該トランスジェニック動物は、骨粗鬆症、筋萎縮症、および/または糖尿病様の形質を示した。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、汎用の自動分析機を用い、遠心操作による分離をせずに、また反応中に濁りを生じさせることなく、生体試料中のHDLやLDLなどのリポ蛋白質の画分中のコレステロールを定量する方法を提供することである。
【解決手段】第一反応で反応液中で測定誤差となる目的以外のリポ蛋白質画分中のコレステロールをコレステロール酸化酵素で反応させて分解させた後、第二反応で目的とするリポ蛋白質画分中のコレステロールをコレステロール脱水素酵素で反応させて測定する方法による。 (もっと読む)


【課題】ピロロキノリンキノン依存性グルコース脱水素酵素の基質阻害を回避する方法の提供。
【解決手段】ピロロキノリンキノン依存性グルコース脱水素酵素を含む系においてグルコースを測定する方法において、測定反応時のpHが酸性であることを特徴とする、グルコース測定における基質阻害を低減する方法。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、虚血性心疾患における心臓の機能障害を改善する因子を提供することを目的とし、より詳しくは、虚血再灌流時における心筋細胞の細胞死を抑制する物質とその利用法を提供することを目的とする。
【解決手段】
本発明者らは、嫌気的解糖系に働く酵素として知られている骨格筋型乳酸脱水素酵素(M−LDH)が、これまでに知られていなかった「心筋細胞死の抑制効果」という新規な効果を有することを見出し、本発明に至った。 (もっと読む)


【課題】L-フェニルアラニン、L-ロイシン、L-バリン、L-イソロイシンおよびL-メチオニンに対して基質特異性が広いアミノ酸脱水素酵素を作出することによって、これらアミノ酸の血中異常濃度が確認されている先天性代謝異常症および前記アミノ酸の血中異常濃度が確認され得る疾病の検出あるいは1次スクリーニングの手法として適当な手段を提供する。
【解決手段】フェニルアラニン脱水素酵素(EC 1.4.1.20)のメチオニンに対する基質特異性を改善するように、少なくとも1つのアミノ酸が修飾された改変酵素、およびそれをコードするDNA。このDNAを複合材料ねベクターで形質転換した形質転換体を培養し、培養物からフェニルアラニン脱水素酵素(EC 1.4.1.20)のメチオニンに対する基質特異性を改善するように、少なくとも1つのアミノ酸が修飾された改変酵素を採取する改変酵素の調製方法。前記改変酵素またはタンパク質を用いて、被検試料に含まれるL-メチオニンを分析する方法。 (もっと読む)


【課題】本発明は、定量可能な酵素濃度範囲が広く、簡便にα−アミノトランスフェラーゼの活性を検出できる検出方法を提供することを目的とする。
【解決手段】ω−アミノ化合物と、検出対象のα−アミノトランスフェラーゼが触媒する反応によって生じたα−ケト酸とが、そのω−アミノ化合物及びα−ケト酸に特異的なω−アミノトランスフェラーゼを触媒とし、反応生成物である含アルデヒド化合物を生じさせ、この含アルデヒド化合物に対し、酸化型ニコチンアミド補酵素の存在下で、アルデヒドデヒドロゲナーゼを触媒として反応させて生じる還元型ニコチンアミド補酵素を検出することにより、検出対象のα−アミノトランスフェラーゼを検出する。 (もっと読む)


【課題】基質特異性及び/又は熱安定性が改善されたPQQGDHを提供する。
【解決手段】アシネトバクター由来の野生型のピロロキノリンキノン依存性グルコースデヒドロゲナーゼ(PQQGDH)遺伝子を改変して、シュードモナス属細菌に発現させ、野生型よりも二糖類に対する作用性が低下、及び/または、安定性が向上した、改変型PQQGDH。この改良型PQQGDHは、グルコースアッセイキット、グルコースセンサー、グルコース測定方法等に利用することができる。 (もっと読む)


【課題】 試料中に低分子アミンが含まれていたとしても、クレアチニンの測定値の望まれない高値化が抑制されるクレアチニン定量用一体型多層分析要素を提供すること。
【解決手段】 テトラフェニルホウ酸ナトリウムのような、アミンと不溶性の塩を生じる物質を含むこと特徴とするクレアチニン定量用一体型多層分析要素。 (もっと読む)


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